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2020.11.28
《安っぽい日本政治・国政》≪安倍晋三は議員辞職引退すべし≫<しかし崩壊した『議院内閣制』の建前を後生大事に抱え込む報道には反吐>【菅VS安倍ではなく内閣官房内「公安警察筋のクーデター」である】
【独自】安倍前首相の公設秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り
5日ほど前の読売のこの記事
当初から”何かが違う”との予感
その通り、大きな波紋を投げかけている
安倍晋三議員の立件逮捕か、それとも
議員辞職・政界引退かのうねりである
しかし、主だった論調には大きな疑問
菅首相が安倍切り!? 安倍前首相、「桜」公選法違反(寄付)でここに来て捜査の真相
なぜ、今ごろになって特捜部が動き出したのだろうか。
林検事総長が職務怠慢で「検察官適格審査会」に罷免申し立てされケツに火がついたからとか、川上陽子法務大臣(岸田派)が次期衆議院選挙(広島3区)で岸田派が出るべきところ公明党が独自候補を立てたことに激怒してなどの見方もあるが、説得力がないことはいうまでもない。
そんな動きを林検事総長、川上法相が勝手にできるわけはないからだ。だが、菅義偉首相がゴーサインを出した、すなわち安倍前首相切りを決断したのだとすれば納得行くというものだ。
川上法相の件は知らなかった
そんな小さな話に興味は無い
確かに”指令権者”としての
内閣総理大臣職は菅義偉議員
しかし、トップダウンではない
つまり内閣官房内から
突き上がってきたクーデター
機運の御輿としての菅総理だ
菅総理と検察が安倍氏に迫る「政界引退」
私に入ってきた情報によると、この読売やNHKに対して、首相官邸からリークがあったのだという。首相官邸の主は言うまでもなく菅義偉首相。9月にあった自民党総裁選の前に繰り広げられた党内暗闘を制して権力の座を手中にし、自ら官房長官として仕えた安倍前首相の政治を全面的に引き継ぐと公言した首相である。
その首相を主にした官邸が、前首相を一気に落とし込むブラックニュースを、それまで安倍政治にほとんど忠実に従っていた新聞界と放送界の両雄に「嬉々として」流した――。
官邸=内閣官房内の陣容は
大して変わっていないのである
地検の姿勢を検討する際にも、先ほど指摘した歴史の不確定要素を勘案する必要がある。つまり、簡単に言えば、安倍政権のために検察の伝統や誇りといったものがズタズタに引き裂かれてきたという経緯だ。
振り返ってみると、まず2014年に、政治資金収支報告書への未記載費用が1憶円を超えるという疑いを持たれた自民党議員、小渕優子氏の疑惑があった。地検特捜部は関係先を家宅捜索したが、データを保存していたとされるハードディスクが電動ドリルで破壊されていたという事態が起きた。
2016年には、甘利明氏による都市再生機構(UR)に対する口利き疑惑事件が明らかになった。口利きの見返りに甘利氏側が計1200万円もの現金や接待を受けていたという疑惑で、甘利氏自身、計100万円の現金を受け取っていた事実を認めた。
これらは明確な事件だったが、東京地検は議員への捜査、立件を見送った。そして、その裏には、安倍官邸の意を受けた黒川弘務・東京高検前検事長の働きがあったとされている。
”安倍政権のために検察の伝統や誇りといったものがズタズタに引き裂かれてきた”?
