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安倍首相は改革症候群? “食い散らかし改革”との声も〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140619-00000002-sasahi-pol
『専門家が心配するほど戦線を拡大する安倍晋三首相(59)。その行く
末は――。
政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「民主党政権は『決められない政治』が問題になりました。他山の石と
したのでしょうが、それでも手を広げすぎです」
『決めすぎる政治』か。失礼だが、まるで幼児が菓子を「食い散らかし
て」いるように見える。その代表例が憲法問題だろう。
以前は憲法改正の発議要件を定めた96条改正に意欲を燃やしていた。
なのに最近は集団的自衛権の行使容認に“夢中”だ。
偏食も激しい。衆院の定数削減と選挙制度改革は野田佳彦前首相と約
束を交わし、最高裁は違憲判決を突きつけた。だが、“改革”は進まない。
逆に国民の大多数が望んだこともないJA改革が突如として浮上する。そ
れでも内閣支持率が高い理由を政治アナリストの伊藤惇夫氏が解説する。
「安倍首相が第1次政権の失敗から学んだことの一つが『有権者の財布が
大事』ということです。今の日本経済は本物の好景気ではありません。しか
し、その期待感だけで支持率は高止まりするのです」
野田政権末期、日経平均株価は約9千円台だった。それが約1万5千円ま
で上昇すれば大概のことは大目に見るというわけだ。
だからこそ安倍内閣は経済政策が生命線だ。しかし最近、専門家は「アベ
コベノミクス」を指摘する。“官製春闘”で賃上げを訴えたかと思えば突然、
残業代ゼロを議論する――。
アベノミクスは「第3の矢」として構造改革・規制緩和に焦点が移っている。
昨年10月、安倍首相は「改革は待ったなし。岩盤のように固まった規制を打
ち破る」とぶち上げた。
2012年の総裁選で安倍氏を支持した経済評論家の三橋貴明氏は「構造改
革や規制緩和はデフレ対策ではなくインフレ対策です」と首をかしげる。
構造改革や規制緩和は「供給能力」を高める。だがデフレで足りないのは「需
要」だ。まさにあべこべなのだが、三橋氏が言う。
「運輸、建設など一部の業界にデフレ脱却の気配が存在するのは事実ですが、
4月の失業率は3.6%。いわゆる『完全雇用』は2%台が妥当だと思いますから
経済全体はデフレから脱却できていません」
三橋氏が懸念するのは実質賃金が10カ月連続で減少していることだ。厚生労
働省によると勤労者の4月給与は約27.4万円。消費増税で実質賃金は3.1%
マイナスだった。
「デフレなのに消費増税をしたから当然です。これほど長期間、実質賃金が下
がったのはリーマン・ショック以来。需要不足なのに構造改革で供給を増やせ
ば、さらにデフレが進行する危険性があります」』
各評論家、アナリスト、ジャーナリスト
安倍晋三首相がまるで政治家であり
自分の意思で政治をやっているように
論じる。。が、その視点では何も見えない
今の安倍首相をみていると、ともすれば
法案可決のマシーンなのではないか
と錯覚してしまう。。しかし、それは違う
基本的に委員会・閣僚・族議員
経験浅く、中堅の議員に過ぎず
もう一度脚光浴びたいという
自尊心というより虚栄心、自己
顕示欲を満たすことだけに血道
あげてきたかも知れないのである
まず。。経済、財政、税制には
ちんぷんかんぷんに違いなく
官僚作成答弁ペーパーを
ただただ、棒読み丸読みに終始
比較的。。答弁ペーパー・官僚の
振り付け少なくて済むのが安全保障
しかし、この知識も極めて怪しいものだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪安倍晋三首相が、小西洋之1年生参議院議員にムキになる理由。。≫【知識が無いのは仕方が無いこと。。しかし、国会議員としての格が足らない】
安倍晋三首相。。59歳 衆議院議員当選7回
祖父は岸信介元首相。。
大叔父に佐藤栄作元首相
父は安倍慎太郎元外務大臣自民党幹事長
首相候補だった訳だ
押しも押されぬ国会議員のはず。。が!!
