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15年に放送法解釈変更図る 安倍政権、一部番組問題視


立憲民主党の小西洋之参院議員は2日、国会内で記者会見し、2014~15年に安倍内閣が一部の民放番組を問題視し、放送法が規定する「政治的公平」の解釈変更を試みていたことを示す総務省作成の内部文書を入手したとして公表した。当時の高市早苗総務相は、政治的公平性を欠く放送を繰り返した局に電波停止を命じる可能性に言及しており、政府内での議論の結果だった可能性がある。


岸田政権は実に退屈
 しかし、この「つまらなさ」が曲者

防衛増税や官僚機構の操り人形
 実に、有害・悪質・悪辣極まりない


その中で、「古い話」ではあるが
 実に興味深い出来事があった訳だ




総務省内部文書は捏造と高市経済安保相、捏造でなければ辞職も


[東京 3日 ロイター] - 高市早苗経済安保担当相は3日の参院予算委員会で、放送法をめぐる総務省作成とされる内部文書について、文書は捏造だと考えていると述べた。捏造でない場合大臣を辞職するか問われ「結構ですよ」と答えた。小西洋之委員(立憲)への答弁。


”議員辞職”の売り言葉に
 買い言葉、不覚にも。。いや見事に
  乗ってしまった高市大臣なのである


これで、俄然SNSも沸き立っている



文書は、番組の政治的公平性を定めた放送法の政府解釈を安倍晋三政権時の2016年に事実上変更する際、作成されたとされるもので、小西氏が2日国会内で公表した。当時の官邸幹部らが安倍首相から聞き取ったとされる発言や、高市総務相(当時)、礒崎陽輔首相補佐官(同)らの発言とされる内容が記載されている。

岸田文雄首相は「文書の正確性などが不明であるものについて申し上げることはない」とコメントした。


岸田は相変わらず逃げ腰。。
 全てに関して主役などではない


そこで、

礒崎元総理補佐官
 現在は落選中、議員ではない


礒崎陽輔

当方、
 実はこんな議員知らなかった

  へぇ。。元総務官僚だったのか


総理補佐官として外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障会議の創設に奔走し、農林水産副大臣も務めた内閣総理大臣安倍晋三の側近として知られる

統合されて総務省にはなったが
 自治省入省というのが気になった


旧内務省系官庁である。。内閣官房!



放送法の解釈追加、官邸側の働きかけ認める 礒崎元首相補佐官が証言


安倍政権下で放送法の政治的公平性をめぐる新たな解釈が加えられた経緯について、礒崎陽輔元首相補佐官は3日、朝日新聞の取材に、自らが総務省に働きかけるなかで新解釈が追加されたと証言した。政治的公平性の解釈が追加された背景に、官邸側の意向があったことを認めた形だ。礒崎氏と総務省側のやりとりとされる内容は、立憲民主党の小西洋之参院議員が公表した政府の内部文書とされる資料に記載がある。

 礒崎氏は取材に「首相補佐官の在任中に、総務省の局長と政治的公平性に関する放送法の解釈について意見交換し、補充的説明をするに至ったのは事実」と話した。内部文書に示されていた、新解釈を加える一連の経緯をおおむね認めた。



安倍系ジャーナリストや
 安倍を崇拝するネトウヨは
「捏造ならば立民小西が辞職」
と論点ボカシに必死なのである


しかし、決定的な役割を果たす
 のは、磯崎元総理補佐官である


高市の答弁を無視!
 正に殺しにいっている!!



自民・高市氏、安倍元首相からの最後のメール明かす「問題ないとは思うけど…」

事件前日の夕方らしい
自民党・高市早苗政調会長(61)が12日、ツイッターを立て続けに更新。この日葬儀が執り行われた安倍晋三元首相とのやりとりを振り返った。
「安倍元総理と最後にメールをやり取りしたのは事件前日夕方」だったという。「急な奈良県入りを知り、党情勢調査で奈良県は優勢の旨を送信したら、『問題ないとは思うけど、京都に行くことが決まったので、奈良まで行きます。毎日と日経が厳しく出ているので』と返信。京都も奈良も当選したことを御霊前に報告しました」と、最後まで党の勝利のために奔走する元首相の様子が明かされた。



