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ガザ攻撃:ハマースはそんなに「脅威」なのか - 酒井啓子 中東徒然日記
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140711-00130063-newsweek-int

『イラクでのISIS(イラクと大シリアのイスラーム国)の動向に世界的な注目が
 集まる一方で、中東ウォッチャーたちは内心、別のことにハラハラしていた。
 6月12日に行方不明となった、ヨルダン川西岸地区に住むイスラエル入植
 者3人の運命だ。3人は生きているのか死んだのか、イスラエル、パレスチ
 ナ双方でヒリヒリした日にちが続いた後、6月29日に3人の遺体が発見され
 た。

 そこから、事態は急転直下だった。イスラエル軍は、「ハマースの仕業だ」と
 して早速「報復」を主張、ガザを再占領すると息巻いた。以降、イスラエルに
 よる空爆で毎日ガザ市民が命を落とし、報復でハマースはロケット弾をイス
 ラエル領内に打ち込む。イスラエルの攻撃が連日続くなかで、7月2日には、
 東エルサレムに住むパレスチナ人の少年がイスラエル入植者によって拉致
 され、生きたまま焼き殺される事件が起きた。それがパレスチナ人の怒りを
 煽り、その少年の葬儀のさなかにはパレスチナ住民とイスラエル軍の激しい
 衝突が起きた。イスラエルは7月8日以降空爆を激化させ、その圧倒的な武
 力によって11日までにパレスチナ人の死者は85人に上っている』



世界の火薬庫といわれ
 1948年イスラエルの一方的な独立
  それに反発するアラブ諸国との間で
   1973に至るまで第四次に亘る中東戦争


途中、アラブ諸国が追いつめる場面もあったが
 所詮は、ユダヤ国家イスラエル。。米欧先進国は
  絶対にイスラエルを敵に回すことなどは無かった


そもそもは。。イスラエルがパレスチナの地に
 建国・・移住し始めたことが違和感なのであり
  この中東の不安定な国際情勢の根源そのもの


イスラムテロ組織が樹立宣言のISISが
 ハマスが。。ヒズボラが。。といっても
  軍事レベルでは、ユダヤイスラエルが圧倒的だ




『この一連の展開は、不幸なイスラエル人三人の誘拐・殺害に端を発したことは
 確かだ。イスラエル国内では、事件発生以降、犯人を憎む激しい論調が行き交
 っていた。一方で、一部のパレスチナ人の間には、入植者三人の誘拐はイスラ
 エルがハマースを叩く口実として作り上げた自作自演だ、という陰謀説まで出回
 った。報復で殺されたパレスチナ人少年の遺体が発見された場所が、悪名高き
 デイル・ヤーシーン村だというのも、パレスチナ人の怒りを挑発する格好の設定
 となった。デイル・ヤーシーン村は、イスラエル建国直前、イスラエルのテロ組織
 であるイルグンや軍事組織のハガナーが、もともとそこに住んでいたパレスチナ
 住民120~250人を殺戮し、パレスチナ人を恐怖に陥れることで彼らに故郷を捨
 てさせたという、パレスチナ難民を生んだきっかけとなる場所である。

 だが、従来一触即発だった両者がこの事件で一気に全面衝突に至った、という
 のとは、事態は少し違うように思える。そもそも「すべての状況を利用して憎っく
 きハマースをとことんまでやっつける」とイスラエルが構えなければならないほど、
 入植者の誘拐・殺害がハマースの危険度を証明する事件だったというわけでは
 ない。この事件は西岸で起きたもので、ハマース幹部が拠点にするガザと事件
 の犯人がどれだけ密接な関係を持っているかは、疑問だ。実際、ハマースは事
 件への関与を否定している。だが、入植者の誘拐・殺害事件を口実にしなけれ
 ばならないほど、ハマースは差し迫った脅威だったのか。

 確かに、6月始めに成立した、ファタハとハマースのパレスチナ自治政府の統合
 は、これまで内紛を続けてきた両者が協力してイスラエルに当たることができる
 ようになった、という点で、イスラエルには面白くなかっただろう。とはいえ、イス
 ラエルが大規模攻撃を仕掛けなければならないほど、ハマースが手強く厄介な
 存在だったとは、思えない。

 なによりまず、1年前にエジプトで同胞団政権が倒れてから、ハマースは苦境に
 ある。イスラーム主義の兄弟政権がたどった悲惨な道に意気消沈したこともある
 が、それ以上にその後に成立したエジプトの軍事政権が、ガザとの密貿易ルート
 を徹底的に潰し、ガザ経済に大打撃を与えたのだ。数ヶ月前、ガザでパレスチナ
 人への支援活動を行っているNGOのスタッフが、こう言っていた。「今のパレスチ
 ナには、イスラエルに反旗を翻せる力はない。生活するだけで精一杯だ」。実際、
 2012年11月にハマースがイスラエルとの間で停戦に合意して以降、ハマースは
 一発もミサイルをイスラエルに打ち込んでいないのだ』



