佐藤優のインテリジェンス・レポート「沖縄県と中央政府の緊張」 佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」Vol.058 インテリジェンス・レポートより
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150417-00042887-gendaibiz-pol

『【事実関係】
 1. 外務省は4月1日、又吉進(またよし・すすむ)前沖縄県知事公室長を外務省参与
 に任命した。

 2. 4月5日、那覇市内のホテルで沖縄県の翁長雄志知事が菅義偉(すが・よしひで)
 官房長官と会見した。

 【コメント】
 1.―(1)
 4月に入ってから、二つの出来事によって、沖縄と中央政府の関係が緊張を強めてい
 る。第一は、又吉進:前沖縄県知事公室長の外務省参与就任だ。(略)

 1.―(2)
 外務省参与には通常、有力国の大使を務めた外務官僚が就任する。知事経験者が
 外務省参与になることは考えられるが、地方公務員出身者が就任するのは異例中
 の異例だ。

 外務省参与には、さまざまな権限が付与される。まず、秘密指定がなされた外務省
 の公電(公務で用いる電報)、書類を読むことができる。さらに外交旅券が発給され、
 外国出張の際には日本大使館・総領事館などから便宜供与を受けることができる。
 もちろん出張の旅費は外務省から支出される。さらに必要に応じて機密費(正確に
 は外務省報償費)を用いることができる。

 1.―(3)
 又吉氏は外務省参与に就任した動機について、「県民として、できるだけのことをす
 るとの思い」と述べている。又吉氏としては、東京の中央政府と県の対立が強まっ
 ている状況で、両者の間をとりもつ「善意の仲介者」になろうとしているものと思われ
 る。しかし、又吉氏が「善意の仲介者」になることは、外務省の組織文化に鑑みれば、
 不可能だ。

 1.―(4)
 外務官僚は、対立の矢面に立つことを嫌う傾向がある。自分たちはエリートなので面
 倒なことには極力関わらずに、現場での沖縄県民と対峙するような「汚れ仕事」は、
 沖縄防衛局と沖縄県警にやらせればいいと思っている。しかし、国益のために、辺野
 古の新基地建設を断固推進すべきと考えている。

 2.―(1)
 4月5日、那覇市内のホテルで沖縄県の翁長雄志知事が菅義偉官房長官と会見した
 が、その結果、沖縄県民の中央政府に対する不信と反発が強まった』

 

外務官僚は自らをエリート
 沖縄県民と対峙などという
  汚れ仕事現地局にやらせ
   れば良いと思っている、か。。


やらせれば良いではなく
 出来ないということだ!偏差値
  エリートが日本社会システムの
   ピラミッド頂点にある中において


官僚機構はエリートだと勘違い
 本当に根気とコミュニケーション
  能力必要な仕事はこなせない。。


ただ。。彼らが日本の政治を司っている
 という悲しい現実が横たわっている訳だ





『2.―(2)
 4月6日、琉球新報は1面トップで、<「キャラウェイと重なる」/知事、弁務官例え批判 
 菅官房長官と初会談>と見出しをつけて、こう報じた。

 <米軍普天間飛行場移設問題に関し、菅氏は「辺野古移設を断念することは普天間
 の固定化にもつながる。(仲井眞弘多前知事に)承認いただいた関係法令に基づき、
 辺野古埋め立てを粛々と進めている」と説明した。翁長氏は「『粛々』という言葉を何度
 も使う官房長官の姿が、米軍軍政下に『沖縄の自治は神話だ』と言った最高権力者キ
 ャラウェイ高等弁務官の姿と重なる。県民の怒りは増幅し、辺野古の新基地は絶対に
 建設することはできない」と強く批判した。/(中略)(翁長知事は、)日米安保体制の重要
 性は認識しているとした上で「基地建設のために土地を強制接収され、県民は大変な
 苦しみを今日まで与えられてきた。そして普天間飛行場は世界一危険になったから『危
 険性除去のために沖縄が負担しろ』と言う。(反対すると)『日本の安全保障はどう考え
 ているんだ』と言う。こんな話が出ること自体、日本の政治の堕落ではないか」と批判し
 た。>

