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反安倍政治を訴え70票獲得?あの有力政治家が総裁選出馬へ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150808-00044623-gendaibiz-pol&p=1

『訪中失敗なら支持率低下
 筆者が繰り返し指摘してきた水面下での日朝交渉を通じてあり得る「サプライズ」は、安倍
 晋三首相の9月上~中旬にかけての訪中、そして習近平国家主席との日中首脳会談実
 現が前提となる。

 ところが、ここに来て安倍訪中の雲行きが怪しくなってきた。そもそも安倍首相の9月上旬
 の訪中説が浮上したのは、『朝日新聞』(7月11日付朝刊)が「安倍首相、9月訪中を検討――
 抗日記念行事を外す方向で調整」と報じたことが契機となった』



サプライズ。。北朝鮮による拉致被害者
 大挙帰国を指しているのだろうが、そう
  簡単な話ではない。。
北朝鮮の背後には
   米国が控えるという信じたくもない話を
    ここでは敢えて持ち出したりはしないが・・・。




『来年夏までもたないかもしれない
 安倍政権が外交による「成果」をブチ上げることができなければ、現在、参院で政府が提出
 ・衆院を強行採決で通過した安全保障関連法案11本の審議がヒートアップする8月下旬か
 ら9月中旬にかけて、内閣支持率はさらに落ち込む。30%を割り込み20%台になったら、政
 権を維持するのが難しい「危険水域」(赤信号の点滅)に入ることになる。

 そうなれば、9月下旬に実施される自民党総裁選に名乗りを挙げる者が出てくる。古賀誠元
 自民党幹事長は『文藝春秋』(9月号)に掲載されたインタビューの中で岸田外相、林芳正農
 水相、そして野田聖子前自民党総務会長の名前を挙げて出馬を促している。

 筆者が得ている情報によれば、野田氏が出馬の意向を固めているという。仮に野田女史が
 50~70票獲得すれば、10月以降の永田町の風景は大きく変わる』



支持率が30%を割り込み20%台に
 なったら、政権を維持するのが難しい
  危険水域に入る?
昭和的論理である

如何にも、日本に政党政治や派閥政治
 が機能しているとでも言いたげな論調だ


官僚機構が、派閥(という議員の塊り)を
 動かして、自民党総裁を生み出すという
  官僚支配は20世紀末には完成に近づく



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≪日本の国政には、国民世論の監視も野党勢力も健全なメディアも存在しない≫【国会議員による政治は無い!世界に類を見ない<官僚機構統制政府・官僚機構操縦内閣>】


赤川次郎氏 安保法案へ怒りの告発「戦争で泣かされるのは、いつも女性と子どもたち」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150725-00010003-jisin-pol


作家赤川次郎氏の発言、勇気を称えたい
 安倍晋三内閣が戦後最悪の議員内閣。。
  これは当たっている!
ただ。。国会議員
   与党。。総理。。閣僚をみていては焦点
    がボケる!影法師を追いかけるが如くだ


作成された法案。。それに基づく原稿を
 忠実に丸読み棒読みしているのである

  総理安倍晋三をいくら罵倒しても
   それは戦後日本政治に張り巡らされ
    丁寧に敷き詰められた都市伝説・信仰
     に幻惑されているだけのことに他ならない


当然、国会議員総理や閣僚。与党議員が
 政治家として官僚機構を使いこなせない
  国民の代行者として国会に送り込まれた
   責任を果たしていないことは万死に値だ!!


『先の選挙で自民党が大勝したとき、こうなることは予想できていました。だから今回の強行
 採決に、さほど驚きはありません。ただ、これで終わりでもない。安保法案が通った今、私
 たちにできること。それは声を上げ続けることだと思います。

 日本という国は、驚くほど政治家が責任を取りません。政府が無茶できるのも「既成事実化
 してしまえば、あとは何とでもなる」と考えているからでしょう。だからこそ、しぶとく反対して、
 責任を取らせる。ただ瞬間的に怒って終わるのではなく、静かな怒りを持ち続けるのです』



全くその通りで、同じ気持ちである
 声を上げなくなったらやりたい放題だ

  ただ、国会前デモが1万人を超えようが
   政権は痛くも痒くもない、あと二ケタ増
    ともなり世界的なニュースにならない限り


なぜ、こういうイライラする状況なのか
 総理は何も抵抗出来ない、力量無し!
  自民党派閥も名ばかり、派閥政治など
   もはや存在などしない、野党も不在だ


国会議員という影法師の構築に
 成功し。。その陰でほくそ笑んでいる
  官僚機構支配というものに焦点当て
   シッカリ議論し、考察せずに解決無し


現在の日本は、これでも騒ぎ過ぎでは
 なく。。
国会の論戦が極めて虚しいお祭り
  セレモニーに過ぎないことを強く感じる!