小西洋之という42歳の参議院議員1年生にムキに
このニュースは、先日来再三目にする
安倍晋三政権寄りの評論家やジャーナリストは
小西参議院議員に対して、不快だとか
辛口のコメントが多いようであるが。。
徳島大学に入学しながら、東京大学へ
旧郵政省入賞後、コロンビア大学大学院に
まで行った努力家。。その後郵政省復職
現在民主党参議院議員当選1回
総理大臣に指差し。。これが
自民党べったりの御用評論家
どもを刺激したのであろうか
しかし、安倍晋三。。長らく様々な
内閣を見てきた小生からしても
いささか甘やかされ過ぎな総理大臣だ
前政権の民主党で、最悪の3年半
景気は地を這い。。それを立て直した
自民党政権。。安倍晋三内閣
前回、病で途中後退。。だから
今度は大マスコミよ、邪魔するでない
何やら、株価上昇・景気上向き
ホントにそうかどうかは怪しい中で
日本大マスコミは、安倍批判を一切しない
この状況が怪しく、胡散臭い訳だ
株価上昇は、日本側からの仕掛けではない
米国の経済回復。。ドルの信用上昇
その結果として、円安。。株高は野田政権
時から既に始まっていたことは何度でも言う
にも拘らず。。日本大マスコミ。新聞社からは
批判らしい批判も出ず。。安倍批判はご法度の如く
こういう雰囲気の中で、甘やかされ過ぎてきた首相
民主党は許されない。。消費税増税
事業仕分け失敗。。行政改革の芽を潰した
しかし、問題ありながら。。小西議員は
注目していきたい。。中々も面白い存在
安倍首相は、今まで攻撃されたことが無い
だから、攻撃されるとムキになるのだろうか
勿論、それは当たっていると思う
前回政権で、病もあっただろうが
政権からスキャンダル辞任や閣僚自殺
も出てしまい、マスコミから総攻撃が
始まった途端に辞めてしまっている
つまり、安倍晋三が辞めたときに明らかになる
のではないかと思っているが、性格的問題はある
と、もうひとつ!自信が無いのではないか
首相になるまで、内閣官房長官や党幹事長
華々しい経歴に見える。。が!!
森喜朗内閣で、小泉純一郎の推薦を受け
政務担当の内閣官房副長官に就任
小泉が政権を獲ると
党幹事長に大抜擢。。サプライズ人事
大臣経験もない若手議員が第一与党幹事長
に就任するのは前代未聞!!といわれ、
続いて。。政権末期に官房長官に登用された
つまり、小泉純一郎の推しによって首相への道
自民党総裁候補。。内閣総理大臣。。第一次政権
小泉純一郎様様の政治生活といって良く
大臣経験があったとして、大したこともない
当選6回議員なら、誰でも大臣になれたが
安倍晋三には、コンプレックス。。自信が
無い理由になっている可能性がある
知識が無いのは良いのである
自民党はじめ首相で知識があったヤツが
珍しい。。無ければあるヤツを使えば
それで済むはずなのに。。経験が少ない
ことが。。過剰反応に繋がるのではないか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安倍晋三首相は、決して
法案可決マシーンやサイボーグ
などではないのは明らかである
安倍晋三が、自民党総裁に2度めの
就任!これ自体が普通ではない!!
自民党には人がいないのか?
他の議員たちは何をしているのか
いや、仕方がない。。衆院300
議席から100ちょっとに激減だった
小生。。長い間疑惑を抱き
いつ触れようか、と思い機会を
それが最近疑惑から確信に
変わってきた。。間違い無い!!