安倍晋三”事件”直後に
 安倍との親しさを強調する
  あまり、メールやり取りを
   公表してしまっている・・・。


これは「警察・公安の失態」
 を浮き彫りにしてしまったはず

いや、安倍に
 ”苦戦”を耳打ちしたのは誰なのか



「安倍さんの後継」覚悟を決めた高市早苗が仕掛けるポスト岸田闘争

もう一人の注目株が、高市早苗経済安保担当大臣(無派閥)だ。9月28日のBSプライムニュースで、大臣就任日に岸田総理から「中国という言葉を出さないでくれ。来年の通常国会にセキュリティ・クリアランス(機密情報を取り扱う適格性審査)を入れた経済安全保障推進法を提出するとは口が裂けても言わないでくれ」と釘を差されたことを唐突に暴露し、永田町は騒然となった。

「高市大臣は、かねてより経済安保政策に心血を注いできたので、岸田文雄総理からの中途半端な指示が気に入らないということもありますが、岸田政権の「中国配慮」姿勢に公然と反旗を翻したのは、国葬を機に「安倍元総理を継承するのは自分だ」と肝が座ったからでしょう。岸田総理、林芳正外務大臣、浜田靖一防衛大臣を「親中弱腰3人組」と揶揄する声も上がる中での今回の発言は、高市流のいわば「宣戦布告」と言えるかも知れません」



軽はずみな。。いや自分の保身
 だけの行動が目立つ高市議員だ


自民党から疎んじられた???
 いや、違うぞ!!



礒崎補佐官は、総務省1957年入省
 官庁年齢で近い存在が内閣官房にいたな


今井尚哉

同期だわな・・・。
警察関係なら・・

北村滋

2人とも、第一次内閣では
  事務総理秘書官だった訳だ



《高市早苗が暴露した》≪『女性議員登用はイメージ一新に格好の武器』という自民党の発想がアウト≫<議院内閣制は機能していなかった>【大臣なんか不要なようだ!霞が関各省だけで完結していた】
 

高市早苗。。こういうのもあった
 実に鮮明に記憶に残っている訳だ


政党政治や議院内閣制を
 木っ端微塵に否定する発言



《戦後、特に21世紀日本政治根底から揺らぐ》≪日本政府の「司令塔」も追い詰められる≫<公安調査庁スキャンダルに端を発し>【よりによってカルトと昵懇の仲ゆえに《監視対象から外す》が発覚】


《第一次安倍「秘書官」井上義行》≪あのポンコツ第一次安倍のガラクタ秘書か!≫<今回参院選でも一応マークしていた>【『異例の経歴に注目』今井尚哉や北村滋とは第一次で人脈出来たか!?】


官僚で、事務秘書官だったのが
 第二次以降、巨大な存在になった



《公安調査庁だけでなく『公安警察』もだった!》≪むしろ他省庁にも及んでいるのではないか≫<全く違和感が無い、まだ出てくる>【そして『政策協定』!!自民党議員だけでなく日本政府が締結してはいなかったか】


《安倍や菅や議員レベルの話ではない》≪安倍と菅の名が出るのは〈内閣官房〉隠し≫<統一教会・日本会議、そこに創価も加わって>【内閣官房が関わっていないと実現などしない】


《『森友文書改竄』!!裁判》≪佐川(当時)理財局長の責任認めず:大阪地裁≫<ある意味、「国内大手マスコミのウソ」に騙された「我々国民世論の蒔いた種」>【中央省庁局長を「事務方」などという認識が大間違い!!】


国内大手マスコミは”メディア”と
 しての仕事を全くしていないのだ


信用してはいけない

これも国民世論の鈍感さが原因だ



《国内大手マスコミの術中にハマる日本国民世論》≪総理大臣(議員)単体で観れば全部ダメ≫<政府国家機関が大手マスコミと組んで国民を騙す>【「外国では通用しないやり口」こんなヤリ易くお人好しな世論も無い】


《政党政治・派閥政治が絶滅した今》≪電通が堕ち、カルトが駆逐され行くはずの日本≫<そこで”今をときめく”「AI」に登場願い>【官僚機構の天下り機関自民党支持へ誘導『省益追求する霞が関』か。。】


《やっと尻尾掴んだ!》≪安倍晋三の参謀、いや『影の総理』が「カルト」と直結していた≫<幾度も調べたが出てこなかった>【統一教会元幹部の証言に影の総理の関与が浮かび上がってきた】


これには色めき立ったねぇ。。


《”政治”界隈では昨年最大のニュース》≪安倍晋三射殺事件≫<しかし、案外アッサリしたもんだった>【彼が本当の『実力者・大物』ではなかった証拠だな】


安倍や菅、麻生には興味無かった
 その陰で。。背後で。。悪徳官僚が跋扈

それが第二次以降の安倍政権なのである
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