fc2ブログ
<公明党>北側副代表「9条改正の必要ない」

『公明党の北側一雄副代表は8日のBS朝日の番組収録で、自民党が目指す憲法9条の改正について「現時点
 であえて改正する必要があるとは思えない」と述べ、否定的な考えを示した。集団的自衛権の行使を可能とす
 ることを含めた安全保障法制が成立すれば、当面改憲の必要性はないとの認識を示した。

 北側氏は「(安保関連法案が)通れば、9条の問題でどこを変えることに意味があるのか。自民の中でも、解釈
 を見直しできるならいいという方もいる」と述べ、憲法解釈の変更により、自衛隊の活動範囲が広がれば十分だ
 と指摘した。

 一方、「緊急事態条項」を憲法に盛り込むことについては、大規模災害の発生時に衆参両院議員が任期切れと
 なり、国会議員が不在となる事態を避けるため、「やっておかなければならない」と前向きな考えを表明した。た
 だし、緊急事態の定義や国民の権利の制限など課題が多いため、「簡単ではない。少なくとも自民、民主、維新、
 公明くらい賛成しないといけない」と、慎重に議論すべきだとした』




公明党副代表。。
 憲法改正の必要ない、か。。
ただ
  現時点ではというのが気掛りである


そして。。自衛隊の行動範囲が
 広がれば十分
という言葉には
  自民党。。いや外務省に押し切られる
   可能性を多分に残しているという訳だ




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪創価学会票が離反すれば。。自民党は瞬間的に終わる≫【しかし、創価・公明が。。自民党化しているのが気になる】


小沢一郎氏の盟友鈴木宗男氏と
 元外務省の佐藤優氏。。面白い!


佐藤優氏。。先日まで、財務省の野望を
 打ち破った安倍晋三総理という扇動に
  一役買ったかのような発言をしており

   小生も大いに攻撃したものであるが。。
    今回は興味深い発言をしている訳だ


自民党は、創価学会票無くして
 政権党たり得ない!これに関しては
  小生は何度も述べてきているのである


自民党の近年当選議員。。後援会を
 作らない?民主党に関しては、閣僚級
  議員でも後援会持っていないのがいる?

   初耳であり、驚きであり。。哂うしか無い

民主党が連合におんぶに抱っこか
 民主党には期待してない。。それ以上に


創価学会に完全頼り切りの自民党
 創価票無くして存立し得ない自民党政権
  それに気づいていない安倍晋三総理か。。
   あの首相なら、充分に有り得る話ではある


前回の衆院選。。小選挙区で
 自民党が得たのは2500万票

  
そのうち少なくとも600万票が
  公明党という建前の創価票だ!!


安倍政権、安倍政権とマスコミ
 しかし、表紙は自民党。。中身は
  創価学会の現世利益実現党なのだ


公明党よ。。安倍晋三とは
 どこまで行っても、絶対に合わない


連立から離脱すべきなのだよ

しかし、公明党・創価学会には
 政権に居続けることが、極めて
  魅力的に映っているようである


政権に物言える政党公明党そして
 創価学会の現世利益。。つまり
  信徒の商売にも好影響があるから?


しかし、現状。。全く何も
 要求通っていないではないか


公明党が自民党・民主党と
 三党合意でゴリ押しした消費税増税
  それで信徒たちの生活も窮地に陥る

全て洗いざらい懺悔して
 間違いは間違いと悔い改め
  連立から離脱すれば。。道が開ける


国民が許さない?悪いけど
 公明党に投票するのは
  創価学会信徒と彼らに頼まれた
   人々だけなのは、明らかであり


創価学会という偉大なる固定票
 実質これのみでしょ?創価学会と
  一心同体というより一部・下部組織


統一地方選などそれほど恐くないはず
 国民が許さない、というなら消費増税
  など、絶対やれなかったはずなのだよ


小生も。。現状みる限り
 安倍政権にズルズル引きずられると
  思うが。。何故なのか理解に苦しむ


選挙協力を断ち切られると
 困るのは。。いや瞬時に終わるのは
  自民党なのは確実であり。。
   公明党・創価学会は自民と絶縁して
    もそれほど困りもしないはずだが。。