安倍晋三にとって、死んでも
死に切れない屈辱かも知れない
第一次政権。。かといって、何か
を志した形跡も無い。。つまり
何としても、もう一度総裁=総理
になりたかっただけ!人生の目標
政治生命を総理大臣になり、中曽根
康弘や小泉純一郎同様長く、に照準
そのために。。自民党派閥ではなく
官僚機構に魂と政治生命を売り渡し。。
国民のための国民寄りの政治はしない
自民党は派閥政治といわれた
特に昭和時代までそう形容された
が、しかし!我々は騙されたのだよ
結成直前の1954年(昭和29年)から1964年(昭和39年)まで、
アメリカ合衆国(以下米国、具体的にはホワイトハウスおよび
アメリカ合衆国国務省)の反共政策に基づいて中央情報局
(CIA)の支援を受けていた(ウィキペディア)
自民党。。いや、自由党時代から
米国政府。。諜報機関CIAの支援
そうだ。。隷米・従米・属米これは当然
日本は属国未満であり奴隷国家と
して戦後出発した訳であるから。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪戦後日本の従米・属米・隷米はここから始まったのか≫<安倍晋三の祖父《岸信介》>【自民党タカ派のボスも米国の代理人に過ぎない】
憲法改正、集団自衛権行使…安倍首相「岸信介氏の孫という宿命」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140214-00000002-sasahi-pol
『安倍さんには祖父への憧れがあります。1960年に日米安全保障条約(日米安保
条約)を改定する際、安倍さんは時々、東京・南平台にあった岸信介さんの自
宅に遊びに行きます。自宅はデモ隊に囲まれていますが、その中で政治家とし
て苦労する姿を見てきた。そんな激動の幼児体験があります。また出身である
長州(山口県)的な政治風土を意識しているところがある。吉田松陰が愛読し
た『孟子』には、「自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば、千万人と雖(い
えど)も吾(われ)往(ゆ)かん」という言葉があります。岸さんが好んだ言
葉であり、安倍さんにも、そうした思想が流れているのかもしれません』
何やら。。自民党タカ派
岸・佐藤・安倍家の御用
学者・ジャーナリスト風の文
岸信介が安倍首相の祖父
これはよく知られた話である
岸信介については
小生の中で、答えは出ている
先日の安倍首相靖国参拝でも
その件については述べておいた
自民党タカ派の親分である
岸信介が反米右翼かどうか
A級戦犯指定
巣鴨拘置所収監
釈放・公職追放後。。
5年足らずで首相就任
CIAより、戦後日本メディア生みの親
正力松太郎などとともに資金提供
岸信介内閣、池田勇人内閣、旧社会党
右派を通じ、秘密資金を提供し秘密工作
日本政界に対し内政干渉していた公式見解
内政干渉?内政?
日本が独立した国家なら
その言葉も当てはまるが
岸信介は、絶対に反米ではなく
属国日本の窓口であり、代理人
だから、事実上引退後も昭和の
妖怪として厳然たる権力保持可能
その後の中曽根、小泉両元首相
も恐らく。。米国の後ろ盾存在
戦後日本が米国と同盟国
戦争が出来る普通の国に
憲法改正は米国の要請だ
というのは全て幻想に過ぎず
米国世界戦略に邪魔なだけで
カネを出せば良い!のが現実
湾岸戦争時、カネだけ出して
尊敬されず。。世界から非難
は。。タカ派勢力の扇動である
日本は在日米軍関係者の犯罪について、
1953年に
「重要な案件以外、日本側は裁判権を放棄する」
密約に合意し、その後5年間に起きた
事件のうち、97%の裁判権を放棄しており
1958年、日米安全保障条約改定にあたり
米側は岸信介首相に、密約が結ばれている
裁判権放棄を公的に表明するよう要求も
国民からの批判を恐れ岸は認めなかった
これは、米国の要請に背いたのではなく
当時の状況から、日本列島内での世論
による非難どころか。。暴動。即政権が
吹っ飛ぶ情勢だったため、認めるのは不可能
だっただけの話であり、
さらに、韓国との関係でも
旧KCIA。。統一教会とともに
国際勝共連合創立。。自民党の
政策に韓国の意向が強く反映され
沖縄返還は、安倍首相の大伯父
佐藤栄作政権時であるが。。
天文学的思いやり予算の存在
沖縄は本当に返還されたのか?
