「社会保障のカットやむなし」はデタラメだ/ドクターZ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130908-00000001-gendaibiz-pol

『こういうときには、世界の常識を見るといい。社会保障というのは、かなりの
 国で保険方式で営まれているという事実をご存じだろうか。保険方式という
 のは、保険料を払って給付を受けるというもの。ただし、それでは民間の保険
 と同じになってしまい、おカネのない人は保険料が払えなくなってしまう。

 そこで、国の社会保障でおカネのない人は保険料を払わずに、おカネのある人
 から所得税をとってその穴埋めをする。これである程度の貧富の差は埋めるこ
 とができるが、さらに、おカネのない人に厚く(おカネのある人には薄く)給付
 することで、貧富の差を一定の範囲に収めようとするというものだ。

 さらに先進国では、社会保障財源をキチンと集めるために、社会保険料を「ソ
 ーシャル・セキュリティ・タックス」といって税扱いにし、日本の国税庁と年
 金機構を併せた組織である「歳入庁」が所得税も社会保険料も一緒に徴収する
 。この「歳入庁」は、年金などを間違いなく給付するために社会保障番号をキ
 チンと管理して、同時に個人の所得捕捉のためにこの番号を利用する。

 海外生活した人なら知っているが、社会保障番号は銀行口座にも連動している
 。「歳入庁」は、この社会保障番号でその人の年金給付も銀行預金口座も把握
 することが出来る。その結果、所得税や社会保険料の徴収漏れはかなり少なく
 なる。

 ところが、日本では所得税と社会保険料の徴収を一体化する「歳入庁」がない
 。このため、税・社会保険料で年間10兆円以上の取りっぱぐれがあるという試
 算もある。これはしばしば国会審議されてきたが、政府の答弁は歯切れが悪か
 った。

 また、ここまで見てわかるように、社会保障財源として消費税は出る幕がない
 。消費税を社会保障目的税としている先進国もないのだから、消費税を社会保
 障財源にするという財務省の言い分がデタラメだとわかるだろう。

 つまり、不公平是正の切り札である「歳入庁」ではなく、不公平是正というよ
 り逆進性が高く低所得者層に打撃のある「消費税」で、歳入増を図ろうとして
 いるのが現在の日本の状況。「歳入庁」をつくって、所得税と社会保険料の取
 りっぱぐれをキチンと徴収すれば、当然消費増税も不要になる。不公平是正と
 ともに、社会保障財源の確保にもなるのだが……。

 民主党政権では、政権前の公約には「歳入庁」構想があったが、政権を取ると
 トーンダウンし、最後には断念してしまった。「歳入庁」は、徴税権力を手放
 したくない財務省の省益に反するので、民主党政権は取り下げた。その一方で
 、財務省のいいなりで政権前の公約になかった「消費増税」をやってしまった
 。

 消費増税のかわりに「歳入庁」を作れば、不公平をなくし、負担の「経済力
 別」はスッキリ解決できる。官僚の省益でなく、国民のためのしっかりした社
 会保障制度を作るのであれば、消費増税よりまず「歳入庁」が優先なのだ』




我が意を得たり

しかし、まだ不充分
 他の先進国を参考に
  し過ぎてはいけない


日本は、類稀なる官僚王国
 政治家や財界。。
  マスコミのレベルが
   低過ぎる!
それを

自民党や大マスコミは
 絶対に認めないから厄介


民主主義、国民世論に
 至っては開発途上国にも
  遠く及ばず、御人好しだ


社会保険の取りっぱぐれ
 年間10兆円あるのは有名
  歳入庁創設で防止は必須!


財務省省益、権力の源泉は
 徴税による財源確保は勿論
  そのカネを配る権限、
つまり

予算編成が何よりも
 伝家の宝刀なのだ!!

したがって、歳入庁だけでは
 絶対不充分
であり、予算省の
  創設
だけでなく。。

特別会計・天下り法人
 の解体で年間数百兆円
  の宝の山をまき上げるべき




特別会計

聖域なき構造改革

関連記事
スポンサーサイト
TrackBackURL
→http://y366158.blog.fc2.com/tb.php/322-356b5272