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世界にとって「右翼のルーピー」となった安倍首相:ダボス会議の衝撃 - 站谷 幸一
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140124-00010002-agora-pol
『日本が孤立する決定打となってしまった感のある、安倍首相のダボス会議での
発言が、何故こんなにも国際社会で取り上げられているのか、何故中国との戦
争を決意した危険な指導者と理解されてしまったについて主に論じたい』
『BBC等の報道によれば、安倍首相は、ダボス会議にて、「日中間の悪化した関係
が100年前の、第1次世界大戦の前の英独関係を思わせる。だがしかし、日中は
、大きな経済的相互依存関係にあり、両国の経済的繁栄が地域の平和における
防波堤になっている」と発言したという。また、安倍首相は、「中国は年間の
軍事費を10%のペースで増加させているし、しかも不透明だ」と中国を非難する
一方で、質疑応答においては日中戦争の可能性を明確に否定しなかったという』
『欧米では、政治指導者は「緊張状態にある国家に対して、最終的な開戦が避け
られないと考えてはならない」がタブーとされる。(だからこそ、ネオコンが
批判されたわけなのだが)そこに、安倍首相はまさしく、そうした思考法を満
面の笑みで開陳し、しかも、代表的な駄目な事例とされる第一次大戦を欧米の
エリートの前で、しかも欧州で持ち出したのである。
欧米のエリートの思考方法からすれば、中国との開戦を決意した危険な指導者
としか思えない。しかも、さんざん今まで欧米紙では、右翼、右翼と言われて
きた男である。特に、そういえば、中国大使が盛んにいってたな……と盛んに
ロビー活動をする中国人の言動は、その説得力を倍加させる』
『まとめると安倍首相は、欧州でも戦争をもくろむ危険な指導者、それか極めつ
けの馬鹿、つまり右翼のルーピーと思われたようだ。ついに米国だけでなく、
欧州他でも右翼のルーピーとなってしまったのである。しかも、鳩山首相と
違い、日本人から支持されていると思われているのである。鳩山首相は国民か
らも馬鹿にされ、官僚からも馬鹿にされ、与党からも馬鹿にされた。しかし、
安倍首相はフェイスブックには大量のいいね!があり、支持率も高く、政治
の菅・官僚の谷内の強圧によって政治家や官僚も批判しない。ついでに、熱狂
的な支持者がネットで暴れている。要するに、日本国民も安倍首相と危険な右
翼の国民と思われているのである』
『つまり、日本はあらゆる問題で大人扱いされず、貧乏くじを引かされ、拉致被
害者も帰ってこないのである。安倍首相が存在し続ける限り、日本人は12歳扱
いなのである。ダボス会議での安倍首相が国際社会に与えた衝撃は、私たちに
そういう形で跳ね返ってくるのだ。
だからこそ、繰り返し言いたい。安倍首相一派は、早く別の自民党議員―勿論
、ナチスのやり口に学ぶ麻生等ではない―に譲るべきなのだ。日本の国益と日
本人の名誉のために』
危ない政治家。。リーダー
と思われて、記事にされて
いるだけなら、まだ救われる
政治生命が消滅して
いくということはあるが
米・欧諸国は。。シンクタンクが
さまざまな角度から実験・試みを
そして諜報機関が調査・身体検査
これらはすでに完了していると思われ
それでも危ない!とされるなら
スキャンダルで撃沈するという
手法が考えられる訳で。。
戦後日本の主な
政治汚職スキャンダルは
しばしば。。政局の変化
潮流の変動直後に勃発する
1948年昭電疑獄
自由党吉田内閣が最初に途切れた
あと民主党・日本社会党・国民協同党
片山・芦田という非自由党内閣下での
事件政治スキャンダルである
1954年造船疑獄
その後再び登板した吉田茂内閣
が倒れる契機となり、保守合同へ
1976年ロッキード事件
金脈疑惑で田中角栄首相辞任
清廉潔白と思われた三木武夫首相に
振り子が、別方向に揺れたその瞬間
海の向こう米国から、
スキャンダル弾が飛来した
1979年ダグラス・グラマン事件
大福戦争(福田・大平・・総総分離)
1988年リクルート事件
長期の中曽根内閣終了、その後
これも長期政権と思われた
田中後継竹下内閣誕生まもなく
勃発し、消費税導入とともに終了
1992年東京佐川急便事件
海部内閣下、その後宮沢内閣
自民党一党体制の終焉が足音を
立てて忍び寄ってきていた。。
民主党の悪夢の3年半が
幕を閉じ、自民党安倍内閣
長期政権を睨むべく。。マスコミ
財界を挙げての支援体制の日本国
流れが。。潮流が変わった
ように見えるが。。日本政治が
経済に影響など及ぼせない訳で
アイツは要らない、と思われれば
スキャンダル勃発の香りも漂うだろう
向こう3年国政選挙も無い
とすれば、東京都知事選だ
細川護煕が勝てば、勿論
流れが変わる。。しかし
舛添要一で自民党安泰となれば
むしろ、そのときこそ危ない!!
