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<現実味を帯びてきた?米中戦争の可能性>全面衝突と破局を招く温床が十分にできつつある
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140623-00010001-jindepth-int

『いまアメリカと中国との間で、このチキンゲームが米中戦争という危険きわまる
 シナリオを賭けて、展開されるようになった。

 わが日本ももちろんその危険の中心地に立っている。 中国はアジアでアメリカ
 主導の安全保障秩序に挑む姿勢をますますあらわにしてきた。オバマ大統領は
 アジア歴訪で、中国の軍事がらみの膨張に抑止の警告を発した。だが中国は
 同大統領が帰国してすぐ、南シナ海のベトナムの排他的経済水域(EEZ)内で国
 際規範を破り、一方的に石油掘削の作業を始めた。オバマ大統領の横面を殴る
 ような行動だった。

 中国は南シナ海ではさらにアメリカの同盟国のフィリピンをも軍事恫喝し、東シナ
 海でも日本領土の尖閣に対して軍事力を背景に一方的な侵入を繰り返す。中国
 のこうした好戦的な行動は、結局アジアから米軍を追い出し、自国の勢力圏を広
 めたいという意図による、という見方がワシントンではコンセンサスとなってきた』




いかにも、中国が米国のアジアに
 おける覇権をも踏みにじり、挑戦的

  日本の集団的自衛権・憲法9条改正
   を一刻も早く急げ!という論調を煽る。。



しかし、中国は日本を含む
 アジアの中小国家には大胆
  それでも、軍事行動や戦争を
   仕掛けたり。。一歩手前まで
    はそう簡単にはいかない。。



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≪敵国条項記載国。。属国未満の日本と同盟国だったことは一度も無い≫【米欧露戦後世界秩序の代表米国はリップサービスと陰謀の国】


中国共産党指導部は、米欧露と直結している
 戦後世界秩序の代表を担当してきた
  米国とは軍事・外交情報を共有
   というより、米国の守備を分担
    させられてきつつある。。


もともと中国は
 旧ソ連現ロシアの衛星国であり、欧州の
  統治していた分野・地域。。アジア・香港を
   代わって統治任されて、既に20年経っている


ただ中国。。軍事・外交面でまだまだ
 開発途上国。。巨大な田舎国である
  これまた外交未開国の日本。。昨今
   ヒステリックな言動が目立つ安倍政権時には
    日中で軍事衝突になる危険性は高まっている


ただね。。中国のことを騒ぎ立てている
 大新聞・テレビの大マスコミ連。。
  いったい、どこ見ているのだろうか!?


照射や空軍異常接近。。確かに
 非難されて然るべきではあるが

  中東軍事情勢。。イスラエルVS
   アラブ。。またアラブVSアラブつまり
    イスラム国家トルコVSシリアに比べ


全然大したことないではないか!
 尖閣諸島出動も漁船が主力で
  艦艇は防護程度であり、南シナ海
   騒動でも。。中東戦乱に比べれば。。


トルコVSシリア。。国境付近飛行で
 問答無用一発で撃墜なのであるから。。


この挑発にヒステリックに反応の
 安倍政権の対応には、
中韓ではなく
  米欧露がじっと観察ヤバイと思っている


一瞬の判断誤りや激情に流され
 戦争・軍事衝突の危険性があるからだ


21世紀になってからである
 特に、安倍政権になってから

 「日米は同盟関係にある」
  を強調する報道が増えたのではないか


これは逆説的で、自信の無さの表れ
 中国にGDPで世界第二位の
  座を奪われてから。。つまり経済大国
   の地位が揺らぎ出してから動揺報道だ



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『ワシントンでのこの論議でいま最も関心を集めているのはオーストラリアの元国
 防次官で中国戦略研究家のヒュー・ホワイト氏が発表した論文である。中国の
 狙いを分析した同論文の主要点は次のようだった。

  「中国はアジアからアメリカを追い出すために、アメリカとアジアの同盟諸国と
 のきずなを弱めようとする。中国側はアメリカがたとえ同盟諸国に軍事攻撃があ
 っても、中国と全面戦争をする意欲はないとみる。その結果、同盟諸国への軍
 事圧力を高め、やがてはそれら諸国がアメリカから離反していくことを期待する」

 「一方、アメリカ側も中国は対米全面戦争だけは絶対に避けるとみている。だか
 ら中国がアメリカの同盟諸国に軍事攻勢をかけても、決定的な攻撃にはならない
 とみる」

 以上のホワイト氏の考察は米中両国がともに相手は最終的な戦争はしたくないか
 ら、軍事攻撃に通じうる威嚇もそう重大に受けとることはないと判断する、とみるわ
 けだ。

