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イラク情勢めぐりイランと協議も、軍事協力あり得ず=米政府高官
『米政府当局者は16日、今週ウィーンで行われるイランとの核開発問題を
めぐる会合にあわせて、同国とイラク情勢について協議する可能性があ
ることを明らかにした。ただイランと軍事面で協調することは望まない考え
を示した』
『国防総省のカービー報道官は記者団に「(核開発問題)協議にあわせて
イラク情勢について話し合うことはあり得る」との見方を示した上で「米国
とイランが軍事行動で協調する意図も計画も断じてない」と述べた。
米ホワイトハウスのアーネスト報道官も、「イランとの間で(イラク危機に関
する)協議が行われても、軍事協力は含まれない。軍事行動について同
国と調整することに関心はない」と言明した』
米欧先進国政治リーダー
個人の裁量・判断で国際政治
外交上の決断などしていない
米国大統領はなおさらなのは当然
焦点:イラク介入に「及び腰」の米政府、軍事支援も効果は限定的か
http://jp.reuters.com/article/jp_mideast/idJPKBN0ES00W20140617?rpc=122
『オバマ米大統領が国民の間で極めて人気の低かったイラク戦争の終結を
宣言してからおよそ2年半。武装勢力の猛攻にさらされているイラク政府に
対して、米政権が実行し得る支援策は極めて少なく、検討されている空爆
すらもその効果には疑問符が付いているのが実情だ。
イスラム教スンニ派武装組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」が首都
バグダッドに向けて南進を続ける中、オバマ大統領は数日内に窮地に立た
されたイラク政府の支援について発表する見通しだ。
オバマ大統領はすでに地上部隊派遣の可能性を否定している。米政府当
局者によると、ISILに対する空爆や、武器供与の拡大、イラク治安部隊へ
の軍事訓練強化などが検討されている。また、米政府はすでに無人機によ
る情報収集活動を強化しているという』
『オバマ大統領は13日、イラクでの軍事行動は「的を絞った的確」なものにな
るだろうと述べた。これは民間の犠牲を防ぎつつも、米国民をイラクの宗派
間対立の泥沼にひきづりこまれないようにしたいという政権の慎重な姿勢の
表れとみられている。
事情に詳しい元米政府当局者は、オバマ政権は米軍の関与を極力抑えよ
うと模索していると指摘。国防総省が提案する武器供与や兵員訓練、空爆
などの支援に踏み切るかは極めて懐疑的だと語った。この元当局者による
と、大統領と側近は、イラク政府への武器売却を増やすことに焦点を当てる
一方、ISILに対する無人機を使った攻撃の提案には消極的だという』
今朝のNHKニュースでも報じていた
”共和党から、オバマ大統領の
対イラク外交が弱腰と不満の声”
だとさ。。
しかし、これは選挙(中間選挙)
を意識した発言であり。。報道元
ロイターはじめ米欧先進国メディア
は、大統領個人の判断ではない
ことを当然知り尽くしているはずだ
ただ。。米欧。。米国国民世論
知っている人は知っているが
相当数が騙されているともいえ。。
日本はじめ。。韓国や中国
東アジア諸国民世論。。いや
特に日本国民は完全・完璧に
騙されていることは、確実な訳だ
NHK。。日本の大新聞
大マスコミは、日本に好意的な
共和党という誤った認識により
共和党政権に替わって欲しいという
大きな判断誤りを基にした、報道
姿勢を続けているが。。バカげている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪オバマ大統領が明治神宮参拝。。安倍首相の同行を断った?≫<米国大統領来日秘話>【この程度の分析・報道しかしない《官僚機構・大新聞が取り囲む安倍内閣》はまもなく終焉!】
オバマ大統領が明治神宮参拝
に際して、安倍首相の同行拒否
ブッシュ大統領は
小泉首相を伴ったのに。。
日米外交筋。。というが
恐らく外務省がそう受け取り
それを大新聞が報道している
驚く!というよりも。。
この先、日本政治・外交
の未来は暗く。。気が重い
ズバリ!お先真っ暗!!絶望的だ!!!