現在、一部ネットでは。。
舛添要一が「新党改革」の借入金
を政党助成金で返済と騒がれている
出所は、共産党機関紙赤旗
しかし、政党助成法をみてみたが
借金の返済は違法とは書かれてない
収支報告書の支出欄に
借入金の返済を書くのではない
と謳っているだけ、のようだ
危なかった、もうちょっとで
乗ってしまうところだったよ
いずれにせよ、今巷で囁かれること
ではないのかも知れない。。
スキャンダルは、ある日突然
寝耳に水。。青天の霹靂という
かたちで勃発するものである。。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140124-00010002-agora-pol
『日本が孤立する決定打となってしまった感のある、安倍首相のダボス会議での
発言が、何故こんなにも国際社会で取り上げられているのか、何故中国との戦
争を決意した危険な指導者と理解されてしまったについて主に論じたい』
『BBC等の報道によれば、安倍首相は、ダボス会議にて、「日中間の悪化した関係
が100年前の、第1次世界大戦の前の英独関係を思わせる。だがしかし、日中は
、大きな経済的相互依存関係にあり、両国の経済的繁栄が地域の平和における
防波堤になっている」と発言したという。また、安倍首相は、「中国は年間の
軍事費を10%のペースで増加させているし、しかも不透明だ」と中国を非難する
一方で、質疑応答においては日中戦争の可能性を明確に否定しなかったという』
『欧米では、政治指導者は「緊張状態にある国家に対して、最終的な開戦が避け
られないと考えてはならない」がタブーとされる。(だからこそ、ネオコンが
批判されたわけなのだが)そこに、安倍首相はまさしく、そうした思考法を満
面の笑みで開陳し、しかも、代表的な駄目な事例とされる第一次大戦を欧米の
エリートの前で、しかも欧州で持ち出したのである。
欧米のエリートの思考方法からすれば、中国との開戦を決意した危険な指導者
としか思えない。しかも、さんざん今まで欧米紙では、右翼、右翼と言われて
きた男である。特に、そういえば、中国大使が盛んにいってたな……と盛んに
ロビー活動をする中国人の言動は、その説得力を倍加させる』
『まとめると安倍首相は、欧州でも戦争をもくろむ危険な指導者、それか極めつ
けの馬鹿、つまり右翼のルーピーと思われたようだ。ついに米国だけでなく、
欧州他でも右翼のルーピーとなってしまったのである。しかも、鳩山首相と
違い、日本人から支持されていると思われているのである。鳩山首相は国民か
らも馬鹿にされ、官僚からも馬鹿にされ、与党からも馬鹿にされた。しかし、
安倍首相はフェイスブックには大量のいいね!があり、支持率も高く、政治
の菅・官僚の谷内の強圧によって政治家や官僚も批判しない。ついでに、熱狂
的な支持者がネットで暴れている。要するに、日本国民も安倍首相と危険な右
翼の国民と思われているのである』
『つまり、日本はあらゆる問題で大人扱いされず、貧乏くじを引かされ、拉致被
害者も帰ってこないのである。安倍首相が存在し続ける限り、日本人は12歳扱
いなのである。ダボス会議での安倍首相が国際社会に与えた衝撃は、私たちに
そういう形で跳ね返ってくるのだ。
だからこそ、繰り返し言いたい。安倍首相一派は、早く別の自民党議員―勿論
、ナチスのやり口に学ぶ麻生等ではない―に譲るべきなのだ。日本の国益と日
本人の名誉のために』
危ない政治家。。リーダー
と思われて、記事にされて
いるだけなら、まだ救われる
政治生命が消滅して
いくということはあるが
米・欧諸国は。。シンクタンクが
さまざまな角度から実験・試みを
そして諜報機関が調査・身体検査
これらはすでに完了していると思われ
それでも危ない!とされるなら
スキャンダルで撃沈するという
手法が考えられる訳で。。
戦後日本の主な
政治汚職スキャンダルは
しばしば。。政局の変化
潮流の変動直後に勃発する
1948年昭電疑獄
自由党吉田内閣が最初に途切れた
あと民主党・日本社会党・国民協同党
片山・芦田という非自由党内閣下での
事件政治スキャンダルである
1954年造船疑獄
その後再び登板した吉田茂内閣
が倒れる契機となり、保守合同へ
1976年ロッキード事件
金脈疑惑で田中角栄首相辞任
清廉潔白と思われた三木武夫首相に
振り子が、別方向に揺れたその瞬間
海の向こう米国から、
スキャンダル弾が飛来した
1979年ダグラス・グラマン事件
大福戦争(福田・大平・・総総分離)
1988年リクルート事件
長期の中曽根内閣終了、その後
これも長期政権と思われた
田中後継竹下内閣誕生まもなく
勃発し、消費税導入とともに終了
1992年東京佐川急便事件
海部内閣下、その後宮沢内閣
自民党一党体制の終焉が足音を
立てて忍び寄ってきていた。。
民主党の悪夢の3年半が
幕を閉じ、自民党安倍内閣
長期政権を睨むべく。。マスコミ
財界を挙げての支援体制の日本国
流れが。。潮流が変わった
ように見えるが。。日本政治が
経済に影響など及ぼせない訳で
アイツは要らない、と思われれば
スキャンダル勃発の香りも漂うだろう
向こう3年国政選挙も無い
とすれば、東京都知事選だ
細川護煕が勝てば、勿論
流れが変わる。。しかし
舛添要一で自民党安泰となれば
むしろ、そのときこそ危ない!!
現在、一部ネットでは。。
舛添要一が「新党改革」の借入金
を政党助成金で返済と騒がれている
出所は、共産党機関紙赤旗
しかし、政党助成法をみてみたが
借金の返済は違法とは書かれてない
収支報告書の支出欄に
借入金の返済を書くのではない
と謳っているだけ、のようだ
危なかった、もうちょっとで
乗ってしまうところだったよ
いずれにせよ、今巷で囁かれること
ではないのかも知れない。。
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かたちで勃発するものである。。
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