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<元TBS・社会部長が辛口批評>今のジャーナリズムはテレビ/新聞よりラジオが面白いのはなぜだ?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151023-00010000-mediagong-ent&p=1

『杉崎一雄[元・TBS社会部長/元「ニュース23」編集長]


 TBSで長い間報道の職場にいた人間として、また人生70年を迎えたものとして、今のジャーナリズム
 にいろいろ言いたいことが出てくる。

 まずジャーナリズムの問題として次のようなことが挙げられる。

 *安倍政権の安全保障、外交、防衛政策、民主主義のあり方などをめぐって、いま日本のジャーナリ
 ズムは、読売、産経、日本テレビ、フジテレビと朝日、毎日、東京、TBS、テレビ朝日とにはっきり分断
 されている。安倍総理も前者にはテレビ出演等、あからさまな協力的姿勢を取っている。双方が悪口
 を言い合うのは、戦後初めてだ。
 *テレビ新聞のジャーナリズムが持つ本来の力、社会を革新する力を失っている。
 *それはなぜか?記者クラブのもつ談合的体質、そこを通じて出てくる官邸発、官庁発のネタが金太
 郎飴のように出てくる。
 *記者会見が質問者と総理など当事者の間で、出来レースになっていて双方に緊張感が見られない。
 要するにツッコミが足らない。
 *記者の不勉強か、あるいは人員不足か、若すぎて経験に乏しいのか、ジャーナリズム本来の「調査
 物」「追跡物」が少ないし乏しい。

 常日頃、政治、経済、外交などのニュースに不満な「隠居じじい」にとって、いま、溜飲が下がるのが、
 ラジオの番組だ。若さと力と希望にあふれた分析力を持っているとは言えないまでも、今、鋭い分析力
 と開放性を持っているのがラジオだともいえよう』



読売、産経、日本テレビ、フジテレビと朝日、
 毎日、東京、TBS、テレビ朝日とにはっきり分断

記者クラブのもつ談合的体質、そこを通じて
 出てくる官邸発、官庁発のネタが金太郎飴のように


全くその通りなのでね。。
 また、不充分ながらラジオから
  たまに出てくる情報の方が有益




『*伊藤惇夫・政治評論家(文化放送「くにまるジャパン」)
 「深読みジャパン」にて、政治評論家・伊藤惇夫さん。軽減税率について安倍首相と公明党と維新との
 関係について一句「大阪と公明比べ軽減へ」安倍首相が軽減税率について急いで指示を出したのに
 は、大阪(維新)と公明(党)を比べ、どちらを取ったら得か、ということが背景にある

 公明党は前回衆院選で、消費税10パーセント引き上げの時「軽減税率」導入を自民党と共通公約にし
 ていた。財務省が還付方式の案を示したのに対し、こんなの「軽減税率じゃねえ」と怒り狂って、次の
 参院選挙では、協力しねーと自民党に一種、恫喝した。

 安倍首相はこれまで「維新」との連携を深めて来た。大阪の「都構想」住民投票で「維新」が勝てば、自
 民党は「維新」と組む。そうすれば公明党は渋々ついてくる。それが、負けた。今度の分裂騒ぎでも、
 「おおさか維新」が多数を占めれば、頑張ってもらおうと思っていたところ、東京組の方が多数になりそ
 う。

 「おおさか維新」は元気がないなー。それなら公明ともう一度やり直そう。それが安倍さんが軽減税率に
 指示を出した背景じゃないか。勘ぐりにしても、浅い勘ぐりでしたネ、伊藤さん』




新聞・テレビ系ネット配信ニュース
 で。。しきりに安倍総理が政治主導
  によって、(国民のために)軽減税率
   を検討するよう党税調に指示した。。など


何をバカなプロパガンダ・扇動発するのか!
 と小生。。当初から、相手にもしていなかった


安倍総理と官邸が公明党と橋下維新
 を天秤にかけた?
かけて橋下をとれば
  良かったのに!
また、「後に還付方式」
   を採用してくれたら良かった。。なぜなら


それで自公が決定的な決裂になったのだから

だいたい公明党及び背後の支持団体
 と橋下維新じゃ力量・破壊力が雲泥の差
  天秤にかけること自体バカの所業である


まず。。安倍総理が財務省を抑えて
 消費税再増税を昨年末延期したとか
  政治主導で軽減税率適用を指示とか


大ウソも甚だしい訳なのだよ。。

  


消費増税延期 安倍首相対財務省の攻防は本当に存在したのか
http://www.news-postseven.com/archives/20150214_301816.html

『「いったい誰が、あんな話を広めているんでしょうね……」

 安倍晋三首相が、親しい内輪の席でこう言って苦笑したという。安倍首相が言うところの「あんな話」
 とは、昨年末の解散総選挙を巡る、安倍首相と財務省のやりとりについてのものだ。そのことに関し
 て、世の中的には以下のような“解説”が定着しつつあると言っていいだろう』

『そもそも安倍首相が、予想外とも言えるタイミングで解散に踏み切るきっかけとなったのは、2015年
 10月に予定されていた消費再増税を延期したことだった。景気回復のテンポがあまりにも鈍かった
 ことを理由として増税延期を決断した安倍首相の前に大きく立ちはだかったのが、財務省だった。

