エジプトのモルシ大統領、当局が拘束=関係筋

『治安当局者とムスリム同胞団のスポークスマンによると、権限を剥奪されたエ
 ジプトのモルシ大統領は、当局に拘束されている』



アラブの春革命を受けて
 圧倒的選挙の強さで
  エジプトを支配したかにみえた
   ムスリム同胞団中心の政権



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旧『ムバラク独裁政権』の生き残りVS【ムスリム同胞団】筆頭イスラム連合!「エジプト」


旧政権派と対決へ=イスラム勢力が結集も―エジプト大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000036-jij-int

『民衆運動「アラブの春」を受けた初のエジプト大統領選は25日夜までに
 開票作業が終了、地元メディアによると、イスラム原理主義組織ムスリ
 ム同胞団のモルシ候補が約555万票を獲得してトップとなり、約521万票
 のシャフィク元首相と6月16、17両日の決選投票に臨むことが確定した。
 若者の支持を受けたリベラル系のカラマ党創設者サバヒ氏が、ダークホ
 ースとして約474万票で3位となった。同胞団を離脱したアブルフトゥー
 ハ氏が約393万票、ムーサ元外相が約240万票だった。非公式の投票率
 は43.4%』




アラブ世界において、
 イスラエルに対抗出来る軍事大国エジプト

アラブの春革命で
 30数年間独裁のムバラク政権
が倒れて混迷続く

独裁を支えたのは軍であり。。
 イスラム勢力を弾圧してきた
親米・親イスラエル路線。。
欧米が支持したからこそ、
 可能だった長期独裁政権



ムスリム同胞団
1928年結成のイスラム教スンナ派。。
穏健派イスラム主義組織
イスラム原理主義組織ではない

この点については、
日本の大新聞でも整理出来ていないらしい
エジプトでは宗教政党は禁止されている
ムスリム同胞団は自由と公正党を結党。。
多数の議席を獲得した

それでも当局から、大統領選候補が失格となるなど
妨害・阻害されてきたのではないか

大統領選では、
 イスラム系政党が大同団結するという



『これを受け、敗北したアブルフトゥーハ氏は25日夜、声明を出し、モル
 シ候補を支持すると表明した。イスラム勢力が結集して、軍出身のシャ
 フィク元首相という旧政権派と対決する構図となりそうだ』



軍出身の元首相。。
政治家としては優秀とはいえないらしいが
世論調査で、トップ争いに躍り出るなど。。。
不可思議なことも多い

元首相の背後には、
エジプト軍。。旧政権関係勢力
そして。。

米国・イスラエルが
 ついている可能性が高い



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あまりにも出来が悪かった
 そして、やることが極端に過ぎた
たった1年しか
 政権を維持出来なかった


仲裁に入ると見せかけ
見事に難局を取り仕切る
 エジプト軍
その力の源泉は。。中東において
 イスラエルに匹敵の軍事力だけではない


第二次大戦後、
エジプト共和国発足後の
 歴代大統領は軒並み軍出身者

軍と、警察の治安機関を
 掌握出来なかった
モルシ大統領も
  所詮は、巨大組織ムスリム同胞団の
   意向をそのまま踏襲するだけの傀儡


今回、ムスリム同胞団
 様子見の気配ではあるが
  今後、強烈な巻き返しに出るのか

それともエジプト軍
 背後で操っていると思われる
米国。。そしてイスラエル思い通り
 の親米属国政権が再び樹立されるのか

エジプト軍には
 年間数千億円とも
  される米国からの援助


イスラム政権樹立で
 眠れない夜を過ごしていた
米国・イスラエルの
 ほくそ笑む姿
が透けて見える

エジプト
 偉大なるファラオが
  治めたのは遥か遠い遠い昔の話



近代エジプトの国家元首の一覧

ムスリム同胞団
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