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第2次安倍政権
「安倍1強」の4年 さらに強まる
http://mainichi.jp/articles/20161224/k00/00m/010/108000c

第2次安倍政権が26日で発足から4年となる。今年は7月の参院選で勝利し、与党と憲法改正に前向きな勢力が参院でも「3分の2」を確保した。自民党総裁任期の「3期9年まで」の延長も内定させ、「安倍1強」の状態がより強まった。一方、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の発効やロシア、韓国、中国との関係では、誤算や課題を抱えたまま5年目を迎えようとしている。

「改憲勢力3分の2」実現
 安倍晋三首相は今年1月のNHK番組で「改憲を考える、未来への責任感の強い人たちと3分の2を構成していきたい」と明言し、その通りに憲法改正発議に必要な「3分の2」を参院でも制した。今月20日の党役員会では「特に参院選の勝利に、役員と党員の皆さんに感謝したい」と満足感を示した。

 参院選後には、無所属議員の入党で参院単独過半数を27年ぶりに回復。その勢いで総裁任期の延長をもぎ取った。岸田文雄外相や、8月の内閣改造で閣外に出た石破茂元幹事長ら「ポスト安倍」候補に戦略練り直しを迫り「1強」が際立った。

 ただ、かつてない党内基盤の下でも、首相の宿願の改憲への動きは鈍い。「安倍政権下の改憲」への野党の反発が強すぎるためで、首相自身、「自分は政局の渦中の一番中心にいるので(議論の進め方は)党に任せる」と党幹部に伝えたほどだ。来年の通常国会での提出が予想される天皇陛下の退位に関する特別立法も、政権にのしかかる。

 それでも、仮に総裁3期目の任期満了の2021年まで首相を続ければ、明治憲法下も含めて首相在職が歴代1位になる可能性も出てくる。それには、来秋ともささやかれる次期衆院選の勝利が不可欠だ。政権を支えてきた経済復調への期待感を膨らませる政策の打ち出しが焦点となる。

アベノミクス 曲がり角
 「1億総活躍の未来へ挑戦を続ける。その本丸が働き方改革だ」。安倍首相は今月20日の講演会でこう強調した。ただ、1時間以上の講演で「アベノミクス」という語句を発しなかった。参院選で「アベノミクスは道半ば。この道を力強く前に進む」と繰り返した姿とは対照的だった。

 首相は経済指標の改善を成果として強調し続けるが、2%の物価上昇目標の達成は遠く、金融政策の限界も指摘され始めた。

 そこで今年の首相が「成長戦略の切り札」としたのがTPPだった。しかし、米国のトランプ次期大統領が就任初日に離脱表明すると明言し、早期発効が絶望的となる誤算が生じた。同じく力を入れる規制改革も「真新しいテーマがほとんどない」(内閣府幹部)のが実情。政府の規制改革推進会議が提示した農協改革案は、改革実施期限が自民党の反対で外されるなどした。

 現在の「本丸」の「働き方改革」では、今月に「同一労働同一賃金ガイドライン(指針)」案を示し、非正規社員の給料を増やして個人消費の拡大を狙う。しかし、企業側の裁量の余地が大きく、実効性を疑う声は多い。

 アベノミクスは政権発足以来の金看板で降ろすわけにはいかないが、新たな「目玉」探しの苦心が続く。【野原大輔】

「地球儀俯瞰外交」 米見合い
 安倍首相は法の支配などの価値を共有する国々を重視する「価値観外交」を展開し、4年間で66カ国・地域を訪問してきた。再登板直後から「地球儀俯瞰(ふかん)外交」を掲げるが、構想の基礎となる米国の外交方針がトランプ氏登場で不透明になった影響は大きい。

 ロシアのプーチン大統領と首相は16回の首脳会談を行ったが、トランプ氏登場で米露関係が改善に向かう可能性を意識したプーチン氏が対日姿勢を転換したとの分析もある。

 安倍首相が経済協力をてこに領土問題を動かそうとする背景には、ロシアと中国が連携して日本への圧力を強めないようけん制する意図もある。クリミア問題で孤立するロシアにも日本との関係深化で、制裁を科す欧米諸国の足並みを乱す思惑があった。これを警戒した安倍首相はオバマ米大統領らに日露平和条約が未締結なのは「異常な事態だ」と説明して理解を求めた。それでも今月の日露首脳会談で交渉開始を合意した北方四島での共同経済活動交渉は、難航が予想される。

 対中関係で首相は、来年の日中国交正常化45周年に合わせた訪中を模索する。しかし、中国に挑発的な言動を繰り返すトランプ氏の政策は「まだ読み切れない」(外務省幹部)ため、米国と中国観のすり合わせが必要だ。1月下旬で打診中の日米首脳会談が実現するかが当面の焦点だ。また、韓国との慰安婦問題に関する「最終的かつ不可逆的な」合意も、韓国内の混乱で継続が危ういとの見方もあり、全方位で安倍外交が仕切り直しとなる可能性もある。【前田洋平、影山哲也】



「安倍1強」の状態がより強まった?