 一種のチキンゲームである。しかし、そこには小さな誤解や計算違いが全面衝突と
 いう破局を招く温床が十分にできつつあるのだといえよう』



この記事。。日本の安倍政権ベッタリ
 つまり日本の御用学者・御用ジャーナリスト
  の一種とも思える人物。。彼が、引用した。。


オーストラリア元国防省高官
 ヒュー・ホワイトという学者であるが
  彼もその経歴から、豪州出身の米欧
   政府より依頼された御用国際政治学者
    とみなした方が適切なのではないのか


オーストラリアは、歴史的に英国属国。。
 それも極めて緩やかな。。
ということは
  オモテのプレーヤー、米欧露世界秩序
   代表米国にとっても、駒として使える。。


ヒュー・ホワイト氏の論法は
 日本のネットであちらこちらで
  引用されているようだが。。

   
同時に米国多国籍企業・軍需産業
 国防総省つまり軍産複合体には好都合



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≪集団的自衛権で。。解散総選挙!?≫<有り得る話。。最悪の世論状況では不利だ>【しかし、正しい道は以前から決まっている】


日本。。
 恐ろしい国に
  なってしまった


何なのか、この扇動報道
 洗脳記事の嵐。。そして
  プロパガンダの渦を
   巻き起こす日本大マスコミ


軸をシッカリと保持する
 小生ですら、反論に時間が
  掛かってしまうぐらいである


新聞・テレビ・ネット
 多くの日本国民が騙されて
  全く不思議ではないのだよ


中国が韓国を使って
 日本を貶めているという


小生。。中国にも韓国にも
 親近感を抱いてはいないが

この構図に。。この”陰謀”に
 何故。。米国が関わっていないのか
  何故。。欧州各国が出てこないのか


米国は拠点として
 使われているだけか?

そんなことはないだろう
 第二次世界大戦での
  日本軍による真珠湾攻撃


戦後の米国支配者階級の
 合言葉は。。
  真珠湾を忘れるな!!だった


陰謀が得意な
 米国や欧州各国政府。。
  国際的な陰謀の頂点に


米・欧先進国が
 君臨していないとでも
  いうつもりなのか?バカな!


陰謀めいたことを
 示唆するならば、米国・欧州
  を抜きにするのはオカシイのだ


陰謀が存在するか否かは
 別の話である訳であるがね(笑)

まず。。中国は旧ソ連=ロシア
 の衛星国に過ぎない訳である


現在、巨大化した中国
 モンスター扱いされる中国
 

その”常識”の出所は。。
 米国である。。それはなぜか


米国。。軍縮の雰囲気
 しかし、軍需産業・軍産複合体
  衰える気配すら全く漂っていない
   ように思える訳なのだよ。。


米国政府・連邦議会は
 軍需産業。軍産複合体
  を叩く気など一切無い
   欧州各国も全く同じだ


中国を巨大なモンスター
 として世界に知らしめて
  それは米欧軍産複合体を
   肥え太らせる最高の手法


それに。。中国・韓国が
 徒党を組んで、というが

韓国は、米国属国だ
 中国は旧ソ連=ロシアの
  衛星国に過ぎない訳で。。


韓国が中国と共闘のムード
 漂っているが、それは表面上


中国と韓国の上に
 米国が。。欧州が君臨
  そして旧ソ連=ロシアも
   陰謀に一役買っている訳で


さらにいえば。。歴史となった
 米国とソ連。。米ソ対立も
  今となっては疑って然るべき


日本大マスコミの扇動
 プロパガンダに洗脳された
  日本国民世論・バカウヨの
   ネット世論よ。。目覚めよ


屈してはいけない、などと
 腐った鼓舞に乗ってはいけない


外交・情報上の第三次世界大戦
 は、もう始まっているのだぞ!!


いきなり、青天の霹靂で
 天井が崩落したときに
  慌てふためき、パニック
   になってもあとの祭りだ


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米中のアジア覇権争いを予言していた豪専門家
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303861104579617250033862352

『豪州では、ホワイト氏の著書「The China Choice」はさまざまな反響をもたらし
 た。アナリストや政治家たちは、浮上する米中のライバル関係に関する彼の説
 明が予言的だったとの評価で幅広く一致している。豪州の主要なシンクタンク
 の1つ、豪州戦略政策研究所のシニアアナリスト、マーク・トンプソン氏は「彼は
 過去2年間の筋書きをほぼ書き記していた」と述べる。

 しかしトンプソン氏やその他の人々の間では、ホワイト氏の結論に対して若干の
 懐疑論がある。トンプソン氏は「ヒュー(ホワイト氏)の診断は正しかった。だが、
 すべて終止符を打てる一連の快い譲歩が存在するかどうかわたしは確信が持
 てない。譲歩は一体どこで終わるのか」と述べた。

