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<天皇陛下>82歳に 戦後70年「先の戦争を考えた1年」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000005-mai-soci

『天皇陛下は23日、82歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、戦後70年の今年を「先の戦争のことを考えて過ごした1年だったように思います」と振り返り、「先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」と述べた』


この天皇陛下のお言葉を。。
 自虐史観。。国体を傷つけるから 
  戦争・史観について発言されるべき
   でない、などと批判する向きがある


その勢力の見解たるや。。
 国体?たかだか昭和の戦争
  せいぜい戦中、戦前としても明治
   を遡るものでもない、価値観である


新聞・テレビが保守などと
 造った言葉で表される勢力の
  主張する考え方は単なるタカ派
   日本保守などではないと強調したい






天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!
http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html

『それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」という質問に、こう答えたのだ。
「私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく、従ってその時の感情は、戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する、身の震うような怖れであったのだと思います」
 実はこの皇后発言の2ヶ月前、安倍首相がA級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが報道されていた。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、安倍首相は戦犯たちを「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛したという。
 皇后の言葉はこうしたタイミングで出てきたものだ。しかも、それは記者からA級戦犯をどう思うかと質問されたわけではない。自らA級戦犯の話題を持ち出し、その責任の大きさについて言及したのである。
「天皇と皇后両陛下は、安倍政権の改憲、右傾化の動きに相当な危機感をもたれている」
 宮内庁記者や皇室関係者の間では少し前からこんな見方が広がっていた。天皇・皇后は、即位した直後からリベラルな考えをもっているといわれていたが、それでも以前は、一言か二言、憲法や平和、民主主義についてふれる程度だった。それが、第二次安倍政権が発足し、改憲の動きが本格化してから、かなり具体的で踏み込んだ護憲発言が聞かれるようになったのだ。
 たとえば、昨年、天皇は誕生日に際した記者会見で、記者の「80年の道のりを振り返って特に印象に残っている出来事を」という質問にこう答えている。
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
 日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と最大限に評価した上で、わざわざ「知日派の米国人の協力」に言及し、「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような発言をしたのである』



安倍総理のA級戦犯として処刑の元日本軍人
 の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージ



首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/474.html

『安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。

 メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる』


安倍晋三総理。。如何にも戦後
 日本保守を代表する振る舞いだが 

  その考えに根差す価値観たるも
   やはり戦中で、戦前としても昭和

    祖父岸信介元総理に倣うとされるが。。
     
その岸信介にして、もっと立場を弁えていた



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≪戦後自民党タカ派の創始者。。岸信介にしてこの程度≫<前から知っていた、全く違和感無し>【数十年自民党をみてきたから言える、今から日本の政党政治を創るべし】


「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00010001-nishinp-pol&p=1

『憲法改正を目指し、対米自立を望んだ岸信介元首相は、首相に就任する前から米国の
 冷戦戦略に取り込まれていた―。そんな認識を示す文書を、日米外交に深く携わった元
 米国務次官補が残していた。孫の安倍晋三首相の政治姿勢にも強い影響を与えた岸氏
 だが、背景を探ると、もう一つの顔が浮かび上がった』



戦後日本タカ派の創始者
 岸信介はアメリカに飼われていた


公的な新聞記事として
 インターネットに載っている
  のだから、衝撃が少ないもの


万人に受け入れられるショック度の
 少ないものなのは当たり前であり
  実態はもっと酷く衝撃的なのだろう



『文書はワシントン近郊のジョージタウン大図書館にあった。戦前戦後に在日米大使館で勤
 務し、1960年の日米安保条約改定時には極東担当の国務次官補を務めたグラハム・パー
 ソンズ氏の文書コレクション。パーソンズ氏は、退官後の80年代前半に書いたとみられる
 未刊行の自伝で、岸氏に関してこう語っていた。
 「戦犯(容疑者)だった岸氏は50年代半ば、大使館のわれわれによって傘下に納まった。そ
 の後、(自民)党総裁になり、信頼に足る忠実な協力者となった」』

