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「経済で、結果を出す。」自民が新ポスター発表

『自民党は27日、第3次安倍晋三改造内閣の発足を受けた新ポスターを発表した。キャッチコピー
 は「経済で、結果を出す。」。来夏の参院選を見据え、経済優先で政権運営に取り組む姿勢を強調
 した。約10万枚印刷し、来月から全国で張り出す予定。

 首相の党総裁再選が正式に決まった両院議員総会で演説している写真を使用した。ポスターの下
 部に「1億総活躍社会へ。」の文字を入れ、新内閣の目玉政策もアピール。背景は黒色で、文字を
 白色にして目立つようにした。

 木村太郎広報本部長は記者会見で「アベノミクス第2ステージのもと、これまでの3年間を超える結
 果を出す決意を広く国民にアピールしたい」と強調』



戦後日本、昭和時代以来
 長らく日本列島を覆っている。。

  
総理大臣が日本の舵取りをしている
 という誤った信仰から脱却すべきなのだ


戦後主に自民党が担当してきた
 政権下において。。新聞・テレビ他で
  広く流布され続けてきたプロパガンダ


自民党中心の内閣総理大臣
 さしずめ今なら、街行く国民・有権者が
  安倍さん弱者に優しい政策を。。とか
   子育てし易い世の中をお願いします。。


という全く無駄な実現することなど無い
 要望をマイクに向かって述べる人々多い


無理からぬことなのかも知れない
 政治に興味や知識が無い人々にとって
  総理大臣は。。プロ野球監督にも似て
   あらゆる政策を駆使して日本を良い方向へ


それを実施している、救世主的指導者
 そう信じ込まされ続けてきているのだから


プロ野球の監督は、なるほど。。
 様々なデータや数字が頭に入り
  ゲームの一瞬一瞬に対して判断する


しかし!!国会議員総理は
 何もかも官僚機構に任せ切り。。
  政策立案・記者会見・各人事・・・。
   安倍内閣は全て丸投げ・操り人形!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪安倍総理と議員政権の本当の姿が、今頃やっと出てくるのか≫<官僚事前作成カンペ丸読み暴露!も記者クラブからは報道無し>【安保法制が直接の引き金。。しかし、消費税増税の民主党内閣時から出ていなければならなかった!!】


米記者から「出来レース」批判された安倍首相国連会見
http://www.npo-iasia.org/archive/2015/10/abe-conference.html
これが元記事なのか。。

米記者から「出来レース」批判された安倍首相国連会見 質問を事前設定か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00010000-asiap-soci


『安保法案の成立後、ニューヨークで国連総会に出席した安倍首相。帰国前に現地で記者会見を
 開き、国連の安保理常任理事国入りに言及したことなどが日本でも華々しく伝えられた。しかし、
 その会見をめぐって外国の記者から強い批判が浴びせられたことは、日本では伝えられていない。
 そこで外国人記者が感じたのは、日本のメディアと政権との癒着だった』

『「もう1つ、質問が有る。あなたはシリアの難民問題で支援を表明したが、なぜ難民を受け入れな
 いのか?」

 ロイター通信の記者がこう質問すると、通訳を通して質問を理解した安倍首相の表情が強張った。
 実は、その質問に慌てたのは安倍首相だけではなかった。会見場にいた日本人記者全員が「予
 定外」の質問にざわめきたったのだ。

 日本時間の9月30日朝に行われたニューヨークでの安倍首相の会見。「予定外」の質問とはどう
 いうことなのか。アイ・アジアが入手した首相官邸の資料や取材に応じたアメリカ人記者の話に
 よると、この会見では、質問者も質問内容も予め決められていたのだ。つまり、出来レース会見だ
 ったのである。

 アイ・アジアが今回入手した資料は会見前に準備されていたもので、それによると、日本のメディ
 アの記者と外国メディアの記者が交互に、5人まで質問することが決まっていた。極めて興味深
 いのは、その資料には、質問者の名前とともに、質問内容まで書かれていたことだ。

 まずNHKの記者が、日ロ関係について質問、続いてロイター通信の記者がアベノミクスについて質
 問、続いて共同通信の記者が内閣改造について質問、そして4番目に米公共放送NPRの記者が、
 普天間基地の移設問題について質問し、最後が、テレビ朝日の記者で、国連改革について質問、
 となっている。

 これについて、初めて日本の総理の会見に出たというアメリカの雑誌記者は驚きを隠さない。

 「質問事項をあらかじめ提出しろということですから驚きました。そんなことは、アメリカでは記者倫理
 に違反する行為です。ところが、それは日本の政府と記者との間では常に行われていることだという
 ではありませんか。本気かよ?と思ったのは私だけじゃありませんよ」