この報道の根底にあるのは
オバマ大統領が、安倍首相を
嫌っており、韓国に気を遣った
端的にはこういうことだろうが。。
米国が何故韓国に気を遣う?
それはオバマ大統領の意向か?
バカも休み休み言いたまえ!(笑)
米国の外交・政治システム
共和党。。民主党。。連邦議会
そして、国務省・国防総省などの
官僚機構を別個に見たら解らなくなる
かといって、日本のタカ派
国会議員や大マスコミには
何もかも、混同するだけに
止まらず。。ネオコンの
軍事的タカ派つまり聞きよう
によれば、反中国に受け取れる
ような見解。。を曲解して
米国そのものが親日だという
大きな誤解が21世紀に生まれた
が!!この考え方は大間違いだ
その通りだと思う
日本は捨てられるのだ
ただ。。
冷泉彰彦氏は当然何もかも
知っていて、大事なことを
敢えて隠して論じている
そりゃ、そうだ!
自らの書籍の売れ行き
には寄与しない論考だ
たとえば。。1971年の
米中頭越し外交。。日本の
佐藤内閣を完全無視した
国交樹立をいともあっさりと
やったのは、共和党ニクソン政権
しかし、だいたい。。米国大統領など
巨大な米国意思決定システム
の、ほんの表紙に過ぎないのでは?
19世紀。。いや、18世紀末の
建国以来。。米国はある思惑のため
人工的に創られた理想郷の国家
共和党。。民主党。。分けて
考えることは全くのナンセンス
大英帝国時代の英国の意思決定
の下、建国された米国は。。当然
欧州。。もしくは合衆国建国に
深く絡んだ勢力が創立した
サークル。。シンクタンクを
無視してはいけないのではないか
20世紀だけでも
英国の王立国際問題研究所RIIA
米国には外交問題評議会CFR
そしてビルダーバーグソサエティ
これらを筆頭にした
シンクタンク超党派組織
が主導し。。大統領・各長官
連邦議会・官僚機構・経済界
金融界・学界他多岐に渡って
人員を輩出・送り込み続け
コントロールしてきた訳だ
ザクッと、拾っても
大統領
31代 ハーバート・クラーク・フーヴァー
34代 ドワイト・D・アイゼンハワー
35代 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
37代 リチャード・ミルハウス・ニクソン
38代 ジェラルド・ルドルフ・フォード
39代 ジェームズ・アール・カーター
41代 ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
42代 ウィリアム・ジェファーソン・クリントン
43代 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
CIA長官
リチャード・ヘルムズ
ジェームズ・R・シュレシンジャー
ウィリアム・E・コルビー
ジョージ・H・W・ブッシュ
スタンズフィールド・ターナー退役海軍大将
ウィリアム・J・ケーシー
ウィリアム・H・ウェブスター
ロバート・ゲイツ
R・ジェームズ・ウルジー
ジョン・M・ドイッチ
ジョージ・J・テネット
ジョン・E・マクラフリン
ポーター・J・ゴス
マイケル・ヘイデン
国防長官
6代 ニール・マッケロイ
8代 ロバート・マクナマラ
10代 メルビン・ライアード
11代 エリオット・リチャードソン
13代 ドナルド・ラムズフェルド
14代 ハロルド・ブラウン
15代 キャスパー・ワインバーガー
16代 フランク・カールッチ
17代 ディック・チェイニー
18代 レス・アスピン
19代 ウィリアム・ペリー
20代 ウィリアム・コーエン
21代 ドナルド・ラムズフェルド
22代 ロバート・ゲーツ
財務長官
56代 ロバート・バーナード・アンダーソン
57代 ダグラス・ディロン
58代 ヘンリー・ファウラー
60代 デイヴィッド・ケネディ
62代 ジョージ・シュルツ
63代 ウィリアム・サイモン
64代 マイケル・ブルーメンソール
65代 ウィリアム・ミラー
67代 ジェイムズ・ベイカー
68代 ニコラス・ブレイディ
69代 ロイド・ベンツェン
