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鳩山由紀夫氏に知事選出馬を再要請【民主党沖縄県連】
『民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員は、鳩山由紀夫氏へ11月に
想定される沖縄県知事選への出馬を正式に要請した。
県連の上里直司幹事長によると、鳩山氏は「持ち帰って検討する」と答えた
という。喜納氏は3月にも鳩山氏に出馬を要請したが、返事は得られなかっ
た』
鳩山元首相 沖縄県知事選出馬を完全否定
『今年11月の沖縄県知事選への出馬を打診されていた鳩山由紀夫元首相は、
3日、インターネット報道番組「ニューズオプエド」(ノーボーダー)に出演し、
「そもそも出馬の意志は初めからなかった。要請を考慮しているという事実も
ない」と完全否定した。
鳩山氏の県知事選出馬に就いては、先月31日、民主党沖縄県連が要請し、
鳩山氏からの回答を待っているとされていた。
今回、鳩山氏本人が完全に出馬を否定したことで、「持ち帰って検討する」と
いう県知事選出馬への意欲そのものがなかったことがわかった』
民主党政権時の首相
鳩山由紀夫を沖縄県知事に
沖縄の民主党参院議員が擁立
しようとしたようであるが。。
頓挫。。どういう思惑だったのか
最初は、民主党執行部の鳩山潰し
かと、直感的に感じたが。。
東京都知事に小泉純一郎元首相
を擁立しようとした前例を思い出した
からなのであるが、結局日本の首相が
如何にツマラン存在なのかが露呈した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪日本の中央政治、国会のマヤカシを語る≫<首相と大臣と派閥>【政治は官僚機構の思いのまま!ただ。。議決権を有する国会議員の比率は変えられる!】
安倍首相
屋台骨として政権を
支えていただいている
町村議員
もっともっと頑張ってもらいたい
なんか。。いかにも
日本国民全員のために
汗水垂らして、大車輪で
頑張る総理大臣。。そして
それを支える頭脳集団自民党派閥
その最大派閥の長だから国会議員の
ボス、町村さんという構図を醸し出してる
ホントにそうなのか!!
自由民主党の派閥
五大派閥に至る時代には党三役や閣僚を経験した党内実力者が派閥
の領袖に就いており、各派領袖が党総裁の座を争った。1980年の大平
正芳死去を受けた後継総裁に、派閥領袖でない鈴木善幸が話し合いで
選出されたことは結党以来初となる異例事態であった(選出後に大平派
を継承し、領袖となる)
(ウィキペディア)
この状態では、まだ少しは
存在意義があったかも知れない
自民党派閥。。派閥の長が
党の総裁に名乗りを上げたのだから
竹下登内閣下で発覚したリクルート事件では、総裁を始め派閥の領袖を
含む党内実力者たちが軒並み事件に関わっていたことから、1989年に
再び派閥領袖でない中曽根派の宇野宗佑総裁が誕生する。宇野内閣
崩壊後には河本派の海部俊樹総裁が続いた。さらに自由民主党が下野
した1993年に宮澤派の河野洋平総裁、1995年に小渕派の橋本龍太郎
総裁が誕生するに至り、総裁の座は派閥領袖が競うものから選挙の顔と
しての価値に重きが置かれるものへと変貌した
(ウィキペディア)
ただ。。これも今から20年以上も前の話
まだ、選挙の顔となれる人が、
党総裁=首相に就任したかも知れない
ただ。。 この頃、自民党と社会党の
自社さ連立政権が成立し、終わり
かけていた日本の政党政治は
完全に終焉を迎えた訳なのである
その後、長い与野党混迷の時代
官僚機構による中央政治支配は
21世紀の今日に掛けて益々進行
そしてあの。。悪夢の民主党政権
自民党は、衆議院議員120人にまで
落ち込んだ訳なのであり。。
安倍晋三総裁で、290議席以上に
回復させたとはいえ。。半分以上は
当選1回議員で占められているのでは?
