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正体を隠して活動する日本会議の「カルト性」 菅野完 ハーバービジネスオンライン
菅野完氏の鋭い分析
各紙が伝える8月20日月曜日の首相動静の内容だ。
安倍晋三が山梨と東京を往復していることだろう。つかの間の夏休み、ゆっくり羽を伸ばせるチャンスを潰してわざわざ東京に出向き、また山梨に戻っている。よほどなにか大事な用事があったに違いない。
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「6時36分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鶴の間」で「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席し、あいさつ」
夏休みを中断しわざわざ山梨から東京に戻ったのは、このイベントに出席するためだと見るのが自然だろう。
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8月20日。。
ついこの間のことである
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再び菅野氏の文
この会合への出席は、既に、時事通信が記事化している。
時事通信の記事
安倍首相、日本会議の会合出席=静養中に一時帰京
そして菅野氏ならではの
論考が以下の通りに続く
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主催にも、共催にも後援にも日本会議の名称は出てこない。
しかしこれは表向きの姿。別のパンフレットをみてみよう。
表紙に堂々と「日本会議地方議員連盟設立10周年記念企画」と明記してある。むしろ「アジア地方議員フォーラム日本大会」の名称より大きいぐらいだ。
また、このパンフレットの裏面には申込先・問い合わせ先として、堂々と日本会議の名前が出てくる。
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同会合の司会を務めたのは、小林ゆみ・杉並区議。小林区議といえば杉田水脈発言について「言葉だけ切り取らずに文脈を見ると、あの『生産性』は『子供を産めるかどうか』という意味だとわかります。言葉を文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね」と、何が問題かを全く理解していないコメントを出しかえって杉田議員以上の頭の悪さをしめしてしまったことは記憶に新しいが、どうやらやはり、少し脇が甘いようだ。
小林区議の背後に写り込んでいる白髪の紳士は、日本会議の本体であり日本会議の事務方をになう日本青年協議会の中山直也氏である。
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本稿は、「安倍首相が日本会議の会合に出席した」ことを問題視するものではない。それ自体は、法的にも倫理的にもなんら問題はない。さらにいえばそんなことは日常茶飯事であることも事実だろう。自民党の正式な会合でも閣議ではおとなしい安倍が、日本会議の会合か産経新聞の読者サークルである「正論懇話会」などお仲間に囲まれた場所にでると怪気炎をあげることも以前からの傾向だ。
「総理の出席」自体にもし問題があるとすれば、いかがわしい連中の会合に出席したことぐらいだろが、かくいう私もいかがわしさでは人後に落ちないし、日本会議がいかがわしいからといって、総理の出席をとめられるわけでもない。
「日本会議の会合に首相が出席した」ことをあげつらっても、単に「安倍晋三の目には日本会議の連中がまともな連中に映るらしい」と、我が国の宰相の人の見る目のなさを嘆くぐらいが関の山だ。
今一度、前掲のパンフレットを見ていただきたい。「後援」の欄に、経済産業省、外務省、そして文部科学省の名義がつらなっている。問題はここだ。
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文科省としては、神奈川県議からの申請をうけあくまでも「アジアの地方議員と日本の地方議員の交流」とのことで後援の実施を判断した格好だ。
騙された文科省はじめ経産・外務
というよりは、薄々感づきながら。。
いや、とある筋からの要請で後援・・・。
との疑いが湧きあがってきている
以下小生の推理を
綴った過去の記事として
≪特定カルトが「政府=内閣官房」の《影の総理はじめ各省》と手を組んだ安倍政権≫<その御輿安倍総理に不利な勢力はパージ>【カルトと官と大手マスコミの翼賛体制】
>≪安倍総理と夫人がドップリと「森友学園=日本会議」軍国教育に傾倒!≫<それを隠す改竄!全ては《内閣官房》の指示>【内閣人事局ネタは《影の総理と内調タッグの恐怖》隠蔽】
≪安倍政権と改憲団体その他応援団はクーデター勢力≫<そこには外務省と内閣官房、日本会議>【皇太子が新天皇として即位される前にこれら勢力を何とかする必要】
≪戦後日本、大した政権など存在しなかったが。。《史上最悪の総理安倍晋三》≫<岸信介・中曽根康弘いや竹下登よりも落ちる>【総裁に奉り続ける自民党と安倍政権を支持する有権者が戦犯!!】
≪安倍総理の5年半に及ぶ政権の原動力が謎らしい≫<2012年総裁選で地方票無視逆転!で総裁総理になった安倍>【4年以上前の《仮説》が現実味を帯びてきた】
内調とタッグを組むと思われる
内閣官房の副長官や影の総理
政務総理秘書官からの要請。。