70代 ロバート・ルービン
72代 ポール・オニール
73代 ジョン・スノー
74代 ヘンリー・ポールソン
国務長官
47代 コーデル・ハル
48代 エドワード・ステティニアス
50代 ジョージ・マーシャル
51代 ディーン・アチソン
52代 ジョン・ダレス
53代 クリスチャン・ハーター
54代 ディーン・ラスク
55代 ウィリアム・ロジャース
56代 ヘンリー・キッシンジャー
57代 サイラス・ヴァンス
58代 エドマンド・マスキー
59代 アレクサンダー・ヘイグ
60代 ジョージ・シュルツ
61代 ジェイムズ・ベイカー
62代 ローレンス・イーグルバーガー
63代 ウォレン・クリストファー
64代 マデレーン・オルブライト
65代 コリン・パウエル
66代 コンドリーザ・ライス
(ウィキペディアより)
外交においては、少なくとも
米ソ冷戦構造を構築し
NATO米欧軍事同盟
もCFRはじめ超党派組織
が推進、構築したといわれる
ということを踏まえれば。。
共和党が、民主党が。。と
考え論じることが無意味だ
米国の政権が。。ホワイトハウスの
主である大統領が交代すれば。。
数百人どころではなく、実に
3000人の高級官僚が異動する
ついでに言えば。。日本では
高級官僚がキャリアと呼ばれ
国家公務員試験の上級甲種またはI種
(旧外務I種を含む)に合格し、幹部
候補生として中央省庁に採用された
国家公務員の俗称(ウィキペディア)
しかし、米国ではどうやら反対らしい
キャリアは終身公務員を指し。。
高級職=幹部は、終身ではなく
ノンキャリアということになる
3000人異動といえども
多くの官僚機構人は、残って
なおかつ、政党色は無いのである
異動した官僚たちは
政権から外れ、シンクタンク
研究員という立場になるという
日本は、官僚機構が
政治外交をやっている
米国の場合。。政治家・官僚機構
何より、シンクタンクの影響力は
大きいのは巷間言われること
そのシンクタンク。。
米国政治外交に携わっている
ものだけでも、数百に及ぶ
それは、保守系・リベラル系
というイデオロギー色の無い団体
また、それぞれのイデオロギー色
を帯びた団体に分類される
その数は、圧倒的にイデオロギー
団体の方が多い。。が!!
イデオロギー団体は設立が新しく
大半は1970年代以降
一方、
非イデオロギー団体
としては
ブルッキングス研究所
カーネギー国際平和財団
外交問題評議会
ランド研究所
戦略国際問題研究所
などが挙げられる訳であるが
この非イデオロギー
シンクタンクの大手は
設立からの歴史も有り
米国政治外交に対する
発言権・影響力は絶大らしい
少ない数でも、圧倒的な
存在感と影響力!という訳である
ただ。。シンクタンクだけが
米国の政策を決定している訳ではなく
シンクタンク・官僚機構・財界(財閥)
そして議会の政治家・政党。。
その議会・政党にも様々な人材が
派遣されており、連携している訳だ
オバマ大統領の明治神宮参拝
安倍首相の同行を拒否。。
安倍首相が大統領に嫌われた
というのなら、まだ傷は浅いのである
政権が替われば。。大統領が変われば
それも解消されるという可能性が。。
しかし、事態はそうではなく
米国政策政権関係者の総意として
安倍首相は、パートナー・交渉相手
としてみなされていない、といえる
安倍政権を支える官僚機構・大新聞
がこういうニュース流すようでは。。
交渉相手ではない安倍首相とともに
未来は無く。。お先真っ暗であり
安倍首相の辞任は近いといえよう。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大統領の判断が誤っている
弱腰だ。。共和党が民主党が
ダメだ!という報道にしておかないと
選挙が成立しないし。。
もしもダメだと確定などした場合
大統領・各長官を交代させれば
済む話ではあるが。。現実問題
各長官でさえ、1期つまり4年間
勤め上げるのが珍しくはなく
期の途中で交代・更迭は稀で
大統領に至っては通常2期8年!
