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外交文書公開 岸首相、改憲構想を米側に伝達


日米関係の現状について「協力関係の強化発展にふさわしい状態にあるということはできない」と指摘し、安保条約改定の必要性を強調した。

 その際、岸氏は「安保条約を改正し、南方諸島(小笠原諸島)の問題を解決した上で(国政選挙に)臨みたい。そうすれば両院とも憲法改正に必要な3分の2の多数を獲得できる」と改憲の道筋を語っていた。

 岸氏は、占領下で結ばれた不平等な旧安保条約を改定し、国民の悲願だった小笠原諸島の返還を実現すれば、憲法改正に弾みがつくと考えていたことが伺える




路線はともかく、タカ派岸信介
 も吉田茂同様孤軍奮闘の様相


現在の安倍政権がやろうと
 していることは、60年前と同じ


いや、大きく後退の感すらある




「秘密保護法」制定めぐり岸元首相に米が厳しい要求 外交文書



米政府高官に囲まれ
 必死に交渉。。しかし厳しい要求





なぜ岸信介は「A級戦犯」として起訴されなかったのか



「岸は(日独伊三国同盟を結んだ)松岡洋右外相の甥で(国家総動員体制を作った)革新官僚たちのリーダーと目されていた。それに岸は、満州という偽国家の法体系を作り、東条内閣の閣僚もつとめた。しかも、彼は軍人でないのに、青年将校一派と密接な関係を築いていた」




岸信介はこうして「極刑」を免れた~明かされるGHQ尋問の真相



やがて満州で「二き三すけ」という言葉がたびたび人々の口の端に上るようになる。二きは関東軍参謀長の東条英機と満州国総務長官の星野直樹。三すけは満鉄総裁の松岡洋右、満州重工業開発総裁の鮎川義介、そして岸信介である。

「ある商工大臣の経験者が『岸は軍閥の手先だった』と明言していたが、その証言のほうがどう見ても、岸本人が尋問で語っていることよりも真実に近い」





≪戦後日本の従米・属米・隷米はここから始まったのか≫<安倍晋三の祖父《岸信介》>【自民党タカ派のボスも米国の代理人に過ぎない】



外交文書公開 中曽根・レーガン書簡でINF全廃交渉に日本関与


中曽根氏はすぐに返簡を送り、レーガン氏に「欧州ゼロ・アジア50%」提案の問題点を指摘し、再考を促した。

 「この考え方はアジアにおける核問題を独立した問題として惹起し、有効に機能して来た米国の核抑止力の信頼性の政治的安定度が損われる可能性が懸念されます」(86年2月10日付返簡)




中曽根がINF全廃交渉に
 強い影響力与えた、などと
  記者クラブは報道で言うが


それは極めて怪しい
 書簡に返簡。。官僚が書いた
  のは間違いなく、中曽根の
   言い分があるとすればそれは


日米欧委員会のメッセンジャーとして

しかし、総理大臣が戦略的に
 また主導してとまではいかなくとも
  政治にある程度の影響もてたのは


この頃、正に昭和までといえる


総理大臣に就任するのも
 資格試験が必要だったと考える





≪安倍内閣と自民党。。そして公明党・創価票を引っ提げて官僚機構が走る≫<最低限、野党民主党もグルだとバレている>【民主主義?間接民主制?そんなものは無いよ】


≪官僚内閣制に議事録なんか必要無し!?≫<事前に用意された文言を丸読み・棒読み>【安倍内閣が政治なんかやっていない!!】



ある思いを抱き戦略的に
 総理の大権を利用すべく
  操っているヤツが居る!!




≪安倍総理が、とか安倍政権は、というが国会議員は政治をやってない≫<かなりの識者でも気づいてないのか>【官邸官僚=総理秘書官と官僚機構が政治を動かす】



まず浮かび上がったのが
 内閣官房・政務総理秘書官




≪安倍政権は《安倍一強・安倍支配》ではない、《安倍を支配》で蹂躙≫<日本会議他カルト宗教右翼各教団と内閣官房の結託>【内閣官房・内調のトロイカ体制で恫喝して支配】


経産省と公安警察人脈中心
 の内閣官房そして下部機関
  内閣情報調査室が官邸に陣取る





≪日本会議と内閣官房が手を握った安倍政権≫<天皇・皇室とは相容れないカルト宗教政権>【霞が関=官僚機構は内閣官房の意のまま、日本が危機である】



政党政治が崩壊している
 議会制民主主義が消失した
  自民党派閥も無力であり
   大手マスコミも口をつぐむ


悲惨な状況。。危機以外なにもの
 でもない、お先真っ暗戦争時にも似た


政権交代というがそれでも無理だろう
 政府が腐ってしまっているのであるから

 


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