 こうした安倍首相の動きに対抗する形で、財務省が、与党の国会議員を個別に訪問し、増税の必要
 性を説いて回るなど猛烈な巻き返し工作をした結果、安倍官邸は増税派に包囲されて身動きがとれ
 なくなってしまったというのだ。そして安倍首相は、こうした“包囲網”を突破するために、伝家の宝刀
 を抜いて解散に打って出た……、というのが世に広まっているストーリーに他ならない。

 とは言え本当に、安倍首相と財務省は、言われているような激しい攻防を繰り広げたのかどうか。そ
 もそも本当に増税を巡って「安倍官邸vs財務省」なる対立の構図があったのか、ここ一連の動きを検
 証してみると、はなはだ疑問に思わざるを得ないのだ』

『2015年10月の消費再増税の可否を判断する上で、最も重要な指標となるのが昨年7~9月期のGDP
 統計だったことは知られた話だ。当初財務省はその数値についてプラス4%程度になる見込み、と安
 倍首相に報告していた。ところがいざ結果が出てみると、マイナス1.6%(速報値)と、財務省の想定を
 大きく下回ることになってしまった。

 そこで安倍首相は財務省に対して、「話がちがうじゃないか」と激しく叱責したという。しかしむしろその
 ことで、再増税を先送りする流れが出来あがったと見ていいだろう。財務省にしても、自らの予測が大
 きく外れた以上、再増税が難しいことは百も承知だ。つまり安倍首相と財務省が対立しなくてはならな
 い理由は、どこにも無かったのである。

 がしかし、「あの財務省に勝った安倍首相」というストーリーが広く流布したことで、間違いなく首相の
 株は上がった。首相側近が仕掛けたイメージ戦略は、実に巧みだった』



小生にしてみれば。。これでも、ヌルい
 1から10まで財務省に丸投げだったのだ


また、今回の軽減税率適用への
 指示も。。実は、あの団体からの・・・。



軽減税率めぐる野田氏更迭の舞台裏 創価学会が猛烈抗議 「首相と菅氏が不仲」説流布にも激怒

『軽減税率導入に向けた協議が本格化する直前のタイミングで「自民党最大の聖域」とされてきた党税
 制調査会の会長交代が一挙に行われたのは首相官邸の強い意向によるものだった。消費税増税時
 に導入するとした財務省の還付制度案をめぐり、公明党と同党の支持母体の創価学会から猛烈な
 抗議を受け、財務省案に固執する野田毅前税調会長の続投は困難と判断。同時期に安倍晋三首相
 と菅義偉(すが・よしひで)官房長官の「対立説」まで流れ始めたこともあって野田氏更迭を急いだ』

『更迭の流れが決定づけられたのは、山口氏が軽減税率導入を求め首相に行った9月25日の直談判
 だった。

 「突破口はこれだけ」

 官邸に向かう山口氏は決意を固めていた。官邸側が「電話で話そう」と断ろうとしたが、山口氏は会談
 を強引にねじ込んだ。

 会談後、山口氏は記者団に「首相と認識を一致させた」と説明。財務省案に傾きかけた流れが軽減税
 率に戻り、逆に確実に制度を導入するため、野田氏更迭へのカウントダウンが始まることになった』



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≪あっちもこっちも、日本のマスコミの扇動報道は酷い!≫<読売は軽減税率で泣きついただけ、真の実力者はアソコ>【何の影響力も無い、安倍総理と内閣へのヨイショ報道ばかり】


消費増税巡る、官邸と財務省の高度な「駆け引き」~安倍首相の「サプライズ」人事に隠されたメッセージとは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151017-00045868-gendaibiz-pol&p=1


野田毅は、秘書逮捕!!スキャンダル
 それも。。安倍総理筋というよりも
  連立組んでる公明党の支持母体から
   グサッと刺されたんじゃないの?と疑念


だいたい、国会議員総理が人事など
 絶対にやってないと何度も言っている


人事や法律。。これは官僚機構の
 専売特許と言って良い訳なのであり
  訓練受けてない国会議員になど無理!!


宮澤洋一税調会長で大丈夫か?
 ホントに良いのかね?またカネの
  スキャンダルが勃発するんじゃないの?


読売は、国会議員自民党寄り
 の報道に偏り過ぎている感が否めず


日経辺りの報道が正しいね。。それより
 
野田税調会長スキャンダル更迭
 そのスキャンダルの出所すら怪しい

   
自民党税調会長 宮沢氏に交代、
 対公明で首相決断。。菅義偉官房長官
  は13日午前の例会見10%に引き上げ
   るのと同時に軽減税率を導入すべき!か。。


総理や官房長官、税調会長抹殺
 財務省まで黙らせてしまう、恐るべき
  創価学会の力ってそんなに強いのか!?



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しかし、小生。。そもそも消費税増税
 自体に大反対、いやとんでもないと考える
  立場なので。。軽減税率であろうがどうでも


いや、公明党支持母体創価学会
 そんなに強力なら安保法制なぜ潰さない!?



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