如何にも被害者然とした検察
しかし立件を見送った張本人は
検察なのであるからお生憎である
仮にズタズタになったとしても
”恫喝に屈した”からでありその
恫喝した主体は
内閣官房公安警察内調ではないか
杉田和博事務官房副長官
以下公安警察は依然安泰である
《内閣官房政権が継続!濃厚》≪安倍総理に”議員辞職”浮上!?≫<今回こそ菅義偉を取り上げようと思っていたが>【安倍総理に関する疑惑が多過ぎる】
《自公圧倒的多数派与党政権は御輿でオトリ》≪主犯は内閣官房≫<内閣府の背後に内閣官房>【「官」・『政府司令塔』がウヨ(日本会議)化している】
《安倍を御輿に担いできた翼賛体制の一端が》≪後継菅政権船出と共に再び露呈してきた『官邸ポリス』≫<マスコミは知っていたはず>【霞が関各省・大手マスコミ・野党までが委縮してきた構造】
《安倍政権7年8ケ月長期!の秘密が露呈した》≪内閣官房・内閣情報調査室が恫喝して批判させなかった≫<大手マスコミは何処も尻込みしてしまい、支持率アップ・政権を支持>【新聞・テレビ・通信の記事にならなければ国民は知らずに終わる】
《日本学術会議任命拒否で『菅VS安倍』の構図というウワサ》≪現時点で菅を擁護する気にはなれん≫<石破の動きが気になる>【絶対に言えることは《安倍を御輿に担ぐ勢力》が敵であるという点】
《中曽根康弘合同葬》≪なぜか今回強い違和感を覚える≫<突然中曽根にしがみついた感しか無い>【安倍が後継総理選びに失敗⇒立件の可能性燻るからか】
《まさに後進国以下の未開国》≪新興宗教が操る”政治”が前面に出て来たこの8年≫<新興宗教カルトが深く絡む>【その翼賛体制を具現化しているのが政府司令塔】
《各記事そのものが権力闘争?この政権案外『早い』!》≪これは安倍VS菅というより内閣官房内の勢力争い≫<政党政治でも派閥政治でもない>【魑魅魍魎のうち〈魑魅〉を蹴落とした〈魍魎〉の政治】
《和泉洋人総理補佐官が影の総理?》≪いや、『警察』が自らの存在感を薄めようとしているだけ≫<真の影の総理は事務官房副長官>【黒幕・黒子は晒されたら終わりなのだと思っている】
《安倍晋三第一秘書聴取》≪桜を見る会で東京地検特捜部≫<普通に考えれば立件見送りの『確認』≫<しかし、テレビ民放各局がガンガン報道>【楽観論としては〈これは何処かからGOサイン出ているのでは?〉そうあって欲しい】
自民党に関しては政党政治
ましてや派閥政治はとっくに
終焉しているはずなのである
自民党そして”派閥”に寄りかかり
生活している勢力が存在する訳だ
なぜ、菅議員VS安倍議員などという
小さな話に矮小化したがるのだろうか
それは議院内閣制の建前
第六十七条
内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。
これを後生大事に守り続け
国民・有権者を騙し続ける
官(霞が関)・報(大手マスコミ)
彼らこそが体制の構成員なのだろう
5日ほど前の読売のこの記事
当初から”何かが違う”との予感
その通り、大きな波紋を投げかけている
安倍晋三議員の立件逮捕か、それとも
議員辞職・政界引退かのうねりである
しかし、主だった論調には大きな疑問
菅首相が安倍切り!? 安倍前首相、「桜」公選法違反(寄付)でここに来て捜査の真相
なぜ、今ごろになって特捜部が動き出したのだろうか。
林検事総長が職務怠慢で「検察官適格審査会」に罷免申し立てされケツに火がついたからとか、川上陽子法務大臣(岸田派)が次期衆議院選挙(広島3区)で岸田派が出るべきところ公明党が独自候補を立てたことに激怒してなどの見方もあるが、説得力がないことはいうまでもない。
そんな動きを林検事総長、川上法相が勝手にできるわけはないからだ。だが、菅義偉首相がゴーサインを出した、すなわち安倍前首相切りを決断したのだとすれば納得行くというものだ。
川上法相の件は知らなかった
そんな小さな話に興味は無い
確かに”指令権者”としての
内閣総理大臣職は菅義偉議員
しかし、トップダウンではない
つまり内閣官房内から
突き上がってきたクーデター
機運の御輿としての菅総理だ
菅総理と検察が安倍氏に迫る「政界引退」
私に入ってきた情報によると、この読売やNHKに対して、首相官邸からリークがあったのだという。首相官邸の主は言うまでもなく菅義偉首相。9月にあった自民党総裁選の前に繰り広げられた党内暗闘を制して権力の座を手中にし、自ら官房長官として仕えた安倍前首相の政治を全面的に引き継ぐと公言した首相である。
その首相を主にした官邸が、前首相を一気に落とし込むブラックニュースを、それまで安倍政治にほとんど忠実に従っていた新聞界と放送界の両雄に「嬉々として」流した――。
官邸=内閣官房内の陣容は
大して変わっていないのである
地検の姿勢を検討する際にも、先ほど指摘した歴史の不確定要素を勘案する必要がある。つまり、簡単に言えば、安倍政権のために検察の伝統や誇りといったものがズタズタに引き裂かれてきたという経緯だ。
振り返ってみると、まず2014年に、政治資金収支報告書への未記載費用が1憶円を超えるという疑いを持たれた自民党議員、小渕優子氏の疑惑があった。地検特捜部は関係先を家宅捜索したが、データを保存していたとされるハードディスクが電動ドリルで破壊されていたという事態が起きた。
2016年には、甘利明氏による都市再生機構(UR)に対する口利き疑惑事件が明らかになった。口利きの見返りに甘利氏側が計1200万円もの現金や接待を受けていたという疑惑で、甘利氏自身、計100万円の現金を受け取っていた事実を認めた。
これらは明確な事件だったが、東京地検は議員への捜査、立件を見送った。そして、その裏には、安倍官邸の意を受けた黒川弘務・東京高検前検事長の働きがあったとされている。
”安倍政権のために検察の伝統や誇りといったものがズタズタに引き裂かれてきた”?