という状態でもあり
正に、従米・属米・隷米の歴史
安倍晋三首相は、それらの
歴史を深く理解することも無く
いや、米国はじめ欧州戦勝国との
付き合い方が解っていないのでは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも、一部修正が必要だろう。。
小生の頭の中では固まっていたが
岸信介以前。。少なくとも
吉田茂時代から隷米・従米・属米だと
表現し直しておくことが重要である訳だ
CIA支援とか思いやり予算とか
沖縄は返還されていないとか
少なくとも佐藤内閣まで米国支配
が続くのは間違いなく。。米欧露
戦後世界秩序の代表米国支配は。。
今もより磐石な形で継続中で
あるのは、オスプレイやTPPという
枝葉の問題だけをみてもすぐに合点
そして。。新たに疑惑から確信に
変わったのは。。自民党総裁選だ!!
自由民主党総裁は、結党以来、常に衆議院で第1党を占め
てきたため、一部の例外を除き、単独または連立与党の協
力を得て国会での首相指名選挙において首相に指名されて
いる。このため、総裁選挙は事実上の首相指名選挙として
注目されている(ウィキペディア)
そして、ほぼ結党以来
政党が合同・合流して結党
の自民党には”派閥”という
集団が存在しているのだが
これが、支配する・コントロール
する側からは極めて便利な代物
要所に楔を打ち込み。。命令
指令を出すだけで、まとめて動かす
ことが出来るという利点がある訳だ
自民党結党=保守合同以前から
つまり世界大戦敗戦後、吉田茂
の自由党時代からCIAの支援
その背後には米国政府が控えて
直接的にはGHQかも知れない
しかし、この日本列島占領は
表向き1950年代前半で終了
かといって、米欧露戦後世界体制
代表米国による日本列島支配は
当然のことながら、より磐石となって
続くのであって、諜報機関からの
監視は現代も継続中と考えて良い
吉田から石橋、岸と続く日本の
内閣総理大臣。。その後の池田
佐藤時代。。つまり1970年前後
までは確実に米国の遠隔操作続く
日本の高度成長経済期
先進国の仲間入り。。米国に次ぐ
世界第二の経済大国となったのも
この時代であり。。米国もいつ
までも、日本政治支配などに
関わっていられないのも当然
いや、日本政治支配が
完全・完璧・磐石といえる
状態になったから。。その
絶対権力の一部を委譲・委託
する必要に迫られたともいえる
何よりも。。岸内閣で日米安保改定
その後、10年毎に自動更新状態で
日本列島は米軍基地として確保!
米国世界戦略に揺るぎは無い訳だ
佐藤栄作が、総理大臣就任
した頃には。。日本の首相など
米国にとっては誰がなっても
良くなった時代といえる訳である
そこで。。遅くとも佐藤内閣前半
もしくは中盤ぐらいまでには。。
日本の政治を監視する宗主国権力
のうち内閣総理大臣決定の権限を
米国は日本官僚機構に委譲・委託!