報道機関。。大新聞・大マスコミは
 為政者の広報機関となってしまって
  全く期待などすることが出来ないのである


今のところ、それを止める手段は無い
 今日も安倍晋三総理大臣と橋下徹大阪
  市長が会談して。。安保法制への協力を
   要請しているらしい、との報道もあるが・・。


野党が存在しない。。御用報道・提灯記事の
 大新聞政治部のケシカラン姿勢も目に余る・・。



財務省を「成敗」した安倍総理
http://shuchi.php.co.jp/article/2134?p=1

屋山太郎氏。。小生、国会議員が政治
 をやっている、と洗脳されていた頃から
  好きな評論家ではある。。
なぜなら
   かなり本当に近いことを言ってくれる
    概ね正しい、正確なのだな。。と
     思わせてくれる。。それは今も同じ


ここまでの評論は、いわば昭和時代の
 中選挙区制での自民党派閥全盛期の話
  概ね正しい、と思ってしまう。。
ただ!!
   その時代でさえ、官僚に付け込まれやすい
    と。。面白い証言をしてくれている訳なのだ


また、派閥の親分か代貸しクラスに
 派閥をまとめてもらう、ともいっている

  つまり官僚機構の自民党支配にとって
   派閥というのは実に便利なツール!!

    と言ってきた小生の見解を裏打ちである


いわば、御用評論家に近い
 屋山氏にしてからが認めている
  自民党派閥全盛時代ですら、官僚
   機構支配!
ましてや、派閥消滅の今
    安倍弱体議員政体で官僚機構を
     抑えて政治主導など夢のまた夢だ


屋山氏は、御用評論家に近い
 と言っても、かなり面白い評論

  通り一遍にみえて、本当に近い
   ことも言ってくれる訳なのである

    ヒントを与えてくれる訳なのだ

小泉純一郎元首相が政権時代
 派閥を考慮せず一本釣り、
これが
  本当なのかどうか怪しいが。。
役者
   としての演技力はあったと考える


しかし、このころの派閥。。確かに衰退
 ただ。。その背後に官僚機構が20世紀
  より以上に支配的に侵入・侵略が始まる


次の安倍晋三第一次政権。。たったの
 数ヶ月でお払い箱になった安倍総理は
  官僚機構の牙の餌食になった訳だろう


民主党菅直人、野田佳彦が財務省
 に洗脳されて。。消費税増税政局と
  なってしまったことは何度も言っている


しかし、ここに大新聞の提灯扇動の
 増税肯定記事が踊りまくったことが
  破滅的A級戦犯であることを忘れる
   訳には絶対にいかないのである!!


それと最後の、財務省の操り人形
 麻生太郎と財務省最高幹部連の要求
  を安倍首相が強く拒んだ、
全く信用ならん
   これこそは御用評論家の面目躍如である


菅直人、野田佳彦と極めて近い
 レベルの国会議員。。
いや危険な
  ネトウヨ性を考慮ならそれ以下である


恐らく。。安倍首相の考えたことではなく
 財務省はじめ官僚機構から派遣の秘書官
  彼らの発想なのではないか?
エリート。。
   秀才といえば誤解されるが。。
バランス
    感覚はあるが、薄っぺらく。。過去の
     先例から紐解くことは得意だが、
それだけ

安倍首相という人称の時は、官僚秘書官
 の発案かつ根回し。。そして創られたストーリー


戦後日本政治をみて。。小生、終始
 政党政治は存在しなかったと言っている。。

  吉田茂~佐藤栄作内閣時代。。一見
   政党政治を目指したかも知れないが


そこには米国支配の手が及んでいた
 その下で、官僚機構により操縦が列島
  を覆っていたと考えた方が良いが。。ある
   ときを以って米国はじめ米欧は日本を
    直接コントロールする必要が無くなった