『民主、自由両党の合同前に
 保守合同前夜の1955年7月9日午後、東京の在日米大使館。当時の民主党幹事長だった岸
 信介元首相は、大使館のジョージ・モーガン参事官に招かれた。「キングサイズのスコッチ・
 アンド・ソーダ」を片手に約3時間半。モーガン氏の質問に冗舌に答える岸氏の姿があった』

『民主、自由両党の合同はまだ時期が公になっていなかった。民主党を主導する岸氏は、合
 同が11月ごろになるとの見通し、新党首選びの状況、憲法改正や積極的な反共外交政策の
 採用、再軍備促進といった新党の政策などについて情報を「提供」(シャラー氏)。社会党の
 動向に関する推察も伝えた。いずれも米国側が欲していたとみられる』

『岸氏こそ米国の政策に合致
 岸氏は戦前、在日米大使だったジョセフ・グルー元国務次官とじっこんだった。同氏が日本で
 立ち上げたロビー団体の米誌東京支局長は、民主党幹事長時代の岸氏の英会話の家庭教
 師。支局長らは米政府に日本の政治状況などを報告、岸氏を売り込んでいたという。
 50年代、反共のとりでとして日本に安定した保守政権の誕生を望む米国の思惑をよそに、54
 年12月に退陣した吉田茂首相の後を継ぐ鳩山一郎、石橋湛山両氏はそれぞれソ連との国交
 回復、日中関係改善を志向。もともと反共・反ソで保守合同の強力な推進者、岸氏こそ米国
 の対日政策に合致する政治家だった。ロビー団体の人脈などを通じて、米国は岸氏をさらに
 「磨いた」とシャラー氏は語る。
 シャラー氏によると、50年代半ば、在日米大使館員が岸氏と会ったり、酒を飲みに行ったりし
 たとの記述も文書に散見された。岸氏がモーガン氏と会った当時の首席公使が、岸氏を「傘
 下に納めた」と記したグラハム・パーソンズ氏。大使館と岸氏とは深い結びつきができていた
 とみられる』

『蜜月関係が権力へ導いた
 シャラー氏は「岸氏は米国に取り込まれたというより、むしろ積極的に取り入ろうとしていたと
 私は考える」。日米安保条約の不平等性の解消を目指した岸氏だが、「米国の信頼を得なけ
 れば、それは成し遂げられないし、信頼されれば国内での自身の政治力も増すという計算も
 あっただろう」とみる。
 55年、鳩山政権からの条約改定申し入れを一蹴した米国は、57年の岸政権からの交渉提起
 には応じ、60年に改定は実現した。
 一方でシャラー氏は、岸氏が首相就任後、米中央情報局(CIA)と秘密の資金提供の関係を
 結んだと著書で明記した。「権力の座に駆け上がる過程で米国と築いた濃密な関係が、資金
 提供の土壌になったのもまた事実だ」と指摘した。

岸氏の戦略「独立のために従属」
▼「岸信介証言録」などの著書がある原彬久・東京国際大名誉教授
 「cultivate」の意味について、私は「米国は自分たちの望む方向に動くように岸氏を取り込ん
 だ」というニュアンスに受け取った。米国は岸氏を利用しようとしていた。彼らは岸氏を高く評価
 していたが、利害関係とは別のところで尊敬したり評価したりはしない。そんな生やさしい世界
 ではない。一方、岸氏も国内外の共産勢力と戦うため、米国を利用しようとしていた。だから米
 国の信頼を得るために情報を提供することもあろう。政治家として熟察し、いろんな計算の下
 で動いていたといえる。
 CIAから資金提供を受けることは道義的に問題ありだが、当時は革新勢力も旧ソ連から資金援
 助を受けていた。強力な保守政権を築き米国から何とかして自立したい、選挙で革新勢力に負
 けたくない、との思いから岸氏はきわどい政治判断をしたのではないか。
 逆説的な言い方だが、米国から独立するために従属する―というのが、皮肉にも岸氏の対米戦
 略だったと考える』



違和感全く無し。。というより
 物足らない気さえする訳だ


岸信介。。焼土敗戦被占領国
 戦後日本は、米国の同盟国では
  なく、植民地としてスタートしたが
   植民地経営の手駒の表現妥当!