小生が見聞きした記事では。。小選挙区
 自民党議員が獲得の創価学会票は2万票

  しかし、佐藤優氏は2万票から3万票とも
   ならば、自民党議員の依存度はさらに巨大


294議席のうち、半分は落選だった!
 とは。。大袈裟ではなく、議席は更に激減だ


実際、集団的自衛権の行使容認
 閣議決定事項は。。集団的とは程遠い
  個別的自衛権に極めて近いものだった

   という記事を小生も以前に。。先日
    青山繁晴氏がこれを強調しており
     小生の見解が裏付けられた気持だった


小生。。創価学会が本体である
 公明党が自民党安倍政権いや黒幕
  外務省現役及びタカ派OB連に見事に
   押し切られ。。無残な合意に至った

    以前一度は述べた。。つまり創価の敗北




『今回の選挙で私が注目したのは東京12区でした。ここは公明党・太田昭宏さん
 の地盤ですが、次世代の党から田母神(俊雄)さんが出馬してこう言ってました。
 「安倍さんが本当にやりたいことをやるためには、公明党を倒さないといけない」

 この田母神さんの動きに対して、次世代の党の石原慎太郎さんが、出馬を思い
 とどまらせようと説得したけど断られたという報道も出ました。すると石原さんは
 「申し訳ございません、公明党さん。私はこの責任を取って政界を引退させてい
 ただきます」となった。次世代の党の比例名簿9位はそういう意味なんです。

 これは東京3区から出ている、三男の宏高候補が公明党に見捨てられたら落選
 することが背景にあるんですが、とにかくお詫びとして、長男の伸晃氏が太田さ
 んの応援にも来たりとか、石原さんは目に見える形で田母神さんと決別するわ
 けです。

 すると、自民党のほかのタカ派議員も田母神さんとは違うという態度を見せ始め
 た。そして選挙では次世代が19議席から2議席へと壊滅的な惨敗を喫した。要
 するに、安倍さんの思想的盟友が断罪されたわけです。これで憲法改正の路線
 は遠のきました。

 なのに憲法改正について安倍さんは、池上さんに挑発されて、選挙特番で一歩
 一歩進めると認めてしまった。さあ、これからが大変なんです』



佐藤優氏のこの発言、極めて興味深い
 石原慎太郎が、田母神の「公明党切れ」
  発言のお詫び・詰め腹で。。政界引退に
   追い込まれたというのか!息子可愛さ。。

    創価学会の恐るべきパワーをまざまざと

安倍晋三首相の、憲法改正に一歩一歩
 という発言は。。池上彰氏の挑発にまんま
  と逆ギレ。。口走ってしまったが見込み無し!


本当なら安堵するところであるが。。不安点も
 創価学会の総帥池田大作氏の長期不在
  それにより、組織のタガが緩み集団指導体制
   よって、公明党が自民党化し、政権の旨み
    だけを覚えてしまった下らん政党になって。。


別に公明党に期待する訳ではない
 創価学会あっての政党であるから
  背後の宗教法人創価学会の意向が
   気になるだけであるし。。
創価学会の
    唯一評価出来るのは、平和主義!!

     たったこれだけ!反自民・反タカ派
      にとって、それだけが頼りなのだ


圧倒的な集票力で
 自民党の選挙を一手に支える

  その創価学会にして
   このところのだらしなさ。。


どうにも納得がいかなかったが
 学会内部が割れているということか
  それなら、納得も出来よう。。


考えれば、総帥池田大作氏が
 病に倒れて数年。。
タガが緩まない
  方がオカシイのであって。。

   未だ威力を何とか保つ学会は
    スゴイ!と逆説的に感心する


理屈でいえば。。
 全国数百万票とされる
  巨大創価学会票なのであり


創価学会が従える公明党が
 連立離脱。。自民党への選挙協力
  を止めれば。。即刻、自民党選挙
   が崩壊することは確実なのであり


主導権は、公明党・創価学会
 が握っていると解釈出来る訳だ


しかし!!
 現状はとてもそうは見えない


あの民主党政権時代の
 自民・民主との消費税増税
  三党合意!あれにアッサリと
   乗った公明の失政ぶり。。


あのときの無様な選択は
 やはり、創価・公明に組織の
  緩みを感じざるを得ないのである



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年来の記事を織り交ぜ
 公明党の今後を想像すれば


恐らく。。いや間違いなく
 公明党は外務省に押し切られ
  自民党とともに憲法9条改正に
   向かって一蓮托生で突き進む・・・。




   
関連記事
スポンサーサイト



TrackBackURL
→http://y366158.blog.fc2.com/tb.php/1286-409c6c7d