いや、そんな暇は無くなったと言って良い
 高度成長経済。。これも米欧の操縦の賜物
  ではあるが、これが完結する辺りからだろうか

   
米国から官僚機構に列島操縦の権限が
 委譲された可能性がある。
日本の官僚機構
  は戦後内務省解体で大蔵省に主役が代わっ
   たのはよく知られるが。。
米国はじめ戦勝国
    の監視の目があったことが重要なのである


池田信夫氏。。非常に優秀な御用評論家
 ではないか、と改めて思う。。なぜならば
  現存の論文や書物を引用し、全体を本当
   のことと読者に信じ込ませる手法。。正に


他にも散見される優秀な御用学者や
 御用ジャーナリスト諸氏も同じ手法だ


GHQ・マッカーサーの独裁
 大蔵省がGHQを利用したのか
  どうかは、小生与り知らない話である


1ついえることは、連合国軍総司令部
 GHQは、日本を統治しようというより
  日本列島を米欧露戦後世界秩序代表
   米軍基地としてしか見ていなかったのでは?


だから、天皇権力の温存にも寛大だった
 しかしながら。。それにも拘らず、天皇権力
  を無きものにして。。極めて限定的「象徴」
   という箱の中に入れてしまったのは・・・


何を隠そう、大政翼賛会・翼賛政治連盟
 翼賛政治会。。その通り!今の自民党前身だ


軍部・内務省解体後。。大蔵省が
 戦後1強!!状態になったことは本当だ


小渕内閣から政治主導になった?
 ウソもいい加減にしたまえよ!(笑)


宮沢喜一を最後に初めて
 自民党が野党に転落してからの


細川護煕・羽田孜・村山富市
 橋本龍太郎・小渕恵三・森喜朗
  小泉純一郎・安倍晋三・福田康夫
   麻生太郎・鳩山由紀夫・菅直人
    野田佳彦そして安倍晋三2回目


少なくとも、21世紀。。いや平成以降
 碌な内閣総理大臣は出ていない訳だ


官僚出身議員が優秀などと
 言うつもりはさらさら無いが。。

  1990年代以降、世襲総理大臣

ということは、比例して国会議員
 に占める世襲議員の比率も増大


加えて、自民党は2度の政権転落
 大幅な議員数減少を経験したあとの


大幅議員増なのであって。。
 官僚機構を使うなど夢のまた夢
  完全完璧な官僚内閣制・官僚主導


日本の官僚機構支配は緩やかな
 統制の部類に入ると言って良いが
  これは、戦後ずっと模索機をうかがい
   続けてきたのは間違いないことである


いつごろから特に顕著となったのか
 自民党がリクルート事件で最初の下野
  八党連立。。そして自社連立議員内閣


この辺りからアクセルを吹かし始めた
 コイツ等なら我々でも操縦支配可能だ!と


橋本内閣。。そして小渕内閣時には
 官僚機構支配は完成に近づいていた

  そして、民主党内閣が決定的な契機
   第二次安倍晋三内閣は更に官僚天国!



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自民党内で。。派閥の論理が働き
 とか。。旧実力者が党内有力議員に
  総裁選出馬促し。。
など、何の威力も
   無いのは言うまでもなく。。
むしろ

自民党議員が自前で選挙も戦えない
 状況の根源、つまり自公連立での公明党
  その支持母体による選挙区あたり3万票


これを切り離しさえすれば、現自民党
 安倍晋三内閣など民主党以下の代物


しかし、即座に安倍倒閣などいうつもりもない
 この大量議席に裏打ちされた安閑とした政権
  運営が悪の権化なのだということを強調したい


過半数ギリギリの、大新聞・御用評論家が
 忌み嫌う『決められない政治』状態でずっと
  長らく政権に就いていてもらいたい!のだよ


好き放題好き勝手の状況こそが悪!
 いつ転落するかわからない緊張状態
  で政権運営をやってもらいたい、と願う

   どこの国の政府でもやっていることなのだ

安倍普三総理の政権運営が難しくなり。。
 安倍総理退陣?
昭和的論理に騙されるな
  かつての晋太郎事務所相続に関わる
   現総理の相続税回避疑惑を知る財務省
    それをチラつかされての辞任という程度



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