自民党は派閥政治。。派閥の
意思を以って党総裁=総理が
決まる、というのは騙しである
いや、派閥を。。派閥領袖を
自在に動かし、それによって
日本の内閣・政権をコントロール
米国支配の一端は、そこにみえる
それがいつの時代からか
官僚機構に委ねられた。。
どうでも良い総理大臣指名
しかし、官僚機構にとっては
中々どうして!利用し甲斐がある
これが小生の疑惑から確信に
変わった点である。。長くなった
続きは、第二部へ引き継ぐことにする
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140619-00000002-sasahi-pol
『専門家が心配するほど戦線を拡大する安倍晋三首相(59)。その行く
末は――。
政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「民主党政権は『決められない政治』が問題になりました。他山の石と
したのでしょうが、それでも手を広げすぎです」
『決めすぎる政治』か。失礼だが、まるで幼児が菓子を「食い散らかし
て」いるように見える。その代表例が憲法問題だろう。
以前は憲法改正の発議要件を定めた96条改正に意欲を燃やしていた。
なのに最近は集団的自衛権の行使容認に“夢中”だ。
偏食も激しい。衆院の定数削減と選挙制度改革は野田佳彦前首相と約
束を交わし、最高裁は違憲判決を突きつけた。だが、“改革”は進まない。
逆に国民の大多数が望んだこともないJA改革が突如として浮上する。そ
れでも内閣支持率が高い理由を政治アナリストの伊藤惇夫氏が解説する。
「安倍首相が第1次政権の失敗から学んだことの一つが『有権者の財布が
大事』ということです。今の日本経済は本物の好景気ではありません。しか
し、その期待感だけで支持率は高止まりするのです」
野田政権末期、日経平均株価は約9千円台だった。それが約1万5千円ま
で上昇すれば大概のことは大目に見るというわけだ。
だからこそ安倍内閣は経済政策が生命線だ。しかし最近、専門家は「アベ
コベノミクス」を指摘する。“官製春闘”で賃上げを訴えたかと思えば突然、
残業代ゼロを議論する――。
アベノミクスは「第3の矢」として構造改革・規制緩和に焦点が移っている。
昨年10月、安倍首相は「改革は待ったなし。岩盤のように固まった規制を打
ち破る」とぶち上げた。
2012年の総裁選で安倍氏を支持した経済評論家の三橋貴明氏は「構造改
革や規制緩和はデフレ対策ではなくインフレ対策です」と首をかしげる。
構造改革や規制緩和は「供給能力」を高める。だがデフレで足りないのは「需
要」だ。まさにあべこべなのだが、三橋氏が言う。
「運輸、建設など一部の業界にデフレ脱却の気配が存在するのは事実ですが、
4月の失業率は3.6%。いわゆる『完全雇用』は2%台が妥当だと思いますから
経済全体はデフレから脱却できていません」
三橋氏が懸念するのは実質賃金が10カ月連続で減少していることだ。厚生労
働省によると勤労者の4月給与は約27.4万円。消費増税で実質賃金は3.1%
マイナスだった。
「デフレなのに消費増税をしたから当然です。これほど長期間、実質賃金が下
がったのはリーマン・ショック以来。需要不足なのに構造改革で供給を増やせ
ば、さらにデフレが進行する危険性があります」』
各評論家、アナリスト、ジャーナリスト
安倍晋三首相がまるで政治家であり
自分の意思で政治をやっているように
論じる。。が、その視点では何も見えない
今の安倍首相をみていると、ともすれば
法案可決のマシーンなのではないか
と錯覚してしまう。。しかし、それは違う
基本的に委員会・閣僚・族議員
経験浅く、中堅の議員に過ぎず
もう一度脚光浴びたいという
自尊心というより虚栄心、自己
顕示欲を満たすことだけに血道
あげてきたかも知れないのである
まず。。経済、財政、税制には
ちんぷんかんぷんに違いなく
官僚作成答弁ペーパーを
ただただ、棒読み丸読みに終始
比較的。。答弁ペーパー・官僚の
振り付け少なくて済むのが安全保障
しかし、この知識も極めて怪しいものだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪安倍晋三首相が、小西洋之1年生参議院議員にムキになる理由。。≫【知識が無いのは仕方が無いこと。。しかし、国会議員としての格が足らない】
安倍晋三首相。。59歳 衆議院議員当選7回
祖父は岸信介元首相。。
大叔父に佐藤栄作元首相
父は安倍慎太郎元外務大臣自民党幹事長
首相候補だった訳だ
押しも押されぬ国会議員のはず。。が!!
