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<天皇陛下>83歳 退位「親身に考えてくれ、深く感謝」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000004-mai-soci

天皇陛下は23日、83歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、8月8日に公表した退位の意向がにじむおことばに関して「内閣とも相談しながら表明」したと述べたうえで、「多くの人々が耳を傾け、親身に考えてくれていることに、深く感謝しています」と語った。陛下がおことばについて公の場で言及するのは公表後、初めて。



晴耕雨読
http://sun.ap.teacup.com/souun/21343.html

「「天皇をどれほど冷酷に扱うか」は、政権がこの先、国民をどう扱うのかを示唆している:山崎 雅弘氏」  憲法・軍備・安全保障
https://twitter.com/mas__yamazaki

<退位論点整理>民進「恒久制度化を」…政府方針と対立(毎日)https://t.co/e3JBZs5SXZ 

今上天皇は「主権者である国民」に向けて直接メッセージを発し、考えて欲しいと言われたのだから、国民の代表である国会でこの問題が議論されるのは当然だが、毎日新聞はなぜか「与野党間の対立を招けば批判の矛先が民進党に向かいかねない」と否定的なニュアンスで報じ、問題を「政局」として捉えていることに驚かされる。

国民の意見としては「恒久的制度」が多いのだから、それを国政に反映させるのが当然で、勝手にイニシアチブを握って既成事実を作る政権側の方がおかしい。

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「自民党幹部は、民進党の対応について『有識者会議が一代限りでまとめようとしており、対抗しても仕方がないのだが』と不満を漏らした」とあるが、そんなやり方で進めることを国民が望んだことは一度もない。

主権者である国民は「恒久的制度」を望んでいるのだから、公僕はそれに従うのが当然だろう。

菅官房長官や二階俊博幹事長は「有識者会議の議論を静かに見守る」と繰り返してきたが、本当はパブリックコメント等を広く募集して、国民主導で解決法を考えるべき問題のはずだろう。

官邸主導で民意と無関係に人選された有識者会議には何の権威もないが、あるように見せて国民を従わせようとしている。

メディアの側も、官邸側があたかも「本来あるべき手順に則って進めている」かのように見せかけている「有識者会議と称する何か」主導のプロセスに疑問を差し挟み「それは実質的に今上天皇の意向を無視するものではないか」という事実を指摘しないと駄目だろう。

完全に官邸ペースで作業が進行している。

在位中の天皇が、テレビという手段を使って直接、自分の「個人としての考え」を、現行憲法下の「主権者」つまり最終裁定者である国民に伝え、こういう問題が生じているので考えてほしい、と頭を下げる事態は、前代未聞なのだから、国民の側も、正しい対処法が何なのかを自分の頭で考えないといけない。

先の毎日新聞の記事に出ている自民党幹部の「有識者会議が一代限りでまとめようとしており、対抗しても仕方がないのだが」という言葉は、本音なのだろうが、何の法的権威も持たない「有識者会議と称する何か」を、国会や国民よりも上位に置いていること驚かされる。

何が「対抗しても仕方ない」なのか。

天皇が明日の誕生日会見で「生前退位」に殆ど触れられず、の情報 安倍官邸の封じ込めで記者の質問もなく…(リテラ)https://t.co/4GHX2w3Hsp

「記者会から陛下への質問は事前に宮内庁総務課がチェックします。記者側には当初、生前退位問題を具体的に聞こうという動きもあったようですが、宮内庁側に差し戻されて、記者会の質問が今年を振り返る抽象的なかたちでひとつにまとめられてしまった(宮内庁関係者)」

「こうした“発言封じ込め”の背後に、今年9月の宮内庁人事の影響」

「ポイントは報道関係などの鍵を握る次長の後任人事だ。官邸は、その事実上のキーマンに内閣危機管理監の西村泰彦氏(第90代警視総監)を送り込んだ」

「官邸は天皇周辺に『これ以上、踏み込んだ発言をしたら憲法違反になる』というメッセージを送っていました。記者たちにもオフレコでそのような解説をする官邸関係者もいました(官邸関係者)」

