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どうなる小泉神話 都知事選で旋風起こせず 「このまま終わらない」

『小泉神話は終わったのか-。「脱原発」を旗印に、東京都知事選で細川
 護熙元首相を全面支援した小泉純一郎元首相。郵政民営化の単一争点で
 、民意を総ざらいしたような旋風を巻き起こすには至らず、細川氏を押
 し上げることはできなかった。「小泉神通力の終焉(しゅうえん)」「
 もはや過去の人」。同じく脱原発を掲げた候補者の後塵(こうじん)す
 ら拝する結果に、政界からはそんな声も聞かれる。しかし、本人は今後
 も脱原発の活動に身を投じることを宣言。「このまま終わるはずが
 ない」。周囲の見方も一致している』



小泉神話?そんなもん
 あったか?
大マスコミの
  創作といって良い


これは地方新聞ながら
 大新聞社と提携している
  小泉家の政治基盤神奈川
   どんな思惑なのか知らない


神話でもない、存在しない神話
 それを神話が存在するように
  その神話に勝った安倍政権は
   素晴らしい。。そして世論に
    認知されたものである。。


そういう論法・構図なのだろう





『「これからも原発ゼロで頑張る」。細川氏落選が伝えられた9日、小泉
 元首相は落胆した様子も見せず、横須賀市の自宅で息子の進次郎復興政
 務官にそう語ったという。

 細川氏も同日夜、敗戦の弁を述べる中で小泉元首相のメッセージを紹介
 。「これからも原発ゼロの国造り目指して微力ですが努力を続けてまい
 ります」。自筆でそうつづられていた。

 前回都知事選に出馬したみんなの党の松沢成文氏は「都知事選で脱原発
 の単一争点はなじまなかった」と民意を喚起できなかった要因を分析
 。「国政選挙なら面白い」とし、「次の総選挙に向かって(脱原発)新
 党をつくるくらいまでしないと無責任だ。小泉さんの世直しはこれから
 でしょう」と今後は国政を見据えるだろうと展望した』




小泉純一郎
 自社連立政権で完全に終わった
  日本の政党政治。。
旧竹下派が
   自民党の最大議員派閥を形成
    する中。。総裁選に二度挑戦


橋本龍太郎・小渕恵三と
 竹下登後継の総裁選候補に
  いずれも敗北・相手にもされず
   連敗・大敗・玉砕しているので
    あって、神話などという格好の
     良いものでは決してなかった。。


総理任期中でも
 聖域なき構造改革
  骨太の方針。。中央府省庁
   の特権と化する天下りや
    特別会計に切り込む姿勢は
     示したものの。。殆どいや
      全く解体には至らず勇退。。
 

恐らく大マスコミが
 神話という言い方をするのは
  橋本龍太郎が、二度目の総裁選
   それに対して『自民党(竹下派亜流)
    をぶっ潰す!!』と宣言、勝利して
     総裁そして総理に就任を指すのか


また、首相時代の郵政解散
 で、テレビ画面に向かって
  渾身の演説をぶって。。300
   超の衆議院議席を自民党に齎す


この二点しか思い浮かばない訳であり
 総理勇退後の神奈川県横須賀市長選挙
  でも、小泉地元で支援した現職が
   政党支持を受けない若き新人に敗北
    そして若き吉田雄人市長再選掛けた
     選挙でも、息子進次郎選対が敗北


親子二代で、吉田雄人市長に敗北・玉砕
 およそ神話の人とは言えない。。敗北の
  連続といって良い、政治人生なのである


しかし、凄まじい人気
 メディアを人々を集める
  その源泉とはいったい何なのか


自民党最大派閥に
 中央府省庁・官僚機構に
  そして原子力ムラに挑戦
   する姿勢。。
これは現職
    の国会議員には全く無い!!


この姿勢が、人々を集め。。
 メディアを惹きつけ。。与党
  安倍政権を震え上がらせるのだ


原子力ムラ。。小生も
 何度となく使ってきた言葉

日本の原子力関連産業
 特に原子力発電営む電力会
  各社の連合体である電事連。。
   経済産業省をはじめ官僚機構
    原子力技術に肯定的な学者
    マスコミ、業界誌、暴力団
      を、くくった呼ばれ方


ということであるが
 東京電力・関西電力はじめ電力会社
  経産省はじめ官僚機構と自民党安部政権
   それらと結託した、日本大マスコミと
    規定可能なのは、間違いないところ


諸外国の電力会社だけではなく
 日本国内の電力会社からも
  村社会は指摘されているらしい


特に安倍晋三首相は
 祖父岸信介と正力松太郎が
  結託して牛耳った原子力委員会
   これを以って原子力ムラ本山と
    すれば。。
血筋的には原発推進
     のサラブレッドといって良い!
    

そして、現状。。国会議員
 自民党。。そして各野党をみても
  もはや、役者と成り得る人材枯渇

   原子力ムラは、安倍晋三が頼りで
    この政権中に、可能な限り利権を
     温存いや、拡大していきたい!


そういう思惑を阻止されまいと
 大新聞社を使った必死の防御報道
  扇動・プロパガンダで支持する
   舛添要一勝利にこぎつけたのだ


都政に国政の政策論争はオカシイ
 と、散々言い続けてきたマスコミ
  しかし、舛添が都知事選に勝利
   した途端。。国会衆院予算審議
    で与党安倍政権ペースにとの報道


本末転倒。。原子力ムラ・安倍政権
 さえ、権力拡大出来ればそれで良し
  ということのようなのは確実である
     

小泉純一郎に賛同し
 補佐し。。安倍政権・原子力ムラ
  を粉砕出来るような若き戦力が
   息子進次郎以外にも是非欲しい


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