小西洋之という42歳の参議院議員1年生にムキに
このニュースは、先日来再三目にする
安倍晋三政権寄りの評論家やジャーナリストは
小西参議院議員に対して、不快だとか
辛口のコメントが多いようであるが。。
徳島大学に入学しながら、東京大学へ
旧郵政省入賞後、コロンビア大学大学院に
まで行った努力家。。その後郵政省復職
現在民主党参議院議員当選1回
総理大臣に指差し。。これが
自民党べったりの御用評論家
どもを刺激したのであろうか
しかし、安倍晋三。。長らく様々な
内閣を見てきた小生からしても
いささか甘やかされ過ぎな総理大臣だ
前政権の民主党で、最悪の3年半
景気は地を這い。。それを立て直した
自民党政権。。安倍晋三内閣
前回、病で途中後退。。だから
今度は大マスコミよ、邪魔するでない
何やら、株価上昇・景気上向き
ホントにそうかどうかは怪しい中で
日本大マスコミは、安倍批判を一切しない
この状況が怪しく、胡散臭い訳だ
株価上昇は、日本側からの仕掛けではない
米国の経済回復。。ドルの信用上昇
その結果として、円安。。株高は野田政権
時から既に始まっていたことは何度でも言う
にも拘らず。。日本大マスコミ。新聞社からは
批判らしい批判も出ず。。安倍批判はご法度の如く
こういう雰囲気の中で、甘やかされ過ぎてきた首相
民主党は許されない。。消費税増税
事業仕分け失敗。。行政改革の芽を潰した
しかし、問題ありながら。。小西議員は
注目していきたい。。中々も面白い存在
安倍首相は、今まで攻撃されたことが無い
だから、攻撃されるとムキになるのだろうか
勿論、それは当たっていると思う
前回政権で、病もあっただろうが
政権からスキャンダル辞任や閣僚自殺
も出てしまい、マスコミから総攻撃が
始まった途端に辞めてしまっている
つまり、安倍晋三が辞めたときに明らかになる
のではないかと思っているが、性格的問題はある
と、もうひとつ!自信が無いのではないか
首相になるまで、内閣官房長官や党幹事長
華々しい経歴に見える。。が!!
森喜朗内閣で、小泉純一郎の推薦を受け
政務担当の内閣官房副長官に就任
小泉が政権を獲ると
党幹事長に大抜擢。。サプライズ人事
大臣経験もない若手議員が第一与党幹事長
に就任するのは前代未聞!!といわれ、
続いて。。政権末期に官房長官に登用された
つまり、小泉純一郎の推しによって首相への道
自民党総裁候補。。内閣総理大臣。。第一次政権
小泉純一郎様様の政治生活といって良く
大臣経験があったとして、大したこともない
当選6回議員なら、誰でも大臣になれたが
安倍晋三には、コンプレックス。。自信が
無い理由になっている可能性がある
知識が無いのは良いのである
自民党はじめ首相で知識があったヤツが
珍しい。。無ければあるヤツを使えば
それで済むはずなのに。。経験が少ない
ことが。。過剰反応に繋がるのではないか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安倍晋三首相は、決して
法案可決マシーンやサイボーグ
などではないのは明らかである
安倍晋三が、自民党総裁に2度めの
就任!これ自体が普通ではない!!
自民党には人がいないのか?
他の議員たちは何をしているのか
いや、仕方がない。。衆院300
議席から100ちょっとに激減だった
小生。。長い間疑惑を抱き
いつ触れようか、と思い機会を
それが最近疑惑から確信に
変わってきた。。間違い無い!!
