fc2ブログ
首相、所信表明演説で憲法改正へ改めて意欲


安倍首相「国の理想を語るものは憲法です。憲法審査会において、政党が具体的な改正案を示すことで、国民の皆様の理解を深める努力を重ねていく。そうした中から、与党、野党といった政治的立場を超え、できるだけ幅広い合意が得られると確信しています」


違う!権力を縛るのが憲法である


安倍首相としてはこの臨時国会で自民党の憲法改正案を「たたき台」として国会に示し、説明したい考え。ただ、野党に加え与党・公明党も慎重な姿勢を崩しておらず、来年夏の参院選までの発議は現実的ではないとの見方が大勢で、議論が本格化するまでにはまだ時間がかかりそうだ。


自民党の憲法改正案をたたき台?
 実は自民党にも諮っていないらしい



日本国憲法改正草案(現行憲法対照)自由民主党 平成24年4月27日(決定)



自民党さえ無視し、日本会議との二人三脚で改憲を進める安倍首相



臨時国会に先立ち、自民党は党内改憲作業に従事する人事を一新してもいる。総裁直属機関である「憲法改正推進本部」の本部長に首相側近の下村博文を起用し、また党として改憲案を最終決定する総務会長にはこれも首相の信頼厚い加藤勝信を配属した。

 これで党内改憲作業からは、長年改憲作業に従事してきた船田元や中谷元などいわゆる「憲法族」が完全に排除され、代わりに安倍晋三個人の側近たちが改憲作業を進める体制ができあがった格好だ。


その中でもとりわけ前のめりな姿勢を示すのが、下村博文だろう。先述のとおり自民党の「憲法改正推進本部」の本部長に就任した直後から活発な動きをみせている。去る10月26日には、山口泰明組織運動本部長と連名で「各選挙区支部における『憲法改正推進本部』の設置等について(要請)」なる文書を全国の衆議院選挙区支部長宛に発行した。


この文書で下村らは、全国に289ある衆院選挙区全てに、選挙区支部長(=つまりはその選挙区から出馬している衆議院議員や候補者)を本部長とする「憲法改正推進本部」を設置することを要請するとともに、「我が党の憲法改正に共鳴する民間団体」の「要請」に応えるためにも、その「共鳴する民間団体」との連絡会議も設置することを要請している。つまり、下村らは、全国の自民党支部に「自民党の憲法改正推進本部」と「民間団体との連絡会議」の二つを同時に設置するよう要請していることになる。

しかし不思議な話ではある。全国の衆議院選挙区で選挙区支部単位の「自民党憲法改正推進本部」を設置することは可能だろう。目下のところ、自民党が候補者を擁立しない、つまりは支部のない選挙区がないわけで、全国全ての選挙区で自民党がどんな部会を立ち上げようが、自民党の一存で完結する話ではある。

 しかし、「共鳴する民間団体」との「連絡会議」はそうはいかない。「共鳴する民間団体」の方でも、自民党と同じように、全国各地の選挙区で運動を展開しているという実績がなければ叶わない話だ。そうでないと、「うちの選挙区では、当該民間団体の活動実績がないので、連絡会議が設置できない」ということが発生しうる。しかし当該文書はそうした事態を前提としていない。この文書はあくまでも、自民党の「憲法改正に共鳴する民間団体」も自民党と同じように、全国津々浦々で活動しているという前提に立っている。

 全国規模で改憲運動を展開する民間団体……。となると、事実上、日本会議しかありえない。


また、今次の臨時国会で自民党が国会の憲法審議会に上程しようとしている所謂「改憲4項目」の内容が、自民党が野党時代に自民党の総意として作り上げた「平成24年度版自民党憲法改正草案」とは全く別物の、いわば「安倍首相の腹案」程度のものであるということも注目に値しよう。なんとならば、安倍首相がこの「腹案」を初めて表明したのは、自民党内部の会合でも国会でもなく、日本会議が昨年5月に開催した「第19回 公開憲法フォーラム」に寄せたビデオメッセージのことだったからだ(なおこのイベントの共催は「美しい日本の憲法をつくる国民の会」と「民間憲法臨調」ということになっているが、両団体とも日本会議が改憲運動で擬態するためのフロント団体に過ぎない)。