つまり。。派閥の会長は
町村さんでなくても良く。。
他は若手ばかりだから
体裁上、ベテランでなくては。。
ひとつの内閣で、首相・閣僚
同じ顔ぶれで推移は426日
たった1年2ヶ月で戦後最長?
これにはホントに驚いた訳で
さらには、自民党はじめ
世襲議員の比率が爆発的に
増加していることも含めて
官僚機構に行政だけでなく
立法機関(国会)や政党
(党の政策立案)まで支配
されるのも当たり前である
世襲議員。。議院内閣制
国会議員層の著しい劣化
加えて、閣僚在任期間の
とんでもない短さである
たった1年2ヶ月で
戦後最長とは呆れるしかない
官僚機構
勤務時間も長く、本省では
莫大な残業時間は普通であり
閣僚や首相と、仕事の密度が
全然違う訳なのである
キャリア組でも
関係方面には通じており
同じ分野に何度も何度も
人事で、戻ってくるだけ
でなく。。決定的なのは
学者を遥かに凌駕する
その道の専門家である
ノンキャリア層の
サポートが存在する
国会議員・閣僚。。ましてや
首相などが、支配されるのも当然
首相や大臣といえども
日本の財政・経済・外交
などについて、勉強などして
きた訳ではなく。。また
官僚機構に対抗するべく
経歴を積んでもいないのであり
各閣僚の発言は事前に
”政府内で調整”(官僚作成)
した文章を読み上げたような
事前に用意された文言をそのまま
読んでいるとしか思えない硬い表現
紋切り型の発言を
繰り返して終わった
役所から渡されたペーパーを読み
上げる閣僚がほとんどということだ
閣議がこういう感じになるのは
普通に考えれば、誰でも想像がつく
昭和時代を通じて。。こういう政権
首相・閣僚は官僚機構の代弁者であり
不始末があれば、責任とって首が飛ぶ
だけでなく、作成された
ペーパーを棒読みするだけ
これも、解る人には解っていた
しかし、まだまだ多くの国民は
首相が政治をやり、閣僚が官僚を
叱り付けてコントロールしている
それが、それこそが日本政府だと。。
このような実態を信じたくはないだろう
小生でもそうである。。が!!真実を
知ることこそが大事なのであり
勿論、中には勘の良い首相や大臣は
過去に、存在したに違いなく。。
官僚機構から上がってくる情報
を参考にしながら。。あとは自らの
政治的センスで。。という人物
一人や二人は居たかも知れない
しかし残念ながら、殆どはこういう類
の人物が続いてきたというのが実態だろう
米欧先進国で、もしも棒読みが露呈なら
許されないばかりか、恐らくは表舞台に
登場する前にメディアの餌食になり
主役・リーダーにはなれないはずである。。
このような状況を、察してしまえば
選挙に行く必要が無いのか!?
いやそうではない。。自民党は
民主党政権に続いて、官僚機構
の思いのままの政権である
しかし、官僚機構は議決権が無い
議決権=起立するだけ、とはいえ
それで日本の国会が決まるのなら
国会議員比率を選挙で変えられる!
