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室井佑月「頑張った人は山本太郎さん」2015年をふり返る〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00000002-sasahi-pol

『昨年末に一年をふり返った作家の室井佑月氏は、空気を読まず真っすぐに立ち向かっていった山本太郎氏がいちばん頑張っていたという』

『ニュースでは2015年を表す漢字がばんばん流れている。

 15年は『安』なんだとか。12月15日付の朝日新聞デジタルによると、

「『安』は応募12万9647通のうち最多の5632通(4.3%)。安倍政権のもとで安全保障関連法案の採否をめぐり国論を2分した点や、世界で続発したテロや異常気象、マンションの杭打ちデータ流用などで人々が不安になったことなどが理由に挙げられた」

 だとさ。

「『今年の漢字』は1995年に始まり、今年で21回目。阪神大震災があった同年は『震』。シドニー五輪の2000年、ロンドン五輪の12年はともに『金』。消費税率が8%にアップした昨年は『税』だった」

 ふーん。あの~、一言いっていいかな。今年の漢字を決めることに、どういう意味があるの?

 コメンテーターでワイドショーに出ていると、必ず「あなたが考える今年の漢字一文字」ってのを書かされるんだよ。

 それを見ている視聴者は、

(あの人にとってはその漢字なんだ)

 そう思って喜んだりするのかしら?

 応募が13万近くあるのも驚きだ。まさか、全国の小学校とかで考えさせられたりしていないよね。

 あたしは、今年はどういう年だったかふり返るのは、とても良いことだと思う。我々は忘れっぽいし。が、漢字一文字にする意味は? そんなことに長々時間を使うより、ニュースダイジェストを流したほうがよっぽどいい。

 が、今年の漢字は来年も再来年も、大々的に取り上げられるんだろう。報道側としては、誰にも怒られない&文句もいわれない気楽な話題だ。

 それがいけないと感じている人は少ないかもしれない。あたしだって、そのことに気づいたのは最近だ。

 考えてみて。今年の漢字一文字を長々と流すということは、別の話題やニュースを飛ばすってことだ。

 消費税の軽減税率で、「安倍さん、公明党、がんばった」みたいな報道がされ、国民がそのことについて「おかしくね?」と気づきはじめたとき、もうそれ以上の報道はされない。次の話題は漢字一文字。なんかマスコミ、ズルくね?

 ワイドショーに出ている身として、こういう発言は不味(まず)いかな。年のはじめには、今年こそ人から嫌われないようにと考えていたけど、ま、いいか。

 あたしの独断だけど、15年、いちばん頑張った人は生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎さんだと思う。空気を読んで少しでも得するぜ!みたいな世の中で、空気を読まない彼は素敵だ。大事なことは空気を読むことじゃない。ほんとうのことだもの。

 彼が格好良かったところはテレビではまったく流れない、けれど漢字一文字は流れるのにな。へーんなの!』




山本太郎が一番頑張った人
 小生それを、否定するものではない
  この記事は12月半ばに書かれたもの


その後、年末年始で劇的変化があった
 日本共産党とも考えて良いのではないか




共産党6議員、通常国会開会式に初めて出席
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00050085-yom-pol

『共産党の志位委員長ら同党国会議員6人は4日、党として欠席を続けてきた通常国会の開会式に初めて出席した。

 志位氏のほか山下書記局長らが参加し、天皇陛下のお言葉に合わせ、一礼した。志位氏は開会式後の記者会見で、「出席するという方針をとったのは良かった」と自画自賛する一方、「高い玉座で(天皇陛下の)お言葉を賜るという形式は、憲法の主権在民の原則に反するので改革の必要がある」と指摘した。

 志位氏は昨年末、「(天皇陛下の)お言葉に政治的な内容が含まれていたが、近年は儀礼的なものになっている」などとして開会式への出席を表明した。他党からは「共産党が掲げる連立政権構想に、民主党などの賛同を得るためではないか」との見方が出ている』



2015年中に、野党共闘の大きな流れ
 共産党が動いたことが何より大きいのだ

さらに、国会開会式に初めて出席
 69年ぶり、現憲法下で初めてらしい
  天皇に起立して頭垂れ。。
    これを劇的変化と言わずして!!


他に共産党の党名変更の話も・・・。


憲法の主権在民の原則に
 反するので改革の必要、
だと?
  それは違う!天皇は憲法の
   規定外の特別な存在なのだ
    敢えて憲法を守ると宣言なのだ




共産党変身の仕掛け人? 小沢一郎氏が野党共闘のキーマンに
http://www.news-postseven.com/archives/20151007_354854.html

『「自民党1強」といわれて元気のない野党の中で、唯一、気を吐いているのが日本共産党だ。志位和夫・委員長が安保法制で共闘した民主、生活の党、社民などと党首会談を開き、「戦争法廃止の国民連合政府」を目指して次の総選挙や参院選での選挙協力を行なう方針を打ち出して政界に衝撃を与えた。

 共産党は前回総選挙の小選挙区で自民、民主に次ぐ3位の約704万票を獲得。いまや「公明党・創価学会に匹敵する集票力を持つ」(自民党選対幹部)といわれる。ただし、選挙では原則、全選挙区に独自候補を立てるため、当選に結びつかない“死に票”となってきた。

 それが、野党が安保法制反対の統一候補を立てれば支援に回ってもいいといい出したのは、共産党にとっては「党是」を捨てたに等しい大転換である。

 そうした共産党変身の“仕掛け人”と見られているのが、小沢一郎・生活の党共同代表だ。

 小沢氏は志位氏との党首会談(9月28日)で、「国民連合政府は大いに結構だ。従来の方針を大転換した共産党の決断を高く評価する」と賛同してみせた。だが、実は、「6月に志位さんと会談して地元・岩手県知事選での選挙協力で合意して以来、これまでに5~6回は極秘に共産党側と話し合いを持ち、野党選挙協力を働きかけてきた」(小沢側近)とされる。共産党への根回しだけではない。

「野党結集」を打ち出した松野頼久・維新の党代表のバックにも小沢氏が控えている。松野氏は民主党時代、小沢支持派グループ「新しい政策研究会」の中心メンバーであり、維新には“元祖小沢ガールズ”の太田和美氏、松木謙公氏、牧義夫氏ら小沢側近たちが“陣借り”して大阪組との分裂騒動でも松野氏をサポートしているからだ。

 さらに民主党政権時代、小沢批判の先頭に立った岡田克也・民主党代表も、「民主党は参院選の1人区に13人の現職がいるため、共産党の選挙協力が欲しい。小沢さんの野党連合論に影響を受けている」(同前)とされる。

「野党がバラバラで選挙を戦っても自民党には勝てない」が持論の小沢氏は、衆参わずか5人のミニ政党(生活の党と山本太郎となかまたち)の共同代表で「もはや小沢の時代ではない」(自民党ベテラン)と見られながら、再び野党共闘のキーマンに浮上した』



小沢一郎。。日本共産党という
 頑固極まりない勢力を説得した?

  それなら、評価されて然るべきだ

共産党。。とにかく行動を起こした
 結果を出しているというべきである


松野維新が小沢一郎の影響?
 それは一度疑問を持った
  まだ今後の観察が必要だ
   何しろ松野頼三の息子なのだ




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