 そして、前述のロイター通信の記者の「予想外」の質問となったわけだ。
 予め決められていた質問は、「アベノミクス2.0の新しい3本の矢は、なぜこれを選んだのか。また、具
 体的に何をしようと考えているのか」で、安倍首相が準備されていた内容を答えている。

 その記者が続けてシリア難民の質問を始めた際に、慌てたのが安倍首相だけでなかったことは前述
 の通りだ。結果的に、安倍首相は難民問題全体に対する取り組みの必要性を強調し、広報官が次に
 控えている共同通信の記者に振ったので、会見は荒れることもなく進んだ。しかし、それで終わらなか
 った。

 共同通信の記者が想定通りの質問をし、安倍首相が想定通りの答えを行った後、今度は米公共放送
 NPRの記者が質問に立った。記者は最初、「普天間飛行場移設問題について、現状では日本政府と沖
 縄県との対立があるが、日本政府と沖縄県のどちらが責任をもって対処する問題なのか。妥協策を含
 む、政府の今後の対応は?」と質問。

 これは予め、予定されていた質問だ。それに対して安倍首相が準備された答弁をし、広報官が予定され
 ていたテレビ朝日の記者に振ろうとした時、NPRの記者が続けざまに、(辺野古)移転後に環境汚染が
 起こらないと保証できるのかと畳みかけた。

 想定外の質問に、安倍総理は明確な返答が出来ず、その後、テレビ朝日の記者の質問は行われずに
 会見は中止となった。納得がいかない外国メディアの記者たちと対照的に、日本人記者たちは、広報官
 に挨拶をするなどして足早に会見場を立ち去ったという。

 前述のアメリカの雑誌記者が表情を曇らせながら語った。

 「アメリカで今、日本のメディアは安倍政権に牛耳られていると報じられているのを、日本の記者たちは知
 らないのでしょうか?記者会見というのは市民を代表してジャーナリストが権力者に挑む場だというのは、
 アメリカにおいては一般の人も知っている常識です。しかし、残念ながら、日本の権力者の会見はそうでは
 なかった。質問内容は権力側が予め検閲し、その答弁は予め準備されており、会見はその通りに行われ
 る...ちょっと信じられません」

 NHKと共同通信の記者の質問は、総理官邸が作った資料と一字一句違わなかったという。企業の粉飾問
 題などが発覚するたびに「国際的な基準に照らして問題がある」と批判する日本の新聞やテレビだが、実
 は自分たちの姿こそ「国際的な基準に照らして問題がある」ことを自覚すべき時ではないか』




小生ですら、以前から感じていたし
 知っていた訳なのだから。。当然!


米欧メディアの記者や
 ジャーナリストは皆知っていたはず




≪安倍首相の会見台詞を。。官僚上がりの専門家が、真剣に分析すべきでない≫<《悪いけど彼には何にも無い》だから、小生。。先行き不安なのである>【もう、そろそろ。。官僚作成答弁書「棒読み丸読み」を完全暴露すべき】


安倍首相の衆院選翌日会見に抱いた違和感の正体
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141219-00063994-diamond-bus_all&p=1


岸 博幸氏。。現在の肩書きは
 慶応大学院教授、しかし!
  元経産省官僚で大臣補佐官や
   秘書官。。政府と関わり深い
    役職を経験してきた論客の1人


恐らく、来た仕事を遂行の
 ため仕方なく、生真面目に
  だとは思う訳ではあるが。。


安倍首相の台詞をこんなに
 細かく厳密に詳しく真剣に
  分析する必要もあるまい!


米欧先進諸国の
 政治リーダーとは全然違うのである


官邸の官僚が用意した
 原稿を棒読みした結果
  なのでしょうが。。
か!!

そら当然政府閣僚の
 補佐官や秘書官を歴任だから
  充分過ぎるほどに理解している


ただ。。同じ棒読み丸読みでも
 安倍首相が内容を理解している
  か全く理解していないかでは
   天と地ほどの差があるのは確実


原稿要約に失敗しているところを
 考えれば、どうやら理解など全く・・・・。




安倍自民圧勝の“最大の協力者”は民主党・野田前首相だった 
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155768/1

『総選挙に圧勝した安倍政権は平和憲法をかなぐり捨て、戦後体制を転覆させる……
 これが今、現実に起ころうとしていることだ。この“クーデター”の最大の協力者は民
 主党の野田前首相という見方もある』

