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大問題の高村発言! 安保法案強行はアメリカの罰が怖かった?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150921-00053717-playboyz-pol

『『週刊プレイボーイ』本誌連載中のコラム「衆愚レアリズム宣言!!」より、ジャーナリストの
 川喜田研氏が“シューグ”な現実と向き合い、世の中を見つめなおす!

 ついに強行採決された安保関連法案だが、その成立直前でも安倍政権の腹の内が露呈し
 た身内の問題発言が…。

***
 安全保障関連法案は「(国民の理解が)十分に得られなくても、やらなくてはならない…」。
 国会会期のタイムリミットが近づく中、青森市内で行なわれた講演で自民党の高村(こうむら)
 正彦副総裁からこんな本音が飛び出した。

 これまで「国民の理解を得られるよう努力する」と言い続けてきた安倍政権だが、実際は「国
 民の理解」なんて関係ない…というコトだったのだろう。

 初めから法案成立の強行が決まっていたのだから、それを前提に総理大臣がアメリカに約束
 したり、自衛隊が具体的な計画を検討したりするのも、ある意味「当然」だといえるかもしれな
 い。

 何しろ「切れ目のない安全保障体制の整備」がこの法案の目的なのである。野党が反対しよ
 うが国民の理解が得られまいが、「やるときはやる!」という「決める政治」がウリの安倍政権
 としては「早めの準備」を進めただけなのだ。

 だが、「国民の理解が得られなくても…」という高村副総裁の発言は、安保関連法案の「法的
 安定性は関係ない」と、ウッカリ本音を漏らして批判された礒崎(いそざき)陽輔首相補佐官
 の発言と同じぐらいに大モンダイなのではなかろーか?

 確かに自民・公明の与党は衆参両院で過半数を占めているのだから、強行採決だって可能
 だろう。選挙でその与党を選んだのは有権者だというのもその通りだ。

 ただし、高村氏はお忘れのようだが、そもそも国会議員は「国民の代表」として国会の場にい
 るはずだ。タテマエ上、現実を無視してでも「これまでの審議ですでに国民の理解は十分に得
 られた」と強弁するのならともかく(まあ、それもモンダイだけど)、「国民の代表」のひとりであ
 るはずの高村氏が「国民の理解が十分に得られなくてもやらなきゃならない」と公言してしまう
 のなら、国民の代表を務める資格なんかない!

 念のために断っておくが、どんなに「中国の脅威」をあおろうと、今は「平時」だ。この国が戦時
 下にあったり、未曽有の大災害に見舞われたりして、政治が一刻を争うような「判断」を迫られ
 ている状況ではない以上、「国民の理解」を無視してまで法案成立を優先するべき理由なんて、
 普通に考えたらどこにもない。

 しかも、9割以上の憲法学者から「憲法違反」を指摘され、各方面から大きな反対の声が上が
 っているのがこの法案だ。



 日本の安全保障政策にとって大きな転換であると政府自らも認めるモンダイを、事もあろうに
 与党の副総裁が「国民の理解が得られなくても…」と公然と口にしてしまうなんて、この国は、
 「平時」のくせに「異常事態」と言わざるを得ない。

 ちなみに高村氏、同じ青森市内の講演では「選挙で国民の理解が得られなければ政権を失う」
 と語り、次の選挙で国民の審判を仰ぐ意向を示したという。「今、法案に反対している国民もど
 うせ1、2年すれば忘れるから大丈夫」と、日本の衆愚をナメているのか? それとも「次の選
 挙で自民党が負けても構わない」と、安保関連法案と刺し違える覚悟でもあるのだろうか?

 そこで、ナルホド…と思ったのは「おそらく、安倍政権が安保法案の成立を強行することで国民
 から受ける罰よりも、成立させないことでアメリカから受ける罰のほうが大きいのでしょう」とい
 う思想家・内田樹(たつる)さんの指摘だ』



結局は、左翼思想家の弁を
 もっての結論なのか。。
いや
  安保法制は米国の指令による
   という説が存在することはする


しかし!!



