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民主との連携が宙に浮く生活 「6人衆」に小沢一郎氏へ忌避感強く

『民主党の海江田万里代表が意欲を示していた小沢一郎代表率いる生活の党
 との統一会派結成の動きが停滞している。両代表とも前向きな姿勢だったが
 9月の民主党役員人事で民主党政権時代に小沢氏に距離を置いてきた岡田
 克也代表代行と枝野幸男幹事長が就任。海江田氏も連携相手として野党第
 二党の維新の党を重視する方針に転換、生活との連携は風前のともしびだ』



民主党は、消費税増税の戦犯
 財務省からの指令に忠実に動いた
  だけとはいえ。。やはり許し難い!


日本の政党政治が崩壊状態
 数合わせの政党・会派合併は
  全く意味が無いということは何度も
   小生、述べてきてはいるが。。。


小沢一郎氏が、なぜ民主党と
 くっ付きたいのか?理解に苦しむ

  議員数だけ。。野党第一党ということ
   それだけなのか。。いや、恐らく
    民主党なら組み易しということも。。


ただ。。日本列島内の支配者
 財務省を筆頭とする官僚機構
  そして提灯持ちの大新聞政治部


彼らにとって、米欧先進諸国からの
 外交軋轢に端を発する日本政府攻撃。。

  または。国内外の日本政府や
   安倍政権絡みの大スキャンダル勃発


それら以外で恐いものとは・・・??
 野党勢力の大同団結に違いない!!


そのキーマン。。現在日本の政界では
 殆ど息絶えてしまい、居なくなった
  国会議員の役者。。僅かにただ1人
   小沢一郎氏封じ込め。。大新聞は
    これに専念。。余念が無いという訳だ




『「野党第一党の民主党にがんばってもらいたい」

 民主党の新役員が9月19日のあいさつ回りで国会内の生活の党の事務所を
 訪れると小沢氏は笑顔でこうエールを送った。海江田、岡田、枝野各氏らも交
 えて数分間談笑したが、政権を担っていた平成24年7月、約50人を引き連れ
 て党を飛び出した小沢氏への警戒心を解いているわけではない。

 7月4日の両党幹事長・国対委員長会談では党首会談を模索することで合意し
 た。海江田氏は同月31日の両院議員懇談会で、生活を含む「安倍晋三政権と
 対峙(たいじ)する野党」との統一会派結成に意欲を示し、小沢氏も「野党の協
 力は大変結構だ」と呼応していた。

 だが、3カ月が過ぎた今も党首会談すら実現していない。民主党内には小沢氏
 との連携に消極的な空気が漂っており、岡田、枝野両氏や安住淳国対委員長
 代理ら政権の中核を担った「6人衆」には特に忌避感が強い。野田佳彦前首相
 は最近も周囲に「生活と組むなら離党する」と漏らすほどだ』


  
野党各党の中には
 役者として少しは使えるのかどうか
  維新の党の橋下徹や江田憲司。。
   みんなの党の浅尾代表など僅かに
    居なくもないが。。皆それぞれ小粒だ


もしも、彼らが小沢一郎と
 統一会派。。組みたいというなら
  少しは面白くなるというものだが。。


残念ながら、小沢アレルギーという
 官僚機構の命で大新聞が創り出した
  都市伝説に惑わされ、財務省はじめ
   官僚機構と事を構えたくない!という
    政治家とは到底言い難い腰抜けぶり!


民主党などはその最たるもので
 自民党と双璧の財務省の傀儡勢力
  野田佳彦。。菅直人。。財務省による
   洗脳に見事に引っ掛かっクチだろう
    いや、洗脳されたのではなく元来《僕》!!



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≪既得権益層(官僚機構、大新聞、財界、既成政党)から嫌われる人を応援したいね≫<忌み嫌われる小沢一郎氏の奮闘を期待>【先進国中稀にみる、旧態既成勢力がのさばる日本を叩き潰せ】
    

野党再編 小沢氏が笛吹けど…“壊し屋アレルギー”民・維、踊らず

『生活の党の小沢一郎代表がかつての存在感を失いつつある。自民党に
 よる「1強多弱」の打破を目指し野党結集を呼びかけるが、けんか別れを
 した民主党は笛吹けども踊らず。野党再編に前向きな日本維新の会の
 若手とも交流を重ねているものの、政党をつくっては壊した“小沢アレル
 ギー”は今も政界に蔓延(まんえん)している。

 「政権交代は夢物語ではなく、お互いが力を合わせれば必ず次の衆院選
 で政権を担うことができる」

 東京・新宿の日本青年館で20日に行われた自身が主宰する「小沢一郎
 政治塾」の夏季集中講義。小沢氏は約40人の受講生を前に、安倍晋三
 政権への批判と野党再編の必要性を力説した。