安倍晋三にとって、死んでも
死に切れない屈辱かも知れない
第一次政権。。かといって、何か
を志した形跡も無い。。つまり
何としても、もう一度総裁=総理
になりたかっただけ!人生の目標
政治生命を総理大臣になり、中曽根
康弘や小泉純一郎同様長く、に照準
そのために。。自民党派閥ではなく
官僚機構に魂と政治生命を売り渡し。。
国民のための国民寄りの政治はしない
自民党は派閥政治といわれた
特に昭和時代までそう形容された
が、しかし!我々は騙されたのだよ
結成直前の1954年(昭和29年)から1964年(昭和39年)まで、
アメリカ合衆国(以下米国、具体的にはホワイトハウスおよび
アメリカ合衆国国務省)の反共政策に基づいて中央情報局
(CIA)の支援を受けていた(ウィキペディア)
自民党。。いや、自由党時代から
米国政府。。諜報機関CIAの支援
そうだ。。隷米・従米・属米これは当然
日本は属国未満であり奴隷国家と
して戦後出発した訳であるから。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪戦後日本の従米・属米・隷米はここから始まったのか≫<安倍晋三の祖父《岸信介》>【自民党タカ派のボスも米国の代理人に過ぎない】
憲法改正、集団自衛権行使…安倍首相「岸信介氏の孫という宿命」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140214-00000002-sasahi-pol
『安倍さんには祖父への憧れがあります。1960年に日米安全保障条約(日米安保
条約)を改定する際、安倍さんは時々、東京・南平台にあった岸信介さんの自
宅に遊びに行きます。自宅はデモ隊に囲まれていますが、その中で政治家とし
て苦労する姿を見てきた。そんな激動の幼児体験があります。また出身である
長州(山口県)的な政治風土を意識しているところがある。吉田松陰が愛読し
た『孟子』には、「自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば、千万人と雖(い
えど)も吾(われ)往(ゆ)かん」という言葉があります。岸さんが好んだ言
葉であり、安倍さんにも、そうした思想が流れているのかもしれません』
何やら。。自民党タカ派
岸・佐藤・安倍家の御用
学者・ジャーナリスト風の文
岸信介が安倍首相の祖父
これはよく知られた話である
岸信介については
小生の中で、答えは出ている
先日の安倍首相靖国参拝でも
その件については述べておいた
自民党タカ派の親分である
岸信介が反米右翼かどうか
A級戦犯指定
巣鴨拘置所収監
釈放・公職追放後。。
5年足らずで首相就任
CIAより、戦後日本メディア生みの親
正力松太郎などとともに資金提供
岸信介内閣、池田勇人内閣、旧社会党
右派を通じ、秘密資金を提供し秘密工作
日本政界に対し内政干渉していた公式見解
内政干渉?内政?
日本が独立した国家なら
その言葉も当てはまるが
岸信介は、絶対に反米ではなく
属国日本の窓口であり、代理人
だから、事実上引退後も昭和の
妖怪として厳然たる権力保持可能
その後の中曽根、小泉両元首相
も恐らく。。米国の後ろ盾存在
戦後日本が米国と同盟国
戦争が出来る普通の国に
憲法改正は米国の要請だ
というのは全て幻想に過ぎず
米国世界戦略に邪魔なだけで
カネを出せば良い!のが現実
湾岸戦争時、カネだけ出して
尊敬されず。。世界から非難
は。。タカ派勢力の扇動である
日本は在日米軍関係者の犯罪について、
1953年に
「重要な案件以外、日本側は裁判権を放棄する」
密約に合意し、その後5年間に起きた
事件のうち、97%の裁判権を放棄しており
1958年、日米安全保障条約改定にあたり
米側は岸信介首相に、密約が結ばれている
裁判権放棄を公的に表明するよう要求も
国民からの批判を恐れ岸は認めなかった
これは、米国の要請に背いたのではなく
当時の状況から、日本列島内での世論
による非難どころか。。暴動。即政権が
吹っ飛ぶ情勢だったため、認めるのは不可能
だっただけの話であり、
さらに、韓国との関係でも
旧KCIA。。統一教会とともに
国際勝共連合創立。。自民党の
政策に韓国の意向が強く反映され
沖縄返還は、安倍首相の大伯父
佐藤栄作政権時であるが。。
天文学的思いやり予算の存在
沖縄は本当に返還されたのか?