安倍内閣は残念ながらもうすぐ失速しそう --- 大西 宏
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150918-00010002-agora-pol

『今、国会で、安保法制をめぐって、アジア型議会ドラマといえる光景が繰り広げられています。
 アジアの議会はなぜ、多くが判を押したようにそうなるのでしょうか。与党議員のなかには、
 参院平和安全法制特別委員会の鴻池委員長が、ふっと漏らしたように、法案の修正が望ま
 しいと本音では思っていても 内閣と執行部に逆らえません。また下手をすると消滅、あるい
 はオール泡沫政党化の危機すら抱えている野党は、存在感を国民に印象づけるためとしか
 思えないパーフォーマンスを繰り広げています』



内閣と執行部に逆らえない?
 全然違うのではないだろうか

ましてや米国が怖いというのも
 大いなる的外れに思える訳である




『しかし安倍内閣は再び危機が迫ってきています。今揉めている安保法制だけが原因ではあり
 ません。それよりも景気動向の悪化です。

 さて、安全保障問題は、日米安保があったから平和だったという見方もあれば、日米安保でリ
 スクを抱えながらよくも平和でいつづけられたのは憲法9条があったからとう見方もあり、絶対
 にこうでなければならないという方程式はありません。

 しかし米国という産軍共同体の影響力が強く、またつねに戦争している難しい国をパートナー
 にしているからこそ、政権が変わるたびに無原則に方針が変わるというのは避けたいところで
 す。

 安保法制によって、日米が一体化すれば中国への抑止力が高まるという間違った期待をもっ
 ている人もいるのでしょうが、安保法制で国会が荒れている間にも、米国のラスベガス、ロス
 アンジェルス間の高速鉄道は、日本ではなく、中国の企業に決まりました。習近平訪米の最大
 のおみやげになります。日本には高い兵器を売りつけ、中国からは鉄道を買う、そんなしたた
 かさを持っているのがアメリカなのです』


日本の安全保障などに
 米国は興味など持ってはいない


米ネオコン。。戦争したい、米国
 の軍事力で世界支配したい連中
  が煽り乗って見せているだけだ



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≪日本列島がひっくり返る議論の安保法案だが。。米軍が日本と共に戦うなど、全くのお伽噺だ!≫<日米同盟も米中対立もそもそも存在しない>【米国民には。。安倍総理が中国以上に知られていない!昭和天皇こそが圧倒的有名人だ!!】


日本人とアメリカ人の「対中国観」はどう違うのか?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150720-00050922-playboyz-soci


米国一般社会では。。中国は脅威でも
 何でもないようだ。。
中国以外に無数の
  民族が米国社会で暮らし、商売もする
   いちいち構っていらえない?
いや脅威
    報道自体がされていない可能性が高い



『2010年の国勢調査によれば、在米アジア人は10年前の約1.5倍に増え、およそ1470万人。そ
 のうち25.8%、約380万人が中国系です(ちなみに、日本の中国系住民は70万から80万人)。
 ぼくが知るかぎり、多くは現地社会に大胆に浸透し、日本のように奇異の目に晒(さら)されることも
 なく生活しています。

 その象徴が全米各地に点在するチャイナタウンでしょう。どこからどう見ても「中国」にしか見えない
 独立した地域なのに非中国系の現地住民も自然に足を踏み入れ、日常的に活用している。こうした
 “グレーゾーン”の奥深さは移民国家アメリカの多様性のなせるわざでしょう。

 ただし、中国が国際社会で急激に台頭し、世界のパワーバランスを変化させつつあるのは事実。ア
 メリカでも、政治レベルや学術レベルでは中国というトピックの重要性や敏感性が増しています』



政治・学術レベルでは中国の
 存在感の大きさを認識している

  しかし、選挙で熱狂もの言うのは
   一般社会の有権者ではないかね?




『【1】一般大衆…ほぼ関心なし。個人レベルで「中国人の流入で職を奪われた」というケースはあるが、
   今のところ「中国」が社会現象にはなっていない。

 【2】知識人…この分野を専門とする学者やジャーナリストは中国の台頭を歓迎しており、その数は増
   える一方。もし中国共産党支配が崩れれば、失業する知識人も出てくるのではないか。

 【3】大学生・若者エリート…中国の経済発展、渡米する中国人の増加はアメリカの若者にとってもチャ
   ンス。大学で中国語を学ぶ学生も多く、将来の進路、就職先という観点で中国という存在をとらえる
   傾向にある。

