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日米会見、安倍首相を襲った「突風」の悲哀

『4月28日(日本時間29日午前1時過ぎ)、ワシントンのホワイトハウスで行われたオバマ大統領
 と安倍晋三首相の共同記者会見。日米防衛協力のガイドラインの見直しを進めることなど、
 両国が緊密な同盟関係を強化していくことを強調する会見だった』

『記者からの質問は、日米関係だけにとどまらなかった。ボルティモア市で発生した暴動に対す
 る質問があり、それに対し、オバマ大統領は言葉を選んで丁寧に回答をしていた。

 会見では、安倍首相が第二次世界大戦中の慰安婦問題について言及する場面もあった。そ
 の様子が、このビデオだ。ところが・・・・。1分40秒付近で思わぬハプニングが発生する。すべ
 てのペーパーが突風で吹き飛ばされてしまったのだ。

 安倍首相は「いずれにせよ」と言葉を継いだものの、用意してあったすべての内容を最後まで
 読み上げることはできなかったのかもしれない』



最後まで読み上げることは
 できなかったのかもしれない・・・だと?


出来なかったに違いないし
 舞台芝居は、突然終わってしまい
  幕が下りるという無様な様相だった

   に違いないのは、容易に想像がつく


小生には全く関係が無いが
 非常に恥ずかしい状況だったと思う


日本の内閣総理大臣
 そして議員内閣閣僚は
  ほぼ例外無く官僚作成
   ペーパー棒読み丸読み。。
    今まで何度となく述べてきた



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≪史上初の閣議議事録公開!≫<あれ?《御用新聞産経》から飛び出してしまった>【官僚機構作成ペーパー棒読み!!・・学芸会以下の閣議模様】 


閣議議事録 官邸HPで初公開 アドリブなし?形骸化くっきり

『政府は22日、4月1日に開かれた閣議、閣僚懇談会の議事録
 を官邸ホームページで初公開した。今後の閣議、閣僚懇も開催
 から約3週間後に公表する。公式の議事録の作成・公表は明治
 18(1885)年の内閣制度創設以来初めて。

 議事録には日時、場所、出席者、陪席者、閣議案件、議事内容
 を明記。安倍晋三首相が消費税増税に関し「国民の理解と協力
 を得るため、転嫁対策や予算の早期実施について政府一丸とな
 った対応をお願いする」と閣僚に求めていたことなどが分かっ
 た』




日本の政治は官僚機構が操縦
 それだけでなく、首相・閣僚答弁
  政党の政策策定までその力は及ぶ

だけでなく、立法機関人として
 国会議事堂デビューの国会議員
  本来の仕事をせずに。。丸投げ


その結果、行政府を形成する
 中央府省庁職員(官僚)に
  立法行為まで乗っ取られて。。


安倍首相が官僚作成の
 ペーパー棒読みの件は述べた


大失敗だった第一次安倍内閣
 しかし、失敗は第二次内閣でも同じ
  新聞社政治部の扇動報道で
   上手くいっているようにみえるだけ


日本の政党政治。。国会議員政治
 は劣化の一途を辿っている
  特に21世紀になって。。その惨状
   は目にあまるものがある訳で


官僚機構による政治支配は
 激烈に進行していることは
  小生。。以前から言っている


≪安倍首相の官僚作成ペーパー丸読み露呈!≫<参院特別委員会>【それが露骨に出てしまったから、国会が大慌て】


<秘密保護法案>ドタバタぶり露呈…参院委審議

『参院審議入りから1週間あまり。与党は5日、特定秘密保護法案を参院の特別
 委員会で採決する構えだが、4日の委員会では安倍晋三首相が「保全監視委
 員会」という機関の新設を突然言いだして、野党側を当惑させた。審議不足で
 法案の不完全な姿やほころびが露呈する中、法案に反対する市民が国会議事堂
 を取り巻いた』

『「いま何て言った」--。4日午前10時過ぎの参院特別委員会。やじが飛び
 交う中、自民党議員の質問に答えた安倍首相は秘密をチェックする「第三者的
 機関」として「保全監視委員会」、有識者会議として「情報保全諮問会議」の
 新設を突然言い出した。衆参の審議で初めて登場する機関名で、議場は騒然。
 福山哲郎氏(民主)は「初めて聞くぞ」と、周囲の議員と顔を見合わせてメモ
 を取った』