 2.―(3)
 翁長知事は、安倍政権の沖縄政策が「植民地主義」そのものであるということを批判し
 ているのである。ここで鍵になるのが、「キャラウェイ高等弁務官の姿と重なる」という表
 現だ。沖縄以外のメディアは、この表現が持つ重要性に気づいていない。(略)

 2.―(6)
 菅官房長官は4月6日の記者会見で、「今後、辺野古埋め立てを『粛々と』進めるという
 発言はしない」と述べた。しかし、修辞はともかく、現実として中央政府は、「粛々と」辺
 野古に新基地を建設するという方針を変更しないであろう。そうなると懸念されるのは、
 流血の衝突だ。流血が発生し、沖縄側に死者や重傷者が出るような事態になれば、沖
 縄の日本からの分離独立運動が急速に拡大する。・・・(以下略)』



ここで、高等弁務官キャラウェイ


沖縄人が嫌う男、キャラウェイ氏とは? 翁長知事の発言で注目
http://withnews.jp/article/f0150412006qq000000000000000G0010101qq000011806A

『沖縄県の翁長雄志知事が、菅義偉官房長官に対して「キャラウェイ高等弁務官と重なる」
 と発言し、注目を集めました。戦後、日本に復帰する前の沖縄で独裁的な政治をおこな
 い、沖縄の人から恐れられたというキャラウェイ氏とは、どんな人物だったのでしょうか?

 沖縄の自治「神話だ」

 ポール・キャラウェイ氏は復帰前の沖縄の最高責任者である第3代高等弁務官として、1
 961年~1964年に沖縄に在任しました。陸軍中将だったキャラウェイ氏は、琉球政府のこ
 とは信用せず、数少ない親米派を重用しました。沖縄の自治権を「神話だ」と評した発言
 が残り、今も沖縄では批判的なトーンで語られています』

『翁長氏の発言、地元紙は「歴史的」

 そんな、キャラウェイ氏を、あえて持ち出した翁長知事の発言。沖縄タイムス、琉球新報
 の地元2紙は4月6日、会談を伝える朝刊1面のトップ記事で「キャラウェイ」発言を引用。
 琉球新報は一番大きな横見出しで「『キャラウェイ重なる』」とうたいました。松元剛報道
 本部長(49)は「沖縄と政府のとげとげしい現状を端的に浮かび上がらせた歴史的発言」
 としています。

 比屋根照夫・琉球大名誉教授は「問題を単純化して『辺野古か普天間か』と二者択一を
 迫る政府に対し、『沖縄の歴史全体を見てください。これ以上の基地はだめです』という思
 いを込めた痛烈な批判だったのでは。相当なメッセージだと受けとってほしい」と話してい
 ます』




小生。。表面上返還の沖縄
 やはり返還されていないと考える


それだけでは絶対にない!
 日本列島・日本国。。戦後日本
  本当に独立した国家だというのか


米国51番目の州でもなく
 米国いや米欧属国でもない

  戦後世界秩序代表米国の植民島だ!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪<沖縄米軍基地辺野古移設>『安倍・仲井眞猿芝居合意』VS『沖縄県知事選翁長大勝の民意』か。。≫【しかし、相手が在日米軍では・・・。政府・政治内閣はムリなんです!と謝ってしまえばよい】