まさに鉄鎖に繋がれた内閣の奴隷。

今上天皇の譲位(生前退位)問題について、自分には関係のない問題だと思っている人は多いかもしれないが、憲法上「主権者としての責任」を負っているし、それ以上に「安倍晋三政権とその取り巻き(日本会議など)が天皇をどれほど冷酷に扱うか」は、政権がこの先、国民をどう扱うのかを示唆している。

高齢の天皇に対し、あそこまで冷酷に振る舞える安倍晋三氏とその取り巻き(日本会議など)が、国民に対して、それと正反対の態度をとることはない。

「鉄鎖に繋がれた内閣の奴隷としての天皇」の姿は、その先にある戦前日本と同様の「鉄鎖に繋がれた国民」の姿を予見させる。

人権や人道は尊重されない。

口先で観念論を転がして「神武天皇以来万世一系の天皇がいかに素晴らしいか」を酔ったように語る人間たちが、目の前の天皇を足蹴にし、口を封じるようなことも平気でする。

そんな裏表のある欺瞞的な政治権力者が、国民を人間として大事に扱うとは考えられない。

天皇の境遇は明日の国民の境遇でもある。

今上天皇の譲位(生前退位)問題に関しては、ふだん人権や人道の問題を重視しているはずの、古くから活動している「左翼運動団体」もあまり関心を示していないのも疑問に思える。

特定の条件に該当するなら、人権や人道が侵害されても無関心という態度は、極端に言えば、ヘイト団体のそれと変わらない。

たとえ相手が天皇であっても、人権や人道の面で時の政治権力者から虐げられているなら、その救済に動くのが、本物の「人権や人道を重視する立場」のはずだろう。

天皇制の存続に賛同しない立場だから、等の制度的な問題と、天皇が直面している人権や人道上の問題は、切り離して考え議論すべきだと思う。

天皇陛下「退位」意向 識者の見方(毎日)https://t.co/JtCURtZE1w

「おことば」放送前の7月14日には、こういう自由で核心を衝いた意見がメディアにも出ていた。今はパッタリなくなった。半藤一利「日本人がみんなして考えなくてはいけない」

そのはずだが議論は低調なまま。https://t.co/JtCURtZE1w



「自民党幹部は、民進党の対応について『有識者会議が一代限りでまとめようとしており、対抗しても仕方がないのだが』と不満を漏らした」とあるが、そんなやり方で進めることを国民が望んだことは一度もない。


昭和天皇は昭和戦前を引きずり
 旧日本軍大元帥だったから、ウヨは
  何とか尊重。しかしすげ替え論も出た


今上天皇には、戦前や大日本帝国
 の臭いがしないから無碍に扱うのか


安倍総理よ。。いや安倍を操縦する
 日本会議の考え方がこうであるらしい


確かに安倍政権からは国民生活
 向上のための経済政策は一切出ない



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≪安倍政権・自民党議員。。ホントに下らんねぇ≫<お前ら、国民のために一体何をやった?>【過去のことより、これからの国民生活!。。そしてこの2年を振り返ってみろよ】



このケシカラン、安倍政権だが。。安倍を
 責めてもダメで、影法師のようなものである


背後でイデオロギー的な政策を
 強力に推進しているのは日本会議


安倍総理も稲田朋美大臣も。。
 他にもいるだろうが、信者と言って良い

国民生活に関係ない、いわば
 どうでも良い過去のことや。。信仰上
  の空想上の天皇に帰依し、戦前の
   軍国政府に強烈にシンパシー抱く。。


しかし、その安倍政権も急停車せざるを
 得ない局面がつい先日に観られた訳だ




衆院解散1月見送り 首相決断、来秋以降に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00000060-san-pol