「情報保全監視委員会」

特定秘密保護法案に関して
 特定秘密の指定や解除
  の妥当性のチェック機関


各省庁の事務次官ら
 によって構成される
  とのことのようである


官僚機構主導の
 特定秘密保護法案
  チェックの第三者機関
   に官僚機構のトップ職員


これが、正当性を保持しない
 ことは散々言われている訳で


今回、小生。。
何故「情報保全監視委員会」なる言葉
 が、何の脈絡も無く。。突然
  安倍首相の口から飛び出したのか

   に注目した次第である。。

ズバリ!
 官僚機構職員作成の
  首相の答弁用のペーパー


これを首相も、大臣も
 丸読みする訳であるが


このペーパーに。。恐らく
 「たとえば、
   ≪保全監視委員会、
     情報保全諮問会議≫
      的なものを想定して」


というようなメモが
 記載、首相がそれを口走って
  しまった、
と考えている

野党は、そんな言葉
 を聞いたことが無い
  から、慌てたという


日本政治は、官僚がやっている!

非常にみっともない
 不細工な、世界には
  言えない恥晒し事件!



日本の首相や大臣が
 官僚作成ペーパー丸読みは
  安倍晋三だけではなく、殆ど


『安倍晋三首相が「歴史的な一歩を刻むことになった」と誇らしげ
 にアピールした閣議の議事録公開だが、蓋を開けてみれば各閣僚
 の発言は事前に政府内で調整した文章を読み上げたような形式的
 な中身に終始していた。しかも出席した19人のうち過半数の
 10人は一言も発言しておらず、以前から指摘されていた「閣議
 の形骸化」が逆に浮き彫りになる形となった』

『しかし、議事録をみると、菅氏の指名を受けた小野寺五典(いつ
 のり)防衛相らが「わが国を守り抜くための必要な諸施策を、よ
 り一層積極的に推進していく所存だ」などと政府の公式見解を述
 べただけ。事前に用意された文言をそのまま読んでいるとしか思
 えない硬い表現が並んだ。

 この日の閣議では同日からの消費税率引き上げも話題になったが、
 増税後の影響や対策について麻生太郎財務相、甘利明経済再生担
 当相、新藤義孝総務相、田村憲久厚生労働相が紋切り型の発言を
 繰り返して終わった。閣議後、自由に意見交換する場とされる閣
 僚懇談会でも、新藤、麻生両氏がそれぞれ省の取り組みを紹介し
 ただけだった』

『議事録を読んだ政府関係者は、「閣議後の記者会見で閣僚が説明
 している内容と変わらない」とした上で、「役所から渡されたペ
 ーパーを読み上げる閣僚がほとんどということだ」と打ち明ける。

 週2回行われる定例閣議の開催時間はおおむね10~15分。そ
 の後の公務日程が続くため、議論のための時間が十分に確保でき
 ない事情もある』

議事録公開は民主党や公明党などの要請もあり、政治の透明性を
確保するため実現したものだが、紙の読み上げのような議事録公
 開が続けば、逆に政治への不信を招くことになりかねない





各閣僚の発言は事前に
”政府内で調整”(官僚作成)
 した文章を読み上げたような


事前に用意された文言をそのまま
 読んでいるとしか思えない硬い表現


紋切り型の発言を
 繰り返して終わった


役所から渡されたペーパーを読み
 上げる閣僚がほとんどということだ


閣議がこういう感じになるのは
 普通に考えれば、誰でも想像がつく


昭和時代を通じて。。こういう政権
 首相・閣僚は官僚機構の代弁者であり
  不始末があれば、責任とって首が飛ぶ


だけでなく、作成された
 ペーパーを棒読みするだけ
  これも、解る人には解っていた


しかし、まだまだ多くの国民は
 首相が政治をやり、閣僚が官僚を
  叱り付けてコントロールしている
   それが、それこそが日本政府だと。。


このような実態を信じたくはないだろう
 小生でもそうである。。
が!!真実を
  知ることこそが大事なのであり


勿論、中には勘の良い首相や大臣は
 過去に、存在したに違いなく。。
  官僚機構から上がってくる情報
   を参考にしながら。。あとは自らの
    政治的センスで。。という人物
     一人や二人は居たかも知れない


しかし残念ながら、殆どはこういう類
 の人物が続いてきたというのが実態だろう


米欧先進国で、もしも棒読みが露呈なら
 許されないばかりか、恐らくは表舞台に
  登場する前にメディアの餌食になり
   主役・リーダーにはなれないはずである。。



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ほとんど日本の政治の特産物
 といってもいいのが、ペーパー
  棒読み・丸読み・アドリブ無しの
   内閣総理・各省庁大臣の醜態だ