目下、安倍首相とその側近が、半ば自民党のこれまでの改憲議論を完全に無視して推し進めようとしている改憲作業とは、日本会議の各地方支部と共同歩調をとって推し進められるものであり、その内容は、安倍首相が自民党内部ではなく、日本会議と真っ先に共有した内容のものである……という結論以外は考えられないではないか。

 だとすれば彼らは、「日本会議と自民党の共同作業」として、改憲作業を推し進めようとしているわけだ。

 しかも、こうした動きが自民党の中で議論された形跡は一切ない。党の総意を諮る総務会で議論された形跡もない。

 匿名を条件に取材に応じてくれた自民党の衆議院議員は、「4項目4項目って騒いでいるけど、紙切れ一枚回ってきただけで、そんなもん議論もなんもないよ」と突き放し気味に語ったほどだ。

 自民党の正規の手続きからいえば、彼らの所業は、現状、総理総裁である安倍晋三と、下村博文などの腹心たちが、党内の民主的な意思決定を経ることなく独断で進めているものと言わざるを得ない代物に過ぎない。



自民党に諮らず
 安倍総理と一部側近腹心が
  日本会議と歩調合せた改憲案


自民党総務会も無視した
 内ゲバ総理と安倍腹心議員
  これを内ゲバと言わずして。。


天皇・皇室に対しては
 クーデター勢力といえる安倍政権

  
第二次安倍政権は
 最初から自民党を無視していた




≪日本会議=日本青年協議会に牛耳られる安倍政権は保守でも右翼でもなく《ホシュ》≫<ネトウヨも単に左翼へのアンチテーゼ《ホシュ》>【日本会議に牛耳られ、ネトウヨがくっつく安倍政権も保守でも右翼でもない!なるほど。。】


安倍総理と日本会議
 保守でも右翼でもない

  
そして内閣官房が関与
 していないとここまで
  政府を主導して政権
   構築運営出来ないはず



≪《公明党の離反は許さないはず》内閣官房と日本会議はどんな手でも使ってくる≫<断末魔にも思える安倍政権だが>【改憲=壊憲成し遂げるまでは徹底抗戦に出る】


≪ズレた論調撒き散らした《新聞・通信社・テレビが元凶》か!≫<安倍政権は保守でも右翼でもない>【しかも安倍トップダウンではなく『内閣官房とカルト宗教右翼』の御輿である】


≪《日本会議=日本青年協議会》主催のフォーラムに安倍総理≫<夏休み中にもかかわらず山梨から東京へ>【しかも、経産省、外務省、文科省が後援!】


≪安倍政権は新々宗教(昭和後期以降新興宗教)の御輿となっている≫<各教団合流の新々新宗教即ちカルト宗教右翼>【こんな怪しく危険思想の総理を即刻糾弾すべし】


そして右翼でも保守でもない
 天皇・皇室と考え方が違うのだ

  いや今上天皇を軽視している




≪天皇への不敬を立て続けに。。安倍政権はクーデター内閣≫<憲法改正・靖国参拝>【もうそろそろ立ち上がるべき!これ以上騙されたら世界の笑いもの】


≪安倍政権と改憲団体その他応援団はクーデター勢力≫<そこには外務省と内閣官房、日本会議>【皇太子が新天皇として即位される前にこれら勢力を何とかする必要】


もう一度言う
 安倍を御輿に政権樹立
  した勢力は最初から自民党
   及び支持者を無視していた!





≪安倍総理の5年半に及ぶ政権の原動力が謎らしい≫<2012年総裁選で地方票無視逆転!で総裁総理になった安倍>【4年以上前の《仮説》が現実味を帯びてきた】



6年前の総裁選で
 地方票を無視して逆転
  派閥票で安倍を総裁にした


派閥を牛耳っておれば
 それも可能だった訳である・・・。


あの時はどう考えても
 野田政権の民主党は下野!


放っておいても自民党総裁に
 総理の座が転がり込んでくる状態


関連記事
スポンサーサイト



TrackBackURL
→http://y366158.blog.fc2.com/tb.php/2280-be255220