現在、米国は日本など必要とせず
 眼中にも無いと言って良い状況だ



以上は、昨年だったか今年だったか
 の記事であるが。。数年前から同じ考え



《お盆特集》≪戦後日本に政治家などは存在しなかった≫【安保法制は米国の要請ではなく、タカ派・憲法改正派のプロパガンダ】


なぜ安倍首相は「安保法案」で生き急ぐのか?尋常ではない執念の背景
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150812-00076557-diamond-soci&p=1

一見、安倍普三総理の答弁手法
 を批判する書き出し。。
しかし、この
  人物も御用評論家、御用ジャーナリスト
   に分類されるのではないか?と疑う訳だ


良く言って。。左の御用ジャーナリスト
 左の?その通り!現代日本には右も
  左も無い。。日本国民を騙す扇動の一種



『安保法案の審議を俯瞰しながら禁じ得ないのは、日本および日本人が戦後70年の歳月をかけて築
 き上げてきた立憲主義や民主主義をはじめ、自由や人権、さらには法の支配をも含め、いわば戦後
 の日本型の近代民主社会の下で初めて平和と繁栄の二兎を追い続け、曲がりなりにも安寧な暮ら
 しを享受してきた社会基盤が浸食され、崩壊していくのではないか、との危惧である。

 とりわけ、安保法案が仮に成立した暁には、集団的自衛権の行使から、それに伴う海外派兵、さら
 には「日本と密接な関係にある」他国の戦争への参戦に至るまで、それまでの「しない」から「する」
 へ、真逆の大転換となる。「新3要件」を満たした場合に限られるとはいえ、実際には時の政権の「総
 合的な判断」に委ねられるため、極めて恣意的で、歯止めがないに等しい』


この一文の心情に関しては否定しない
 同感である。小生も全く同じ気分なのだ。。




『これは、明らかに憲法9条の下での専守防衛の日本的平和国家路線からの逸脱であり、日本及び日
 本人が世界に誇り得た「戦争をしない国ニッポン」の平和国家としての揺るぎない国際的なイメージと
 信用が一気に失墜する恐れがあり、この不安感も拭えない。

 そもそも何のための安保法案で、なぜ今、急ぐ必要があるのか。確かに、日本を取り巻く国際環境の
 変化は著しい。中国の経済力と軍事力の急拡大、それに伴う陸海にわたる膨張主義、北朝鮮の核開
 発、米国の相対的な覇権力の低下など、周辺地域での不安定要素は急増している』

『このたびの安保法案の主な狙いが、この環境変化に備えて日米同盟をより緊密化させ、日本が海外
 派兵や武力行使の可能性を拡大すれば、抑止力を高めて、日本を取り巻く安全保障をより強靭化で
 きるに違いないとする希望的な観測にあるとすれば、あまりに短絡であり、稚拙と言わざるを得ない』


ここから、扇動が始まっている
 本当に周辺地域での不安定要素
  が急増?本当にそうなのだろうか。。


日本の自衛隊が海外に繰り出す。。
 こんな危なく、”外軍”からみて組み易い
  ことは無く。。
日本列島を守りたいなら
   列島中に米軍基地を張り巡らせ。。カネ


米国は日本を護る気など無い!しかし
 自軍米軍基地は護る訳だから、列島中に
  米軍基地を張り巡らせ、カネは出せば良い


安保法制・戦争法案と比して
 どちらが血税の無駄遣いになるか

  どっちもどっちではないか、むしろ
   安全確率性は米軍基地化が絶対!!


国民よ。。気づくべきだ
 気づかない。。知りたくない
  国民は放っておけばよいのだ


安倍政権を打倒すべきである
 安倍首相を辞任に追い込むべきである
  次の首相がいない、といってきた
   しかし、政界目を凝らして探せば
    次の首相ぐらいいくらでもいる


いや、首相などいなくても
 日本経済は勝手に動いていく
  しかし、居座ってはいけない首相
   が続投することは経済だけでなく
    社会に悪影響を及ぼすものである


