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政治学者・白井聡が語る〈安倍政権の支持率が下がらない理由とその背景〉


自分たちの社会が破綻しているということからも、劣悪な支配が進んでいるということからも目を背けている人々が数多くいる、ということです。

では、「戦後の国体」とは何か。それは、敗戦後に米国が天皇に変わって頂点を占めるようになった支配構造です。

戦後国体はGHQが天皇制を利用することで形作られた、つまりは天皇と米国が一体化したような国体が生まれたわけですが、ついに日本の保守派にとって、天皇制の頂点を占めるものは明白に米国になったということです。


米国従属の構造を作った
 総理を盾に好き放題の
  翼賛体制を崩壊させる必要



昭恵さんの「私は天皇陛下からホームレスまで誰とでも話しができる」という発言を知って、私は驚愕したわけです。これって、「私は日本国民の一番上から一番下までつながれる、上から下までみんな私を通してつながる」という話で、それはつまり「私は国民の統合をつくり出せる」と言っているわけです。首相が天皇(米国)の代官をやっているうちに、首相夫人は自分が皇后陛下だみたいな気分になってきたようですね。



最悪である!!一刻も早く
 最低でも安倍を辞任に追い込め





≪日本会議=日本青年協議会に牛耳られる安倍政権は保守でも右翼でもなく《ホシュ》≫<ネトウヨも単に左翼へのアンチテーゼ《ホシュ》>【日本会議に牛耳られ、ネトウヨがくっつく安倍政権も保守でも右翼でもない!なるほど。。】


《佐川氏証人喚問予想通り》≪もう一つ見えてきたことは世の論者が安倍政権を読めていない≫<弱い総理安倍は自分でやらず超官僚にヤッテ貰ったのだ>【これが内閣官房と各省の翼賛体制】


≪中曽根康弘や小泉純一郎の時にも無かった史上最悪の翼賛体制≫<内閣官房に巣食う悪辣官僚と各省の命で大マスコミが隠蔽>【安倍晋三という弱い総理を防護する悪の体制が崩壊のチャンス!】


米国を敵視しても仕方がない
 従属に向かわせたい日本の体制
  これが大問題で、倒す必要がある


その体制こそ、安倍を盾にした
 内閣官房主導の翼賛体制である





政治学者・白井聡が語る〈日本を再び破滅に導く「戦後国体」の正体〉


「外交の安倍」を自認していたにもかかわらず、激動するアジア情勢で主導権をまったく発揮できていない。なぜこんな状態になっているのか。

もともと対米従属は敗戦の結果余儀なくされたものであり、復興のための手段であったはずが、自己目的化するに至ります。

北朝鮮にとって直接の敵国が韓国と米国なら、米国と協力している日本は準敵国です。だから、拉致問題を解決する根本的方法は、戦争状態の終結です。ところが、小泉元首相の訪朝以来、どの政治家も米国や北朝鮮に戦争終結を働きかける努力をしてこなかった。

いまも政府は、「核・ミサイル・拉致の包括的解決」を訴えていますが、朝鮮戦争を平和的に終わらせようとは政府の誰も言わない。


朝鮮戦争が終わること
 を望んでいないのです。


「結局は個人の質にかかっている」ということです。

魔法の薬はないのです。



≪安倍晋三擁立擁護《翼賛体制》が崩壊の兆し≫<きっかけは共謀罪か>【森友に続き、加計疑獄が火を噴く!】


≪森友疑惑、安倍晋三昭恵夫妻の行状。。加計学園大疑獄が火を噴く前に≫<自民党・維新の覚せい剤逮捕の前に>【日本政治がどこで間違えたか考える】


≪官僚機構及びその出向者によって構成される安倍翼賛体制≫<安倍内閣と自民党は強くない、投票する必要無し>【《翼賛体制の影響が少ない勢力》応援で与野党伯仲だ】


翼賛体制が盾にする自公政権
 が圧倒的多数派を得る、最悪状況


ウマく行っていると騙される
 国民・有権者は救いようが無い


まずは主権者国民が気付き
 選挙投票を通じて与野党伯仲目指せ




≪安倍総理が平然としていられるのも、実は総理業をこなしてないから≫<もしも普通の総理と秘書官の関係ではなかったら>【世のマスコミや常識人には解らないかも知れない】


官僚機構と大手マスコミが
 安倍政権と自公連立支持であり


彼らが従属体制を維持するため
 安倍総理という弱い総理を支持
  内閣官房主導で強行採決好き放題

この実態に気付き、まずは
 無能な総理安倍を辞任に追い込め

  それこそが全ての始まりなのである



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