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安倍政権下での日中衝突は偶然ではなく必然になる!?

『東シナ海上空で24日、ミサイルを搭載した中国軍戦闘機が自衛隊機に
 異常接近した問題について小野寺五典防衛相は25日の記者会見で
 「普通に公海上を飛んでいるのに、あり得ない。常軌を逸した近接行動
 だ。あってはならないことだ」と述べ、中国を厳しく批判した。

 むろん、あってはならない。が、しかしだ。小野防衛相はあらゆる有事に
 備えているはずの防衛省トップである。それが「あり得ない」とは、つまり、
 想定外の事態だったということであれば、職務怠慢、閣僚としての資質
 が問われよう』



小野寺に限らず。。安倍も、官房長官菅も
 サラリーマンから、議員に立候補
  選挙のために選挙区有権者に頭下げ

   安倍や菅、小野寺はじめ安倍政権だけ
   でなく国会議員の相当部分が世襲議員


国会の委員会、党の政調部会、閣僚経験も無く
 あっても官僚機構が事務手続きは全部やり
  役所仕事で外交まで過去の前例に有ることだけ
   それに従ってやるだけではあるが。。

 議員連中はそれすらもやらず
  官僚に任せ切り・丸投げはよく知られる


もはやサラリーマンよりも修羅場を経験していない
 甘ちゃんばかりがセンセーになり、閣下になるのだから

 


『中国軍機による「常軌を逸した」挑発行為はこうした日中間の緊張が極度に
 高まる中、日中双方の設定した防空識別圏の重なる空域で起きたのである。

 しかも中露合同軍事演習の最中、これを警戒監視していた海上自衛隊の画
 像情報収集機「OP3C」と航空自衛隊の情報収集機「YS11EB」の2機に対し、
 中国国防省は「中国の防空識別圏内に押し入り、中露合同軍事演習を偵察、
 妨害した。一切の責任は日本にある」として、中国戦闘機の「常軌を逸した」
 挑発行為を正当化している。

 これに対して日本政府は菅義偉官房長官が26日の記者会見で「自衛隊機が
 異常接近されたのは演習区域外だ。我が国周辺海域の警戒監視活動は国
 際法にのっとった正当な行為で、演習を妨害した事実は一切ない」と反論。
 「偶発的な事故につながりかねない極めて危険な行為で、まことに遺憾だ」と
 して、外交ルートを通じて厳重抗議したそうだ。

 中国の主張はとうてい受け入れがたいが、偶発的な事故を避けたいのであれ
 ば中国戦闘機の接近に対して自衛隊機がいち早く、現場から離れる選択肢も
 あった。あるいはそうしなかったことが中国機の異常接近につながったとしたら、
 安倍政権下、日中の衝突は偶然ではなく必然となろう』




安倍政権、特に首相はじめ政権主流が
 民主党菅政権・野田政権以上に好戦的
  ヒステリックな分、危機感があるといえる


その場合、大新聞・大マスコミの役割
 が極めて重要になるのであるが。。
日本の
  大新聞・マスコミはメディアの役割放棄状態



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『これだよ、これ』!!≪日中尖閣闘争の根源≫は。。「中国メディアの誤り」を【訂正しない】《日本大マスコミの腐った報道姿勢》だ


『彼ら』は【大日本帝国】と戦ってるぞ!!《メディア》よ、きちんと「報道」しろよ!

昨年だったか
尖閣諸島で逮捕された香港活動家

那覇に降り立った映像を観た

口々に
(尖閣諸島は)「中国の領土だ」
と叫んではいた
が!!

その前に”日本は軍国主義だ!”
とも叫んでいた。。。

小生。。ピンときてしまった

以前、ここでも触れた。。中国人民への
国営メディアの情報
が根底にある
のではないか


《日中関係》大いに「疑問」!『政治家』は勿論悪いが【メディア】はもっと悪い!

中国人の日本に対する印象
好戦的 軍国主義
もう一度言う
日本のイメージ
が、だ

中国人民で。。
日本人と実際に付き合いがある
という割合は、
微々たるもの
。。だそうだ

もう明らかだ

中国のメディアが日本のイメージとして
中国人民に植えつけている
のは

日本軍 大日本帝国だ!


韓国大統領も。。
≪【天皇陛下】≫は・・・。で始まった

軍国主義。。日本軍。。大日本帝国。。

昭和天皇は、軍に利用されたということとは別に

中国・韓国への両国メディアの情報

また、日本メディア
はそれをきちんと整理し、報道して

誤りを。。誤解を。。もつれを
解きほどく義務があるのではないか


彼らは、大日本帝国と戦っている


これを指摘せず
 日本タカ派政治屋たちを
  炊きつけ。。憲法改正論議
   を煽ってきた日本大マスコミ
    その罪は極めて重い

日中軍事衝突ともなれば
 A級戦犯は日本大マスコミだ



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そして。。安倍首相・安倍内閣
 という官僚機構にとってまたとない
  利用し易い政権が出来てしまった

  

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≪《安倍政権激震!!》自民党タカ派、新聞界重鎮からも異論≫<靖国神社参拝、解釈改憲反対!>【戦争を知らない子供の安倍晋三君よ、どうする?】

中曽根康弘元首相
 読売新聞グループ会長
  渡辺恒雄主筆。。が
   安倍晋三首相の解釈改憲に
    異を唱えているのは
     小生。。先日も述べた


読売新聞グループ会長兼主筆
 渡辺恒雄氏。。それに大勲位
  中曽根康弘元首相。。


ともに憲法改正論者
 タカ派という認識である
 

しかし、渡辺恒雄氏は
 A級戦犯合祀の靖国神社
  参拝反対、戦没者追悼施設
   建設論者か。。極めて意外だ


中曽根康弘元首相は
 解釈改憲ではなく、憲法を
  改正すべし!なのであろうが
   必要が無ければ手を掛けるな
    か。。なるほど、ごもっとも


要は、お二人とも。。
 米欧露戦後世界秩序に
  そう簡単に逆らうのはご法度


恐さは骨身に沁みて
 理解しているという
  ことなのであろうか


現職政権担当者
 安倍内閣総理大臣よりも
  よほど頭が良いということ


渡辺恒雄読売新聞
 グループ会長にいたっては
  A級戦犯合祀の靖国神社参拝
   にも反対。。戦没者追悼施設
    建設を唱えているほどだ


強面の後藤田正晴元副総理
 米国通といわれる宮沢喜一元首相
  も改憲には。。反対であり。。
   梶山静六元通産大臣も戦争の恐さ
    を肝に命じてものをいうべきと。。


タカ派。。改憲論者の常套句
 外国から押し付けられた憲法


しかし、押し付けられたものだと
 決めつける訳にもいかないのでは
  ないか、とも思えるフシがある


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自民党の先人たちの方が
 まだずっと良かったといえる


安倍首相。。政権。。世襲議員の
 集まりであり、修羅場くぐっていない
  戦争を知らないお坊ちゃま集団
   中国などに絡まれれば。。ヤカラに
    因縁つけられたサラリーマンそのもの


少し、胸倉掴まれただけで
 傘振り回し、揚句刃物まで持ち出し
  事件が重大化していくのは当然か

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