やがては、徴兵制へ結びつく
 今、ニュースなどにも興味無く
  政治は政治家がやるもの、と
   どこ吹く風の我々国民世論。。


いざ!!戦地へ送られてから
 気付いたとしても遅過ぎる訳だ


安倍晋三内閣を操る官僚機構が
 推し進める安保法制を戦争法案と
  言い換える文章をしばしばみる。。

   小生も一度はそう思ってみた訳だが

実は、戦争法案というよりも
 強制不戦殉職法案ではないのか


米国からの強い要請ではなく
 PKO/掃海艇/機雷除去/地雷除去
  要は戦争状態ではなくとも充分に危険
   平和維持活動といえば聞こえが。。
が!
    多大な殉死殉職者・重傷隊員が出る
     でそれは、自殺者と共に闇に葬られる


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≪《靖国参拝》本当の右翼でもないし、ましてや名家では絶対にない≫<靖国神社参拝推進の神道政治連盟の堂元は曲者神社本庁>【しかし靖国は、神社本庁所属ではなく単立】


毎度毎年恒例の靖国神社参拝
 国のために戦い、尊い命を
  ささげた英霊に感謝の誠を表す


これも判でついたようなコピー的

彼らは本当の右翼なのだろうか
 保守なのだろうか?極めて疑わしい


また、歴史ある名家であれば。。
 太平洋戦争。。第二次世界大戦
  大東亜戦争兵士戦犯にそれほどの
   思い入れなど有るだろうか??
    たかが2代か3代前に過ぎない



靖国神社
九段坂の坂上に東面して鎮座し、日本の軍人、軍属等を主な祭神として祀る。勅祭社で旧別格官幣社。
境内は、桜の名所として知られる他、大鳥居が東に向いている、数少ない神社の一つでもある。
単立宗教法人(単立神社)であるために、神社本庁との包括関係には属していない (ウィキペディア)


小生。。ここに引っかかりを感じる


「靖国神社は日本国の護持の神社であり、いつかは国に返すべきなので、特定の宗教法人の包括下に
 入るべきではない」という靖国神社・神社本庁双方の判断によるものである。このような経緯のため、靖
 国神社と神社本庁とは包括・被包括の関係にないながらも密接な協調関係を保っている。例えば神社
 本庁は靖国神社崇敬奉賛会の法人会員となっている」

また政治運動として、皇室の男系継承の尊重、首相の靖国神社公式参拝の推進なども行っている。また、
神道政治連盟や日本会議といった団体を通じて、自民党を中心とした一部の保守政治家にも影響力を持ち
政治活動を行っている(ウィキペディア)

    
神社本庁が靖国参拝を肯定している
 それで神道政治連盟なのか。。ならば
  神道政治連盟の堂元神社本庁をみる



戦前の日本においては、教派神道などの例外を除き、神道を国家神道とすることで日本国民の道徳の根源
として、事実上国教化していた。戦後改革の一環として連合国軍最高司令官総司令部は1945年12月15日、
国家と神道勢力が結合する形態は、政教分離の概念から問題があるとして神道指令を発し、神社を国家か
ら分離することを命じた。
そのため、1946年2月3日、皇典講究所、大日本神祇会、神宮奉斎会の3団体が中心となり、全国の神社の
総意により内務省の外局・神祇院の業務を引き継ぐ形で神社本庁が設立された。神祇院の後継的存在だが、
現在では宗教法人法にもとづく包括宗教法人の一つとされる



内務省1部局の後継が神社本庁

ならば、安倍内閣と自民党及び
 別働隊政党議員の後ろ盾で、支柱
  は、この神道政治連盟・神社本庁と
   日本会議なのか?
それが疑わしい!




第3次安倍改造内閣の面々に共通する「宗教」 2016年の参院選に影響も?
http://news.livedoor.com/article/detail/10707998/

『安倍改造政権支える宗教 集団的自衛権で創価学会とはすきま風
 
 第3次安倍改造内閣の面々には知られざる共通点があった。デモの渦の中で強行採決した安保
 法制、株価下落などアベノミクスの崩壊、迫る消費増税。来夏の参院選に不安要素がいっぱい
 の安倍政権が頼みにするのは「宗教」だという。

 自民党と連立を組む公明党の支持母体である創価学会もその一つだが、幹部が自嘲気味にこ
 う語った。

 「来年の参院選で安倍さんが頼りにしているのはうちではなく、神道政治連盟、日本会議、全日
 本仏教会(全日仏)、そして統一教会の4団体でしょう」 

 全日仏とは、浄土真宗、日蓮宗、天台宗、真言宗など伝統仏教を中心に105の団体が加盟する
 組織だ。前回の13年の参院選では、複数の主要団体が個別に自民党の候補者の支援団体とし
 て名を連ねていた。

