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ダウが一時1000ドル超下落 終値は588ドル安

『週明け24日の世界の株式市場は、中国経済減速への懸念から大幅に下落した。ニューヨーク株式
 市場のダウ工業平均は取引開始直後に前週末比1000ドル余り値を下げ、同588.40ドル安の1
 万5871.35ドルで取引を終えた。

 ダウ平均の下げ幅は一時1089ドルと、2010年の「フラッシュ・クラッシュ(瞬間暴落)」を上回り、過
 去最大を記録した。終値は約1年半ぶりの安値となり、11年8月以来4年ぶりの下げ幅を記録した』



世界同時株安!!各国株式市場の
 下げは、中国経済への懸念!
は解る




重要:日経平均、1万8000円割れ=2月17日以来、半年ぶり―東京株式前場

『25日の東京株式市場の日経平均株価は、午前9時12分に前日比550円37銭安の1万7990円31銭と、1
 万8000円台を割り込んだ。取引時間中の1万8000円割れは2月17日(1万7901円26銭)以来、約半年
 ぶり』



日本の株式市場も御多分に洩れず
 先進各国と足並みが揃った、ようにみえる
  が!!、である




日経平均、204円22銭高の1万8744円90銭で終了=東京株式前場

『25日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前日比204円22銭高の1万8744円90銭で終了した。
 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、21.66ポイント高の1502.53で終了した』



日本だけは、いち早く値を戻し。。
 底値を打ったかの報道もある・・・。


昨日の世界的大暴落時から疑い
 本当に日本はそうなのだろうか?と。。


中国経済を震源地と装ってはいるが
 日本の株式、日経平均だけは違うのでは?


日経平均株価を国会議員政権の
 安倍晋三内閣のバロメーターにする
  などというバカさ加減なのであるから



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≪やっぱりそうか!日経平均株価はGPIFが買い支えていた。。しかもそのカネが底をついたか≫【安保法制は成立すれば。。何も戦争でなくとも、<後方支援・平和維持・PKOで殉死のため>に徴兵制か?】


GPIFが、日経平均株価を買い支え
 東京株式はファンドのマネーゲーム
  にすらなっていない、といってきたが


≪何ともオカシク。。不思議な相場・・・日経平均株価≫<日本経済を反映してないのだから>【GPIFという巨大な下駄を履かせた八百長相場】


日本と中国の結びつきを考えれば
 日経平均株価の落ち込みはこんな
  もんで済むはずがないように思える


つまり、2000円~3000円
 いやそれ以上の暴落が1度ならず
  数度起こってもおかしくないぐらい
   不健全な相場観を醸し出している


政府系法人=共産党幹部とその
 親族が多いという、の要請に応じて
  取引停止。。中国経済を計る指標は?


巨大な下駄=GPIFで買い支える
 日経平均株価。。なぜ?安倍内閣の
  政権運営バロメーターらしいから笑う


全く中国のことを言えない
 日中は非常によく似ている
  正にソックリと言って良い訳だ


その中で、大新聞・大マスコミは勿論
 雑誌の中にも。。日本経済にとっての
  何の判断基準・目安にもならない
株価
   日経平均株価の高騰強調記事が目立つ


日銀が通貨だけではなく
 株価を支える。。確かに異常だ


80年代のバブル経済よりも異常!?
 よりタチが悪いか。。いよいよ大変な
  時代に突入しているといえる訳である


安倍政権の財政再建目標、などの
 日本の議員政体の状況を
反映する
  株価になるだろうか。。それが疑問だ


断片的に要所要所で、政権の動きを参考に
 する”フリ”はするだろうが。。ただそれだけ


基本的には、一般国内投資家や
 機関投資家。。勿論カネのある日本企業
  それらを騙すことによってより巨大な利潤


まるで、バブル経済期を彷彿と。。
 いや、バブル時代よりも遥かに悪い!
  あの頃は、国民・庶民にもある程度の
   潤い。。好景気が実感された訳である


これが景気など良くなっていないのに
 株価を上げるためだけの方策を打ちまくり

  それも国民の年金資金を使って。。
   一方で公務員の年金は安全なのだよ!!


確かに。。日本政府、議員政権が無策で
 バブルを引き起こし。。やりたい放題されて
  バブル崩壊したあの時代よりも。。
遥かに
   タチが悪い!という意味がよく理解出来る


小生。。誠に不勉強ながら
 外資ファンドやヘッジファンド
  各国政府系ファンドがマネーゲーム
   に興じた日本の株式市場・日経平均


とばかり思っていたのであり
 マネーゲームを政権の通信簿
  にする安倍首相の考えを哂っていた


しかし。。官製相場だった!
 マネーゲームの株式市場を
  政権の通信簿にする
という
   政権の思惑、その正体たるや。。

    実態は更に決定的に最悪だった!

外資・ヘッジファンドは買ってなかった
 マネーゲームの対象にすらなって
  いなかった日本の株式・日経平均


ファンドのマネーゲームに翻弄されて
 いた頃は。。日経平均も大暴落が
  たびたびあったのは記憶に新しい


しかし、第二次安倍内閣。。政権の
 バロメーターに株価を、という目論み
  それに応じたかのように。。ニューヨーク
   や、欧州相場が下落しても落ちない


ジリジリと微増し続けて
 株価が2万円を超えた日経平均
  さすがにGPIFだけではないので
   昨日は大きく値を下げたが。。また
    すかさず、持ち直しの気配を見せる


バロメーターに無駄な上昇は
 不要なので、微増しかしない
  買い支え資金にも限界はあるだろうし。。


摩訶不思議な八百長相場といってはだめか?



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民主党政権時、株式市場は7000円台
 それが20、000円突破まで。。
しかし、実態
  経済はそれほど変わっていないはずなのだよ


円安で輸出企業が好決算だったようだ
 しかし輸入が主力の企業は一段と苦しい


株価は、1万5000円でも高く
 1万円に乗れば御の字というところだ


ましてや、政権バロメーターとばかりに
 国民の年金資金で。。それが底をつき
  郵貯を狙ってまで株式市場買い支えとは

   
仮に世界の経済が一息持ち直し
 上昇に転じても、日本だけは取り残される!


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