 生活の国会議員は衆参合わせても9人。100人を超えた民主党時代の
 小沢グループの勢いは見る影もなく、巨大与党に対抗するには野党再編
 が不可欠だ。

 小沢氏が特に注目するのが野党再編に熱心な日本維新の会だ。6、7月
 に橋下徹共同代表に近い若手議員と懇談を重ね、「維新が結いの党やみ
 んなの党との合流に向けてうまくやれば間違いなく民主党はついてくる」と
 鼓舞した。だが、小沢氏の訴えにも民主党は冷ややかだ。平成24年に消
 費税増税に反対して党を飛び出し、政権を失うきっかけをつくった小沢グル
 ープへの不信感は消えていない。海江田万里代表と小沢氏の党首会談も
 「また小沢氏に取り込まれるのか」との懸念が民主党内に渦巻き、実現し
 ていない。

 維新も生活との合流には懐疑的だ。小沢氏と懇談した若手は「民主党の内
 情を小沢氏から聞くことは有意義だ」と話す一方で、維新幹部は「“政界の
 壊し屋”への不信は強い。合流はない」と断言する。小沢氏復権の道のりは
 険しい』




小沢一郎氏が。。たった9人しかいない
 生活の党党首の小沢一郎が、なぜ。。
  ここまで忌み嫌われるのだろうか。。と


不思議でならないのは小生だけではないはず
 
しかし、産経新聞はその答えを
 半分ぐらい教えてくれている!
有難う(笑)

“小沢アレルギー”?これは大新聞
  御用ジャーナリズムの造語だろう


アレルギーを起こす
 対象に仕立て上げたのが大新聞


平成24年に消費税
 増税に反対して党を飛び出し
  
これもいろいろウラがあるだろうが
 財務省がプロデューサーの
  増税路線に真っ向から反対
   これが、既得権益から嫌われる
    大きな原因と考えて良いだろう


衆議院、参議院合わせても
 10人未満の少数政党 生活の党
  その代表小沢一郎氏を忌み嫌う。。


民主党が嫌っているのか
 それとも記事を扱う大新聞記者が
  嫌ってこういう記事になるのだろうか


もしや、日本政治の支配者官僚機構が
 生かしておけば、後々足元をすくわれる
  要注意人物として、マークしているのか


小沢氏らの離党が
 民主党凋落・政権転落の引き金?

  バカも休み休み言いたまえ!!(笑)


≪消費税増税≫
民主主義・政党政治の崩壊
 国民世論の蹂躙が平然と行われ

  尚且つ、衆院解散に追い込めない
   自民党を筆頭に当時の野党各党
 

解散に追い込むことに手間取り
 最後は野田首相に託す
  形になってしまった
   安倍自民党は極めて情けなかった


衆院120議席谷垣自民党
 と290余議席の安倍自民党
  どこがどう違うのか訊きたい


衆院選を経て、民主党を
 消滅に追い込めなかった
  国民世論・民主主義


衆院選を経て、安倍自民党に
 290余議席も与え、公明と
  共に絶対安定多数も与えた
   国民世論・民主主義の劣化


これらは大いに責められるべきである

日本大マスコミ各社の扇動
 は勿論あり、報道の死滅が
  起こったのは勿論のことである


それらに騙された
 日本の民主主義は
  世界中から哂われた


自民・公明の連立与党で
 過半数やっと!ぐらいに
  止めてさえおれば。。


安倍政権成立は
 仕方ないにせよ
  枕を高くして眠れない
   夜を過ごすことになり


特定秘密保護法案
 日本版NSC。。  
という軍国国家を
 彷彿とさせながら
  米欧先進国から
   相手にもされない
 

こんな悪法の数々を
 強行採決、不安な日々も
  出現しなかったに違いない


ただ。。小沢氏が大新聞
 御用ジャーナリズム
  や各既成政党から警戒敬遠
   されたのは。。
消費税増税に
    反対する前からだったと記憶


1993年の非自民非共産八党連立を
 やってのけたあの行動力に対する
  トラウマ。。恐怖があるのではないか


しかし、あれも20年以上前
 恐らく、あのころから小沢氏も衰え
  いや、つい近年の民主党時代に
   100人超の小沢一派を形成したな


確かに小沢一郎。。
 消費税増税反対。。脱原発そして
  特別会計や天下り法人に言及。。

   官僚機構に忌み嫌われるのも
    理解は出来るが。。それ以上に


議員糾合の腕が
 現代国内既得権益層
  与党の黒幕官僚機構や
   大新聞政治部には恐いはず


そして、公明党ではなく
 創価学会にも渡りをつけそうだ


現代日本政治に。。既成政党に
 こんなことに対抗出来るヤツはいない



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その小沢一郎氏も70歳を既に越えた
 もう残り時間が少なくなってきた
  もはや昔のような馬力も無くなって
   きたのではないかと思うのである。。


そして既述の通り。。現在野党第一党
 の民主党といえども、かつての社会党
  の如く。。ジリ貧になるのは間違いない


民主主義に反する
 主権者国民に対する裏切り・背信
  巨大な罪の禊が終わっていないのだ
  

第二党の維新の党も、橋下人気も限界
 元来、現在の議員数などアテにならない

  
次回の選挙で何人になるのか、という
 新たな有力集団・勢力・政党を編成
  そういう作業に取り掛かる方が近道だ!

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