創価学会の協力票により多数派維持
 これが全ての土台だろうねぇ。。
そして
  官僚機構が何もかも政策法案を作る


経産省から出向(実質もう省に帰らない)
 して政務総理秘書官に就任や否や、影の
  総理の如く各省と連携して翼賛政治構築


大マスコミは財務省による税務調査権力
 の恫喝に陥落させられ、意のままの報道

  政権からは経済政策は出ず、イデオロギー
   めいた何の得にもならんことばかりやりおる


それでも新聞テレビの大マスコミの
 称賛記事提灯報道隠蔽体質でスキャンダル
  も表に出さないから、国民は安倍政治が
   巧く機能して日本の舵取りやっていると
    完全に騙されて、またもや与党に投票・・・。


これが現在の安倍政権の実態である


安倍外交などはそもそも存在しない
 外務省が外務行政をやり、カンペ通り
  安倍総理が答弁し、記者会見する
   総理大臣も与党国会議員も何もしない


今から2年8か月前の記事

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≪もう日本の政治・大新聞報道には期待しない≫【集団的自衛権論議。。ウソで塗り固められたマスコミ論調】


集団的自衛権行使容認議論、消費増税による景気後退で一気に潰れる可能性も?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140426-00010003-bjournal-bus_all&p=2


日本の大新聞
 読売・産経は集団的自衛権
  行使に大賛成であり、公明党
   の存在さえ無ければ、すぐに
    でも憲法9条を取っ払いたい


朝日・毎日も全く信用出来ない
 世論は、騙され。。安心しながら
  戦争へ突入していく国を静止不可能
   第二次世界大戦もそうやって始まった


マスコミ各社は、戦争には駆り
 出されない可能性すら有り、議員や
  官僚機構職員も戦争には行かないのだ
   行くのは、自衛隊員と一般国民のみだ


第一、公明党。。その母体創価学会
 が信用出来なくなってきているのだ


“決められない政治”
 “決められる政治”とは
  いったい、何なのか!!
   まずココで騙される国民
    世論が現在の政局を作った


要はマスコミ造語、圧倒的多数で
 議論不要の国会議員議席
  構成の実現、これだろう!!


反対論あっても、強行採決
 それでも、納得せざるを得ない
  多数派形成の与党があれば良い

   そこに議論などマヤカシで存在せず

しかし、米欧先進国議会
 民主主義が発達した政治では
  時に、少数派議席政党の意見
   が通って、世論大勢実現がある


日本の政治には、それはまず不可能

それが国民一人ひとりの人生・生活に
 どんな影響を及ぼすかも考えずに
  騙された国民世論が悪いということ


公明党が、一見ハト派の意見。。
 しかし、政権に留まることこそが
  至上命題なのだから。。自民党に
   ぶら下がることしか出来ない党な
    訳であるから、期待しようも無い





≪創価学会・公明党の極めて残念な言動があった≫<期待したのが間違いだった>【やっぱり、安倍政権と悪しき政治をのさばらせてきたA級戦犯だ】


創価学会・公明党は
 大阪都構想に必ずしも
  反対ではなかったのか


大阪都構想。。その延長の
 道州制こそは、地方自治を潰す
  市町村制をキッチリ固めること
   都道府県制・政令指定都市も
    要らない!そんな大きなエリア
     管理不能。。統治するヤツが不在


しかし、公明党は”政権””主役”に
 なる訳にはいかない、ようである
  宗教政権誕生に対する風当たり
   これが恐いに違いない!!