米欧先進国の政治リーダーは
 あの出来が悪いとされたフランス
  サルコジ前大統領ですらも舞台度胸


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≪やっぱり!安倍首相は、官僚機構作成の答弁ペーパー丸読みだった≫<昨日の《APEC首脳会議後の内外記者会見》>【上手く受け答えのようにみえて。。実は微妙に質問と噛み合わず】


首相職も。。。国会議員政体首班職も。。
 在職2年近くにもなってくると
  官僚作成ペーパーの読み方も
   それなりに上手くなってくるなぁ、と。。


安倍首相の記者会見をこれまで
 何度か聴いてきて、気になったのが
  幹事社。。
恐らく、大新聞・大マスコミ
   記者クラブ。。首相番記者所属メディア


これらを表す言葉なのだろうが
 「これより記者会見を始めます」
  「まず幹事社よりお願いいたします」
   というのが定番になっていたのであるが


昨日のAPEC首脳会議後の内外記者会見
 もまず『国内社からの質問が優先』で始まる


質問に受け答えする首相。。
 上手に喋っている印象を受け
  それまで聴いていたラジオから
   テレビに切り替えた。。やはり下を向き
    答弁ペーパーを読んでいたのだった・・。


質問があって。。ペーパーを読みながら
 質問に答える首相。。当たり前だが
  事前に質問の概略。。
ではなくて!
   
詳細な質問内容が文書で申告申請され
 その上で、官僚機構=分野別省庁が
  ペーパーを作成し、首相にレクチャー
   それを如何にも自分で、という風に読む


ダボス会議で最高のスピーカーは誰か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140526-00038502-toyo-soci&p=1

『毎年1月、世界のトップリーダー2500名がスイスの保養地ダボスに集まる
 「ダボス会議」。このダボス会議を主催する世界経済フォーラムの「Global
 Agenda Council」のメンバーとして、毎年、この会議に出席しているのが
 田坂広志氏だ。
 同氏は、ビル・クリントン元米大統領、アル・ゴア元米副大統領、トニー・ブ
 レア元英首相、ゴードン・ブラウン前英首相、デーヴィッド・キャメロン英首
 相、ニコラ・サルコジ前仏大統領、アンゲラ・メルケル独首相、ウラジーミル
 ・プーチン露大統領、さらには、ビル・ゲイツ・マイクロソフト共同創業者・元
 会長、ムハマド・ユヌス・グラミン銀行創設者など、数多くのトップリーダー
 のスピーチを聴いてきた。
 では、同氏が出席してきたダボス会議で、最高のスピーカーは誰か。これ
 から全4回にわたって、強く印象に残っている4人のリーダーの話術につい
 て、語ってもらう。第1回は、ニコラ・サルコジ前フランス大統領のスピーチに
 ついて伺う』



世界情勢の改善に取り組む、独立した国際機関
 として、ジュネーブに本部を置きスイスの非営利財団
  世界経済フォーラム。。

スイスのダボスで開催される年次総会がよく知られ、
 約2500名の知識人やジャーナリスト、多国籍企業
  経営者や国際的な政治指導者などが一堂に会し、
   世界が直面する重大な問題について議論する
     通称ダボス会議。。


イメージとしては、有名になり過ぎて
 世界首脳会議というような触れ込みから
  幾分、遠くなってしまった
感が有る昨今


ではあるが。。
 真剣に拝見する機会あれば
  やはり心に響くものがあるのだろう




『フランスは、大統領クラスになると、誰もがスピーチはうまいので、サルコジ
 も、スピーチの技術はうまいのです。しかし、初めて彼のスピーチを聴いた
 とき、その「技術」よりも、その「内容」に驚きました。

 彼のスピーチを聴いた瞬間、

 「この聴衆の前で、こんな話をして良いのか? 」
 「聴衆は、内心、相当な反発を感じているのではないか? 」
 そう感じたのですが、次の瞬間、何が起こったか? 

 彼は、話術における「究極の力量」と呼ぶべきものを使ったのです。

 そして、一瞬にして、その場の雰囲気を制したのです。

 ――「究極の力量」とは、何ですか? 

 「胆力」です。

 いまや、日本において、この言葉は「死語」となりつつありますが、サルコジ
 は、その「胆力」によって、ダボス会議の場を制したのです』

『「世界の金融業は、貪欲だ! 」

 「現在の資本主義は、変革されなければならない! 」

 この二つのメッセージは、一般の人々が聴いたならば「その通り! 」と思うよ
 うなメッセージなのですが、しかし、このダボス会議の聴衆の反応は、全く違
 いました。

 なぜなら、会場にいる聴衆、すなわち、世界のトップリーダーの多くが、金融業
 にも関わり、現在の資本主義の在り方にも責任を負っている人々だからです。

 当然のことながら、会場は、このサルコジの発言に対して、少し冷めた雰囲気、
 冷ややかな空気が支配しました。そのため、拍手も、まばらだったのです』

『すると、サルコジは、それを見て、何と言ったか? 