この現実を踏まえた上で
政府本体であるシンクタンク
官僚機構が内政・外交を主力で
組み立てていることを考えれば
もしもダメだとなっても、替える
訳には絶対にいかないということ
共和党・民主党のイデオロギー系
シンクタンクでさえ、そう簡単には
テリトリーを明け渡したりしない
ましてや、米国の外交屋台骨を
近代以降支え続ける非イデオロギー
系シンクタンクを否定などしてしまえば
戦後世界秩序が根底から覆ってしまう
あくまで、米国民を誤魔化す
プロパガンダの一種であり
それに騙された報道の日本
大新聞・大マスコミの報道。。
さらにそれに完全に洗脳された
我々日本国民の”オバマはダメだ”
という判断は最高にバカげている。。
『米政府当局者は16日、今週ウィーンで行われるイランとの核開発問題を
めぐる会合にあわせて、同国とイラク情勢について協議する可能性があ
ることを明らかにした。ただイランと軍事面で協調することは望まない考え
を示した』
『国防総省のカービー報道官は記者団に「(核開発問題)協議にあわせて
イラク情勢について話し合うことはあり得る」との見方を示した上で「米国
とイランが軍事行動で協調する意図も計画も断じてない」と述べた。
米ホワイトハウスのアーネスト報道官も、「イランとの間で(イラク危機に関
する)協議が行われても、軍事協力は含まれない。軍事行動について同
国と調整することに関心はない」と言明した』
米欧先進国政治リーダー
個人の裁量・判断で国際政治
外交上の決断などしていない
米国大統領はなおさらなのは当然
焦点:イラク介入に「及び腰」の米政府、軍事支援も効果は限定的か
http://jp.reuters.com/article/jp_mideast/idJPKBN0ES00W20140617?rpc=122
『オバマ米大統領が国民の間で極めて人気の低かったイラク戦争の終結を
宣言してからおよそ2年半。武装勢力の猛攻にさらされているイラク政府に
対して、米政権が実行し得る支援策は極めて少なく、検討されている空爆
すらもその効果には疑問符が付いているのが実情だ。
イスラム教スンニ派武装組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」が首都
バグダッドに向けて南進を続ける中、オバマ大統領は数日内に窮地に立た
されたイラク政府の支援について発表する見通しだ。
オバマ大統領はすでに地上部隊派遣の可能性を否定している。米政府当
局者によると、ISILに対する空爆や、武器供与の拡大、イラク治安部隊へ
の軍事訓練強化などが検討されている。また、米政府はすでに無人機によ
る情報収集活動を強化しているという』
『オバマ大統領は13日、イラクでの軍事行動は「的を絞った的確」なものにな
るだろうと述べた。これは民間の犠牲を防ぎつつも、米国民をイラクの宗派
間対立の泥沼にひきづりこまれないようにしたいという政権の慎重な姿勢の
表れとみられている。
事情に詳しい元米政府当局者は、オバマ政権は米軍の関与を極力抑えよ
うと模索していると指摘。国防総省が提案する武器供与や兵員訓練、空爆
などの支援に踏み切るかは極めて懐疑的だと語った。この元当局者による
と、大統領と側近は、イラク政府への武器売却を増やすことに焦点を当てる
一方、ISILに対する無人機を使った攻撃の提案には消極的だという』
今朝のNHKニュースでも報じていた
”共和党から、オバマ大統領の
対イラク外交が弱腰と不満の声”
だとさ。。
しかし、これは選挙(中間選挙)
を意識した発言であり。。報道元
ロイターはじめ米欧先進国メディア
は、大統領個人の判断ではない
ことを当然知り尽くしているはずだ
ただ。。米欧。。米国国民世論
知っている人は知っているが
相当数が騙されているともいえ。。
日本はじめ。。韓国や中国
東アジア諸国民世論。。いや
特に日本国民は完全・完璧に
騙されていることは、確実な訳だ
NHK。。日本の大新聞
大マスコミは、日本に好意的な
共和党という誤った認識により
共和党政権に替わって欲しいという
大きな判断誤りを基にした、報道
姿勢を続けているが。。バカげている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪オバマ大統領が明治神宮参拝。。安倍首相の同行を断った?≫<米国大統領来日秘話>【この程度の分析・報道しかしない《官僚機構・大新聞が取り囲む安倍内閣》はまもなく終焉!】
オバマ大統領が明治神宮参拝
に際して、安倍首相の同行拒否
ブッシュ大統領は
小泉首相を伴ったのに。。
日米外交筋。。というが
恐らく外務省がそう受け取り
それを大新聞が報道している
驚く!というよりも。。
この先、日本政治・外交
の未来は暗く。。気が重い
ズバリ!お先真っ暗!!絶望的だ!!!
