安倍晋三首相は何を目指しているのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150115-00014350-president-bus_all&p=1

『まず、政治は、議席数という市場の中でのシェア競争である。憲法上そう決まっている。勝利条件
 は「衆参両院で過半数をとる」か「衆議院で3分の2」のどちらか。委員会の委員長の配分など細
 かい点はあるが、基本的にはこの勝利条件を満たすように選挙マーケティングで議席獲得し、ア
 ライアンスを形成するというゲームである。現在の多党分立と衆参で異なる選挙の制度、タイミン
 グからすると衆参両院での過半数は意外に難しく(データ上も参議院選挙は「判官贔屓」の傾向
 がある)、1党で3分の2以上とるのも難しいので、現実的には、アライアンスによる3分の2になる。
 多数派から見た時に一番理想的なアライアンスは、勝利条件に必要な最小の規模、最少の政党
 数でアライアンスを組むべきだから、自公アライアンスが合理的な戦略となる(ヨーロッパの連立
 政権の歴史も似た傾向がある)。

 各政党の政策に違いがあるのかも疑問だ。自民党内でも金融政策、改憲、消費税などで相当見
 解の違いがある。いくつかのイシューについては民主党の一部議員の方が安倍首相の考えに近
 いとすらいえる。

 さらにいえば、有権者が政策で政党を選んでいるかも怪しい。米ダートマス大学の堀内勇作准教
 授らは、政策を自動車などのスペックと同じように考えて、マーケティングでよく用いられる「コンジ
 ョイント分析」によって、政策支持と政党支持の関連の分析を試みているが、政党公約との整合性
 が十分とは言えないようだ。結局、二大政党制を担うはずだった自民党と民主党の政策差異は有
 権者には認知できなくなっている』

『■バランサーの公明は「改憲」で外されるか

 海江田氏は経済評論家から政治家に転身した人物で、高い知名度を誇る。一方、選挙区の東京
 1区ではライバルだった与謝野馨氏にたびたび敗れていて、必ずしも強固な地盤をもつわけではな
 かった。そこで、自民党は「人物ブランド」において、海江田氏と差別化できる候補を立てた。候補
 者に選ばれた山田美樹氏は、40歳の女性で、経済産業省から外資系コンサルティング会社を経
 て、ファッションブランド勤務という人物。80年代に野末陳平氏の秘書として「税金党」の結党に関
 わり、地元の商店主などに経済通のビジネスマンとして知られてきた海江田氏のお株を、完全に
 奪うキャラクターである。結果、海江田氏は落選。民主党代表を辞任することになった。海江田氏
 は特に安全保障政策において左派と目されていたため、今後、民主党の右派がまとまりやすくな
 り、自民党としては改憲でのアライアンスがつくりやすくなるはずだ』

『一方、将来、民主党とのアライアンスを視野に入れると、現在のパートナーである公明党の動きが
 重要である。公明党は様々な政策において安倍政権に対するバランサーというポジションをとって
 いる。今回、公明党は議席数を増やしたほか、自民党への選挙協力にも応じ、要党としての存在
 感を高めた。その点で公明党の交渉力は上がったといえるだろう。しかしここに「戦略のパラドック
 ス」がある。実は、アライアンスパートナーとして強くなりすぎるとアライアンス瓦解のリスクも高まる
 のである。

 今回、投票率が低かったため、自民党の議席数は予想ほど伸びず、公明党への依存度が上がっ
 た。このため自民党は次の参議院選挙において投票率を高くすることへのモティベーションを得た。
 これは、公明党が希望しない2016年の衆参同時選挙へのインセンティブが高まったということでも
 ある。次の参議院選挙で、自民党が単独で参議院過半数をとれるならば、公明党とアライアンス
 をするメリットは減る。むしろ、衆参両方で3分の2を目指すのであれば、海江田氏の力が弱まった
 民主党とのアライアンスが合理的である。

 しかし、民主党とのアライアンスはより大きな政党とのアライアンスとなるので、自民党の連立政権
 内でのパワーは減少せざるを得ないし、自民党内の統制すら容易でない(今回の解散総選挙は党
 内の反安倍政権派を統制する効果を狙ったとの報道もある)。安倍政権にとっては大きなギャンブル
 となるだろう』



