推古朝の実像に迫る 近つ飛鳥博物館秋季特別展 大阪

『■古墳・寺院遺物など500点

 府立近(ちか)つ飛鳥博物館(河南町)で5日、秋季特別展「考古学か
 らみた推古朝」(産経新聞社主催)が始まった。

 推古天皇は欽明天皇の皇女で、敏達天皇の皇后。崇峻天皇が暗殺された
 のに伴って592年、即位した。初の女性天皇だった。

 甥(おい)の聖徳太子を摂政として、在位は36年の長期に及んだ。そ
 の21(613)年11月、難波から都(飛鳥小墾田宮(おはりだの
 みや))に至る大路を設けたことが「日本書紀」に記されており、今年
 で1400年にあたる。

 推古朝は道路のほか、ため池を造っての新田開発など大プロジェクトが
 相次いだ時代。また前方後円墳が築かれなくなり、一方で四天王寺など
 の寺院が建てられ始めた。

 同博物館は「古墳と古墳時代」がテーマ。今回は全国の前方後円墳の終
 焉(しゅうえん)期を彩る遺品の数々を集めた。千葉県木更津市・金鈴
 塚(きんれいづか)古墳出土の金銅製透彫(こんどうせいすかしぼり)
 金具(国重文)や群馬県高崎市・八幡観音塚古墳の柄頭(つかがしら
 )(同)などは全国的にも貴重な副葬品として著名。

 このほか、四天王寺の軒を飾っていた軒丸瓦(同)などの寺院関係遺物
 なども公開されている。展示総数は約500点』



これから、述べる
 時代。。非常にややこしく
  小生も間違う。。よって
   多少の微調整・修正が
    入るかも知れないのだが


第33代推古天皇
 日本初の女帝
  アジア初の女性君主

日本書紀は
 第41代持統天皇(女帝)
  まで記しているが

古事記は
 この推古天皇で終わる

摂政に甥(兄 第31代用明天皇
 の子)厩戸皇子(聖徳太子)
  皇太子として万機を摂行

小生。。聖徳太子を
 推古天皇の摂政
  と憶えていたが、
   摂政に就任の記述が
定説が変化したのか、
 いずれにせよ推古天皇
  の補佐役・聖者、超有名人


この聖徳太子虚構説
 昔から、近年次第に
  大きくなって教科書では
   厩戸皇子と載っていると
    きいたことがあるが。。

この虚構説にも反対論が
 いくつも提唱されているらしい

そりゃ、そうだ。。日本全国の
 聖徳太子信仰。。津々浦々の
  寺院・神社、太子創建と伝わる
   有名・無名数々ある


この虚構説が、現在
 かなりの位置を占めている

虚構説に則って推論を進める
 推古天皇は、第29代欽明天皇
  の皇女、30代敏達天皇の異母妹
   であり、皇后でもある

この時代、系図上の兄妹が夫婦になる
 という非常にややこしい時代な訳で
  
現代日本の常識とは
 かなり、かけ離れている

これが、謎をより深めている可能性

欽明天皇は、第26代継体天皇の子
 つまりこの継体天皇が古代日本の
  新王朝という説が、大きくなっている


この継体天皇は謎多き人物
 前王朝の皇女を后として
  つまり政略結婚で、各豪族の
   信認を得ることに成功した

一方で、他の后も。。
 これが尾張氏出身の模様

その子である欽明天皇は
 前帝宣化天皇(異母兄)の
  皇女を皇后とする
   母は、尾張氏系か。。

次代、子の敏達天皇ともに
 妃に蘇我氏の皇女を娶り
  つまり欽明・敏達は蘇我氏
   に近い、また推古は欽明の
    皇女であり、母は蘇我氏系


日本の豪族は
 皇室を御輿に担ぎ
  しのぎを削りあい

葛城氏、平群氏、大伴氏
 そして物部氏、蘇我氏。。
  まだまだ更に古い氏族も
   多々存在した。。


その中で、時代の趨勢とともに
 次第に、皇室にも影響与える地位
  を得た蘇我氏が、事実上最高権力

蘇我氏を母に持つ用明の子
 聖徳太子は蘇我氏系の皇族

欽明の皇后は、  
 尾張氏系、妃は蘇我氏

敏達の皇后は
 推古であり、後に即位
  しかし、最初の皇后は
   
何と!!謎の大豪族
 息長氏からどうやら
  娶ったようなのだ  
   資料少なく謎とされる


そして、その第一皇后と
 の間に押坂彦人大兄皇子
  かなりの人望・実力者
   古代史のキーマンの一人

また、敏達は第二皇后推古
 以外に伊勢の謎の豪族の娘
  を采女として迎え。。


その采女との間に出来た
 皇女糠手姫皇女と前掲の
  押坂彦人大兄皇子の間に出来た
   皇子が、後に第34代舒明天皇


その皇子たちが、天智・天武天皇だ
 よく天智系とか天武系とか
  この両系統が、とも舒明天皇皇子

今日は、このぐらいにしておく
 非常に複雑怪奇。。ややこしい

ただ。。。古代史のキーマン
 押坂彦人大兄皇子と聖徳太子
  はほぼ同時代、太子が後なのだ
   この皇子は、聖徳太子と同程度
    の地位を保っていたという説が


この辺りは、古代史の
 ターニングポイント、謎
  今後、小生の生涯テーマ
   となってくる予定である




日本の豪族

第26代~37代天皇系図
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