この報道の根底にあるのは
オバマ大統領が、安倍首相を
嫌っており、韓国に気を遣った
端的にはこういうことだろうが。。
米国が何故韓国に気を遣う?
それはオバマ大統領の意向か?
バカも休み休み言いたまえ!(笑)
米国の外交・政治システム
共和党。。民主党。。連邦議会
そして、国務省・国防総省などの
官僚機構を別個に見たら解らなくなる
かといって、日本のタカ派
国会議員や大マスコミには
何もかも、混同するだけに
止まらず。。ネオコンの
軍事的タカ派つまり聞きよう
によれば、反中国に受け取れる
ような見解。。を曲解して
米国そのものが親日だという
大きな誤解が21世紀に生まれた
が!!この考え方は大間違いだ
その通りだと思う
日本は捨てられるのだ
ただ。。
冷泉彰彦氏は当然何もかも
知っていて、大事なことを
敢えて隠して論じている
そりゃ、そうだ!
自らの書籍の売れ行き
には寄与しない論考だ
たとえば。。1971年の
米中頭越し外交。。日本の
佐藤内閣を完全無視した
国交樹立をいともあっさりと
やったのは、共和党ニクソン政権
しかし、だいたい。。米国大統領など
巨大な米国意思決定システム
の、ほんの表紙に過ぎないのでは?
19世紀。。いや、18世紀末の
建国以来。。米国はある思惑のため
人工的に創られた理想郷の国家
共和党。。民主党。。分けて
考えることは全くのナンセンス
大英帝国時代の英国の意思決定
の下、建国された米国は。。当然
欧州。。もしくは合衆国建国に
深く絡んだ勢力が創立した
サークル。。シンクタンクを
無視してはいけないのではないか
20世紀だけでも
英国の王立国際問題研究所RIIA
米国には外交問題評議会CFR
そしてビルダーバーグソサエティ
これらを筆頭にした
シンクタンク超党派組織
が主導し。。大統領・各長官
連邦議会・官僚機構・経済界
金融界・学界他多岐に渡って
人員を輩出・送り込み続け
コントロールしてきた訳だ
ザクッと、拾っても
大統領
31代 ハーバート・クラーク・フーヴァー
34代 ドワイト・D・アイゼンハワー
35代 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
37代 リチャード・ミルハウス・ニクソン
38代 ジェラルド・ルドルフ・フォード
39代 ジェームズ・アール・カーター
41代 ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
42代 ウィリアム・ジェファーソン・クリントン
43代 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
CIA長官
リチャード・ヘルムズ
ジェームズ・R・シュレシンジャー
ウィリアム・E・コルビー
ジョージ・H・W・ブッシュ
スタンズフィールド・ターナー退役海軍大将
ウィリアム・J・ケーシー
ウィリアム・H・ウェブスター
ロバート・ゲイツ
R・ジェームズ・ウルジー
ジョン・M・ドイッチ
ジョージ・J・テネット
ジョン・E・マクラフリン
ポーター・J・ゴス
マイケル・ヘイデン
国防長官
6代 ニール・マッケロイ