 「おや、拍手が少ないですな! 」

 彼は、拍手の少なさにたじろぎもせず、逆に、堂々と、そう言ったのです。

 すると、この言葉に気圧されるように、会場からは、拍手が沸き起こりました』

『特に、それがダボス会議での、大統領や首相など、国家リーダーのスピーチで
 ある場合には、そうした「心の弱さ」が伝わることは、致命傷になります。

 なぜなら、ダボス会議の聴衆は、もともと、そのスピーチを通じて、その国家リー
 ダーの「人物」を値踏みしようとしているからです。すなわち、その場で、「場に呑
 まれる」という状態になるということは、その国家リーダーの「指導者としての資
 質」に、大きな疑問符がつくことを意味しています。

 従って、この場面でサルコジの示した「場を呑む」力量は、スピーチの内容以上に
 大きな意味を持っています。

 しかも、スピーチの内容は、リーマン・ショックによる経済危機を引き起こした「世界
 の資本主義」への批判であり、「貪欲な金融業」への批判です。そして、会場の聴
 衆の多くは、資本主義の保守本流にいるか、金融業に関わる人々です。

 その「冷ややかな反応」は、サルコジほどの百戦錬磨の政治家にとっては、当然、
 予想されたことでしょう。

 ■ 聴衆からの「密やかな挑発」に動じず

 しかし、予想通り「会場からの拍手が少ない」という反応になったとき、彼は、全く動
 じることもなく、「おや、拍手が少ないですな! 」と、逆に聴衆に対して挑発的に語
 ったのです』



フランス前大統領サルコジ
場に呑まれるではなく
 場を呑むだけの話術
  それ以上の胆力か。。

米国大統領はじめ
 米欧先進国の政治リーダー
  は特に。。実際はどうかより
   イメージを裏切らない名優
    俳優としての役割が重要。。


聴衆の反応によって
 またその反応を予測し
  突然のハプニングにも
   臨機応変の対応をする


これは、官僚作成のペーパーを
 丸読み。。それ以下の棒読み
  するという、とんでもない大根
には
   望むべくもない。。到底無理なこと(笑)



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近年は、日本の内閣総理大臣のペーパー
 プロンプターというカンニング板が掲げられ
  目線が下を向かない自然な趣醸し出すとか


見た目がどうとかこうとか関係無い
 要は、政治リーダーの中味であり
  有権者・国民が自国政治リーダー
   国会議員のレベルがどれだけ
    低く。。どうしようもない状態かを
     認識していればそれで良いのである



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≪安倍首相の会見台詞を。。官僚上がりの専門家が、真剣に分析すべきでない≫<《悪いけど彼には何にも無い》だから、小生。。先行き不安なのである>【もう、そろそろ。。官僚作成答弁書「棒読み丸読み」を完全暴露すべき】


岸 博幸氏。。現在の肩書きは
 慶応大学院教授、しかし!
  元経産省官僚で大臣補佐官や
   秘書官。。政府と関わり深い
    役職を経験してきた論客の1人


恐らく、来た仕事を遂行の
 ため仕方なく、生真面目に
  だとは思う訳ではあるが。。


安倍首相の台詞をこんなに
 細かく厳密に詳しく真剣に
  分析する必要もあるまい!


米欧先進諸国の
 政治リーダーとは全然違うのである




『もちろん、選挙直後の時間もない中で、官邸の官僚が用意した原稿を棒読みした結
 果なのでしょうが、このように安倍首相の会見からは早くも、選挙後の経済運営で
 もっとも注目されるであろう成長戦略と地方創生の両方の先行きが心配になってき
 ます。

 そうした懸念を打破するには、やはり政治主導で成長戦略と地方創生を進めるしか
 ありません。成長戦略を官邸主導で進められるか、そして地方創生を石破大臣の政
 治主導で進められるかをじっくりと見極める必要があります。

 それを見極めるヒントは、成長戦略を議論する経済財政諮問会議と産業競争力会議、
 そして地方創生を議論するまち・ひと・しごと創生本部と国家戦略特区諮問会議で
 の議論の様子にあります。それが官僚の筋書きどおりの予定調和的な発言のオン
 パレードで終わっていたら期待薄です。逆に、出席者の間で激しい議論が行なわれ
 ていたら期待できます』



官邸の官僚が用意した
 原稿を棒読みした結果
  なのでしょうが。。
か!!

