fc2ブログ
小渕経産相 資金問題、「辞任不可避」の見方広がる

『小渕経済産業大臣が関係する政治団体の不透明な資金問題をめぐり、自らの責任を
 認めたことで政府・自民党内には小渕大臣の辞任は避けられなくなったという見方が
 急速に広がっています。

 この問題は小渕大臣が関係する政治団体が2010年と11年に企画した支持者向け
 の「観劇会」で、参加費として集めた収入より劇場側への支出が2643万円多く、この
 差額を政治団体側が負担した形になっているものです。

 また、2012年に開いた同じ「観劇会」の収支が政治資金収支報告書に記載されてい
 ないことも新たに判明し、小渕大臣は17日の国会答弁で「知らなかったでは済まされ
 ない」と、自らの責任を認めました。

 こうしたことから、政府・自民党内には小渕大臣の辞任は避けられなくなったという見
 方が急速に広がっていて、安倍総理大臣が外遊から帰国する18日午後以降の動き
 が注目されます』





小渕優子。。まだまだ若い
 しかし世界の政治リーダーをみれば
  ビックリするほど若くもない訳だが


辞任不可避か。。しかし、残念だ
 官僚機構が【操り人形・腹話術】
  のように自由に動かす日本の政治


答弁ペーパーの読み手としては
 悪くはなかった、中の上ぐらいではないか
  ちなみに安倍首相は、下の部類である





政府「辞任ドミノ」警戒 小渕・松島氏、相次ぐ疑惑 よぎる第1次政権の悪夢

『小渕優子経済産業相の政治資金に関し新たな疑惑が浮上したことで、政府・与党内に、
 うちわ配布問題を抱える松島みどり法相を含めた「辞任ドミノ」を警戒する声が出始め
 た。不祥事で閣僚の辞任、交代が相次いだ第1次安倍晋三政権と同じ轍(てつ)を踏み
 かねない深刻な事態に、官邸サイドには緊張が走っている』

『第1次安倍政権では、事務所費問題を受けて佐田玄一郎行政改革担当相(当時、以下
 同)が辞任したのを皮切りに、松岡利勝農林水産相が自殺するなど次々と閣僚が交代し、
 退陣に追い込まれた。ある閣僚は「辞めるとドミノになるから、耐えて状況を見極めるべ
 きだ」と語る。「悪夢」の再来は避けたい-。そこにはそんな思いがにじむ』




安倍政権が終焉を迎えることに
 何の感慨も感想も無いのは確かで
  たっぷりと苦しんで、叩かれてから
   終わるべきであると考えるのであり


御用新聞というより。。安倍内閣機関紙
 の産経が言うのだから、余程なのだろう


松島みどり大臣など。。
 野党の攻撃に曝されるのは当然の話
  辞任ドミノ。。第一次安倍政権は 
   閣僚辞任が相次いだから崩壊した
    ということではない、と考えているが


閣僚辞任というのは、安倍内閣
 引き摺り降ろしの1つの結果的現象であり
  首相にはしたが思いの外答弁ペーパーの
   朗読が全く基準にも満たない拙さだった!


官僚機構に牙を剥こうとしたから
 報復を受けたという見方があるようだが
  安倍晋三がそんな攻撃を目論んだとは
   到底思えない!基準に達しなかったのだ

   


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

≪日本の政治。。何もかも疑ってかかって良い≫<官僚機構作成ペーパー丸読み棒読み>【安倍政権が「何かをしてくれるという期待」は愚かである】
 

軍国主義。。昭和維新。。
 陸軍軍部政権により第二次大戦
  に突入の大日本帝国。。そして敗戦


軍部政権が主軸だったとはいえ
 それを大いに支え。。背中を押した
  のは。。戦争開始した戦犯の一翼
   翼賛議員連盟・翼賛政治会の議員集団


その後継政党が、憲法改正時の
 日本政府を構成していた訳で。。日本
  自由党・日本進歩党。。つまり現自民党


彼らが、改正された憲法
 日本国憲法を押し付けられた
  ものという気運をムードに任せ
   生み出した訳だろうけれども。。


戦後、現自民党に糾合される過程
 での吉田茂政権。。その閣僚たち
  21世紀日本政治よりはよほどマシ
   だったのではないかと想像する

たしかに、あの頃から官僚機構作成
 の答弁ペーパー丸読み棒読みは
  始まっていたことは、想像に難くない


何となく映像と音声でみれば。。
 声のトーンから、やっぱり棒読み(笑)