8代 ロバート・マクナマラ
10代 メルビン・ライアード
11代 エリオット・リチャードソン
13代 ドナルド・ラムズフェルド
14代 ハロルド・ブラウン
15代 キャスパー・ワインバーガー
16代 フランク・カールッチ
17代 ディック・チェイニー
18代 レス・アスピン
19代 ウィリアム・ペリー
20代 ウィリアム・コーエン
21代 ドナルド・ラムズフェルド
22代 ロバート・ゲーツ
財務長官
56代 ロバート・バーナード・アンダーソン
57代 ダグラス・ディロン
58代 ヘンリー・ファウラー
60代 デイヴィッド・ケネディ
62代 ジョージ・シュルツ
63代 ウィリアム・サイモン
64代 マイケル・ブルーメンソール
65代 ウィリアム・ミラー
67代 ジェイムズ・ベイカー
68代 ニコラス・ブレイディ
69代 ロイド・ベンツェン
70代 ロバート・ルービン
72代 ポール・オニール
73代 ジョン・スノー
74代 ヘンリー・ポールソン
国務長官
47代 コーデル・ハル
48代 エドワード・ステティニアス
50代 ジョージ・マーシャル
51代 ディーン・アチソン
52代 ジョン・ダレス
53代 クリスチャン・ハーター
54代 ディーン・ラスク
55代 ウィリアム・ロジャース
56代 ヘンリー・キッシンジャー
57代 サイラス・ヴァンス
58代 エドマンド・マスキー
59代 アレクサンダー・ヘイグ
60代 ジョージ・シュルツ
61代 ジェイムズ・ベイカー
62代 ローレンス・イーグルバーガー
63代 ウォレン・クリストファー
64代 マデレーン・オルブライト
65代 コリン・パウエル
66代 コンドリーザ・ライス
(ウィキペディアより)
外交においては、少なくとも
米ソ冷戦構造を構築し
NATO米欧軍事同盟
もCFRはじめ超党派組織
が推進、構築したといわれる
ということを踏まえれば。。
共和党が、民主党が。。と
考え論じることが無意味だ
米国の政権が。。ホワイトハウスの
主である大統領が交代すれば。。
数百人どころではなく、実に
3000人の高級官僚が異動する
ついでに言えば。。日本では
高級官僚がキャリアと呼ばれ
国家公務員試験の上級甲種またはI種
(旧外務I種を含む)に合格し、幹部
候補生として中央省庁に採用された
国家公務員の俗称(ウィキペディア)
しかし、米国ではどうやら反対らしい
キャリアは終身公務員を指し。。
高級職=幹部は、終身ではなく
ノンキャリアということになる
3000人異動といえども
多くの官僚機構人は、残って
なおかつ、政党色は無いのである
異動した官僚たちは
政権から外れ、シンクタンク
研究員という立場になるという
日本は、官僚機構が
政治外交をやっている
米国の場合。。政治家・官僚機構
何より、シンクタンクの影響力は
大きいのは巷間言われること
そのシンクタンク。。
米国政治外交に携わっている
ものだけでも、数百に及ぶ
それは、保守系・リベラル系
というイデオロギー色の無い団体
また、それぞれのイデオロギー色
を帯びた団体に分類される
その数は、圧倒的にイデオロギー
団体の方が多い。。が!!