官僚機構の思い通りの政治
比率だけでも変えられるのだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の中央政治。。議員が、首相が、大臣が
やっているのではなく。。官僚機構が全面的に
ペーパー棒読み・丸読みはじめ国際会議でも
セリフ一つ一つに至るまで、それが正しいか
どうかはともかくレクチャーが入っている。。
と、なれば。。内閣総理大臣など
如何につまらない存在なのかと思える
自民党は戦後派閥連合政党
派閥から大臣が首相が生まれる
といわれたが。。それも本当なのか
民主党は自民党の悪いところを
全部真似して、政党政治が。。議員政治
が機能していないことを暴露してしまった
官僚機構が、援助しなければ。。演技指導
なければ。。いかなる政権もあのようになる!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪安倍政権になって、官僚天下りが復活!!それは当然の姿。。≫【戦後日本の政党政治崩壊の源流を探る】
安倍政権1年で
官僚機構天下り復活
これは非常に頷ける結果
世論の後押しを受けた
政権の場合、官僚機構も
バッシングを恐れ
従わざるを得ないが。。
そうでないとすると。。
近年、大阪維新の会に見事に
裏切られ、日本維新の会結党
時には、完全に見切りつけていた
また、特別会計・天下り法人
極めて難しい切り込みを掲げた
みんなの党。。まぁ、そう簡単
にいく筈がない、とは思いながら
日本政治史上初の
官僚支配政治打破
の端緒にでもなれば
と微かな期待も見事
木っ端微塵に打ち砕かれ
同じく生活の党小沢一郎氏
元来政策の人でもなく
選挙名人だったという印象
しかし、官僚・マスコミ人
からの忌み嫌われ方がむしろ
期待値に変わるも全く党勢
上昇もせず、報道から締め出し
そもそも。。戦後日本の
政党政治など最初から
存在していないのではないか
民主党政権は、最悪に酷かった
かといって、自民党に戻って
安倍政権が良いかといえば。。
実は、官僚機構が
ペーパー作って
首相や各閣僚は
棒読み丸読みして
大マスコミが扇動報道
すれば。。何とか恰好
がつき、国民騙すのは
赤子の手を捻るような
官僚機構が手取り足取り
演技指導して、マスコミ
が扇動報道するから
安倍政権がやっている
ようにみえるだけであり
官僚機構が手を引けば
あの忌まわしい民主党
政権のようになるという
だけのことではないのか
官僚機構を使いこなし
上がってくる情報により
政治が意思決定するという
車の両輪関係にはなってない
よほど革命的に根底
から覆すような勢力
の登場でも無い限り
日本の政党政治には
期待しないことにする
つまり、世論から見放された
民主党政権が、偉そうに
政治主導などといいながら
天下り禁止!小泉内閣なら
こうは中々ならないだろう
要は、国会審議ペーパー
政策法案立案・議事録
外交上の下調査等。。
全部ボイコットされたら
民主党のようになってしまう
それは、第一次安倍政権
~福田、麻生政権でも
既に始まっていたことだろう
第二次安倍政権。。これは
官僚の言いなり、というより
官僚がやっている政治
なので、天下りが復活も
当たり前といえば当たり前
<政党政治崩壊の源流とは>
では、日本の政党政治
そもそも、戦後吉田茂内閣
軍部崩壊解体され、官僚機構
が、また舞台の前面に現れた
池田勇人・佐藤栄作はじめ
官僚機構トップから
吉田政権幹部にリクルート
(吉田学校)
自民党派閥抗争
華やかなる頃は
うるさ型もいて
官僚機構は縁の下の
三角大福中鈴
田中角栄の族議員デパート
方式で、何とか政党政治も
成立している風でもあった
それが、一瞬破綻が露呈したのは
鈴木善幸内閣だったのではないか
日米安保条約は軍事的要素を含むか
野党の質問に、当時は軍事など禁句