そら当然政府閣僚の
 補佐官や秘書官を歴任だから
  充分過ぎるほどに理解している


ただ。。同じ棒読み丸読みでも
 安倍首相が内容を理解している
  か全く理解していないかでは
   天と地ほどの差があるのは確実


原稿要約に失敗しているところを
 考えれば、どうやら理解など全く・・・・。




安倍自民圧勝の“最大の協力者”は民主党・野田前首相だった 
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155768/1

『総選挙に圧勝した安倍政権は平和憲法をかなぐり捨て、戦後体制を転覆させる……
 これが今、現実に起ころうとしていることだ。この“クーデター”の最大の協力者は民
 主党の野田前首相という見方もある』

『「民主党の中でも、野田前首相や前原元外相といった松下政経塾出身の政治家は、
 安倍首相と根っこは一緒。特に野田前首相は、自民圧勝という最悪の結果を招いた
 戦犯です。政権交代にかけた国民の期待を裏切って、“自民党野田派”と呼ばれる
 ほど自民党化し、最後は民主党をブッ壊して、安倍独裁政権を誕生させた。野田前
 首相のヒドイやり方のおかげで、2年経っても民主党への信頼は少しも戻っていま
 せん。民主党を壊滅的な状態にした松下政経塾が安倍首相に“大政奉還”をしたよ
 うなものなのです」(本澤二郎氏=前出)

 政治ジャーナリストの山田厚俊氏は、別の観点から、野田氏と安倍首相はそっくり
 だとこう話す。

 「野田前首相が11年の民主党代表選に出馬する際、『出るから、みんなで政策を
 作ってくれ』と言ったという逸話は有名ですが、安倍首相にも似たところがあります。
 本人に政治哲学がなく、政策は丸投げになる。保守勢力からすれば、自分たちの
 政策を次々と実現してくれるのだから、こんな使い勝手のいい権力者はいないでし
 ょう。安倍首相が気に入りそうな、保守的な政策を吹き込んで、『歴史に名を残す』
 などとおだてれば、深謀遠慮のない首相は、すぐにソノ気になってやってくれる。そ
 うやって、国民が気づかないところで、戦前回帰が進んでいくとしたら、恐ろしいこと
 です」


 こうなると野田氏から安倍氏へ、政党を超えた首相の連係プレーに何やら陰謀めい
 たものを感じてしまう。野田氏は、安倍勢力が送り込んだ「トロイの木馬」だったのか
 も知れない』



この件は。。小生、全く違和感無く
 読むことが出来た!
そうか、やっぱり
  解る人には何もかも解っていたのだ


米欧の大統領や首相の
 発言や思惑。。彼らもシンクタンク
  官僚機構・学識者の練り上げた
   政策・見解を代表で喋る政府の顔


日本の首相・大臣の原稿丸読みは
 それらとは全く趣の異なる現象である


日本政府=官僚機構。。
 中央省庁の作成したことを
  丸々話して。。実行も中央省庁
   そして議員政権は原稿を読むだけ


民主主義などクソ食らえ
 なのであって。。有権者など
  騙してしまえばこっちのもの
   と考えて。。国民生活など
    一切眼中にないのは確実である


これは間違い無く実態を表している
 我々日本国民は、官僚機構中心の
  官主主義の政権にこの身を生活を
   人生を預けてしまっているということだ


しかしながら。。多くの国民は
 国会議員が。。首相が大臣が
  政治をやっていると固く信じている


もう、そろそろ。。真実の姿を
 暴露知らしめて。。国民も正しく
  事実を把握すべきであって。。
   どう行動するかはその後である



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日本の国会議員総理及び
 閣僚が米欧諸国・ロシア・中国
  いや韓国はじめアジア諸国の
   政治リーダーや政府と渡り合う
    これこそ、幻想であり無理な注文だ


ちなみに、古い記事では日本の首相
 といっているが。。小生、各国の首相と
  宰相と日本の内閣総理大臣は別物
   と考え。。日本の場合「内閣総理大臣」
    明記することにしている訳である・・・。


最後に、ペーパーが突風で飛んで
 行ってしまう、という醜態。。特に日本は
  棒読み・丸読みなので。。ペーパーが
   無ければ全く話にならない無様である


が!!外務省レベルで各国政府とは
 段取りだけでなく詳細まで完全に
  摺り合わせが終わっている訳であり
   議員総理・閣僚に要求されることは
    皆無であり、せいぜい体裁だけだが・・。

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