大阪市長。。橋下徹
 彼が大きく飛躍するのか
  どうかは不透明。。
   よって、まだ大したことはない


しかし、国政は問題である




解釈変更「やぶさかでない」=集団自衛権容認可能性に初言及―公明幹部


やはり。。創価学会は自らの巨体
 を隠せる器。。大きな政権・議席
  これが有りさえすれば良いようである


この政治判断は、とてつもない
 また取り返しのつかない大失政である


今の安倍政権はじめ
 憲法改正・集団的自衛権
  見直し解釈改憲推進の大新聞社


これらの姿勢は、天下の悪政と
 また史上最悪の国民世論誘導と。。
  そして騙された国民こそが
   100年後も批判されるだろう



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その2か月後、今から2年半前でさえ。。



≪民主党こそ分党すべき?。。まさか!消滅していなければならない≫【産経新聞政治部がご贔屓な安倍政権。。決める政治ではなく、官僚機構の指示通りに動く政治】



「決められない政治」の元凶・民主党こそ分党すべきだ

『日頃主張が真っ向から対立している各新聞社の社説が、12日付は
 珍しく一致しました。いずれも11日の党首討論がテーマだったので
 すが、民主党の海江田万里代表を厳しく批判する内容だったのです。
 党首討論に期待されたのはやはり集団的自衛権行使の是非をめぐ
 る議論だったのですが、海江田氏は明確な見解を示しませんでした。
 そのために、各紙がそろって「議論が深まらなかった」と批判したの
 です』

『はっきり言いましょう。こんな何も決められない政党はもういりません。
 民主党内では「海江田降ろし」や「代表選の前倒し」などの声が上が
 っていますが、私は代表を代えてもこの状況は全く変わらないと思い
 ます。同党は集団的自衛権行使の問題がそうであるように、他の重
 要課題についてもほとんど明確な方針を打ち出せずにいます。

 それはそうです。党所属議員の理念、政治的スタンスが全く違うので
 すから。たとえば前原誠司元代表と辻元清美衆院議員が、国の重要
 問題で一致できると、誰が思いますか。主張が完全に異なる保守系
 とリベラル系が混在している限り、民主党がまともな政党になるはずは
 ありません』



民主党こそ分党?いや
 消滅していなければならない


民主主義無視の。。また政党政治
 が不成立を暴露した感の消費税増税
  自民党・公明党との三党合意
など
   やらかしてくれたのであるから。。

海江田万里が批判され。。海江田おろしが
 起こるのは致し方あるまい!何しろ。。あの
  東日本大震災・福島第一原発事故当時の
   経済産業大臣だったし。。
あわよくば、
    原子力ムラのメンバーに入りたいのか?
     と思えるような発言に終始した訳であるから


民主党という政治議員集団が
 残っているのも不思議であるし
  海江田代表が未だ代表の座に
   いるのも極めて不思議なことだ


ただね。。あの討論、ニュースでみたが
 質問に全く答えなかった。。いや、答弁書
  通りの台詞しか言わなかった安倍首相も
   非常にみていて奇異に映った訳なのだよ


そして。。民主党がどうとか。。
 自民党がどうであるとか。。そんな
  本質を突いていない目くらましの
   論調に惑わされてはいけない


日本に政党政治なんか存在しないのだよ





≪日本の政治。。何もかも疑ってかかって良い≫<官僚機構作成ペーパー丸読み棒読み>【安倍政権が「何かをしてくれるという期待」は愚かである】


軍国主義。。昭和維新。。
 陸軍軍部政権により第二次大戦
  に突入の大日本帝国。。そして敗戦


軍部政権が主軸だったとはいえ
 それを大いに支え。。背中を押した
  のは。。戦争開始した戦犯の一翼
   翼賛議員連盟・翼賛政治会の議員集団


その後継政党が、憲法改正時の
 日本政府を構成していた訳で。。日本
  自由党・日本進歩党。。つまり現自民党


彼らが、改正された憲法
 日本国憲法を押し付けられた
  ものという気運をムードに任せ
   生み出した訳だろうけれども。。


戦後、現自民党に糾合される過程
 での吉田茂政権。。その閣僚たち
  21世紀日本政治よりはよほどマシ
   だったのではないかと想像する

たしかに、あの頃から官僚機構作成
 の答弁ペーパー丸読み棒読みは
  始まっていたことは、想像に難くない


何となく映像と音声でみれば。。
 声のトーンから、やっぱり棒読み(笑)