 「全日仏は強い集票力があるが、安倍首相の靖国参拝に抗議するなど「神道政治連盟」(以下、
 神政連)らとスタンスが異なる。支援を受けた自民党議員は股裂き状態です」(仏教関係者)』



仏教界が、靖国神社に反対している
 元来、靖国神社でなく伊勢神宮や
  新しいが東京なら明治神宮で良いはず


神社神道界も全面的に靖国参拝
 を支持し、安倍内閣の支柱には到底
  思えない訳であって。。既存宗教が
   安倍の靖国主義を尊重とは思えない


創価学会側が安倍さんが頼りに
 しているのはうちではなく、がむしろ
  極めてウソ臭く、カモフラージュに思える




≪《靖国神社参拝》表面上保守という名の<タカ派政治家にとってブランド>となった?≫【存在などしない政党政治の地方組織化は靖国参拝にまで?】

この小泉純一郎元首相
 首相在任時代に靖国参拝
  これがどうにも未解決だった


当初から、視野には入っていた
 ある団体。。これが強力だった

  主役ではなく、脇役と。。
   侮っていたのであるが。。


日本遺族会

一般財団法人
英霊の顕彰と慰霊に関する事業、戦没者遺族の相互扶助、
生活相談に関する事業などを実施している法人。元厚生
労働省
所管


昭和天皇の靖国参拝中止について
 は、小生も述べた。。また今上天皇
  が靖国神社を一度も参拝していない
   ということについても。。


日本遺族会は、やはり天皇陛下に
 追従!なのは当然といえば当然だ


と、なれば。。
 政治団体日本遺族政治連盟!!
  故橋本龍太郎か。。元首相
   自民党総裁選で、小泉純一郎
    は橋本に勝ち、総裁・首相に


日本遺族政治連盟への遠慮?
 米欧露戦後世界秩序よりも
  優先なのか?
ということは
   経済・外交・国民生活よりも
    自らの身の安全の保証か。。。



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安倍総理。。安倍政権を支持する
 宗教勢力とは、実は新興宗教群だった!
  このことについて以前に述べている訳だ


そして、安倍真相を支持する考え
 これは断じて保守などではない訳だ



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≪安倍首相と政権の憲法改正・解釈改憲の動きは、保守などではない≫【天皇・皇室の意思に反する国賊だ】


田原総一朗「天皇・皇太子が踏み込んだ日本国憲法論」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140313-00000003-sasahi-pol

『憲法改正を進める自由民主党に対して、天皇や皇太子は正反対の認識を表明し
 ている。ジャーナリストの田原総一朗氏は、自民党の改憲について批判的にこ
 う語る』

『現在政権を握っている自由民主党は、2012年4月27日に「憲法改正草案」を決め
 て発表した。

 だが、憲法を改定するには、憲法96条で「各議院の総議員の3分の2以上の賛成
 」が必要で、その上で「国民投票において過半数の賛成」を得なければならな
 いと決まっている。だから、安倍晋三首相は96条を改定し、総議員の過半数で
 憲法改定の発議ができるようにすべきだと力説していた。ともかく自民党は「
 改憲」を党の大目標にしているのである。

 ところが、2月23日に54歳の誕生日を迎えた皇太子は、これに先立って21日に元
 赤坂の東宮御所で記者会見し、次のように発表した。

 「今日の日本は、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、現在、我が
 国は、平和と繁栄を享受しております。今後とも、憲法を遵守する立場に立
 って、必要な助言を得ながら、事に当たっていくことが大切だと考えており
 ます」

 この発言は、どう考えても現憲法を守る考え方、つまり「護憲」の表明である
 。しかも、このような認識を示しているのは皇太子だけではないのである。天
 皇も、昨年12月23日の誕生日に先立つ会見で、次のように表明している。

 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切
 なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きま
 した。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が
 国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時
 の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

