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反乱軍に狼狽 安倍首相“9・25電撃解散”でモリ・カケ封じ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212307/1

「安倍1強」が音を立てて崩れはじめている。とうとう、自民党内から安倍首相を公然と批判する動きが出てきた。安倍首相に不満を強める中堅議員30人が「反アベ」の議員連盟を結成したのだ。安倍降ろしが加速するのは間違いない。

 自民党の中堅議員30人が結成したのは、「日本の明日を創る会」と称する議員連盟。25日、初会合を開き、初日は約20人が出席した。

 メンバーには平沢勝栄氏(⑦)、山本拓氏(⑦)、後藤田正純氏(⑥)、渡辺博道氏(⑥)、桜田義孝氏(⑥)……と、当選を重ねながら一度も大臣になれない「入閣待望組」がズラリと並んでいる。8月3日に行われた内閣改造の時も、大臣になることを切望していたが相手にもされなかった。安倍首相を恨んでいる面々である。

 初会合から「与党だからといって首相に白紙委任状は出せない」「自由闊達な党内議論が失われている」「この勉強会がモノを言う場になればいい」「地元では凄まじい逆風が吹いている」と、安倍首相への批判が吹き荒れた。これから、2週間に1回、有識者を招いて安倍政権に対する苦言を聴いていくという。「反アベ」の受け皿になっていく可能性が高い。安倍1強が盤石だった頃には、考えられなかったことだ。

「議連に集まったメンバーの多くは、『国民から嫌われた安倍首相では選挙に勝てない』『自分たちも落選してしまう』と本気で危機感を強めています。実際、首都圏出身の議員が多いだけに、小池新党が国政に進出したらことごとく落ちてしまうでしょう。彼らのベストシナリオは、9月25日に臨時国会が開く前に安倍首相を辞めさせ、新しい総理総裁の手で、小池新党の選挙準備が整う前に解散・総選挙をすることです」(自民党事情通)

■乾坤一擲のワンチャンス

 党内に「反アベ」集団が結成されたことで、安倍首相が慌てているのは間違いない。ただでさえ、9月25日からスタートする臨時国会では、安倍首相は火ダルマになる可能性が高い。「加計疑惑」も、「森友疑惑」も、次々に新しい疑惑が飛び出しているからだ。建設中の加計学園獣医学部の「建築図面」が流出し、校舎の最上階にワインセラーつきの宴会場を造っていることも発覚した。野党が攻め立てるのは確実である。国会がはじまったら安倍首相の支持率は、さらに下落していくに違いない。

もし、10月22日に行われる青森、新潟、愛媛の「トリプル補選」で負け越したら、安倍首相は“電撃辞任”に追い込まれてもおかしくない。実際のところ、トリプル補選で3敗する可能性もゼロじゃない。

 安倍首相の周辺がこう言う。

「安倍首相にとって乾坤一擲のワンチャンスは、9月25日に開く臨時国会の冒頭解散です。解散してしまえば、国会で加計疑惑や森友疑惑を追及されることもない。9・25解散なら10・22総選挙となり、トリプル補選も総選挙に吸収されます。モリ・カケもリセットできる。国会で野党に攻められ、党内の反アベ勢力から批判されることを考えたら思い切って解散した方がいい。ただ、27日の茨城県知事選で敗北し、支持率がさらにダウンしたら解散する力もなくなるでしょう」

 安倍首相の終わりが近づいている。




数人かと思えば。。30人!!
 これはデカい、脱党すれば
  自民党屋台骨が傾くどころか
   完全崩壊に向かうのは確実


つい先日は、地方自民党から
 反安倍・維新連合に反旗が。。


そして国政党内からも反安倍議連




大阪の自民地方議員が石破氏支援の会 維新と蜜月に反発



遅過ぎたのである
 しかし。悪いことではない
普通なら。。昭和・20世紀の
 いや、2009年までの自民党政権
  ならとっくに吹っ飛んでいる


なぜここまで持ち堪えているのか

官僚機構の連合軍が
 安倍を御輿として担ぎ
  新聞・テレビがその意向
   通りに護ってきたからだ




≪官僚機構及びその出向者によって構成される安倍翼賛体制≫<安倍内閣と自民党は強くない、投票する必要無し>【《翼賛体制の影響が少ない勢力》応援で与野党伯仲だ】



しかし、いよいよ遅まきながら
 4年半以上にも及ぶ安倍翼賛
  政権も終焉が近づいたようだ。。


そして、今日茨城知事選挙
 今後も衆院補選が続く訳だ
  支持率が下がる過程での
   選挙敗戦は致命的になる・・・。
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