タカ派外務省作成のペーパーには
必要以上に軍事的要素強調の文面
ビックリした鈴木は
軍事的要素は含まない
同盟と答弁してしまった
それが、米国の逆鱗に触れ
というのは、当時の大マスコミの
プロパガンダに他ならず
岸信介・田中角栄が話し合って
鈴木善幸を降ろしにかかった
というあたりが真相ではないか
中曽根内閣の土光第二臨調路線
で、財界の取り込みに成功
官僚機構も再び縁の下に。。
転機は、1985年プラザ合意
これが日本のバブル経済の契機
バブル景気~バブル崩壊へ
2000兆円が日本列島から消え
住専・不動産・金融機関破綻。。
この期間に、実は日本政党政治は
終焉に向かっていたのではないか
竹下内閣のリクルート事件
各派閥の長やボス、小ボス
未公開株譲渡で実質謹慎状態
派閥はダメだ!派閥の長が
総裁・総理になるなど許せん
この風潮の中で
次の宇野宗助内閣。。
これで終末が始まる
次の海部内閣も派閥継承
もせず、竹下・金丸支配
二重構造とも言われたが
宮沢内閣で、自民党野党転落
非自民・非共産八党連立内閣
細川~羽田内閣を経たあと
自社連立政権
これは完全終焉を物語った
以降、大マスコミ政治部の
飯のタネとしての扇動報道で
国民は、政党政治が存在と
騙され続けている訳なのだよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内閣総理大臣経験者が
政治の達人でも実力者でもない
これが完全にバレた現代において
各都道府県知事や各市町村長選
小泉純一郎のような役者なら
これは当然勝つだろうし、勿体無い
こういう評価が成り立つにしても
鳩山なら。。いや、菅直人や野田佳彦
自民党の元首相でも、森喜朗や麻生太郎
安倍晋三なら、県民市民世論の後押し
受けた元気の良い対立候補者が出てくれば
絶対に敗北必至!だという悲しい状況である
『民主党沖縄県連代表の喜納昌吉元参院議員は、鳩山由紀夫氏へ11月に
想定される沖縄県知事選への出馬を正式に要請した。
県連の上里直司幹事長によると、鳩山氏は「持ち帰って検討する」と答えた
という。喜納氏は3月にも鳩山氏に出馬を要請したが、返事は得られなかっ
た』
鳩山元首相 沖縄県知事選出馬を完全否定
『今年11月の沖縄県知事選への出馬を打診されていた鳩山由紀夫元首相は、
3日、インターネット報道番組「ニューズオプエド」(ノーボーダー)に出演し、
「そもそも出馬の意志は初めからなかった。要請を考慮しているという事実も
ない」と完全否定した。
鳩山氏の県知事選出馬に就いては、先月31日、民主党沖縄県連が要請し、
鳩山氏からの回答を待っているとされていた。
今回、鳩山氏本人が完全に出馬を否定したことで、「持ち帰って検討する」と
いう県知事選出馬への意欲そのものがなかったことがわかった』
民主党政権時の首相
鳩山由紀夫を沖縄県知事に
沖縄の民主党参院議員が擁立
しようとしたようであるが。。
頓挫。。どういう思惑だったのか
最初は、民主党執行部の鳩山潰し
かと、直感的に感じたが。。
東京都知事に小泉純一郎元首相
を擁立しようとした前例を思い出した
からなのであるが、結局日本の首相が
如何にツマラン存在なのかが露呈した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪日本の中央政治、国会のマヤカシを語る≫<首相と大臣と派閥>【政治は官僚機構の思いのまま!ただ。。議決権を有する国会議員の比率は変えられる!】
安倍首相
屋台骨として政権を
支えていただいている
町村議員
もっともっと頑張ってもらいたい
なんか。。いかにも
日本国民全員のために
汗水垂らして、大車輪で
頑張る総理大臣。。そして
それを支える頭脳集団自民党派閥
その最大派閥の長だから国会議員の
ボス、町村さんという構図を醸し出してる
ホントにそうなのか!!