  しかし、考え悩み逡巡するところもあり
   現代日本政治よりは少しはマシだろう


吉田茂首相などは、あまりの人材難
 に。。官僚機構幹部の池田勇人や
  佐藤栄作を政界へ引き抜いたという

   これも大新聞・御用ジャーナリズムの
    プロパガンダかも知れんが。。それを
     割り引いても、今ほど酷くはないだろう


あれから、60~70年経過し政界は
 当時の議員の2世、3世と世襲が
  進み。。劣化が著しいのは確実だ


大失敗だった第一次安倍内閣
 しかし、失敗は第二次内閣でも同じ
  新聞社政治部の扇動報道で
   上手くいっているようにみえるだけ


日本の政党政治。。国会議員政治
 は劣化の一途を辿っている
  特に21世紀になって。。その惨状
   は目にあまるものがある訳で


官僚機構による政治支配は
 激烈に進行していることは
  小生。。以前から言っている


安倍首相の官僚作成ペーパー
 棒読み丸読みは、以前から気づいている


日本の首相や大臣が
 官僚作成ペーパー丸読みは
  安倍晋三だけではなく、殆ど


その中でも酷かったのは
 鈴木善幸だろう。。暗愚首相といわれ


『過去の日本国首相更迭』
日米の同盟関係は
 軍事的要素を含まない
  といって更迭された
鈴木善幸

米国傘下からの脱却
 を模索したとされる
鳩山由紀夫

福島第一原発事故
 の処理にもたついた
菅直人

強引な消費税増税
 と、尖閣諸島国有化
  で東アジアを不安定化
   してしまった暗愚首相
野田佳彦

鈴木善幸は、外務省が作成した
 タカ派的文章に気づき。。
咄嗟に
  日米の同盟関係は
   軍事的要素を含まない


といってしまったのが、政権命取り
 この時代。。軍事的要素を含む
  発言は、首相といえどもとんでもない
   とされ。。
答弁ペーパーをみて
    ビックリしたに違いない訳だが。。


しかし、考えようによっては
 失敗だったとはいえ。。鈴木首相は、
  咄嗟の判断が出来ただけずっとマシなのだ


自分の答弁ペーパーに書いてある
 意味を深く考えもせずに
  そのまま棒読み・丸読みしてしまう

   安倍晋三首相は、史上最悪の
    超暗愚首相。。ボンクラ総理と
     断じて間違いがない!といえる。。


官僚作成ペーパーの
 丸読み棒読みは、首相だけでなく
  内閣の大臣にも当然ながら及ぶ


このような政権は今に始まった
 訳ではなく。。日本の政治の
  伝統なのかも知れないのであり


特に、21世紀に入り
 いや、20世紀バブル崩壊以降
  一段と酷さを増してきたように感じる


いかにも、国会議員。。首相・大臣
 が政治をやっているように見せかけ
  我々国民に信じ込ませてきたのも


大新聞政治部・記者クラブ・御用ジャーナリズム
 つまり、おのれの飯の種中央政治
  のネタばらしをしたら。。飯の食い扶持
   に困るから、絶対に認めようとはしない



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小渕優子。。官僚機構の操り人形
 としては、非常に良い滑り出しだった
  人々に与える印象は、大新聞の扇動
   もあり、すこぶる新鮮だったと思える


官僚機構作成答弁ペーパーの
 読み手としても、悪印象少ないから
  露骨な棒読み・丸読みに見えず
   悪くはなかった風だから、残念だ


小生、自民党政権・安倍内閣を支持する
 ものでは断じてない!しかし、あまりの
  役者不在。。次のピッチャーがブルペン
   見渡しても全く居ないのだから心配に・・・。



関連記事
スポンサーサイト



TrackBackURL
→http://y366158.blog.fc2.com/tb.php/1080-695f4e43