という状態でもあり
正に、従米・属米・隷米の歴史
安倍晋三首相は、それらの
歴史を深く理解することも無く
いや、米国はじめ欧州戦勝国との
付き合い方が解っていないのでは?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これも、一部修正が必要だろう。。
小生の頭の中では固まっていたが
岸信介以前。。少なくとも
吉田茂時代から隷米・従米・属米だと
表現し直しておくことが重要である訳だ
CIA支援とか思いやり予算とか
沖縄は返還されていないとか
少なくとも佐藤内閣まで米国支配
が続くのは間違いなく。。米欧露
戦後世界秩序の代表米国支配は。。
今もより磐石な形で継続中で
あるのは、オスプレイやTPPという
枝葉の問題だけをみてもすぐに合点
そして。。新たに疑惑から確信に
変わったのは。。自民党総裁選だ!!
自由民主党総裁は、結党以来、常に衆議院で第1党を占め
てきたため、一部の例外を除き、単独または連立与党の協
力を得て国会での首相指名選挙において首相に指名されて
いる。このため、総裁選挙は事実上の首相指名選挙として
注目されている(ウィキペディア)
そして、ほぼ結党以来
政党が合同・合流して結党
の自民党には”派閥”という
集団が存在しているのだが
これが、支配する・コントロール
する側からは極めて便利な代物
要所に楔を打ち込み。。命令
指令を出すだけで、まとめて動かす
ことが出来るという利点がある訳だ
自民党結党=保守合同以前から
つまり世界大戦敗戦後、吉田茂
の自由党時代からCIAの支援
その背後には米国政府が控えて
直接的にはGHQかも知れない
しかし、この日本列島占領は
表向き1950年代前半で終了
かといって、米欧露戦後世界体制
代表米国による日本列島支配は
当然のことながら、より磐石となって
続くのであって、諜報機関からの
監視は現代も継続中と考えて良い
吉田から石橋、岸と続く日本の
内閣総理大臣。。その後の池田
佐藤時代。。つまり1970年前後
までは確実に米国の遠隔操作続く
日本の高度成長経済期
先進国の仲間入り。。米国に次ぐ
世界第二の経済大国となったのも
この時代であり。。米国もいつ
までも、日本政治支配などに
関わっていられないのも当然
いや、日本政治支配が
完全・完璧・磐石といえる
状態になったから。。その
絶対権力の一部を委譲・委託
する必要に迫られたともいえる
何よりも。。岸内閣で日米安保改定
その後、10年毎に自動更新状態で
日本列島は米軍基地として確保!
米国世界戦略に揺るぎは無い訳だ
佐藤栄作が、総理大臣就任
した頃には。。日本の首相など
米国にとっては誰がなっても
良くなった時代といえる訳である
そこで。。遅くとも佐藤内閣前半
もしくは中盤ぐらいまでには。。
日本の政治を監視する宗主国権力
のうち内閣総理大臣決定の権限を
米国は日本官僚機構に委譲・委託!
自民党は派閥政治。。派閥の
意思を以って党総裁=総理が
決まる、というのは騙しである
いや、派閥を。。派閥領袖を
自在に動かし、それによって
日本の内閣・政権をコントロール
米国支配の一端は、そこにみえる
それがいつの時代からか
官僚機構に委ねられた。。
どうでも良い総理大臣指名
しかし、官僚機構にとっては
中々どうして!利用し甲斐がある
これが小生の疑惑から確信に
変わった点である。。長くなった
続きは、第二部へ引き継ぐことにする
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