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自民三役、交代を検討=党要職に女性登用も―安倍首相

『安倍晋三首相は10日、9月第1週に予定している内閣改造・自民党役員人事
 で、石破茂幹事長、野田聖子総務会長、高市早苗政調会長の党三役を交代
 させる方向で検討に入った。石破氏については、新設する安全保障法制担当
 相への就任を打診しているが、石破氏サイドには幹事長続投を望む意見も根
 強いことから、引き続き慎重に判断する。
 首相は今回の人事でも引き続き、女性を積極的に登用する考えで、新たな党
 三役には、小渕優子元少子化担当相や稲田朋美行政改革担当相の名前も
 取り沙汰されている』


内閣改造だけでなく
 自民党三役はじめ党役員
   これを自由に出来る。。


こんな緊張感の無い政権も
 聞いたことが無く珍しいのではないか


人事について検討に入る
 勿論首相がではない、恐らく
  やっているのは内閣府辺りではないか


今までの自民党
 党三役などは、そう簡単に出来ず
  首相派以外との力関係も考慮
   間違えれば、政権運営に影響
    というプロパガンダも成立させ易く


閣僚人事さえ自由に出来ない
 政権も数多く存在したのではなかったか


ここまで自由に出来るのは
 官邸が強いから?まさか!
他が
  弱過ぎるから、とは何度も言っている




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≪米欧露戦後世界秩序が、日本を自由にさせるはずがない≫<タカ派や派閥政治など幻想だ>【《重要な米軍基地》日本列島。。手塩に掛けて育て上げた財布国日本】


自民党。。いや、自由党時代から
 米国政府。。諜報機関CIAの支援

  そうだ。。隷米・従米・属米これは当然
   日本は属国未満であり奴隷国家と
    して戦後出発した訳であるから。。


これも、一部修正が必要だろう。。
 小生の頭の中では固まっていたが
  岸信介以前。。少なくとも
   吉田茂時代から隷米・従米・属米だと
    表現し直しておくことが重要である訳だ


CIA支援とか思いやり予算とか
 沖縄は返還されていないとか
  少なくとも佐藤内閣まで米国支配
   が続くのは間違いなく。。米欧露
    戦後世界秩序の代表米国支配は。。


今もより磐石な形で継続中で
 あるのは、オスプレイやTPPという
  枝葉の問題だけをみてもすぐに合点


そして。。新たに疑惑から確信に
 変わったのは。。自民党総裁選だ!!


そして、ほぼ結党以来
 政党が合同・合流して結党
  の自民党
には”派閥”という
   集団が存在しているのだが


これが、支配する・コントロール
 する側からは極めて便利な代物


要所に楔を打ち込み。。命令
 指令を出すだけで、まとめて動かす
  ことが出来るという利点がある訳だ


自民党結党=保守合同以前から
 つまり世界大戦敗戦後、
吉田茂
  の自由党時代からCIAの支援

   その背後には米国政府が控えて

直接的にはGHQかも知れない
 しかし、この日本列島占領は
  表向き1950年代前半で終了


かといって、米欧露戦後世界体制
 代表米国による日本列島支配は
  当然のことながら、より磐石となって
   続くのであって、諜報機関からの
    監視は現代も継続中と考えて良い


吉田から石橋、岸と続く日本の
 内閣総理大臣。。その後の池田
  佐藤時代。。つまり1970年前後
   までは確実に米国の遠隔操作続く


日本の高度成長経済期
 先進国の仲間入り。。米国に次ぐ
  世界第二の経済大国となったのも
   この時代であり。。米国もいつ
    までも、日本政治支配などに
     関わっていられないのも当然


いや、日本政治支配が
 完全・完璧・磐石といえる
  状態になったから。。
その
   絶対権力の一部を委譲・委託
    する必要に迫られたともいえる



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自民党総裁選や総裁選び
 派閥による駆け引きというのは
  ウソで。。官僚機構がやっている


日本の内閣総理大臣が誰になるか
 というのは、国際政治には一切
  無関係であり、米欧露戦後世界秩序
   にとっては眼中にも無い事項なのである


官僚機構によるコントロール
 という状況がかなり以前から続く


それでも、党内に曲者でもいれば
 それはそれで、思うようにはいかず
  中々苦労するのであろうが。。今は
   その曲者さえ存在せずやりたい放題



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≪安倍首相は、官僚の操り人形!日本に政党政治は存在しない≫<行政・立法全て官僚機構が担当>【内閣。。政権党が替わっても、政策・法案は変わらず】


小生。。戦後日本に政党政治は
 存在しなかった。。
といっている

その前提として。。まずいえることは
 内閣や政権党が替わっても。。法案は
  繰り返し。。我々の前に姿を現す
という
   ことを思い起こせば、納得が出来る

さらには、戦略会議や諮問会議、懇談会
 も焼き直し。。リバイバルが非常に目立つ


強い政権?多数派を形成して
 大新聞のプロパガンダに守られ
  国民世論を騙し込んだ内閣なのか


官僚は強い政権には抵抗しない?
 それは違うと考える!多数派政権
  を作り上げたのは、官僚機構と
   記者クラブ・大新聞政治部だからだ


その多数議席の政権党を
 看板に盾にして、官僚機構は
  やりたい放題だった日本の政治

多数派形成した内閣は
 支持率が高くなくとも生き延びる


中曽根内閣時、300議席
 その後の竹下登内閣で消費税

小泉内閣で、300議席獲得
 その後の第一次安倍、福田
  そして麻生と総選挙で大敗
   するまで生き延び。。

また、290余議席の民主党
 鳩山、菅、野田内閣では
  消費税増税大枠決定だけで
   なく震災復興予算1兆円ネコババ


生き延びさせ。。決められない政治
 とか大新聞の扇動・プロパガンダ
  に目を奪われている間に官僚機構は
   ありとあらゆる法案を通している訳だ


さらにいうと。。麻生内閣で120議席
 にまで史上最悪の大敗喫した自民党
  2012年冬の総選挙で300近い議席
   ということは、殆どが若手議員なので
    あって、反主流派など形成されない


我々国民世論が為すべきこと
 それは、不健全・危険な多数派
  政権の議席をぶっ潰すこと!
   それしか無いという訳なのだよ



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党内は中堅若手議員ばかり。。
 それなら普通は、対野党戦略では
  苦戦が続くというのが相場なのであるが


それにもまして、野党各党が
 揃いも揃って弱過ぎるという悲劇的状況


日本国内政治に関しては
 官僚機構の思い通りになるのは当然

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