集団的自衛権 改造にらみ「自民内闘争」 うごめく旧主流派

『安倍晋三首相(自民党総裁)が意欲を示す、憲法解釈変更による
 集団的自衛権の行使容認をめぐり、自民党第2派閥の額賀派(平
 成研究会)は27日、勉強会を開き、丁寧に議論していくことを
 確認した。旧田中派の流れをくむ額賀派は長く主流派の地位を占
 めてきたが、安倍政権発足後は存在感が薄らいでいる。党内に慎
 重論がくすぶるこの問題は、国会閉会後に想定される内閣改造を
 にらみ、首相を牽制(けんせい)するにはうってつけの側面もあ
 り、同じくリベラル色が強い岸田派(宏池会)とも連携し、首相
 への圧力を強めようとしている』




2012年の衆院選で
 120議席から290超
  にものぼる議席を得た
   安倍自民党であるが。。


実態は、1年生議員の激増
 ベテラン議員の引退。。それに
  伴う大幅な戦力ダウン・質の劣化


額賀派、岸田派、石原派が
 勉強会で安倍政権を牽制

  といえば聞こえが良いが
   議員を引退した元実力者
    が強烈に幅を利かし
     派閥をコントロール
      しているようなのである





『▼額賀派

 「個別の案件ごとに考えていかなければならない。政府の有識者
 会議『安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会』の報告が出
 てきたら、われわれの考え方を整理していく」

 27日の勉強会で額賀福志郎会長はこう語った。党では安全保障
 法制整備推進本部で31日から議論することが決まっているが、
 「われわれの考え方」と表現するあたり、首相の出身派閥、町村
 派(清和政策研究会)に次ぐ第2派閥としてのプライドをうかが
 わせる。

 かつて隆盛を極めた面影は、今ではすっかり薄くなったが、それ
 でも、額賀派に目を光らせる青木幹雄元参院議員会長の存在は大
 きい。

 勉強会では集団的自衛権の行使について「極めて抑制的に認める
 べきだ」との意見は出たものの、行使容認に否定的な意見は出な
 かった。勉強会が始まる直前、額賀氏は講師の高見沢将林官房副
 長官補に「政府は丁寧に議論してほしい」と注文をつけており、
 あくまで求めるのは慎重な議論。そこには内閣改造を見据えた
 「条件闘争」のにおいが漂う。

 ▼岸田派

 第3派閥の岸田派も27日の総会で、金子一義最高顧問が派とし
 ての勉強会開催を宣言。ただ会長の岸田文雄外相は総会後、勉強
 会を取り仕切る宮沢洋一党政調会長代理に「党を割るような話じ
 ゃない」と突出しないようクギを刺した。こんなことをあえて語
 るのも、名誉会長の古賀誠元幹事長が「閣議決定による解釈改憲
 はルール違反だ」などと首相を批判し続けているためで、派内に
 は古賀氏の発言に戸惑いもある。

 ▼石原派

 「実績としたい気持ちは分からないでもないが、軽佻(けいちょう
 )浮薄だ」

 石原派(近未来政治研究会)も27日、勉強会を開き、最高顧問を
 務める山崎拓元副総裁が、憲法解釈変更による行使容認を目指す首
 相を、めった切りにした。

 在日米軍の合憲性が争われた昭和34年の砂川事件の最高裁判決を
 根拠に解釈変更で一部行使が可能になるとの見解を示している高村
 正彦副総裁についても「牽強(けんきょう)付会だ」と切って捨て
 、一気に首相に対する「抵抗勢力」の一角に躍り出た。

 各派の狙いはさまざまだが、首相主導の「政高党低」の現状に歯止
 めをかけたい思惑では一致しており、せめぎ合いは今後も続いてい
 きそうだ』




額賀派は青木幹雄元参議院議員会長
 岸田派は古賀誠元幹事長が名誉会長
  石原派は山崎拓元副総裁が最高顧問


そのほか、野中広務や村上正邦。。
 小生の知識では、三角大福中鈴

田中角栄・三木武夫・福田赳夫
 大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘
  政権下でもニューリーダーと
   マスコミ造語の竹下・安倍・宮沢


その後に続く。。
 ネオニューリーダーと造語の
  面々が昭和時代自民党議員として
   跋扈していた訳であるが。。


野中広務、青木幹雄、古賀誠
 山崎拓や村上正邦などは。。
  その下の議員世代といって良く


20世紀末から21世紀初頭に
 かけて、自民党の政権の幹部に
  登用され、発言権増した議員たち


そういう認識であり
 つまらん連中ばかり
  だと思っていた訳である


しかし、現在の安倍首相以下
 政権や党の幹部連中のレベルに
  比べれば、まだ。幾分マシに
   見えてしまうから驚きである


実際、青木・古賀・山崎各氏
 は、各自民党派閥の
  名誉会長や最高顧問級に
   収まり、未だ発言権を有して
    いるのが何よりの証拠・証明


自民党は明らかにレベル低下
 質が大幅に劣化している訳であり
  その与党自民党を追い込めない
   野党各党は、正に使い物にならない
  
 

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