アラブ諸国家。。宗派が違うとはいえ
 犇めいているのが中東だ

  その中東で唯一ユダヤ教。。住民の8割
   イスラエルは、絶えずアンテナを張り
    イスラム国家の情勢が少しでも、イスラエル
     に悪影響を及ぼしそうな断片的な事柄でも
      徹底的に潰そうとしてきたし。。
米欧先進国
       特に米国はそれに引きずられてきた歴史


米国はオバマ大統領政権下、少しはマシに
 なったとはいえ。。やっぱりイスラエル寄りの
  決断を今後もしていく可能性が非常に高い訳だ




『国際社会がISISという新たな脅威にどう対応するか、頭を悩ませているときに、さ
 して脅威とは思えないハマースをイスラエルが全力で叩くことが、今の中東の政
 治バランスにどう影響を与えるか。言い古された言い方ではあるが、さっそくサウ
 ディアラビアが出資する有力汎アラブ紙「シャルクルアウサト」は、イスラエルの行
 動に対して「そんなことをしてるとISISがパレスチナに現れることになるぞ」と脅し
 ている。イラクでのISIS退治にアメリカが頼らざるを得ないイランは、真っ先にイス
 ラエルのガザ攻撃を激しく非難している。

 欧米では、ISISを前にしている今こそ全中東諸国が一致団結してISISに対峙すべ
 きだ、という論調が強い。だが、イスラエルのガザ攻撃は逆に、アラブ、イスラーム
 諸国の「一致団結」をイスラエルに向けてしまうことになる。そもそもレバノン南部
 を拠点に対イスラエル抵抗運動として戦っていたヒズブッラーは、シリア内戦以降
 はシリアでアサド政権を助けて、ISISと戦ってきた。イラクでも頑張ろう、としてきた
 矢先に起きたイスラエルのガザ攻撃に、ヒズブッラーが「改めて敵はイスラエル」
 と自覚したら、どうなるか。イスラエルの行動がISISを利するのは、明らかだ。

 かつてPLOに対して、「テロリストを匿う者はテロリスト」というブッシュ米政権のレ
 トリックを駆使して総攻撃を行ったイスラエル。今、「ガザには(ISISの)黒旗が翻
 っている」と主張して、ハマースをISIS並みの悪魔に仕立てようとしている。だが、
 結果的にISISを助けることになるガザ攻撃が、「テロに対する戦い」のレトリック
 で国際社会を説得できるとは思えない』



パレスチナのハマースを叩こうとして
 イスラエルが攻撃を強化したが。。
  イスラムアラブ諸国の一致団結の
   兆候は早くも表れているようだ。。

    レバノンからイスラエルへ向けて
     攻撃があったというニュースはつい
      二日ほど前・・ヒズボラの可能性も



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【”イスラエル”のために、決断した!!】≪米国大統領が、シリア軍事介入!!≫・・・<そして、日本は戦費負担>。。【よって消費税増税確定】


日本時間本日未明の発表

米国政府が、シリア軍事介入
 の意向固め。。議会承認求める


ロシア・中国が拒否

米・英・仏・独
 ドイツは当初から離脱


英国も議会否決で脱落

フランスも積極的ながら
 国民世論は否定的である

と、なれば。。

人工の超大国米国しかいない
 やはり。。”イスラエル”なのか


欧州。。英・仏・独
 国境跨いだ”イスラエル”と
米国内の”イスラエル”
 の連携。。シリア近隣国の
 ”イスラエル”の意向が働いた



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シリア軍事介入。。米国が決断
 ロシアの”説得”により断念はしたが
  米国が。。欧州とともにシリアへ瞬間的
   大規模軍事行動しようとしたのはほんの
    昨年のことなのである。。
20世紀の再来

イスラエルの影響力は米欧ユダヤロビー
 先進各国・大国に広く及んでいるが
  それは米欧社会。。米欧露世界秩序
   に留まらない実態すら浮かび上がっている



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≪日本の政治・財界・外交のバカさ加減≫<国際力学を読み誤っている>【米・欧・露・イスラエルの支援が、中韓を覆っている】


この一説をみても
 中国のこの10年の強大化
  は、経済・産業面で米国が


軍事面では
 ロシアとイスラエルが
  空気を入れてきた訳で


イスラエル?米国の同盟国
 世界最高水準の軍事力を誇る
  イスラエルが中国の軍事力の
   強大化に一役買ってきたという


日本の安倍政権及び
 バカウヨ国内世論は
  中韓への敵愾心剥き出し


しかし、中国は経済・産業・軍事
 米・欧・ロシア・イスラエルが
  空気を入れたことによって巨大化


この構図は、この10年
 強大化・世界企業となった
  韓国サムスンとダブるのである



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中国もイスラエルのお世話に
 米国と並ぶ世界最高水準の強国
  イスラエルが中国の軍事大国化に
   一役買っているとなれば。。

    中国はイスラエルに頭が上がらない

米欧社会が、これではイスラエルの
 言い分を優先させることは国際社会
  に説明がつかない。。
何しろ国際テロ
   組織を利することになるから、と

    イスラエルを説得しようと仮にしてもだ

中国が異を唱えたりしかねない可能性。。
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