自由民主党の派閥
五大派閥に至る時代には党三役や閣僚を経験した党内実力者が派閥
の領袖に就いており、各派領袖が党総裁の座を争った。1980年の大平
正芳死去を受けた後継総裁に、派閥領袖でない鈴木善幸が話し合いで
選出されたことは結党以来初となる異例事態であった(選出後に大平派
を継承し、領袖となる)
(ウィキペディア)
この状態では、まだ少しは
存在意義があったかも知れない
自民党派閥。。派閥の長が
党の総裁に名乗りを上げたのだから
竹下登内閣下で発覚したリクルート事件では、総裁を始め派閥の領袖を
含む党内実力者たちが軒並み事件に関わっていたことから、1989年に
再び派閥領袖でない中曽根派の宇野宗佑総裁が誕生する。宇野内閣
崩壊後には河本派の海部俊樹総裁が続いた。さらに自由民主党が下野
した1993年に宮澤派の河野洋平総裁、1995年に小渕派の橋本龍太郎
総裁が誕生するに至り、総裁の座は派閥領袖が競うものから選挙の顔と
しての価値に重きが置かれるものへと変貌した
(ウィキペディア)
ただ。。これも今から20年以上も前の話
まだ、選挙の顔となれる人が、
党総裁=首相に就任したかも知れない
ただ。。 この頃、自民党と社会党の
自社さ連立政権が成立し、終わり
かけていた日本の政党政治は
完全に終焉を迎えた訳なのである
その後、長い与野党混迷の時代
官僚機構による中央政治支配は
21世紀の今日に掛けて益々進行
そしてあの。。悪夢の民主党政権
自民党は、衆議院議員120人にまで
落ち込んだ訳なのであり。。
安倍晋三総裁で、290議席以上に
回復させたとはいえ。。半分以上は
当選1回議員で占められているのでは?
つまり。。派閥の会長は
町村さんでなくても良く。。
他は若手ばかりだから
体裁上、ベテランでなくては。。
ひとつの内閣で、首相・閣僚
同じ顔ぶれで推移は426日
たった1年2ヶ月で戦後最長?
これにはホントに驚いた訳で
さらには、自民党はじめ
世襲議員の比率が爆発的に
増加していることも含めて
官僚機構に行政だけでなく
立法機関(国会)や政党
(党の政策立案)まで支配
されるのも当たり前である
世襲議員。。議院内閣制
国会議員層の著しい劣化
加えて、閣僚在任期間の
とんでもない短さである
たった1年2ヶ月で
戦後最長とは呆れるしかない
官僚機構
勤務時間も長く、本省では
莫大な残業時間は普通であり
閣僚や首相と、仕事の密度が
全然違う訳なのである
キャリア組でも
関係方面には通じており
同じ分野に何度も何度も
人事で、戻ってくるだけ
でなく。。決定的なのは
学者を遥かに凌駕する
その道の専門家である
ノンキャリア層の
サポートが存在する
国会議員・閣僚。。ましてや
首相などが、支配されるのも当然
首相や大臣といえども
日本の財政・経済・外交
などについて、勉強などして
きた訳ではなく。。また
官僚機構に対抗するべく
経歴を積んでもいないのであり
各閣僚の発言は事前に
”政府内で調整”(官僚作成)
した文章を読み上げたような
事前に用意された文言をそのまま
読んでいるとしか思えない硬い表現
紋切り型の発言を
繰り返して終わった
役所から渡されたペーパーを読み
上げる閣僚がほとんどということだ
閣議がこういう感じになるのは
普通に考えれば、誰でも想像がつく
昭和時代を通じて。。こういう政権
首相・閣僚は官僚機構の代弁者であり
不始末があれば、責任とって首が飛ぶ
だけでなく、作成された
ペーパーを棒読みするだけ
これも、解る人には解っていた
しかし、まだまだ多くの国民は
首相が政治をやり、閣僚が官僚を
叱り付けてコントロールしている
それが、それこそが日本政府だと。。
このような実態を信じたくはないだろう
小生でもそうである。。が!!真実を
知ることこそが大事なのであり
勿論、中には勘の良い首相や大臣は
過去に、存在したに違いなく。。
官僚機構から上がってくる情報
を参考にしながら。。あとは自らの
政治的センスで。。という人物
一人や二人は居たかも知れない
しかし残念ながら、殆どはこういう類
の人物が続いてきたというのが実態だろう
米欧先進国で、もしも棒読みが露呈なら
許されないばかりか、恐らくは表舞台に
登場する前にメディアの餌食になり
主役・リーダーにはなれないはずである。。
このような状況を、察してしまえば
選挙に行く必要が無いのか!?
