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覚悟問い圧勝目指す「現職に辞めろと迫るのと同じだ」 安倍首相、党員票にも自信


「邦家の為(ため)に正義を起こさんことを要す 雲となり雨となり天地を揺るがさんとす」

 首相は6年前、総裁選を迎えるに当たり衆院議員会館の事務所にこの言葉を掲げた。


安倍を昭和の自民党政治家
 あるいは歴代総理と同じように
  解釈してはいけないのである


答弁・演説も恐らくたどたどしく読んだだけ
 彼がフリーで演説などしないと考えている

自由に喋ったら、「こんな人たちには!」
 などと口走り、一気にピンチを迎えるのは

  内閣官房が一番よく知っているのでは?



「6年前は谷垣禎一総裁(当時)の出馬断念があったが、今回はよーいドンで新しく総裁を選ぶのとは違う。現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」

石破と一騎打ちなので”6年前”
 を敢えて挙げたのだと思うが。。

その”6年前”こそ疑惑の総裁選!
 
既に内閣官房の面々の中核は
 民主党内閣時代から着々と牙を研ぎ




≪安倍晋三は、官僚機構にとって非常に都合が良かったのだ≫<二年近く前の総裁選>【官僚機構は、派閥を利用して安倍晋三を総裁にした】


≪最初から官僚機構に魂売り渡して再登板した安倍晋三総理≫<前のめり過ぎる安倍首相!といわれるが。。>【元から官僚支配の戦後日本政治の土台の上に、彼が登場したのだから目も当てられない】


安倍総理が5年11ヶ月前の
 総裁選で、地方票で負けていた
  にも拘らず
派閥票で逆転総裁に

この派閥を動かしたのは官僚機構
 とイメージしていた訳だが、
具体的
  には旧来の財務省、そして外務省
   経産省。。警察あたりの相乗り政権と




≪消費税増税。。最初から最後まで騙しだ!≫<安倍晋三総理大臣は政治家などではなく、操り人形>【官僚機構、筆頭財務省が国政主権者である】


≪外交問題では、安倍首相の背後でコントロールするのは外務省≫<外務省のドンは柳井俊二元次官・駐米大使>【やっぱり、安倍首相はシャッポだった】


≪外務省(旧条約局筋)に操られた傀儡安倍総理を支持するのは日本保守に非ず≫【たかだか昭和の戦争。。いや、せいぜい戦中に根差した程度の・・。】


何かが足らない。。交通整理役!
 各省の思惑を内閣総理大臣安倍
  の大権を通じ、国政に反映させる


黒幕が政権付近に存在ではないか・・。




首相政策秘書官 今井尚哉 -安倍政権を裏で支える「官界の超サラブレッド」


首相政策秘書官となっているが
 正確には政務総理秘書官である

第一次安倍内閣で経産省から
 事務総理秘書官として赴任だった

しかし、遭えなく短期で政権瓦解!