それも恫喝に近い指令のような・・・。
菅野完氏の鋭い分析
各紙が伝える8月20日月曜日の首相動静の内容だ。
安倍晋三が山梨と東京を往復していることだろう。つかの間の夏休み、ゆっくり羽を伸ばせるチャンスを潰してわざわざ東京に出向き、また山梨に戻っている。よほどなにか大事な用事があったに違いない。
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「6時36分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鶴の間」で「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席し、あいさつ」
夏休みを中断しわざわざ山梨から東京に戻ったのは、このイベントに出席するためだと見るのが自然だろう。
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8月20日。。
ついこの間のことである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
再び菅野氏の文
この会合への出席は、既に、時事通信が記事化している。
時事通信の記事
安倍首相、日本会議の会合出席=静養中に一時帰京
そして菅野氏ならではの
論考が以下の通りに続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主催にも、共催にも後援にも日本会議の名称は出てこない。
しかしこれは表向きの姿。別のパンフレットをみてみよう。
表紙に堂々と「日本会議地方議員連盟設立10周年記念企画」と明記してある。むしろ「アジア地方議員フォーラム日本大会」の名称より大きいぐらいだ。
また、このパンフレットの裏面には申込先・問い合わせ先として、堂々と日本会議の名前が出てくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同会合の司会を務めたのは、小林ゆみ・杉並区議。小林区議といえば杉田水脈発言について「言葉だけ切り取らずに文脈を見ると、あの『生産性』は『子供を産めるかどうか』という意味だとわかります。言葉を文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね」と、何が問題かを全く理解していないコメントを出しかえって杉田議員以上の頭の悪さをしめしてしまったことは記憶に新しいが、どうやらやはり、少し脇が甘いようだ。
小林区議の背後に写り込んでいる白髪の紳士は、日本会議の本体であり日本会議の事務方をになう日本青年協議会の中山直也氏である。
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本稿は、「安倍首相が日本会議の会合に出席した」ことを問題視するものではない。それ自体は、法的にも倫理的にもなんら問題はない。さらにいえばそんなことは日常茶飯事であることも事実だろう。自民党の正式な会合でも閣議ではおとなしい安倍が、日本会議の会合か産経新聞の読者サークルである「正論懇話会」などお仲間に囲まれた場所にでると怪気炎をあげることも以前からの傾向だ。
「総理の出席」自体にもし問題があるとすれば、いかがわしい連中の会合に出席したことぐらいだろが、かくいう私もいかがわしさでは人後に落ちないし、日本会議がいかがわしいからといって、総理の出席をとめられるわけでもない。
「日本会議の会合に首相が出席した」ことをあげつらっても、単に「安倍晋三の目には日本会議の連中がまともな連中に映るらしい」と、我が国の宰相の人の見る目のなさを嘆くぐらいが関の山だ。
今一度、前掲のパンフレットを見ていただきたい。「後援」の欄に、経済産業省、外務省、そして文部科学省の名義がつらなっている。問題はここだ。
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文科省としては、神奈川県議からの申請をうけあくまでも「アジアの地方議員と日本の地方議員の交流」とのことで後援の実施を判断した格好だ。
騙された文科省はじめ経産・外務
というよりは、薄々感づきながら。。
いや、とある筋からの要請で後援・・・。
との疑いが湧きあがってきている
以下小生の推理を
綴った過去の記事として
≪特定カルトが「政府=内閣官房」の《影の総理はじめ各省》と手を組んだ安倍政権≫<その御輿安倍総理に不利な勢力はパージ>【カルトと官と大手マスコミの翼賛体制】
>≪安倍総理と夫人がドップリと「森友学園=日本会議」軍国教育に傾倒!≫<それを隠す改竄!全ては《内閣官房》の指示>【内閣人事局ネタは《影の総理と内調タッグの恐怖》隠蔽】
≪安倍政権と改憲団体その他応援団はクーデター勢力≫<そこには外務省と内閣官房、日本会議>【皇太子が新天皇として即位される前にこれら勢力を何とかする必要】
≪戦後日本、大した政権など存在しなかったが。。《史上最悪の総理安倍晋三》≫<岸信介・中曽根康弘いや竹下登よりも落ちる>【総裁に奉り続ける自民党と安倍政権を支持する有権者が戦犯!!】
≪安倍総理の5年半に及ぶ政権の原動力が謎らしい≫<2012年総裁選で地方票無視逆転!で総裁総理になった安倍>【4年以上前の《仮説》が現実味を帯びてきた】
内調とタッグを組むと思われる
内閣官房の副長官や影の総理
政務総理秘書官からの要請。。
それも恫喝に近い指令のような・・・。
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