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松野官房長官、朝鮮人虐殺「記録ない」 関東大震災


松野博一官房長官は30日の記者会見で、関東大震災の直後に起きた朝鮮人虐殺について「調査した限り、政府内で事実関係を把握できる記録が見当たらないところだ」と述べた。

そう言い続けるのであろう


関東大震災時の朝鮮人虐殺 「記録なし」の見解崩さず 松野官房長官

松野博一官房長官は1日の記者会見で、関東大震災当時の朝鮮人虐殺について「昨日の記者会見での私の発言は、従前から国会答弁や質問主意書に対してお答えしてきたことを述べたもの」と発言。「政府内において事実関係を把握する記録は見当たらない」とした8月31日の見解を崩さなかった。


朝鮮人虐殺「公文書は存在」 専門家指摘「政府は過去を避けている」


関東大震災直後の朝鮮人らの虐殺について「記録が見当たらない」との立場をとる日本政府に対し、専門家は「虐殺があったことは周知の事実」と指摘する。

田中正敬・専修大教授(朝鮮近代史)は「虐殺を示す公文書は存在している」と強調する。国立国会図書館や国立公文書館などに保管されているという。

 田中教授によると、当時、根拠がないまま「朝鮮人が放火している」などの流言が広がり、内務省は取り締まりを強化するよう全国に通知。取り締まりの中で亀戸警察署で朝鮮人を刺殺したとの文書が残っている。このほか、内閣総理大臣名で「民衆が朝鮮人に迫害を加えるようなことは(中略)諸外国に報じられて決して好ましきことにあらず」などとする文書もある。

 田中教授は「こうした文書を出さなければならない事態に陥るほど虐殺は各地に広がった」とみる。

 さらに朝鮮総督府警務局の報告書では、朝鮮人の遺体について身元がわからないように始末した状況も記される。



これは単に大日本帝国時代の
 過去のものと切り捨てる訳には
  いかず。。現日本政府はもっと・・。


虐殺について、政府「内閣府」報告書
 に「記述」があり。。”苦情””抗議”
  により内閣府のHPから削除され・・・


「朝鮮人虐殺」の記述のある中央防災会議の専門調査会の報告書に関する質問主意書


平成二十年三月に政府の中央防災会議の災害教訓の継承に関する専門調査会が過去の災害教訓をまとめた報告書(一九二三関東大震災報告書【第二編】)(以下「報告書」という。)には、「第四章 第二節 殺傷事件の発生」の中で「関東大震災時には、官憲、被災者や周辺住民による殺傷行為が多数発生した。武器を持った多数者が非武装の少数者に暴行を加えたあげくに殺害するという虐殺という表現が妥当する例が多かった。殺傷の対象となったのは、朝鮮人が最も多かったが、中国人、内地人も少なからず被害にあった。」等の記述(以下「「朝鮮人虐殺」の記述」という。)があります。報告書について、四月十九日付けの朝日新聞朝刊で、「朝鮮人虐殺」の記述に関し内閣府に苦情が寄せられ内閣府のホームページから削除されたとの記事が掲載されました。現在は、再掲載されていますが、記事の掲載時においては、記事通り内閣府のホームページからすべての報告書が削除されていました。内閣府は、報告書が閲覧出来なくなっているのはホームページの刷新に伴うシステム上の問題だと記事の内容を否定しています。

その後、また掲載されたようだが


虐殺をした戦前日本
 現在の日本は隠蔽!

隠す訳である



なぜ隠すのであろうか
 都合が悪いことが多いのだ



大河『いだてん』に関東大震災「朝鮮人虐殺」を示唆するシーンが! 右派の虐殺否定デマに抗した勇気


実際、朝鮮人の暴動デマは、戦後、衆院議員、読売新聞社主として政界、マスコミ界に君臨した正力松太郎が警視庁官房主事時代に広めたことがわかっている。

『九月、東京の路上で』でもそのことは指摘されていて、「デモや集会を取り締まり、朝鮮人学生のひそかな独立運動に目を光らせていた」正力がそのデマに振り回され、「軍人達に『こうなったらやりましょう!』と腕まくりをして叫び、警視庁に駆けつけていた新聞記者たちには『朝鮮人が謀反を起こしているといううわさがあるから触れ回ってくれ』と要請する」とある。