深く反省した今井氏だが、
    「再起のチャンスはある」


政権復帰後、今井氏は政務
 秘書官に抜擢された。影の大番頭だ

今井主導を安倍主導に
 見せる腕前は天下一品だ




≪安倍晋三の独裁だとか。。安倍政治・安倍外交とか≫<安倍総理と安倍内閣に照準では負け続ける>【背後の官邸官僚と官僚機構が自民党を装っている】


続いて注目されたのが日本会議
 第一次内閣から安倍晋三周辺に
  食い込んでいたが、第二次安倍
   発足直後から一気に存在感増し


この政権・政府への道先案内人
 政府として堂々と思惑を盛り込む
  これには、内閣官房・総理秘書官


政務となったからには、彼が疑われる


第一次は事務秘書官、しかも課長級
 第二次は政務で、局長・次官級である

各省に顔が利き捻じ込める、交通整理も




≪安倍政権を支配しているとされた日本会議≫<その正体が暴露されかかっている>【日本会議の恐ろしいイメージを歓迎していたのは。。】


「先制攻撃」さえ認める安倍解釈改憲に潜む日本会議&日本青年協議会の深謀遠慮――シリーズ【草の根保守の蠢動 第12回】


「すこし長いが、その一節を引用しよう。

“占領憲法体制の解体は、何よりその成立の暴虐的過程を糾弾し、占領軍の強制々定のあり方が、大日本帝国憲法に於ける法的違反および、国際法違反であることももって正統憲法復元を克ち獲らなければならないが、そのためには復憲の大義に、自己生命を捨て得る内閣総理大臣の出現(中略)しなければならない” (生長の家青年会 1979)

 この箇所など、安倍のような総理大臣を生み出すことが彼らの運動の目標であると言い切っているとも読み取れるのではないだろうか。」


「安倍首相が学生時代に反憲学連に属していたエビデンスは一切ない。一切ないどころか、彼の出身校が成蹊大学であることを考えると、おそらく、高偏差値大学でのオルグをもっぱらとしていた当時の「生長の家」の運動方針からすると、相手にもされなかった可能性が高い。しかし、安倍首相の周りには、日本青年協議会の委員長を務める衛藤晟一・首相補佐官や、「生長の家」教団で、教育宣伝部長まで勤め、目下、「日本政策研究センター」の代表として安倍首相のブレーンを務める伊藤哲夫など、「生長の家ネットワーク」の存在が見え隠れする。」




安倍首相の天下取りと改憲を宣言した11年前のある対談――シリーズ【草の根保守の蠢動 第15回】



「その「あるキーパーソン」とは、連載第13回で紹介した、「安倍首相の筆頭ブレーン」と称される伊藤哲夫氏である。彼は、2006年9月の第一次安倍政権誕生前から、安倍晋三の周辺に付き従い、安倍晋三をプロモートし続けてきた。」

「ある意味、安倍晋三は、「小選挙区制の申し子」とも言えなくもない、中選挙区制の時代でれば、いかに小泉に絶大な国民的人気があったとはいえ、党内の因習や権力バランスを無視し、当選回数の浅い若手議員を自派閥から幹事長に抜擢することは困難を極めたであろう。」

「この大抜擢のわずか2年後、小泉のあとを引き継ぎ、安倍は総理総裁まで上り詰める。 が、いかんせん、たった2年である。自派閥の中にさえ、中川秀直や町村信孝など、安倍よりも遥かに当選回数も閣僚経験も豊富な人材がひしめいている。」

「つまり、それまでの総理総裁と比べ、安倍の党内権力基盤は驚くほどに脆弱なのだ。日本会議や「生長の家原理主義者ネットワーク」をはじめとする「一群の人々」が安倍の周りに蝟集し影響力を行使できるのも、この権力基盤の脆弱さゆえであろうと筆者はみている。安倍は他の総理総裁よりつけこみやすく、右翼団体の常套手段である「上部工作」が効きやすいのだ。」



日本会議や「生長の家原理主義者ネットワーク」
をはじめとする「一群の人々」が安倍の周りに
蝟集し影響力を行使できるのも、この権力基盤
の脆弱さゆえであろう・・・。
脆弱さゆえ!


安倍を待っていた!のは今井秘書官
 だけではなかった、同じく安倍登場いや
  さらには再登板を心待ちにしていた・・・。




≪これが安倍政権の力の源泉だ≫<久しぶりに、しかしなぜ今?>【安倍独裁も安倍政治も無い!全ては影の総理の采配】


内閣官房と表現するのは
 政務総理秘書官と内調トップ
  さらには元内調トップであり


元内閣危機管理管理監、公安のドン

事務官房副長官のトロイカ体制
 が政府=官僚機構と政権操縦

  もしかしたならば日本会議はじめ

各新新宗教教団などとの
 橋渡し・中継・調整の役目を・・・。
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