いやそうではない。。自民党は
民主党政権に続いて、官僚機構
の思いのままの政権である
しかし、官僚機構は議決権が無い
議決権=起立するだけ、とはいえ
それで日本の国会が決まるのなら
国会議員比率を選挙で変えられる!
官僚機構の思い通りの政治
比率だけでも変えられるのだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の中央政治。。議員が、首相が、大臣が
やっているのではなく。。官僚機構が全面的に
ペーパー棒読み・丸読みはじめ国際会議でも
セリフ一つ一つに至るまで、それが正しいか
どうかはともかくレクチャーが入っている。。
と、なれば。。内閣総理大臣など
如何につまらない存在なのかと思える
自民党は戦後派閥連合政党
派閥から大臣が首相が生まれる
といわれたが。。それも本当なのか
民主党は自民党の悪いところを
全部真似して、政党政治が。。議員政治
が機能していないことを暴露してしまった
官僚機構が、援助しなければ。。演技指導
なければ。。いかなる政権もあのようになる!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪安倍政権になって、官僚天下りが復活!!それは当然の姿。。≫【戦後日本の政党政治崩壊の源流を探る】
安倍政権1年で
官僚機構天下り復活
これは非常に頷ける結果
世論の後押しを受けた
政権の場合、官僚機構も
バッシングを恐れ
従わざるを得ないが。。
そうでないとすると。。
近年、大阪維新の会に見事に
裏切られ、日本維新の会結党
時には、完全に見切りつけていた
また、特別会計・天下り法人
極めて難しい切り込みを掲げた
みんなの党。。まぁ、そう簡単
にいく筈がない、とは思いながら
日本政治史上初の
官僚支配政治打破
の端緒にでもなれば
と微かな期待も見事
木っ端微塵に打ち砕かれ
同じく生活の党小沢一郎氏
元来政策の人でもなく
選挙名人だったという印象
しかし、官僚・マスコミ人
からの忌み嫌われ方がむしろ
期待値に変わるも全く党勢
上昇もせず、報道から締め出し
そもそも。。戦後日本の
政党政治など最初から
存在していないのではないか
民主党政権は、最悪に酷かった
かといって、自民党に戻って
安倍政権が良いかといえば。。
実は、官僚機構が
ペーパー作って
首相や各閣僚は
棒読み丸読みして
大マスコミが扇動報道
すれば。。何とか恰好
がつき、国民騙すのは
赤子の手を捻るような
官僚機構が手取り足取り
演技指導して、マスコミ
が扇動報道するから
安倍政権がやっている
ようにみえるだけであり
官僚機構が手を引けば
あの忌まわしい民主党
政権のようになるという
だけのことではないのか
官僚機構を使いこなし
上がってくる情報により
政治が意思決定するという
車の両輪関係にはなってない
よほど革命的に根底
から覆すような勢力
の登場でも無い限り
日本の政党政治には
期待しないことにする
つまり、世論から見放された
民主党政権が、偉そうに
政治主導などといいながら
天下り禁止!小泉内閣なら
こうは中々ならないだろう
要は、国会審議ペーパー
政策法案立案・議事録
外交上の下調査等。。
全部ボイコットされたら
民主党のようになってしまう
それは、第一次安倍政権
~福田、麻生政権でも
既に始まっていたことだろう
第二次安倍政権。。これは
官僚の言いなり、というより
官僚がやっている政治
なので、天下りが復活も
当たり前といえば当たり前
<政党政治崩壊の源流とは>
では、日本の政党政治
そもそも、戦後吉田茂内閣
軍部崩壊解体され、官僚機構
が、また舞台の前面に現れた
池田勇人・佐藤栄作はじめ
官僚機構トップから
吉田政権幹部にリクルート