 天皇の声明は、皇太子よりもさらに踏み込んだ内容である。現在のこの国の保
 守派には、現憲法は占領下に米軍によって押し付けられたもので無効だとする
 人物が多いが、天皇も皇太子も、そうした保守派とは明らかに対照的な認識に
 立っている』



今上天皇。。皇太子
 ともに見事な見解、素晴らしい


小生。。何度も言っているし
 今後何度でも言うつもりだが。。


押し付けられた憲法を
 改正しようとする動き
  保守などでは絶対に無い



【憲法を守るという今上天皇のお言葉】<安倍政権の皇室への不敬>≪戦後日本保守だけでなく、明治以来日本保守の風上にもおけない≫


昭和天皇は、帝国日本の大元帥
 現人神。。戦後人間宣言された


今上天皇は、正に即位したときから
 象徴天皇である。。が、諸外国は
  日本の元首とみなして当然だろう


米国大統領ですら
 昭和天皇。。そして今上天皇には
  謙って、接するのは当たり前の光景


実は。。今上天皇は
 穏やかなお人柄の上にも
  しっかりしたお考えの持ち主


中曽根首相は嫌われていた
 という記事はどこかで数十年前
  に、小生。。見たことがある


安倍晋三のことは、更にお嫌い
 恐らく許せないのではないだろうか


日本国天皇は、外国首脳から見れば
 元首である。。というのは誤解を
  受けるかも知れない。。しかし
   そう思われていて欲しいと感じる


政治屋どもに、つけ入る隙など
 絶対に与えてはならないのだ!!


憲法を改正。。
 日本国憲法を米国から
  押し付けられたものと
   改正の動き。。


当然ながら、米・欧先進国
 戦勝国への安倍政権の反逆


いや、憲法を守ると仰る
 今上天皇への不敬である




『日本は民主主義の国で言論の自由が保障されているので、天皇や皇太子が「間
 違っている」と言っても問題はないが、そうした人間たちは保守とはいえない
 のではないか。

 いや、こういう決めつけはやめよう。ただ、天皇や皇太子は、日本国憲法第1条
 の「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、
 主権の存する日本国民の総意に基づく」はもちろん、「国権の発動たる戦争と
 、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永
 久にこれを放棄する」という第9条、さらに言論や表現の自由の保障など、丸ご
 と現在の憲法を守るという考えとしか思えない。そして、それのどこが間違っ
 ているというのだろうか。

 繰り返し記すが、日本は言論、表現の自由が保障されているので、誰をどう批
 判するのも自由だが、「現憲法は占領軍から押し付けられたもので無効だ」と
 いうのは、乱暴というより無知だ。

 当時、日本人の手だけでは「主権在民」という現憲法の制定は不可能だったの
 だから。皮肉な言い方をすれば、当時、世界の理想となる平和で民主的な国を
 つくろうという「知日派の米国人の協力」があったからこそ、このような素晴
 らしい憲法ができたのである。

 自民党の改正案では、個人の権利や自由を規制する条項が随所にある。これは
 改正ではなく、改悪と言わねばならない』



小生。。田原総一朗を批判
 することが多いが。。珍しく
  意見が一致した、大賛成だ!


さらに、日本国憲法は
 押し付けられたものではない




【大スクープ!<昭和天皇の権力>を封印したい連中が。。《日本国内に存在した》!】≪「衝撃の発見!」・・・日本国憲法は押し付けられたものではなかった≫


貴族院。。参議院の前身
 しかし、良識の天下国家を
  参議院には、その面影無し


これは、今から70年近く前
 日本国憲法制定時のGHQ
  連合国総司令部との折衝の
   記録であり。。
 

歴史問題なのか?いや違う!
 現代も連綿脈々と続く勢力


米国にとっても、反共の砦
 日本列島統治のためには
  絶対的に必要だった天皇制


GHQが天皇に立憲的君主
 の権限を許可しているのに
  それを拒んで、権力を封印
   した連中がいるというのだ
   

その通り!日本国憲法は
 連合国から押し付けられた
  と言い張っている連中は
   その後継者に該当すると考える


大日本帝国敗戦
 主権喪失。。明治憲法
  すなわち大日本帝国憲法
   を改正する動きの中で


貴族院には、昭和天皇の
 権限を立憲君主に相応しい
  ものに高めようと修正折衝


臣下としては
 敗戦したといえども
  当然の姿勢であろう


この第1章
 天皇についての条文
  官吏任免・外交文書の認証
 

この辺りの件で
 GHQは明確な天皇の行為
  とする改正にOKを出していた!


