反米右翼のルサンチマンが日本を孤立させる - 池田 信夫
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140114-00010023-agora-pol

『アメリカ大使館のFacebookページが「炎上」している。ホリデーシーズンの写
 真に、無関係な「靖国参拝の何が悪い」という類のいやがらせが大量に書き込
 まれ、大使館がそれを削除するとその批判が書き込まれるいたちごっこが続い
 ている。

 こういう群衆行動は、戦前のナショナリズムを思わせる。1933年に日本が国際
 連盟を脱退したとき、松岡洋右首席全権の帰国を国民は拍手喝采で迎えたが、
 日本は国際的に孤立し、軍の暴走を抑えられなくなった。「日本は列強と同じ
 ことをしているだけだ」という軍部の勇ましい言説を国民は圧倒的に支持し
 たが、その結果はいうまでもない。外交も戦争も結果がすべてであり、「動機
 の純粋性」には意味がない』



今、首相が靖国神社を参拝
 したことについても。。

知識人・ジャーナリストと
 される人物たちまでもが

「国のために戦った人たちに
  尊崇の念を表することは
   極めて当然!であり
    どこの国でもやっている」


という論調が支配的である
 が!!非常に違和感を覚えるのである

恐らく、念頭には米・欧・ロシア
 などの欧米先進国・強国がある訳
  だろうが。。米・欧と同じように
   日本がする権利があるのだろうか


靖国神社の英霊
(と、のちに呼称が変わった)
 祭神には、一般国民は含まれず
  長州藩閥に始まり、軍人たちで
   日本のために、の表現は不正確


もしや、国際政治の中では
 日本が独立したという建前
  サンフランシスコ講和条約
   の裏側には、日本国民に
    一切知らされていない
     衝撃の事実が隠されて
      いるのではないだろうか!





『日本のpoint of no returnがどこだったかについては諸説あるが、1940年の三
 国同盟だったという見方が多い。それは必然ではなく、近衛首相も軍の主流も
 日米交渉を継続しようとした。しかし松岡を中心とする外務省の「革新派」が
 、武藤章を中心とする陸軍の強硬派と連携して同盟を結んだのだ。

 軍は日米戦争に勝てないことは知っていたが、武藤は日独伊ソでアメリカを
 「包囲」して戦争を回避しようとした。この「勝手読み」の戦略は、その直後
 の独ソ戦であっけなく崩壊したが、もう後戻りできなかった。マスコミの煽動
 する「鬼畜米英」に熱狂した民衆が軍より好戦的になり、近衛も東條もその流
 れに乗らざるをえなかった』




官僚機構なのか。。日本陸軍なのか
 いずれにせよ、大元帥に祭り上げられた
  昭和天皇にも、この暴走は止められなかった


自らの強権を拡大する為に
 のみ祭り上げたのであるから


天皇の政治利用である

当然、怪物と化した日本軍国政府





『このように同盟関係は、国家の命運を大きく左右する。アゴラの書評でも書い
 たが、日本は戦後70年近くたってもアメリカの「属国」であり、それに対する
 右翼のルサンチマンはわからなくもない。アメリカが安倍首相を警戒している
 のも、彼が祖父の志を継承する反米右翼の流れにつらなると見ているからだ
 ろう。

 岸信介は日米安保の改正の次は憲法を改正し、ゆくゆくは日米同盟を解消して
 自主防衛したいと考えていた。これは中曽根首相など自民党右派の一貫した流
 れだが、現実的に可能なのだろうか。日米同盟の解消には核兵器が必要になり
 、そのコストは現在の駐留米軍経費の10倍以上になる。しかも実戦の経験がな
 い自衛隊の戦力は、経験豊富な米軍にははるかに及ばない。政府の危機管理能
 力はもっとあやしい』




自民党タカ派の親分である
 岸信介が反米右翼かどうか


A級戦犯指定
 巣鴨拘置所収監
  釈放・公職追放後。。
   5年足らずで首相就任


CIAより、戦後日本メディア生みの親
 正力松太郎などとともに資金提供


岸信介内閣、池田勇人内閣、旧社会党右派
を通じ、秘密資金を提供し秘密工作
日本政界に対し内政干渉していた公式見解


内政干渉?内政?
 日本が独立した国家なら
  その言葉も当てはまるが 


岸信介は、絶対に反米ではなく
 属国日本の窓口であり、代理人
  だから、事実上引退後も昭和の
   妖怪として厳然たる権力保持可能


その後の中曽根、小泉両元首相
 も恐らく。。米国の後ろ盾存在
 

戦後日本が米国と同盟国
 戦争が出来る普通の国に
  憲法改正は米国の要請だ


というのは全て幻想に過ぎず
 米国世界戦略に邪魔なだけで
  カネを出せば良い!のが現実


湾岸戦争時、カネだけ出して
 尊敬されず。。世界から非難
  は。。タカ派勢力の扇動である






『しかも日米同盟の解消と核武装は、アメリカを敵に回すことを意味する。日本
 が「戦争のできる国」になることをもっとも恐れているのは、アメリカなのだ
 。ジョン・ダワーも指摘するように日米同盟の目的は日本の無力化だったが、
 その目的は過剰に達成されてしまった。左翼も右翼も平和ボケで、日本はとて
 も自前で戦争のできる国ではない。

 むしろ警戒が必要なのは、アメリカに見捨てられるリスクだろう。米中関係の
 比重が日米関係より大きくなった今、アメリカが多大なコストをかけて日本を
 永遠に守ってくれると考える理由はない。大使館のページに夢中で書き込んで
 いるネトウヨは「日本人は外交に無知な精神的幼児だ」と世界に宣伝している
 ことを自覚したほうがいい』





転じて、日本国内政治
 財務省を筆頭とする
  官僚機構に行政・立法
   が完全に牛耳られており


政党政治なんか存在しない

そして、日本大マスコミ各社は
 国税・税務調査を楯に脅され
  官僚に有利なプロパガンダ報道


それは、近年消費税増税以降
 ずっと続いている訳であり


それが一瞬でも解除されるのは
 小泉元首相など。。米国代理人
  が舞台に登場するときだけであり


そのときには
 さすがに、官僚機構も
  黙らざるを得ない訳だよ
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