 だが、その正力は後に、この朝鮮人暴動がデマだったと認めているのだ。正力の回顧録『米騒動や大震災の思い出』にはこんなくだりがある。

「しかるに鮮人がその後なかなか東京へ来襲しないので不思議に思うておるうちにようやく夜の10時ごろに至ってその来襲は虚報なることが判明いたしました。(中略)要するに人心が異常なる衝撃を受けて錯覚を起し、電信電話が不通のため、通信連絡を欠き、いわゆる一犬虚に吠えて万犬実を伝うるに至ったものと思います。警視庁当局として誠に面目なき次第であります(後略)」
 
 普通の人々が持つ潜在的な差別意識と恐怖心、加えて震災で通信が寸断され、何が正確な情報が分からなくなった時、虐殺は起こった。歴史修正主義者やネトウヨがどういおうと、これはまぎれもない事実なのだ



ネトウヨが
 尊び、崇拝、奉じるような
  ご立派な國などではない



正力松太郎

1924年(大正13年)、番町会グループである郷誠之助、藤原銀次郎ら財界人の斡旋と、帝都復興院総裁だった後藤新平の資金援助により、経営不振であった読売新聞社(後の読売新聞東京本社)の経営権を買収し、社長に就任した。


デマを飛ばした警察官僚
 正力松太郎はその後まもなく
  読売の経営権を取得している


この件を米英の諜報機関は
 調査していたのではないか


正力は岸信介と共にCIAコードネーム
 CIAその前身OSS、またその前身情報調整局
  ですら1940年代であり、英国秘密情報部?



<『福島第一原発はコントロール下』は、ウソだった!!>≪こんな面白い記事を見逃していた!≫・・・【脱原発小泉純一郎】VS<原発推進安倍政権&原子力ムラ>

今となっては小泉純一郎も
 かなり怪しい存在ではある



≪戦後日本は。。独立した国家ではないかも知れない≫<日本国民が知らされていない現実は多いのか>【米国属国・日本の政治】・≪大マスコミ報道・官僚機構支配≫


≪世界180ヶ国中。。日本は言論自由度59位?100位以内に入るのがオカシイ≫・・・【政治・大新聞社。。そして国民が最も劣化、悪過ぎる!!】


≪福島第一原発事故の実態を隠し続ける。。日本政府と安倍政権≫<原子力ムラの意向か>【汚染水問題隠して、東京五輪獲り。。原発輸出目論む】


≪内閣官房は、安倍総理が。。安倍さんは。。官邸が・・・の本体!≫<官僚機構支配の実態はこれだ>【国会での議員比率多数派形成で、益々プロパガンダが描き易く。。】


怪しい政府。。怪しい大手マスコミ


《やっと尻尾掴んだ!》≪安倍晋三の参謀、いや『影の総理』が「カルト」と直結していた≫<幾度も調べたが出てこなかった>【統一教会元幹部の証言に影の総理の関与が浮かび上がってきた】


《警察発表・報道は鵜呑みには出来ない》≪統一教会シューキョー2世、山上容疑者に新事実≫<警察と報道のミスリードもある>【あと統一教会元賛同会員『井上義行』がエラそうにまだ自民党議員としてのさばっている】


《自民党はカルト代理人党》≪こういう妄想を真剣に発言する輩が選出されるのか≫<日本会議なのか統一教会なのか知らんが。。>【親子ともども統一教会ズブズブ】


《映画『妖怪の孫』実に興味深い》≪祖父「岸信介」あっての安倍晋三、「体制」「チーム」あっての安倍晋三≫<安倍晋三個人では物語を描けない>【内閣官房の恫喝政治を描けているのか】


怪しい政府と怪しい大手マスコミ
 が奉じて、担いだ自公政権この10年


日本國は更にガッタガタ!!になった

閣外与党、自民党安倍「派」下請けの
 維新に至っては筆舌に尽くし難い・・。



《国内大手マスコミが悪いな》≪(国内強者)政府・為政者・政権側に立って、偉そうに市民に物申す輩「堀江貴文はカッコ悪い≫<ジャーナリズムが機能しておれば。こんなバカも出てこない>【原発汚染水。。飲めるなら飲んでみろよ!】

ALPS処理水は微妙である

しかし!!政府・東京電力の言う
 ALPS処理水『等』は危険極まりない


そういうことらしいのである




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