まず。。日本の内閣の留守番役の
 官房長官がなぜ!?沖縄まで出かける
  必要があるのが!!担当閣僚がいるはず


くだらん政治内閣が誕生するたびに
 感じる疑問がまたもやふつふつと湧いて


前沖縄知事の仲井眞氏が
 せっかく合意しているのに翁長知事
  が無理難題を言っているのは国益に
   反するという大新聞・御用評論家論調


翁長知事としては辺野古移設反対で
 知事選に大勝したのだから一歩も引けない


沖縄県の仲井眞前知事と安倍首相の
 会談が全ての基点になっているようでもある


沖縄在日米軍普天間飛行場
 沖縄名護市辺野古への移設
  

圧倒的強者米国政府に
 楯突くことなど不可能
  だから下手な芝居になる
  

安倍首相と仲井眞沖縄県知事
 この会談。。ラジオで聴いたが
  久しぶりに、茶番・猿芝居をみた
   思いがしたが、仕方ないのか


基地に住む軍人とその家族の消費
などの基地収入は2000億円を超え、
県の大きな収入源となっているのも事実


しかし、普天間飛行場の
 名護市辺野古への移設は
  反対者も多いときいている


来年早々の沖縄県
 名護市長選挙に注目


洗脳され、推進派に投票か
 それとも、気骨あるところ
  を見せ。。反対派が当選か


仲井眞弘多知事
 政府とは一線画し、地元の立場を主張
  譲れないものは譲れないという姿勢。。

小生。。漠然とこういう人物だと
 しかし、流れ出る仲井眞氏の声は

沖縄振興予算等。。
 安倍首相の説明に

驚くべき立派な内容だ

全沖縄県民が感謝している
 
素晴らしい正月が迎えられる


耳を疑った。。仲井眞氏
 コイツはいったいどういう人物か


殆ど関心を持ったことが無かった
 仲井眞知事が、初めて視野に入り 

仲井眞弘多
14世紀の終わりに琉球王国
 に渡来した福建人の子孫。。エッ?


1961年(昭和36年)
東京大学工学部機械工学科卒業
当時の通商産業省に技官として入省

官僚なのか。。

沖縄電力の理事。。その後
1990年(平成2年)
 大田昌秀知事のもと、沖縄県副知事

沖縄電力に戻り、社長・会長を歴任

体制側の人間か。。

【沖縄の在日米軍基地】

沖縄には現在34の米軍施設
その土地面積は日本にある
 米軍施設の約75%を占める

これは沖縄が
 米国の支配下にあったこと

1952年に結ばれた
 日米安全保障条約の改定
  で、本土の米軍基地の多く
   が沖縄に移った結果でもある

1972年に沖縄が日本に返還時、
 本土の米軍基地は減らされたが
  沖縄の基地が縮小されることはなく、
   
日本国内の米軍基地が
 沖縄に集中する結果となる

やっぱり、沖縄は
 まだ返還されていない


仲井眞弘多。。
 このあたりの事情を 
  知らされた人間なのか


沖縄返還時の首相
 佐藤栄作を大伯父に
  もつ安倍晋三首相と


意気投合するのも当然か


あの時の驚きとシラケた感情
 は今も記憶には残っている訳だが・・・。


日本のタカ派政権。。それを操る
 外務省が唱える日本”軍”が国際政治
  外交も出来ないのに。。
世界の紛争
   地帯へ派”兵”され。。日本国民が
    危険に晒されるよりも米軍の方が・・。

     という議論は根強い訳なのであるが

ただ。。安倍タカ派内閣・外務省も全ては
 米軍が居る所へ出掛けるという気持ちしか

  単独で日本軍をテロとの戦いに対峙させる
   などという暴挙は考えていないのかどうか


安倍内閣といえども。。おのおの選挙区
 から選んで頂いた国会議員の集団である


沖縄は返還されていません!
 ノーベル賞受賞の佐藤内閣時の
  沖縄返還は真っ赤な大ウソでした


米国政府は勿論、在日米軍には
 絶対に逆らうことなど出来ないんです
  結論は最初からありきなんです。。と


属国ですから。。これが限界ですから
 どうか県民・市民の皆さん許してください
  と謝ってしまえば。。納得するかも知れん


国会議員内閣なんてシャッポです
 外務省がこの件に関して、全て絵を
  描いているんです、と。。種明かしせよ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本中央政府の植民地主義?
 それは正確ではない!のである

戦後日本政府が植民地・植民島
 の留守番役に過ぎない、ということ


日本列島が被支配だという事実だ

その悲哀に満ちた境遇に気づいて
 いるか。。ハタマタ気づかない無知か

 
歴代政府・政権の人間には
 議員政権には様々な人種がいる・・。

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