それにも拘らず。。日本政府が
 強く難色を示し。。そのまま
  憲法は公布されてしまった訳だ


ということは。。昭和天皇の権力を
 利用して戦争に突入し、日本国民を
  大量に死に追いやった戦時政府。。


軍国政府であれども。。それを
 後押しして、手助けしたのは
  大政翼賛会であり、具体的には
   翼賛議員連盟~翼賛政治会である


天皇の権力でといえども
 あの頃、天皇であっても
  止められない状況で戦争開始


しかし、敗戦。。終戦には
 昭和天皇の決断があったのだ


それがそれこそが
 立憲的君主の役割だ


それを要らないと反対
 してGHQが許可したのを
  押し返してしまった日本政府


戦争開始した戦犯の一翼
 翼賛議員連盟・翼賛政治会
  

その残党が、憲法改正時の
 日本政府を構成していた訳で
  日本自由党・日本進歩党
   つまり現在の自民党である




≪《安倍政権激震!!》自民党タカ派、新聞界重鎮からも異論≫<靖国神社参拝、解釈改憲反対!>【戦争を知らない子供の安倍晋三君よ、どうする?】



読売新聞グループ会長兼主筆
 渡辺恒雄氏。。それに大勲位
  中曽根康弘元首相。。


ともに憲法改正論者
 タカ派という認識である 


しかし、渡辺恒雄氏は
 A級戦犯合祀の靖国神社
  参拝反対、戦没者追悼施設
   建設論者か。。極めて意外だ


中曽根康弘元首相は
 解釈改憲ではなく、憲法を
  改正すべし!なのであろうが
   必要が無ければ手を掛けるな
    か。。なるほど、ごもっとも


要は、お二人とも。。
 米欧露戦後世界秩序に
  そう簡単に逆らうのはご法度


恐さは骨身に沁みて
 理解しているという
  ことなのであろうか


現職政権担当者
 安倍内閣総理大臣よりも
  よほど頭が良いということ


渡辺恒雄読売新聞
 グループ会長にいたっては
  A級戦犯合祀の靖国神社参拝
   にも反対。。戦没者追悼施設
    建設を唱えているほどだ


強面の後藤田正晴元副総理
 米国通といわれる宮沢喜一元首相
  も改憲には。。反対であり。。
   梶山静六元通産大臣も戦争の恐さ
    を肝に命じてものをいうべきと。。


タカ派。。改憲論者の常套句
 外国から押し付けられた憲法


しかし、押し付けられたものだと
 決めつける訳にもいかないのでは
  ないか、とも思えるフシがある


慎重に動くことを旨として
 日本の安全保障を考えていた
  自民党にはそういう“軸”がある


という与謝野氏ではあるが
 今の安倍自民党。。戦争知らない
  安倍晋三首相にはそんな軸は
   全く存在せず。。それどころか


米欧露。。戦後世界秩序の
 ことすら無視するとんでもない
  政権であるといえる訳だ



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戦後日本保守。。いや、明治開国以来
 日本保守は、天皇・皇室への追従であり
  特に戦後国会議員政権への支持などは
   保守などでは絶対に有り得ない、と断ずる




≪天皇制。。昭和・今上両天皇及び皇后両陛下への支持。。日本国民は全く変わっていない≫<安倍晋三国会議員政権を筆頭に>【保守などと、自らを偽る自民党政権が天皇・皇室を利用・軽視するから許せんのだよ】


昭和天皇の戦後巡幸 国民の熱狂的な歓迎ぶりを専門家が解説
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141026-00000000-pseven-soci

『国家元首の比較研究を手がける西川秀和氏(大阪大学非常勤講師)が、9月に公表
 された『昭和天皇実録』ではうかがい知れない当時の巡幸の様子を解説する。

 * * *
 終戦から半年後の1946年2月19日、3台の御列が静かに皇居を後にした。向かった先
 は神奈川県川崎市の昭和電工川崎工場。御料車から降りられたのは、背広にソフト
 帽という庶民的な装いの昭和天皇だった。この日、足かけ8年半に及ぶ全国巡幸が始
 まった。