 またアナリストや政治家たちの中には、ベトナムやフィリピンといった比較的小さ
 な国々の役割をホワイト氏が安易に無視し過ぎていると主張する向きもある。こ
 れら小国の頭越しに米中両国が「パワーの分かち合い」で交渉合意した場合、
 これらの小国はそれを単純に受け入れるだろうか。

 また、平和的な未来を形成するために米中が協力できる多くの方策をホワイト氏
 が軽視し過ぎているとする見方もある。米中両国は既に、テロや環境といった世
 界的な問題をめぐる広範な対話を行っているからだ。

 ホワイト氏の大学の同僚の一人であるポール・ディブ氏は、米中両国間の緊張と
 戦争リスクを誇張しているとしてホワイト氏を批判した。ディブ氏は豪紙「ジ・オー
 ストラリアン」の論説で、米ソ両国は現在よりずっと危険な状態にあった冷戦中に
 核の悪夢(核戦争)を最終的には回避した点を指摘。それは双方が核戦争になっ
 た場合の破滅を理解していたからだと論じた。

 そしてディブ氏は「核抑止力と経済的相互依存の強まりが、(米中)双方の軍事的
 冒険主義に対するブレーキの役割を果たすだろう」と書いた』



非常に控えめではあるが
 ヒュー・ホワイト氏の論調を否定
  懐疑的な専門家が多いのも頷ける


しかし、正面切って否定など出来ない
 豪州のアナリストとしては。。これは
  ご法度。。いや、タブー中のタブーだ




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≪第二次世界大戦後。。形成された米欧露世界秩序≫<強国・大国同士の軍事衝突無し>【戦争ではなく経済・資源・通貨・株式・産業重視!】


第一次世界大戦直後
 米欧諸国。。具体的には
  英国と米国でシンクタンク
   が発足した。。RIIAとCFR


また、米国では第二次世界大戦前後
 OSSを改組して、CIAが大戦後に
  同じくソ連(現ロシア)にはKGBが
   創設されたのであり、戦うよりも情報


核セキュリティサミット
 注目されるG8からロシア締め出し
  G7首脳が結束して、ロシアに
   向かい合う構図が強調されるが。。


その中でも、日韓両首脳
 就任以来一度も顔を合わせていない
  どのような展開になるのか。。
   

米国提案・主導のもとに
 米日韓会談が行われる。。
  日韓首脳が握手ぐらいはするのか
   というのが、日本大マスコミの論調


小生。。正直、日韓首脳会談。。
 どうでも良い。。なぜなら騙され
  簒奪されるもの同士の両国が
   会談。。その行方などに興味は無い


米国オバマ大統領の主導。。しかし
 今回の目玉は、ロシアの処遇だった


G8を解消。。ロシアを外しG7に
 しかし、米露が。。米欧と露が
  対立の図が、如何にも極めて疑わしい


世界は。。先進各国は、経済が主舞台
 昔は。。一昔前までは、対イスラム
  で戦争も金儲けの材料にもしてきた


強国同士の戦争や対立。。70年前で
 終焉しているのは間違いない訳である


大きな洗面器に砂を入れ
 左右に揺らしてみると
  砂が大きく左右に揺れ動く
   これが経済・通貨・株式相場


左右に対峙していなければ
 経済も通貨・株式も動かない

  外交舞台。。大国同士の政治的対峙
   経済を動かす。。もっといえば金儲けの
    道具なのであり、経済こそが主役だ


日本のマスコミは特に。。
 米欧VS中露。。間で悩む日本
  という構図を描きたがり、その
   方向付けでの報道一色であるが


だいたい。。20世紀の
 米ソ冷戦ですら、仕組まれた
  構図だったのではないかと考える


米中は対立していない。。
 米露も対立していない

  露中は最大の貿易国同士
   というが。。
米企業は中国
    に相当浸透している訳であり

     ドイツはロシアに1万社近い
      企業を送り込んでいるのである


米欧シンクタンクにより
 仕組まれた。。米ソ冷戦構造
  何故そんなことが必要なのか


対峙している巨大な両勢力
 米国とソ連という構図。。

  また、現代では米VS中国
   という構図。。それ以外には
    ロシアと中国が共闘関係築く


そういう状況こそが
 株式・通貨・原油価格だけでなく
  その他様々な資源価格を相場を
   構成する材料なのであって。。


軍事戦争などはしない!
 経済・相場戦争で儲けるのが
  第一の目的に違いない訳なのだよ

    
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