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日本株は大幅下落する可能性が残っている
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150517-00069950-toyo-bus_all

『ここで、現在の世界市場の様相を、2つにまとめてみよう。なお、下記で挙げる2つの特徴は、
 どんどん強まっているというより、時折巻戻しも交えながら、「二進一退的」に進行している
 と言える。

 (様相1)欧米で、株価下落と長期国債価格の下落(利回りの上昇)が、同時に起こる局面が
 目立った。

 (様相2)これに加えて、米ドルが独歩安の様相をじわじわと強めている(したがって、米国株
 価軟化、米債券価格下落と合わせて、米国で「トリプル安」がしばしば生じている)。

 米ドルは、対円で見ると頭が重い、といった程度だが、対ユーロでは1ユーロ1.05米ドル近
 辺から1.14米ドル台へと、明らかに下落している。

 こうした現象が起こっている理由は、次の2つの「市場の行き過ぎ」が限界に達し、その反動
 が生じていることだと考えている。
 
 (行き過ぎ1)これまでの米国の緩和気味の金融政策や、日欧の量的緩和を過度に騒ぎたて、
 「世界でおカネがあふれまくっている、だから世界の市場動向は何でもカネ余りで説明でき
 る」という「カネ余り中心主義」に毒された投資家が、日米欧の株式も長期国債も買い上げた。
 このような、行き過ぎたカネ余り幻想の化けの皮が、特に欧米で、はがれ始めている。

 (行き過ぎ2)世界中で米国経済が最も安心できる(これ自体は事実だ)という考えから、世界の
 株で買えるのは米国株だけ、世界の国債で買えるのは米国国債だけ、世界の通貨で買える
 のは米ドルだけ、という「米国一極主義」が行き過ぎた』

『もし米国株が下落したとき、日経平均株価が、米株価と同率下げなければならない義理も人
 情もない。

 ■ 1万7000円割れはなくても1万7000円台否定できず

 ただ、ざっくりと5月15日(金)の終値である1万9732円から16%下落するとすれば、1万6575円
 となる。

 これはあくまでも目安に過ぎず、1万7000円割れの可能性が高いとまでは考えていない。だが、
 1万8000円を割れて1万7000円台のどこかまで株価が下押しすることは、否定できないと考え
 ている。

 ただし、今週からいきなりそうした下落相場に突入はしないだろう。今週は極めて手掛かり材
 料が少ない週だ。国内企業の決算発表は一巡し、日銀の金融政策決定会合(5月21日(木)~
 22(金))は無風だろう。海外発の材料も見当たりにくい。

 したがって、中期的には海外の相場調整に日本株が巻き込まれると懸念しているものの、そ
 の中で今週は膠着状態となり、日経平均は1万9500~1万9950円での推移となろう』



保守的なアナリストでさえ、懸念を
 もっている日本の株式。。日経平均


かなりの保守派でさえこれだ!ただ
 日本の株式ほど、方程式に当て
  はまらないものは無い!といっておく


何故か!?日本の株式は
 戦後一貫して日本で。。国内で。。
  決められなかった、従属的相場
   属国・植民地の相場だったからだ




日経平均162円高 終値1万9732円

『15日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比162円68銭高の1万9732円92銭。

 前日の欧米市場で軒並み株価が上昇したことを好感し、東京株式市場でも朝方から大きく値を
 上げて取引が始まった。外国為替市場で円相場が円安に傾いたことも株価を下支えした。ただ、
 午前中、中国市場で株価が下落したことを受けて、日経平均株価も午前の取引終了にかけ、
 上げ幅は縮小した。その後、中国株の下落傾向に歯止めがかかったことから投資家の心理が
 改善し、日経平均株価は160円以上値を上げてこの日の取引を終えた』



大新聞。。キーテレビ局のいわゆる
 日本大マスコミの報道論調ほどアテに
  いや、ズバリ信用ならない代物は無い


日本の経済は、全く立ち直っていない
 どころか。。懸念材料は膨らむばかり
  なのに、ジリジリと上昇基調で2万円
   の大台を行ったり来たりしながら、かつ
    暴落が無い!
オカシイと思わないか??

米欧外資やファンドが一貫して操縦してきた
 日本の株式相場。。
バブル経済・崩壊も
  外資の仕業だったことは知る人ぞ知る話

   あの超高株価経済は、日本の実力ではない



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≪外資のマネーゲームの色益々濃く!日本経済を反映せず≫<いよいよ。。日本の株式市場は一般人の手に負えなく・・>【通貨為替との連動の方程式が崩れ出した!!】


ここ最近の株価とドル円相場の
 結果は、毎日ラジオを聴いていると
  興味無くても耳に入ってくる。。
が!

確かに、円安なら株高。。円高なら逆
 という方程式が崩れているのを、小生
  も気付いていた訳である。。
以前より
   株価は日本経済を反映せず!と
    言い続けてきたが。。ここで潮目変化?