 国土が荒廃し、食糧不足で闇市が横行するなど、戦争の傷跡が生々しく残る中、関東
 巡幸を皮切りに同年10月に東海巡幸を行ない、翌1947年6月からは近畿巡幸へ。

 その後は涼しくなる秋口までご静養される予定だったが、自らの強いご希望で8月から
 年末にかけ東北、甲信越・北陸、中国地方を立て続けに巡幸された。

 巡幸開始前、昭和天皇と側近は国民に石もて迎えられないかと危惧したが、国民は熱
 狂的に歓迎した』

『御姿を一目見んと各地に押し寄せ、大阪や福島ではMPの空砲がようやく民を鎮めた。
 原爆投下後、初のご訪問となる広島市には5万人の市民が集った。

 中国巡幸では、連合国総司令部(GHQ)が厳禁していた日の丸を群衆が掲げる「日の
 丸事件」が生じ、激怒したGHQ幹部が巡幸中止を申し入れた。

 占領統治を円滑に進めるべく巡幸を許可したGHQだったが、国民のあまりの熱狂ぶり
 に日本が戦前の皇国体制に戻ることを恐れたのだ。

 当時は極東軍事裁判の最中で昭和天皇の御退位問題なども浮上しており、巡幸は一
 時中断された。が、冷戦の進展でGHQの占領政策が「逆コース」へと転換したことや、
 昭和天皇御自身が再開を熱望されたこともあり、1949年、予定より遅れて九州巡幸が
 行なわれた。

 「日の丸」も許され、翌1950年に四国巡幸、1954年には北海道巡幸が行なわれた。愛
 媛県の道後温泉では斉明天皇以来1300年ぶりに昭和天皇が御入浴され、北海道・旭
 川には15万人の道民が集まった』



日本国民は、鈍感である
 また、初心で純情でもある
  騙され易く醒め難い、国民性がある
   かも知れないとだけ言っておこう。。


しかし、敗戦後日本。。天皇制、つまり
 昭和天皇。。そして今上天皇および皇后
  また皇族への思いは、騙されたとか
   初心だからとかとは別に。。日本国民は
    悟っていたのではないだろうか。。


明治以来、日本政府・政体が目論んできた
 国家神道。。皇国史観。。とは次元が違う
  位置に、天皇皇后・皇室があるということを


戦勝国・連合国。。代表の米国が
 その統合力を敗戦後日本占領政策に
  活用しようと考えたのは理解が出来る


しかし、あまりの熱狂に米国政府ですら
 戦慄し。。不安になった、というエピソードか。。


天皇制・皇室を支持する考えが
 日本の保守であるという訳なのであって


自民党だとか。。政権与党を支持する
 のが保守などでは断じてない、
と明確に
  言明しておきたい気持ちが小生にはある


日本の政治。。外交。。全て官僚機構が
 担っており。。政治・国会議員政権は何ら
  関与出来ていないと。。小生、述べてきた


よって。。昭和天皇。。天皇制。。今上天皇・皇后
 両陛下を。。皇室を政治利用するのは、安倍内閣
  という体裁を取るが。。実は官僚機構なのである


省益・局益が最重要で国益や国民生活
 のことなどは一切頭に無いということである


日本の官僚機構は。。保守などでは絶対にない
 このことだけは、ハッキリさせておこう。。
ましてや
  日本の国会議員政権・自民党政体もノンポリで。。
   これもまた保守などでは絶対にない、と断言する



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明治維新。。戦国時代以上の
 下剋上。。成り上がりの世だった
  それでも一定以上の身分弁えた
   振る舞いが為政者の当然の姿だった


しかし、戦後日本。。いや平成、21世紀
 国民の代理人であるはずの国会議員に
  不届き者多く、総理にしてからがこうだ


ましてやそれを支持する勢力も現れ。。
 世界大戦敗戦、被占領、植民地、米軍基地
  焼土と化した日本列島の歴史が忘れられ
   戦争を知らない我々世代に歪みも顕著に



   
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