 【4】ビジネスマン…「アリババ」のジャック・マーをはじめ、急成長する中国企業への注目や期待は大き
   い。米企業内で働く中国人も多く、中国資本による米国内の不動産売買も盛ん。ビジネスマンはい
   かにチャイナマネーを獲得するか躍起になっている。

 【5】政治家…中国に対する姿勢が政治家としてのカギを握る状況が増えてきた。政党や地域によって
   スタンスは様々で、例えば中国系住民の多い西海岸では中国への配慮が求められ、逆に保守的な
   地域なら厳しい姿勢が歓迎される場合もある。

 こうしてみると、日米の唯一にして最大の違いは【1】なのかもしれません。中国人動向・中国現象に一
 喜一憂する日本人。それらに特別な関心を抱かないアメリカ人』


≪なるほどねぇ。。安倍晋三内閣総理大臣にして、米欧先進国には知名度無し!≫【当然のことながら、日本の代表は天皇。。それも昭和天皇なのか!】

「知っている日本人」米で昭和天皇1位 安倍首相は誰も挙げず 新聞通信調査会が公表

『公益財団法人の新聞通信調査会は28日、米英仏中韓タイの計6千人を対象に、日本に対
 する関心やメディアへの信頼度などを調べた「対日メディア世論調査」の結果を公表した。
 調査は16項目。「日本で知っている人の名前」を尋ねた項目では、米英仏で「昭和天皇」、
 中韓タイで「安倍晋三」との回答が最も多かった。安倍首相は英仏で3番目に名前が挙がっ
 たが、米国では名前が一切挙がらず、「最大の同盟国で皮肉な結果」(同調査会の保田龍夫
 編集長)となった。各国千人の回答のうち英国では157人、米国は164人しか日本人の名
 前を挙げられなかった』



今上天皇も英仏はじめ欧州
 では上位にランクインしてくるはず


米英仏で昭和天皇が第1位!
 近代史として。。やはり有名。。
  在位64年が影響しているのだろう


米国で安倍晋三内閣総理大臣
 の名前が一切挙がらなかった!!

  国際的には日本の総理大臣は
   宰相ではなく。。日本政府に操縦
    される表面上議員政体代表に過ぎず


安倍晋三に知名度が無いというのは
 米国メディアが報道していない
  ということに他ならない訳で

   米国は安倍晋三や日本政権に
    興味が無いということなのである


アジア諸国に安倍晋三の名が
 扱われるのは。。やはり開発途上国
  には日本の「総理大臣」が『宰相』と
   また政治家だという誤った喧伝浸透


昭和天皇崩御の日本メディアの
 統一され。。緊張し切った取扱い
  そして米国政府の代表である
   米大統領の傅いた面持ちはじめ
    天皇という存在の大きさを思い知り


日本の顔は、先進国に対しては
 天皇であり皇室なのだと感じた


それは今も強く認識しているのであり
 日本の国会議員政体。。内閣、政権
  政党を構成しようとも、一切重み無し!!


米国はじめ先進国では。。安倍晋三総理は
 全くの無名に近い訳で。。
アジア開発途上国
  では、日本の宰相などという誤った喧伝が。。。


そもそも、日本の政体の便宜上の代表
 に過ぎない内閣総理大臣が宰相や欧州
  首相とは似て非なる存在だということである



日本首相の米議会演説は、なぜ54年間も行われなかったか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150409-00010000-nipponcom-pol&p=1


『戦後初、米上下両院合同会議での首相演説
 安倍晋三首相は2015年4月29日、米議会上下両院合同会議で演説する。日本の首
 相が米議会で演説するのは、1961年6月の池田勇人首相(当時)以来54年ぶり。しか
 も、上下両院合同会議での演説は、日本の歴代首相の中では安倍首相が初めて。

 韓国の歴代大統領は過去に6回も両院合同会議で演説しているのにもかかわらず、な
 ぜ日本の首相は今回が初めてなのか。しかも、アジアの中で最も重要な同盟関係で
 あるはずの「日米同盟」なのに、なぜ日本の首相は54年間も米議事堂(キャピトル・ヒ
 ル)の舞台に立つことはなかったのか。