為替相場は日本側の事情だけで
 決まるものではない、と言いながら
  実は、日本の良い材料だけしか
   見ないで、株価予想に見えなくもない


今まで。。特に第二次安倍政権発足後
 悪い材料。。足を引っ張る要素が皆無!
  に近い状況が偶然続いてきただけなのだ


株価。。外資の日本市場流入は
 当然ながら、安倍政権など眼中に無く
  視野に入れたフリをする程度に違いない


これからだろう。。様々なことが起こるのは
 日本の株式市場は、超低株価が20年
  も続き。。スッカリ手垢も何も無くなった
   非常に攻撃し易い相場なのだから・・・。


昨年の夏ぐらいに
 小生。。言ったことがあるし
  それ以前から、何度も述べた


こういう公式の崩壊
 米国株と日経平均が連動
  そろそろ崩壊の方向ではないか


一年前にも言っているが。。


米株安を受けて
 東京株式市場暴落

と、まぁ。。米・日の相場連動
 を思わせる報道となっている

しかし!! 


確かに、米国も株安で
 前日終わってはいるが
  暴落という訳ではない


日本だけが
 大暴落の様相だ


つまり。。
 小生、今月はじめに言ったことが


【米ニューヨーク市場】の小銭入れ。。≪東京証券取引所≫・・・しかし!!

先週末。。ニューヨーク市場が
 下げて終わっていたからねぇ
  想定の範囲内、といえるが。。

東京市場は
 米国市場の影法師

と何度も言ってきた

米国証券が上がれば
 日経平均も上がる


しかし。。困ったことに
  米国が上がっても
   日本は上がらず
    日本が下げても
     米国は下がらず

という現象が起きてくる

その理由は。。

その通り!
 実態経済の
  裏づけの有無


日本は期待値により
 思惑だけが先行して
  今日の株高が出現した


米国が高騰しているのに
 日本は暴落!!という現象
  が今後はあるかも知れない


米国と日本
 実体経済の裏づけの
  有無の差が歴然と。。

米国は今後10年単位
 エネルギー超大国
  としての地位が保証
   されているが故の。。


日本株式市場は
 ファンドのマネーゲーム


明暗クッキリ
 というかたちで
  出現するかも知れない


米国ニューヨーク株式市場
 と日本東京株式市場。。連動
  してきたのではなく、連動させてきた

   ただ、それだけ!ではないのだろうか

両国の経済、規模も構造も違う
 そこへ。。米国には確かなエネルギーの
  裏付けが出現したというのが大きい!!


外資・外資ファンド
 各国政府系ファンド。。資金の
  動きが、流れが変われば。。

   それよりもファンドの思惑次第で
    日本の証券市場は見捨てられ
     円安=株安は充分に有り得る!



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昨年までは。。小生、誠に不勉強
 ながら、外資ファンドによるマネーゲーム
  と全く信じて疑わない日本株式市場
   の状況が続いていると思い込んでいた


しかし、今年のある時期から
 マネーゲームにさえなっていない
  日経平均株価という事態に気付いたのだ



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≪以前から囁かれていた。。日経平均は<官製相場>!実態は最悪だった!!≫【米欧外資はじめヘッジファンドも買っていなかったのか!!】


GPIF年金積立金管理運用独立行政法人

よく知られているとは思うが。。
 今一度、GPIFとは何なのか。。


厚生労働省所管の独立行政法人である。日本の公的年金のうち、
厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っている(共済年
金は対象外)。
管理されている資産規模は米国社会保障年金信託基金に次ぐ
世界第2位を誇り、2014年7-9月時点で130兆8846億円の運用
資産をもつことから世界最大の機関投資家と呼ばれる
                     (ウィキペディアより)


小生。。誠に不勉強ながら
 外資ファンドやヘッジファンド
  各国政府系ファンドがマネーゲーム
   に興じた日本の株式市場・日経平均


とばかり思っていたのであり
 マネーゲームを政権の通信簿
  にする安倍首相の考えを哂っていた


しかし。。官製相場だった!
 マネーゲームの株式市場を
  政権の通信簿にする
という
   政権の思惑、その正体たるや。。

    実態は更に決定的に最悪だった!

外資・ヘッジファンドは買ってなかった
 マネーゲームの対象にすらなって
  いなかった日本の株式・日経平均


かつての、1980年代日本の
 バブル経済は米欧の天文学的
  資金が流入して初めて実現だった


それも米欧金融筋の陰謀めいた
 抜く前提で大きく注入された資金!


日本だけの力で到底あの経済は
 実現しなかったことは確実なのだ


GPIF資金が繰り出す投資信託
 が日本の株式・日経平均を必死に
  買い支え。。株価を維持、ジリジリ
   と上昇しているかのごとく演出して
    いた!という輪郭がハッキリしてきた


これでは、巷間日本大マスコミや
 御用ジャーナリズムが吹聴する株価
  3万円。。いや空前の4万円という
   バブル経済出現など。。
夢のまた夢
    むしろ、暴落すら視野に入れなければ



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ジリジリ上げ一辺倒で暴落無し
 これが外資ファンドが買っていない
  マネーゲームになっていない。。
   さらには、八百長試合の証拠である


日本国民の年金資本を駆使した
 株式買い支え。。これそ官製相場なり
  ただ、GPIFによる買い支え。。いつまで
   もつのだろうか?そう遠くはないとしか・・・。


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