  しかし、考え悩み逡巡するところもあり
   現代日本政治よりは少しはマシだろう


吉田茂首相などは、あまりの人材難
 に。。官僚機構幹部の池田勇人や
  佐藤栄作を政界へ引き抜いたという

   これも大新聞・御用ジャーナリズムの
    プロパガンダかも知れんが。。それを
     割り引いても、今ほど酷くはないだろう


あれから、60~70年経過し政界は
 当時の議員の2世、3世と世襲が
  進み。。劣化が著しいのは確実だ


各閣僚の発言は事前に
”政府内で調整”(官僚作成)
 した文章を読み上げたような


事前に用意された文言をそのまま
 読んでいるとしか思えない硬い表現


紋切り型の発言を
 繰り返して終わった


役所から渡されたペーパーを読み
 上げる閣僚がほとんどということだ


閣議がこういう感じになるのは
 普通に考えれば、誰でも想像がつく


昭和時代を通じて。。こういう政権
 首相・閣僚は官僚機構の代弁者であり
  不始末があれば、責任とって首が飛ぶ


だけでなく、作成された
 ペーパーを棒読みするだけ
  これも、解る人には解っていた


しかし、まだまだ多くの国民は
 首相が政治をやり、閣僚が官僚を
  叱り付けてコントロールしている
   それが、それこそが日本政府だと。。


このような実態を信じたくはないだろう
 小生でもそうである。。
が!!真実を
  知ることこそが大事なのであり


勿論、中には勘の良い首相や大臣は
 過去に、存在したに違いなく。。
  官僚機構から上がってくる情報
   を参考にしながら。。あとは自らの
    政治的センスで。。という人物
     一人や二人は居たかも知れない


しかし残念ながら、殆どはこういう類
 の人物が続いてきたというのが実態だろう


米欧先進国で、もしも棒読みが露呈なら
 許されないばかりか、恐らくは表舞台に
  登場する前にメディアの餌食になり
   主役・リーダーにはなれないはずである。。


このような政権は今に始まった
 訳ではなく。。日本の政治の
  伝統なのかも知れないのであり


特に、21世紀に入り
 いや、20世紀バブル崩壊以降
  一段と酷さを増してきたように感じる


いかにも、国会議員。。首相・大臣
 が政治をやっているように見せかけ
  我々国民に信じ込ませてきたのも


大新聞政治部・記者クラブ・御用ジャーナリズム
 つまり、おのれの飯の種中央政治
  のネタばらしをしたら。。飯の食い扶持
   に困るから、絶対に認めようとはしない


安倍政権が決められる政治を
 していると仰りたいようであるが

  これこそ、代議員制民主主義無視の
   閣議決定至上主義なのであり

    これを、官僚機構が歓迎している





≪パソナ仁風林接待疑惑。。政界に関する記事が鳴りを潜めている≫【安倍政権による強烈なもみ消し工作・大新聞の報道管制か】


閣僚=大臣のスキャンダルは
 社会に衝撃を与えるかも知れない


しかし、首相。。大臣。。別にいなくても
 我々一般国民にはどっちでも良いことだ


そんなことはない!日本の政治が
 止まってしまうではないか、というのは
  御用ジャーナリズムであり。。新聞政治部


官僚機構が立法行為を全てやり
 議決権が無いから、国会議員が使われる

  首相・閣僚は政府・省庁の責任者
   特に安倍首相は、新聞プロパガンダにより
    国民・有権者の信頼があるようなので
     何から何まで閣議決定。。首相会見で!


正に、安倍政権による21世紀統帥権だ!
 官僚機構。。政治を飯のタネにする
  政治部記者が困るだけであり。。我々に
   とって碌な法案を通さない内閣など。。

    大した存在価値など無いと言って良い訳だ


それにしても。。週刊誌報道ですら
 5月一杯。。6月に入った途端パタリと
  鳴りを潜めてしまっているのが不気味だ


ネタが切れたのか。。まさか!
 裏取りをしているのではないか
  それとも補足の。。いや超ド級の
   ネタでも挙がったのか。。それを願う


もはや。。。国会議員は法律・法案
 を作った官僚機構が議決権有しない
  がためにこそ存在している!
ことは
   既にバレている訳なのであって。。


官僚機構の作った法律・法案。。
 それは国民のためになるものは
  極めて少なくなってきている昨今


首相・閣僚は、正に官僚機構の
 操り人形であり。。何か不祥事が
  起これば、代わりに責任取って
   釈明。。それでもダメであれば
    辞任。。首相は総辞職するだけ


たったそれだけのために存在している



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今のこの政治。。いや正確には
 行政である。官僚機構が何もかも
  政策練り上げ、政務秘書官が舵取り

   
この状況をぶっ潰すには、創価協力票
 を擁する公明党が連立離脱、そして
  今まで隠蔽され尽くしたスキャンダル
   が、再度火を噴き国民世論が紛糾し
    パニックになるしか期待出来ない有様



  
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