 両院合同会議演説は特別な“address”
 米議会の上下両院合同会議(Joint session of the United States Congress)は、大
 統領の一般教書演説や就任演説など特別な機会に開催されるもの。英語では、両院
 合同会議のような場所での演説を“address”と言い、著名で地位のある人が行う演説
 とされている。一般的な“speech”は、集会や会合などで聴衆に対して行われる演説や
 講演を指し、“address”と区別されている。

 戦後、日本の首相として初めて米議会上院で、演説(address)を行ったのは、1954年
 の吉田茂首相。その後、1957年6月20日に安倍首相の祖父に当たる岸信介首相が上
 院の歓迎式典で演説した。3人目は1961年6月22日の池田勇人首相で、下院の歓迎
 式典で演説している。

 韓国大統領「6回」、日本の首相「ゼロ」
 安倍首相の米議会での演説は実に54年ぶり、4人目であり、しかも上下両院合同会議
 での“address”は、戦後70年という節目で初めて実現するもの。ベイナー下院議長(共
 和党)は安倍首相招聘の発表に当たって、「歴史的なイベントを主催できることを誇りに
 思う」と表明した。

 しかし、両院合同委員会での演説は、1874年のハワイ王以来115回行われているが、
 戦後は第2次世界大戦の敗戦国であるドイツの歴代首相が5回、イタリアは6回、さらに
 アジアの中では韓国大統領が6回行っている。なぜ、日本の首相は、こんなにも長く米
 国という同盟国議会に対して演説を行う機会を持たなかったのか』




米両院合同委員会での演説
 ドイツ首相。。イタリア。。

  宰相。。首相。。行政府の長
   両国とも元首大統領がいる
    しかし、象徴的国家元首であり
     日本ではあまり知られていない

韓国大統領は国家元首である

まず。。各国の外務当局。。政府
 つまり外交に関わる官僚機構に
  よる売り込みもその背景にある

   と思われるが、日本政府は
    そういう売り込みが下手、いや
     外交的に全く無力だった訳だ!
   

それと日本の内閣総理大臣の
 位置づけ。。米国に対する押し
  各国宰相や元首とは訳が違う!
   押しが全然利かないのではないか


その傾向は、戦後日本政治が
 時間を経過していくうちに。。
特に
  21世紀に入って、全く利かないのだ


欧州諸国家の古来宰相
 現代の連邦宰相や首相
  と
日本の内閣総理大臣は
   少し意味合いが。。
米欧各国
    特に米国はその辺り厳密に
     見極めているように思えるが


元来、超大国米国の傘の下
 外交など必要が無かった属国

  いや、51番目の州でもない植民島
  
さらに、バブル崩壊後日本は
  完全に用無しの存在になった・・・。


米ソ冷戦。。そもそも本当にあったのか
 創られた物語、という観測は充分に
  米欧。。米英のシンクタンクによって
   描かれたシナリオだったともいえる

    なぜか!相場。。経済戦争の道具


そして日本の内閣総理大臣は
 米国内。。全米で無名だったという


日米同盟とか言うが。。在日米軍基地は
 米国世界戦略のために存在なのであり
  日本を護るためでもない。。また、日本と
   共闘しようなどという目論見すらも無い

 
米政治リーダーたちは、選挙で日本と共に!
 などと訴えかけようにも。。米世論は日本の
  総理はおろか。。日本列島もあまり知らない


票にもならないつまらんことなど
 選挙で口にする気は皆無、政策にも掲げない!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昭和時代から続く憲法改正願望
 自民党は憲法改正が党是、であるが


すっかりメンバーも入れ替わり
 御爺ちゃんやパパの見解と違う
  その意味も知らん連中が議員に
   なっている可能性すらある訳だ


ましてや、米ネオコンに煽られただけ
 の大新聞やテレビ論調。。新聞は10回
  読んでも浸透しないが。。テレビの影響
   は依然として絶大な訳であり。。1回
    放送観れば、視聴率高い番組見解が
     多くの視聴者に浸透してしまう悲劇


みたところ、テレビ論調は米中対峙
 日本はその時どうするのか!の一点張り
  それでは、米国か中国かどっちにつく?
   という下らん議論になるのも当然なのか


その大元は、やはり外務省だ!!

米中が気脈通じて。。欧州も加わり
 実はロシアも敵ではないなどとしたら??


安倍内閣が強行採決した安保法案
 は単に外務省はじめタカ派の扇動だった
  という理解も当然のことながら成立する・・・。


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