安倍晋三首相(自民党総裁)は、来年1月の衆院解散を見送る方針を固めた。各種情勢調査の結果を分析した結果、現状で衆院選を実施すれば、自民、公明両党で3分の2超を有する現有議席を割り込む公算が大きく、衆院任期2年弱を残して勝負を打つメリットはないと判断した。来夏は東京都議選が予定されているため、次期衆院選は来秋以降にずれ込む見通し。 

 首相は、年末か来年1月の衆院解散を選択肢の一つとして、自民党の古屋圭司選対委員長に所属議員の集票力などを調査・分析するよう内々に指示していた。若手議員の一部差し替えも検討したが、民進、共産両党などが共闘して各選挙区の候補者を一本化した場合、自民党の現有議席(292議席)を割り込み、与党の議席数が3分の2を下回る可能性が大きいことが分かった。

 加えて、衆院任期を2年近く残して厳冬期に衆院選に踏み切れば「党利党略で国民を振り回すな」という批判が強まりかねない。首相はこのような情勢を総合的に勘案し、1月解散を見送った。首相は周囲に「1月の解散はない。メリットはない」と語った。

 来年の通常国会では、平成29年度予算案などに加え、天皇陛下の譲位に関する法整備など重要案件を抱えている。米英伊比など各国で首脳交代が相次いでいることもあり、首相は今後、外交・安全保障や内政などの政治課題に全力を傾注する構え。

 首相の悲願である憲法改正に関する審議は来秋の臨時国会以降に持ち越されることになる。このため、憲法改正の本格審議を前に、首相が来秋に衆院解散するかどうかが政局の焦点となる。合わせて日本維新の会など第三極勢力の動きが活発化する可能性がある。

 ただ、民進党の支持率は低迷を続けている上、蓮舫代表が「二重国籍」問題を抱えていることもあり、与党内では早期解散を望む声は少なくない。来年の通常国会冒頭で28年度第3次補正予算案を成立させ、速やかに解散すべきだという意見もくすぶっている。




都議会公明党が自民党に決別を宣言した真因
http://toyokeizai.net/articles/-/150032

「(都議会)自民党との信義という観点でこれまでやってきたが、完全に崩れたと思って結構だ」

都議会公明党の東村邦浩幹事長は12月14日夜、長年続けてきた自民党との関係を終わらせることを宣言した。同時に「知事が進める東京大改革については、公明党も大賛成」と述べ、小池百合子・東京都知事への接近を匂わせている。

鉄板と思われていた都議会公明党と都議会自民党との関係。その突然の終焉に誰もが驚いた。しかしその数日前に、筆者はある都議からこんな話を聞いている。

「もう(都議会)自民党には我慢できない。特に高木啓幹事長は、あまりにも横暴だ。もう彼が首を差し出しても、元に戻らないところまできている。国政とは別の話だが」

明確に「決裂」とは言わないまでも、「国政とは別の話」で十分に関係終焉が伺えた。



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≪国民有権者の投票で選んでいただき、多数派与党の中から総理大臣に≫<安倍でなくても自民党でなくても良い>【しかし、実態は諸大国に頭上がらない官僚機構の奴隷】


1月解散を狙っていたのに来秋以降。。
 ほぼ1年も先送りか。

  「3分の2超を有する
     現有議席を割り込む公算」
  「来夏は東京都議選が予定」


間違いない、都議会公明党の
 連立解消が強烈に急停車させた。
政府と総理秘書官は
  「今の状態」失いたくないのだ。


公明と創価幹部にとっては
 政権いることが美味しいだけ。
  信徒は直ちに蜂起せよ!
しかし
   宗教だから思うようにはなるまい


安倍は、そして側近中堅議員
 は。。創価学会の巨大協力票の
  お陰で、自民政権が成立している
   ことに気づいていない可能性との説。


小生もそう思う。
 恐らく、何もかも取り仕切る
  政務秘書官が方針急転換のはず。
   安倍・山口手打ちの報道させたのも。。

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