『「民主党の中でも、野田前首相や前原元外相といった松下政経塾出身の政治家は、
 安倍首相と根っこは一緒。特に野田前首相は、自民圧勝という最悪の結果を招いた
 戦犯です。政権交代にかけた国民の期待を裏切って、“自民党野田派”と呼ばれる
 ほど自民党化し、最後は民主党をブッ壊して、安倍独裁政権を誕生させた。野田前
 首相のヒドイやり方のおかげで、2年経っても民主党への信頼は少しも戻っていま
 せん。民主党を壊滅的な状態にした松下政経塾が安倍首相に“大政奉還”をしたよ
 うなものなのです」(本澤二郎氏=前出)

 政治ジャーナリストの山田厚俊氏は、別の観点から、野田氏と安倍首相はそっくり
 だとこう話す。

 「野田前首相が11年の民主党代表選に出馬する際、『出るから、みんなで政策を
 作ってくれ』と言ったという逸話は有名ですが、安倍首相にも似たところがあります。
 本人に政治哲学がなく、政策は丸投げになる。保守勢力からすれば、自分たちの
 政策を次々と実現してくれるのだから、こんな使い勝手のいい権力者はいないでし
 ょう。安倍首相が気に入りそうな、保守的な政策を吹き込んで、『歴史に名を残す』
 などとおだてれば、深謀遠慮のない首相は、すぐにソノ気になってやってくれる。そ
 うやって、国民が気づかないところで、戦前回帰が進んでいくとしたら、恐ろしいこと
 です」


 こうなると野田氏から安倍氏へ、政党を超えた首相の連係プレーに何やら陰謀めい
 たものを感じてしまう。野田氏は、安倍勢力が送り込んだ「トロイの木馬」だったのか
 も知れない』



この件は。。小生、全く違和感無く
 読むことが出来た!
そうか、やっぱり
  解る人には何もかも解っていたのだ


米欧の大統領や首相の
 発言や思惑。。彼らもシンクタンク
  官僚機構・学識者の練り上げた
   政策・見解を代表で喋る政府の顔


日本の首相・大臣の原稿丸読みは
 それらとは全く趣の異なる現象である


首相職も。。。国会議員政体首班職も。。
 在職2年近くにもなってくると
  官僚作成ペーパーの読み方も
   それなりに上手くなってくるなぁ、と。。


安倍首相の記者会見をこれまで
 何度か聴いてきて、気になったのが
  幹事社。。
恐らく、大新聞・大マスコミ
   記者クラブ。。首相番記者所属メディア


これらを表す言葉なのだろうが
 「これより記者会見を始めます」
  「まず幹事社よりお願いいたします」
   というのが定番になっていたのであるが


昨日のAPEC首脳会議後の内外記者会見
 もまず『国内社からの質問が優先』で始まる


質問に受け答えする首相。。
 上手に喋っている印象を受け
  それまで聴いていたラジオから
   テレビに切り替えた。。やはり下を向き
    答弁ペーパーを読んでいたのだった・・。


質問があって。。ペーパーを読みながら
 質問に答える首相。。当たり前だが
  事前に質問の概略。。
ではなくて!
   
詳細な質問内容が文書で申告申請され
 その上で、官僚機構=分野別省庁が
  ペーパーを作成し、首相にレクチャー
   それを如何にも自分で、という風に読む



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういうことをいうと。。ネトウヨ
 いや、誤った信仰に毒された人々は


今の時代を「官僚主導」などと言っているのは、
 明らかに時代遅れの錯覚。内閣機能の強化
  によって、明らかに「政治主導」になっている。

民主党政権がダメだったのも、ダメな政府・
 与党首脳によるダメな「政治主導」だったこと
  を思い出せば、最早「官僚主導」など幻想なのだ


という反論を垂れ流すのを見聞きする

民主党内閣は確かに。。反吐が
 出るほどダメな、議員政権だった


しかし、この言われるような現象を
 本来は補佐して手足となることが理想
  の官僚機構の反感を買い、マスコミも
   結託して、梯子を外したからああなった


現在の安倍内閣は、官僚機構が
 全面的にやって肩代わりして。。
  新聞政治部・御用ジャーナリストが
   提灯記事の汚泥を日々垂れ流して


いかにも、上手く安倍政権が機能
 していると国家を挙げて演出している
  梯子外されたら、民主党以下になる!!


と考えれば。。非常に辻褄も合う

国会議員など、特に与党議員など
 飾りであって。。立法行為もしていない


ならば。。選挙に行く必要が無いのか?

いやいや。。我々が為すべきことは
 省庁の息のなるべくかかっていない
  勢力を増やして与野党伯仲を実現


そうなれば。。さすがに主権者官僚機構
 も、国会議員を操って好き勝手は出来まい


 
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