如何にも被害者然とした検察
しかし立件を見送った張本人は
検察なのであるからお生憎である
仮にズタズタになったとしても
”恫喝に屈した”からでありその
恫喝した主体は
内閣官房公安警察内調ではないか
杉田和博事務官房副長官
以下公安警察は依然安泰である
《内閣官房政権が継続!濃厚》≪安倍総理に”議員辞職”浮上!?≫<今回こそ菅義偉を取り上げようと思っていたが>【安倍総理に関する疑惑が多過ぎる】
《自公圧倒的多数派与党政権は御輿でオトリ》≪主犯は内閣官房≫<内閣府の背後に内閣官房>【「官」・『政府司令塔』がウヨ(日本会議)化している】
《安倍を御輿に担いできた翼賛体制の一端が》≪後継菅政権船出と共に再び露呈してきた『官邸ポリス』≫<マスコミは知っていたはず>【霞が関各省・大手マスコミ・野党までが委縮してきた構造】
《安倍政権7年8ケ月長期!の秘密が露呈した》≪内閣官房・内閣情報調査室が恫喝して批判させなかった≫<大手マスコミは何処も尻込みしてしまい、支持率アップ・政権を支持>【新聞・テレビ・通信の記事にならなければ国民は知らずに終わる】
《日本学術会議任命拒否で『菅VS安倍』の構図というウワサ》≪現時点で菅を擁護する気にはなれん≫<石破の動きが気になる>【絶対に言えることは《安倍を御輿に担ぐ勢力》が敵であるという点】
《中曽根康弘合同葬》≪なぜか今回強い違和感を覚える≫<突然中曽根にしがみついた感しか無い>【安倍が後継総理選びに失敗⇒立件の可能性燻るからか】
《まさに後進国以下の未開国》≪新興宗教が操る”政治”が前面に出て来たこの8年≫<新興宗教カルトが深く絡む>【その翼賛体制を具現化しているのが政府司令塔】
《各記事そのものが権力闘争?この政権案外『早い』!》≪これは安倍VS菅というより内閣官房内の勢力争い≫<政党政治でも派閥政治でもない>【魑魅魍魎のうち〈魑魅〉を蹴落とした〈魍魎〉の政治】
《和泉洋人総理補佐官が影の総理?》≪いや、『警察』が自らの存在感を薄めようとしているだけ≫<真の影の総理は事務官房副長官>【黒幕・黒子は晒されたら終わりなのだと思っている】
《安倍晋三第一秘書聴取》≪桜を見る会で東京地検特捜部≫<普通に考えれば立件見送りの『確認』≫<しかし、テレビ民放各局がガンガン報道>【楽観論としては〈これは何処かからGOサイン出ているのでは?〉そうあって欲しい】
自民党に関しては政党政治
ましてや派閥政治はとっくに
終焉しているはずなのである
自民党そして”派閥”に寄りかかり
生活している勢力が存在する訳だ
なぜ、菅議員VS安倍議員などという
小さな話に矮小化したがるのだろうか
それは議院内閣制の建前
第六十七条
内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。
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