この記事を書いた人物。。誰なのか
 自民党への選挙協力にも応じ、
  要党としての存在感を高めた・・・。


ここまで解っているなら
 投票率が低かったため、自民党の議席数は
  予想ほど伸びず、公明党への依存度が上昇
   という結論を導くのはオカシイ訳なのである


公明党。。即ち創価学会の投票
 は小選挙区あたり2万~3万票
  当落を決するには充分過ぎる!
   どころか、自民党選挙を全面的に
    支え。。自民党議員の半分以上
     が創価学会票に頼っている訳だ


自民党は、この固定的な団体票で
 議席数を確保したのであり、国会内
  で公明党への依存度が上昇ではなく
   選挙で公明党に全てを託しているのだ


その上で、自民党は国会内の
 議席数だけで、また民主党の右派
  頼みで、自民・民主の連立に組み
   替えを行う方が合理的というのか!





公明党のせいで安倍政権は憲法改正できない? 鈴木宗男×佐藤優の東京大地塾レポート
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150112-00041817-playboyz-pol

『佐藤 今回の衆院選について、新聞各紙は「自民党の大勝利」と報道していますが、頭がまともに
 動いてるのかって思いますね。解散前の293議席が291議席、2議席減らしてるんだから勝利じ
 ゃないですよ。

 ただし、与党としては勝利です。公明党は31から35と、4議席増やしました。これで自公で326
 議席。衆院の3分の2を与党で超えているので、参院で否決された法案を衆院で再可決し成立さ
 せることができます。

 この状況は選挙前と変わっていませんが、選挙の内実を見ると、自民党の勝利とは到底言えませ
 ん。今回、投票率は52・66%という史上最低の数字でした。こういうとき、選挙は組織力の勝負
 になります。

 ところが、最近の自民党の1、2年生議員は後援会をつくらないんです。民主党も1、2年生はもと
 より、閣僚経験者までも後援会を持っていない人がいる。なぜか? 自民党の若い連中は創価学
 会、民主党は連合に選挙を頼ってるからです。要は、今回の選挙は創価学会と連合と共産党の組
 織戦で、その力量の差がそのまま獲得議席の差につながったにすぎないんです。

 小選挙区において、創価学会・公明党は2、3万票を動かすことができます。つまり、次点の候補と
 の差が2万票以内で当選している自民党議員は学会の力で当選しているので、公明党が別の方
 向を向けば、次は全員落選することになります。

 小選挙区で当選した自民党議員の得票数をきちんと見ていくと、自民党単独で当選する力は相当
 少なくなる。実質の力は291議席の半分程度と見るべきでしょう。残り半分は公明党の力です。だ
 から政局上の力は、自民党と公明党はほぼイーブンと見ていい。

 ただ、安倍総理は自民党が完全に創価学会に依存しているという自らの政治的基盤の脆弱(ぜい
 じゃく)性は見えていないようです。それどころか今回の選挙で、国民から白紙委任状をもらったと
 勘違いしているくらいです』




佐藤優氏は、このように面白い
 見解と事実を紹介してくれている

  小生も、全くそうだろうと思う訳だ


小生。。以前より自民党選挙から
 創価票を引き剥がせ!といっている

  もし、自民・民主の連立が誕生なら
   ホントに面白くなり、今から楽しみだ


自民党選挙は成立しなくなり。。
 自民所属議員が連合から推薦
  受けるとでもいうのだろうか。。バカな

   連合などという時代遅れの組織が
    自民党選挙を支えられるはずがない


自民党が国会内議席だけで
 公明党を切り、民主党と組む

  昭和時代なら、机上に乗る前に
   側近や幹部に即座に阻止される


しかし。。創価票に完全依存の
 自民党政権の脆弱性に気づかない
  また白紙委任と勘違いの安倍首相

   この選択を是非ともチョイスして欲しい

もんどりうって倒れる安倍自民を観たいのだ



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