イデオロギー団体は設立が新しく
大半は1970年代以降
一方、
非イデオロギー団体
としては
ブルッキングス研究所
カーネギー国際平和財団
外交問題評議会
ランド研究所
戦略国際問題研究所
などが挙げられる訳であるが
この非イデオロギー
シンクタンクの大手は
設立からの歴史も有り
米国政治外交に対する
発言権・影響力は絶大らしい
少ない数でも、圧倒的な
存在感と影響力!という訳である
ただ。。シンクタンクだけが
米国の政策を決定している訳ではなく
シンクタンク・官僚機構・財界(財閥)
そして議会の政治家・政党。。
その議会・政党にも様々な人材が
派遣されており、連携している訳だ
オバマ大統領の明治神宮参拝
安倍首相の同行を拒否。。
安倍首相が大統領に嫌われた
というのなら、まだ傷は浅いのである
政権が替われば。。大統領が変われば
それも解消されるという可能性が。。
しかし、事態はそうではなく
米国政策政権関係者の総意として
安倍首相は、パートナー・交渉相手
としてみなされていない、といえる
安倍政権を支える官僚機構・大新聞
がこういうニュース流すようでは。。
交渉相手ではない安倍首相とともに
未来は無く。。お先真っ暗であり
安倍首相の辞任は近いといえよう。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大統領の判断が誤っている
弱腰だ。。共和党が民主党が
ダメだ!という報道にしておかないと
選挙が成立しないし。。
もしもダメだと確定などした場合
大統領・各長官を交代させれば
済む話ではあるが。。現実問題
各長官でさえ、1期つまり4年間
勤め上げるのが珍しくはなく
期の途中で交代・更迭は稀で
大統領に至っては通常2期8年!
この現実を踏まえた上で
政府本体であるシンクタンク
官僚機構が内政・外交を主力で
組み立てていることを考えれば
もしもダメだとなっても、替える
訳には絶対にいかないということ
共和党・民主党のイデオロギー系
シンクタンクでさえ、そう簡単には
テリトリーを明け渡したりしない
ましてや、米国の外交屋台骨を
近代以降支え続ける非イデオロギー
系シンクタンクを否定などしてしまえば
戦後世界秩序が根底から覆ってしまう
あくまで、米国民を誤魔化す
プロパガンダの一種であり
それに騙された報道の日本
大新聞・大マスコミの報道。。
さらにそれに完全に洗脳された
我々日本国民の”オバマはダメだ”
という判断は最高にバカげている。。
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- ≪もはや恥ずかしさも感じなくなってきた!米軍は日本人なんか乗せない≫<隙だらけ。。スパイ天国日本を認識しよう>【我々国民はシッカリ見つめるべきだ!国会議員の諜報・情報・軍事・外交オンチを】 (2014/06/16)
- ≪敵国条項記載国。。属国未満の日本と同盟国だったことは一度も無い≫【米欧露戦後世界秩序の代表米国はリップサービスと陰謀の国】 (2014/06/14)
- ≪本当のことを言っておこう。。米国政府は《日本自衛隊に数千人の死者を肩代わりせよ》と言っているだけ≫<米国政府にとって日本の集団的自衛権は迷惑ではない程度>【本来なら、軍産複合体のためにも米軍だけで米欧露だけでやりたい】 (2014/06/11)
- ≪ヒラリー・クリントン前国務長官≫【今のところ。。米大統領に一番近いという設定のようだが。。】 (2014/06/10)
- ≪天安門事件から25年。。金儲けの舞台は日本から中国へ≫<中国共産党と米欧金融投機勢力は結託か>【タックスヘイブン400兆円に米欧が群がる】 (2014/06/05)
- ≪日本VS中国。。開発途上国同士・外交後進国同士の戦争は有り得る≫<それは時の政権の賢さ次第!>【米欧露戦後世界秩序。。先進国・大国同士の戦争は無い】 (2014/06/01)
- ≪今、国家間の戦争など起こらない、起してもコストが莫大≫<米欧諸大国では、政府より強力な勢力が国境越えて連携する>【各先進大国では政府が何もかも決められないからだ】 (2014/06/01)
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ガソリンやトラックの燃料のジーゼル油の値上がりが続いている。その原因は民主党の野田内閣が自公の安倍内閣に変わった時点でアベノミクスが宣伝され、為替相場が約¥80/約$1米から約¥100/約$1米に円が下落したためであり、最近は原油調達コストが高いためガソリンやジーゼル油は7週連続の値上がりで、消費増税前からは7.6円の値上がりとなり、前年同期比でガソリンの値上がり幅は15.0円に達している...
国民の生活が第一は人づくりにあり 2014/06/17 Tue 16:47
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