(吉田学校)
自民党派閥抗争
華やかなる頃は
うるさ型もいて
官僚機構は縁の下の
三角大福中鈴
田中角栄の族議員デパート
方式で、何とか政党政治も
成立している風でもあった
それが、一瞬破綻が露呈したのは
鈴木善幸内閣だったのではないか
日米安保条約は軍事的要素を含むか
野党の質問に、当時は軍事など禁句
タカ派外務省作成のペーパーには
必要以上に軍事的要素強調の文面
ビックリした鈴木は
軍事的要素は含まない
同盟と答弁してしまった
それが、米国の逆鱗に触れ
というのは、当時の大マスコミの
プロパガンダに他ならず
岸信介・田中角栄が話し合って
鈴木善幸を降ろしにかかった
というあたりが真相ではないか
中曽根内閣の土光第二臨調路線
で、財界の取り込みに成功
官僚機構も再び縁の下に。。
転機は、1985年プラザ合意
これが日本のバブル経済の契機
バブル景気~バブル崩壊へ
2000兆円が日本列島から消え
住専・不動産・金融機関破綻。。
この期間に、実は日本政党政治は
終焉に向かっていたのではないか
竹下内閣のリクルート事件
各派閥の長やボス、小ボス
未公開株譲渡で実質謹慎状態
派閥はダメだ!派閥の長が
総裁・総理になるなど許せん
この風潮の中で
次の宇野宗助内閣。。
これで終末が始まる
次の海部内閣も派閥継承
もせず、竹下・金丸支配
二重構造とも言われたが
宮沢内閣で、自民党野党転落
非自民・非共産八党連立内閣
細川~羽田内閣を経たあと
自社連立政権
これは完全終焉を物語った
以降、大マスコミ政治部の
飯のタネとしての扇動報道で
国民は、政党政治が存在と
騙され続けている訳なのだよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内閣総理大臣経験者が
政治の達人でも実力者でもない
これが完全にバレた現代において
各都道府県知事や各市町村長選
小泉純一郎のような役者なら
これは当然勝つだろうし、勿体無い
こういう評価が成り立つにしても
鳩山なら。。いや、菅直人や野田佳彦
自民党の元首相でも、森喜朗や麻生太郎
安倍晋三なら、県民市民世論の後押し
受けた元気の良い対立候補者が出てくれば
絶対に敗北必至!だという悲しい状況である
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- ≪何度でも言ってやるよ。。消費税増税は間違い!≫<自民・民主・公明三党合意は、同床異夢>【日本政治の黒幕財務省の省益・主計局局益拡大のみ】 (2014/06/02)
- ≪正に、財務省の意向に沿った世界のIMFの増税提言≫<財務省の差し金。。いや、財務省の陰謀の片棒担ぐ大マスコミ>【米欧人・国際機関・英語。。に弱い日本人を繰り返し騙す魂胆】 (2014/05/31)
- ≪日本の政治。。何もかも疑ってかかって良い≫<官僚機構作成ペーパー丸読み棒読み>【安倍政権が「何かをしてくれるという期待」は愚かである】 (2014/05/31)
- ≪底知れぬ迫力の3年近く前には到底戻らないが≫<颯爽とした改革者のイメージは誰が引き継ぐ?>【日本維新の会3派に分裂か】 (2014/05/30)
- ≪安倍首相のお家の事情?身内の悲願を国民に被せられても困る!≫<集団的自衛権・憲法改正・自主憲法制定>【属国の悲哀、米軍戦費負担の代わりに。。自衛隊が身代わりにされる】 (2014/05/29)
- ≪あまりに予想通り。。当たり前過ぎてビックリもしない≫<日本維新の会分裂>【政策の不一致?全く関係無い・・・《金脈を絶たれての話》】 (2014/05/29)
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