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「ワクチン」の一点張りで1年も時間をムダにした日本政府の準備不足


メルマガ『8人ばなし』著者の山崎勝義さんは、この半年ほど「ワクチン」頼みで、デルタ株への準備をしなかった菅首相と日本政府が現在の惨状を招いたと指摘。このままでは一点張りのギャンブラーと同じく「負け」への道を歩むと警告しています。


一方、肝心の政府は、と言うと「ワクチン、ワクチン」の一点張りである。こうなると結構ヤバい。他に策なし、ということだからである。大体において、一点に張るギャンブルは負けるのが相場である。

その頼みのワクチンも接種先進国では、既に当初ほどの万全性は期待できないといった見方もちらほら出て来ている。確かに2回目接種後6ヶ月までの発症予防効果は実に9割超えとのデータまでは確認したが、それ以降に関してはあまり聞かない。その代わりに耳にするようになったのが、ブースター接種である。以上のことを総合すれば、今あるワクチンの効果は大体半年程度ということが想像できる。



ワクチンには発症予防効果だけでなく重症化予防効果もある。実際、高齢者の重症化率は下がっている。本来だったら、これで一息というところであった筈だ。

ところがデルタ株が拡がるや重症化の中心は40代、50代にシフトした。今までだったら何とか持ち堪えることができていた世代がバタバタと倒れているのである。どう見ても、ウィルスの毒性が強くなったとしか考えられない。


もう一つ、日本が考え、準備しておかなければならなかったのがワクチン接種進行中における蔓延についてである。これは先進国であるイギリスの例を見れば分かった筈である。そのイギリスでは成人の68%が2回目接種を終えた段階で猶5万人超の新規感染者を出す日もあった。これもデルタ株が原因とされているが、その一方で死者はさほど増えなかった。

イギリスは早々に「死にさえしなければいい」というふうに大舵を切っていたのである。当然ワクチンの位置付け、つまり期待値も同程度まで引き下げられる訳だから接種回数も2回にあまり拘らなかった。その代わりに重症者病床だけはしっかりと準備していた。死なない分、当然その前段階である重症者は増えると予想したからだ。

この策はそれなりに機能したが同時に大きな問題を先送りにするものでもあった。後遺症である。



頼むから、口を開けばワクチン攻めはもう勘弁してもらいたい。こちらとしては閉口するばかりである。もう既に「ワクチン」という単語にはトランキライザーとしての機能はなくなっているのである。



《日本政府・内閣官房・ボンクラ政権にはムリ》≪日本の行政・政治は新型コロナウイルスに太刀打ち出来ない≫<とっくに見切りつけている>【山中伸弥教授はじめ医学に期待するしか無いのだ】


《緊急事態宣言に期待感無し!》≪満員電車と学校を止めろ!≫<ただ気になる点がある>【内閣官房=公安の”要請”は皆が実に厳粛に受け止めて守る】


《【COVID-19】日本ヤバいぞ!!》≪バカ政府・愚鈍自治体のせいで≫<いよいよ国民市民が危機に瀕する>【『アジアの優位性』すら吹き飛んでしまうだろう】


《人類がコロナに敗北寸前》≪終息ではなく拡大≫<この状況で五輪開催など正気の沙汰ではない>【誰か真剣に「日本」を止めてくれ】


《普通なら何がどうあれ返上・中止》≪感染爆発の連休・東京五輪となるだろう≫<”五輪”後が恐ろしいことになる>【こんな政府に付き合えない!自分の身は自分で】


《人類はこのままCOVID19に敗北するのか》≪『東京発世界で感染爆発』に現実味≫<コロナ対策先進国でも感染拡大>【日本政府はどうやったら良いのか解らないのだろう】


《日本は新型コロナウイルスに敗けたようだ》≪東京・首都圏・大阪が崩壊!!≫<各自治体もそれに続く>【政府が為す術無いのであるから勝ち目無い】


《与野党に全く期待感無し》≪コロナ対策・コロナ禍でよりハッキリとしてきた≫<特に『自公維』には害悪しか感じない>【これはトコトンまで落ちていくのではないか】


財源の問題?違う!
 日本政府には無尽蔵な予算がある

年間300兆!特別会計もあるではないか



「世界最大級」のコロナ対策予算を計上して、GDPが減少する日本


さらに不思議なのは、コロナ対策として日本政府が77兆円(詳細は後述)も使っていることだ。日本の毎年の予算は、コロナ以前の19年度で101兆円だ。うち23.5兆円が国債費(利払い費+償還費)なので、人やモノに支出しているお金は78兆円である。

 つまり、通常の予算とほぼ同じ額がコロナ対策予算となっている。77兆円の予算を余計に使って、日本のGDPは22兆円減少した。本来99兆円(77兆円+22兆円)減少したところを、77兆円の予算を使ったから22兆円の減少で済んだ、ということなのだろうか?私には到底信じられない。77兆円の使い方がお粗末なのではないだろうか。


内訳を見ると、所得保障が17兆円、1人当たり10万円の給付金が13兆円、融資が14兆円、医療費が12兆円、Go Toトラベルキャンペーン関連が3兆円、さらに、強靭な経済構造構築、デジタル、イノベーションによる生産性向上、国土強靭化、その他で16兆円ある。


77兆円のコロナ予算の中身を具体的に見てみると、実におかしいことが多い。30兆円の旅行外食産業に17兆円配り、14兆円の融資をしたのに壊滅的打撃を受けている。医療提供体制のために12兆円を投入したのに、コロナ専用病床はほとんど増えない。

 全人口に配った13兆円が無駄かどうかは、多分に哲学と趣味の問題だ。Go Toは、混乱をもたらしただけだった。他にもよく分からない予算を使っている。これらも何らかの需要は生み出したはずだが、結果は22兆円のGDPのマイナス成長だった。77兆円予算は、混乱したものだったと言って良いだろう。

 なお、日本がコロナ対策をうまくできないのは、現行憲法で緊急事態条項がないからだという言説がある。しかし、緊急事態条項があったからといって、それを使って何をすべきかが分からなければ、予算の混乱ではなくて、権力の混乱が起きるだけだ。大事なのは、政府が何をしたらいいのか、何をすべきだったのかを、後知恵でいいから具体的に考えることである。



予算・カネ・権力の使い方
 が解らない日本政府なのか


元々、与党・政権は眼中に無し
 日本政府・霞が関がダメなのが
  ハッキリしてきたから深刻である




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